パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お正月準備

2023年12月29日 | 衣・食・住
12月29日(金)晴れ

夫も無事昨日で仕事を納められまして、今日は朝から年末年始の買い物第一弾と、精米と、灯油買い出し等々。
午後からは門松作り。
というのも、夫が前日、職場で門松を作ったという話から、うちの分も作ろうよということに。
孟宗竹と松は職場から少し分けていただき、細竹とか南天、万両は我が庭のものを使用。

プラ鉢に孟宗竹三本埋め込み、鉢の周りに細竹を巻いて隠す。
門に移動し、設置してから飾りつける。
南国らしく蘇鉄の葉もぶっ刺します。
わかりづらいですが葉牡丹も植えて、南天と松も挿し込む。
カッコいいわ〜
大満足な夫婦。

あ、玄関のリースも作っておこう。

金柑と山茶花も飾り付けました。

穏やかないいお天気のおかげで、外作業が全く苦にならない、なんなら少々暖か過ぎて上着を脱ぐくらい。
楽しい1日でありました。
明日はちょっとお天気崩れそうなので、家の中のお掃除でもしましょうかね。
コメント (2)
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ワイン

2023年12月27日 | 当選品&モニター&おタメし
12月27日(水)晴れ
モラタメさんでタメします。

サッポロビール 赤・白・ロゼ 四種4本セットが1380円(税抜)でタメせます。お得っ!

まずは赤、パラ・ヒメネス カベルネ・ソーヴィニヨン[オーガニック]250 をいただきます。

サーロインステーキやローストチキンがオススメとありましたが、残念、今夜は肉豆腐。
でもノープロブレムです。
しっかりした渋みが醤油ともマッチしてました。

翌日は図らずもクリスマスイブ。
ケーキはもちろんチキンも用意してませんでしたが(いやあねえ、齢60近くなるとクリスマスなんて屁みたいなものなのよ)
老母から「貰い物だけど要る?」とチキンのおすそ分け。
ちょっとクリスマス気分を思い出しつつ乾杯する初老夫婦。

ベリンジャー カリフォルニア ホワイト・ジンファンデル。
ロゼの綺麗な色と少し甘い感じがホーリーナイトにピッタリ。

残りの、マルケス・デ・リスカル プロキシモ と[イエローテイル]ピュア・ブライト シャルドネは、年越しの夜と、お正月用にとっておきます。
このセット、本当にお得だったわ〜
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Mー1を見ての感想文

2023年12月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月25日(月)曇り

メリークリスマスっっ(←なんかやけになってる?)
初老夫婦は特にプレゼントの交換することもなく、ケーキ買うでもなく、普通に呑んで食べてのクリスマスイブであった。
が、ありがとうM−1!!!
このおかげでめちゃ楽しい夜であった。
ここ1、2年、M−1がホント面白い。
審査結果には、世論とも審査員とも違う自分の採点にあれ?ってなる事は多いけど。
そして、ラインという高度な文明のおかげで、遠く離れた都に住む娘と同時に感想戦ができる。
ちなみに、我が娘は敗者復活戦から観てて「禿げネタいらん」とご立腹。同感です。
彼女は、令和ロマン、カベポスター、さや香の決勝を見たいと言ってた。

まずトップバッター「令和ロマン」
トップバッターの悲劇かっっ?と思う間もなく爆笑させられる。面白い。好きな漫才。
90点からスタートします。
次が、我が母娘から非難の的「シシガシラ」
でたでたハゲネタ。おもろないねん!で87点。
そして「さや香」
ワタクシ、彼らを推してます。
仲が悪いと聞いて心配してますし、解散するなら優勝してからにしてくれとまで思いつめてます。
ホームステイネタ、面白い。めちゃ面白い。みんなエンゾに引っ張られておる。91点。
「カベポスター」じわっと面白いけど、もう少しあと少し何か欲しかった。89点。
「マユリカ」は、娘から「面白いよ、ラジオ聞いてみて」とよく勧められていたが、受験生でもないので深夜ラジオ聞くことなく、彼らの魅力をわからないまま至る。88点。
「ヤーレンズ」うるさくて面白い。
「おしゃべりお転婆おばさん」にハマる。90点。
「真空ジェシカ」も「えーがかん」「ビーがかん」のアルファベットにハマる。なんせ今、娘からプレゼントされた「A子さんの恋人」全7巻を読み返しているところだからね。90点。
「ダンビラムーチョ」この方達の事は全く存じ上げないまま初観戦。歌ネタ、嫌いじゃないんだけど・・・88点。
「くらげ」この方達もお初。なんだこのデジャヴ感、そう、あのコンビよ、えっとえっと・・・と名前を思い出そうとしてたら娘から「弱すぎるミルクボーイ」と的確な指摘のライン。
そう!それを言いたかった!と思った途端松本氏も言ってて、みんな思ってたのかっ!85点。
「モグライダー」もう、彼らはいいでしょ。知名度あるし、ジョンソン出てるし。88点。

で、さや香とヤーレンズ、令和ロマンが決勝進出。
で、3組ともすごく面白かったと思うんですよ(急に丁寧語)
でもさや香の「見せ算」にはこの日一番笑ったのよワタクシ。
お笑いセンスのない我が夫をして「審査員全員さや香だろ」と言わしめたほど。
いや、冷静なワタクシは「正統派の大吉先生は令和ロマンだと思うわ」
ところが、蓋を開けてびっくり。
さや香、0票。
呆然。なんで?
山田邦子氏に至っては「全然良くなかった」とまで。
令和ロマン推しだった我が娘は「全組面白かったということだよ。ヤーレンズと令和ロマンはまっすぐいって、さや香は少し奇をてらったネタと言えばそうだった。
今年は最高でした」と満足げ。
いや、わかるよ、まぢで面白かったから。
でも、さや香に1票も入らないって???
算数嫌いのワタクシは、どこか算数とか数字に未だにコンプレックスを持っていて、ゆえに算数(をバカにしたような)ネタに惹かれる。
A君は7時にうちを出て、お兄ちゃんは15分後に出て、時速何キロのなんちゃらかんちゃらという文章題とかを「兄弟仲良く一緒に登校しろよ」的な、
壊れた水槽から水が1分間に3リットル漏れて、、、の問題に「早く穴を塞げ」みたいな、
そういう面白さの最上級な気がした。
あゝ伝わりませんね、ワタクシの、算数を国語的に面白がるのが好きという気持ちが。
令和ロマンへの祝福の気持ちは溢れつつも、最後に「世間と自分のお笑いセンスがズレてるのか感」に納得いかずTwitterのぞいてたら・・・
とても素敵なツイート見つけたので貼り付けておきます。
これで、気持ちが治りました。ありがとう、どなたか存じ上げない方よ。

    世間に評価されてる「しゃべくり漫才のさや香」は世を忍ぶ仮の姿で、「からあげ4」とか「見せ算」が本来のさや香ってポスト見て震えた…
    世間さま向けのネタで勝ち上がり、最後に自分の好きな事、本当にやりたいネタをぶつける。天才のやり口。
    そりゃみんな理解が追いつかずポカンともするよ。笑

今日の一枚は・・・
イブの日に届いたモニター当選商品たち。
嬉しい。シャンプー&トリートメントにパウダーファンデーションにスティックファンデーション、美容液二種。
年末集中ケアして来年は綺麗なおばさまを目指します。
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製作

2023年12月19日 | クラフトバンド
12月19日(火)雨

寒い。久しぶりにまぢで寒いぞと思い、意を決して「可燃ゴミ」を出しに外へ出ると、うちの中と同じくらい寒かった。
いや、外はもっと凍えるほど寒いやろ、普通。
夫を送り出してひと息入れるためのホットカフェオレがあっという間に冷めて驚く。
いや、我が家の茶の間がそれほど寒いのかと言うことの方が驚きだ。
でも、屋根があって壁があって、少々の隙間風があるとはいえ、若干外よりは暖かいし、人類の英知ファンヒーターもある。
雪国の人が、冬は手仕事をしていたという気持ちが良くわかる。
小春日和が続いたりして外作業が楽しかったり、大掃除の真似事を始めたりしていたが、ここ数日の寒さで一気に針仕事やクラフトバンド 仕事がはかどった。
YouTubeで見かけたレトロなカゴが懐かしくて、幼稚園の頃、ビニル製のこんなの持ってお豆腐買いに行ってたなあと。

で作って見たらちょっと夏っぽ過ぎた感あり、今度は暗めの色にしてちょっとポイントに赤を入れたらクリスマスカラーになった気がして、まあいいんだけどさ、図らずも感が拭えない。
ずいぶん前に娘から頼まれていたワイン入れをせっつかれ、そうだ今度こそクリスマスを意識して・・・と作り始めるとちょっとクリスマス感から遠ざかったシロモノになる予感がしている今。
なんにせよ形になるのは面白いから、寒さこらえて編んでますぅ〜〜♪

100円で買った反物や着物達も続々形になりつつあるものの、なんせ直線縫いと偏った好みにより出来上がるものは似たようなスカートとバッグとヘアバンド。
勇気を出してワンピースに取り組むも襟のあたりが難しくて苦戦中。
市販の物に頼る案も出してきたりと、こちらも楽しい。
いつもピアノのおけいこバッグのようなものだからちょっと変えてみようと作ったら、戦時中の物のようで思わずお揃いの防空頭巾を作りたくなる。

いや、作りませんよ、ずっとこのまま平和な日本でありますように。
いや、イマドキの戦争には防空頭巾では対応できないだろうし。
北朝鮮から恐ろしいもの落ちてきたら一発でアウトだよ。
肩掛け袋には白布貼り付けて名前を縫い付けておこうかしらん。
嘘です、そんなことはせん!これを肩からかけてスマホと財布を入れて颯爽とチャリに乗って買い物行くのだ。
声高らかに♪なーなーななーな れでぃふぉまいしょう♪
さあご一緒に!

今日の一枚は、昨日老母と行った物産館に筍が出てて驚いた。
小さいサイズのが4個入ってて500円。
帰り道、珍しいからもっと買えばよかったと、貧乏母娘後悔しきり。
若竹煮にして大事に大事に食べました。
コメント (4)
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居酒屋大好き

2023年12月14日 | 衣・食・住
12月14日(木)曇り

先日、老母を親戚のおばちゃんちに送迎。
たまたま夫が所用ありで有休とってたので、夕方二人で迎えに行き、そのまま何か食べて帰ろうと居酒屋へ行く。
初めての、住宅街の中にある小さな居酒屋。
きれえなお姉さんが案内してくれる。
どうやら奥さんらしい。
夫はビールジョッキ、飲めない老母とワタクシはお茶やらジュースやらでカンパーイ。
あ、ちょっと言葉足らずですね。
老母はアルコールを受け付けないたちで、ワタクシは運転手なので飲めない、飲んではいけない、という意味での飲めないであります。
そんな細かい話はどうでもよろし。
我が老母、ナマモノを食べられない。
プラス寄る年波で、歯が弱くなり堅いものを噛めない。
その「堅い」のレベルがキュウリだったりするので、つくづく歯を大事にしようと思う。
何が言いたいかと言いますと、何かにつけ「それ、食べてみて!堅い?」と確認してから恐る恐る食べる老母。
そんな老母は、さっさと一人「チキン南蛮定食」を頼んでチキンの柔らかさに感動しながら食べておった。


娘に、母とおばあちゃんのツーショット写真を送る。
あ、忘れてた!母は前髪を切り過ぎている。
言い訳だが、カットもせずカラーもせず半年以上過ぎて、前髪はいつもカッチン留めで留めてたが、分け目がハゲてきそうだったので切ろうと思い立つ。
洗面所で、前髪濡らして少し引っ張ると鼻の下辺りまで伸びている。
下にゴミ箱置いて、俯き加減のまま事務用ハサミでザクッと切って、鏡を見てびっくり。
オンザ眉レベルではないオンザ加減。
やっちまったなあと思うが、今後の予定を思い浮かべると一個も人と会う予定がない。
問題なしです。
さらには、しばらく経つと前髪がこんなだという事すら忘れている。
よって娘に写真を送ってから「はっ!前髪!」と思うも時すでに遅し。
娘が「カツラの為に前髪そんなに切ってるの?」
違います。カクカクシカジカ。
娘「いつまで中学女子みたいなミスをやってるんだ!」

お刺身盛り合わせのカツオが美味しくて驚いた。
その後の、地鶏の炭火焼も美味しくて、白子と大葉の天麩羅もすごく美味しくて・・・
n「今日のチャンピオンはこの白子の天麩羅!」と言うと、夫が「俺はカツオだな」
はっ!もうすっかりカツオの事を忘れている。
あゝワタクシみたいなタイプのせいで、Mー1のトップバッターは不利なんだよと言うと夫が「君は最初の点数が高過ぎるんだよ」
確かに。
あゝ和牛よ和牛。
初めて有料のラインスタンプ買ったのが「和牛」だったくらい好きだったのよ。
吉本のルミネの劇場でも和牛のプリクラ撮ったわ。
そして、YouTubeで和牛のネタを見ては笑って泣いている。
どうか二人の今後が、今よりさらに良くなりますように。
と・・・相変わらずの脱線ぶりを見せながら年末へと突入していこうとしております。

あまりに日常とかけ離れた食事をするとピンとこないけど、こういう感じの居酒屋さんの創作料理は「あたしでも作れるんじゃね?」と思ってトライする元気が湧く。
寒空だけど、チャリ走らせて買い物に行って、今夜は白子を揚げてみようか。
入手できなかったら、焼き鳥でもいいかな。
つくねと蓮根のはさみ揚げは美味しかったもんなあ。
蓮根や茄子って、挟ませたら右に出る者いないくらい美味い。
居酒屋n、仕込みに入りま〜す。
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ドラマの話マンガの話

2023年12月07日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月7日(木)晴れ

冬っぽい鹿児島です、、、って、冬真っ只中だけど、秋がなかったせいで体がまだ季節感に戸惑っている。

フジテレビの木曜ドラマ「いちばんすきな花」が、じわりじわりとワタクシの心に染みはじめている。
最近連続ドラマ離れしてて、今季もそれほど気になるのは無いなあと思ってたけど、試しに「いちばんすきな花」を一回見て、二回見て、、、
う〜ん、ちょっとめんどくさい系?
それでも見続けて、第八回では、今まで何とも思ってなかった松下洸平氏の事がぐっと好きになった。
実際に居たら友達にはならないであろう四人だし、基本的に男女の友情は成立し難いと思ってる派なので、逆に、ここで何らかの恋愛要素が入ってきたら嫌だなあと危ぶんでいる。
どうかこのまま仲良し四人組でいて欲しい。
このドラマの何が好きかって、見る人が見たらめんどくさいと思う会話劇。
それも、ネガティヴ系の。
今まで、正しいとされてきた方をさりげなく否定してくれるのが心地よい。
あゝこれ絶対我が娘も好きだろうと思い「見てる?」
3話くらいまで見てダルくなってやめてしまったとのこと。
そうなのよね〜
そこら辺はまだ伏線を張り巡らしている最中で、何が何やらただただめんどくさい人達が登場するという感じだったものねえ。
語り合いたかったのになあ。

東京の友人Pさんが入院すると聞き驚くも、外科的なので食事やその他の面では元気そう。
お見舞いと称し、漫画を貸す(それも我が娘の漫画を娘のところから発送、ワタクシ自身は何も動いていないのに快気祝いをもらった・・・)
サブカル女子である娘が勝手にサブカル女子仲間と思い込んでいるpさんへ見繕った漫画15冊が病室へ。
そのうちの「A子さんの恋人」は、娘に勧められて読み始めた当初、登場人物の誰一人として共感できんと挫折しかけた。
娘から4巻まで頑張ってみてと言われ渋々読むうちにのめり込んで、最後のあたりは登場人物全員大好きになったという代物だ。
pさんとるい嬢のグループラインでその話で盛り上がっていると、るい嬢が「私にも読ませろ!」
で、pさんがるい嬢に送り、今読み始めたはいいが、全く共感できないんですけどっっっ!とギブアップ寸前。
ワタクシもそうだった。4巻まで頑張れ、とあの手この手で説得を試みる。
pさんなんて、病室で撮った気に入ってるページの写真までラインに載せてくる。
そして面白いのが、ワタクシが全く覚えていないようなページだったりするところ。
現にるいさんが唯一面白かったという巻も、ほとんどワタクシの記憶にはなくて、人それぞれ心が動くところが違うのだなあと。
そして、次に会う時には漫画を真ん中に置いて「私はここが好き」とか語り合おうということになる。
楽しみだ。
娘にその話をすると、その時は自分も参加したいと。
そして、彼女もまたスクショした自分の好きなページをバンバン送ってくる。
これまた母にはあまり記憶にないページだったりする。
U子ちゃんが魔王の一升瓶抱えてるコマなど小さ過ぎて、まあよくぞこんな細いとこまで読み込んでおられるのお。

こんな風に、ドラマや漫画、小説について語り合うのは面白いなあ。
意見が違うとめんどいやろと思って生きてきたけど、今やっとそういうのを面白がれるようになった。
これは、人様の意見に耳をかせるようになったということなのか。
そして、自分の読み方、理解度が低いという事を、今朝もツイッターの#ブギウギで知りました。
いや、まぢで皆さん、読みが深いわあ〜
あ、#いちばんすきな花でも検索してみたら・・・
   椿(春)潮(夏)紅葉(秋)深雪(冬)を繋ぐのが志木(四季)美鳥ちゃんなんだ... っていう考察を今更読んで震えてるw
っていうつぶやきを目にして、はあう!!!なんかネーミングがマンガチックだなあ可愛い名前だけど、なんて軽く流していた自分の浅はかさよ。

今日の一枚は、終わりかけの紅葉。
秋が短すぎて、どこにも紅葉狩りに出かけなかったなあ。
コメント (2)
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楽しいランチ会の話

2023年12月04日 | おでかけ
12月4日(月)晴れ

昨日は、高校の悪友達との忘年会ランチ。
当初四人の予定が、前日Y美よりご不幸があったとキャンセルの連絡。
この年、この季節になると、年寄りの親戚を多く持つ身としては他人事ではないなあとしみじみ。
ランチ会場は、色々すったもんだしたが、正気に戻り、強気に戻り、ワタクシが当初考えた障害者施設内のレストランにした。

待ち合わせ時間より少し早めに行き、敷地内にあるパン屋さんでパンを購入。
美味しそうなのが色々あって迷う。
6個買った。
食事の後、三人で分けよう。
前に来た時、ランチの後パン屋さんに寄ったらほとんど売り切れだったのだ。
窓からMが見え、ちょうどY花も到着。
レストランで食事をしながら久々のおしゃべりを楽しむ。
夏以降体調を崩し気味で食欲が無く、44キロになってしまったというY花が、セットのパンを食べられないので持って帰るという。
あ、それならこれに入れて!とさっき買ったパンを彼女らの前に置き、好きなの取って!と・・・
美味しそうねえ、いいの?と、二人で3個ずつ分けていた・・・
6という数字は奇数にも偶数にも優しい・・・
3個ずつ分けた後に「あれ?nの分は?」
n「いいのいいの、あたしはすぐ買いに来られるからさ」・・・強がってしまった。
Y花が、じゃあついでに!とバッグをごそごそしだし・・・
「庭のブルーベリーが今年豊作でたくさん冷凍してたの。」
手作りブルーベリージャムだ。
可笑しいのは、Y花がやたら「お口に合うかわからないけど・・・」と連発するところ。
先日のMからの上限11,000円のランチの提案ですっかりビビっているワタクシ達。
ワタクシも、普段のY美やY花とのランチの時には、面白がって激安衣料品店の99円の靴下をお土産にするのだが、
さすがに今回Mがいるのでやめといた。
アルマーニだかゴルチェだか忘れたが、上から下までセットで揃えるらしMの足元に99円の猫の刺繍の靴下は、猫が可哀想だ。
恐縮したMが、お会計の時、ここは私が!と言い出す。
Y花がいやいやそんな〜と押し問答となり、おばちゃん達の不毛のやり取りがいたたまれなくなり、さっさとゴチになる気分で店内を出るn。

ここには、レストランの他、ギャラリーや、ショップもあり、散策しながらのぞいたりして廻る。
駐車場で、ちょっと立ち話になる。
ぢつはワタクシ、Mとのお付き合いはこれで最後にしようと密かに決意しており、ただ気になっていた彼女の謎の情報源を聞いておこうと思いやんわりと問う。
M「ネットとかで色々見てるよ。以前話した新紙幣に変わる事もネットで色々見たのよ、何もないかもしれないし、何か起きるかもしれないし。」
と始まり、じわりじわりと変な方向へ。
EUではコビットナンチャラカンチャラの〜
日本では全然報道しないでしょ。
ムーンショット計画って知ってる?
彼女の声は小さく、ボソボソ喋るので何度も聞き返すワタクシとM。
内閣府のホームページにも出てるんだけど、誰も知らないでしょ。
・・・・彼女言っている意味のほとんどが理解できないが、ただただこの世は悪意に満ちているというニュアンス。
そのホームページの内容は難しくても、youtubeで解説もあると。
困り気味のワタクシとY花の顔を見て「ごめんね、怖がらせて」
いやいや、怖がってるんじゃないわ、困っとるんだわ、とカチンときて
「いや、怖くはないわ、信じてないし。
それにそのホームページを読んで賛成の人が解説するユーチューブと、反対の人が解説するユーチューブは、同じ文章を解釈してるとはいえ全く正反対のものになっているでしょ。
そして、もし反対の人のYouTubeを見たら、そのあと延々とそっち系のが上がって来るよね、そして洗脳されていく。
コロナワクチンの時もそうだったよね。
私は偏りたくない。」
小さな声のM、興奮してきて大声になってくるワタクシ。
そこへY花が「ごめん、あたし、ちょっと時間がないから、帰るね」
ここでワタクシも正気に戻る。
Y花の車を見送り、まだ話し足りない様子のMの話を折り、「帰って私もホームページ見たり調べてみるね〜」とそそくさと立ち去る。
ああ、めんどい。

夜、Y花からライン。
「あの後、話は続いたの?」
n「あなたが帰るって言ってくれたから、正気に戻って、なんとか話を切り上げて立ち去ったよ。陰謀論者って言われるのが嫌って言ってたけど、彼女のニュースソースは絶対そっち系の人だと思う。偏ってるよ。H P見たけど、そんな恐ろしいこととは思えなかったし。解釈の違いだよ」
で、Y花が「なんか付き合いづらくなってきたよね。今度は三人で集まろう」
あゝやっとわかってくれたね。
あたしゃ嬉しいよ。
もうMと会う事は無く、変なストレス感じる事もなくなるだろうと思うとほっとする。
あ、もう一つ、最後に聞くのを忘れてた。
Mは、未だにガラケーを使っておる。
でも、自営なのに、スマホを持っていないはずがない。
ワタクシ達との付き合い用にガラケーをとっておいて、仕事用や本当に大事な人たちとの付き合いにはスマホを使っているのだとワタクシは怪しんでいた。
しかし、もしかしたら、スマホは電磁波の影響が大きいから、とか思ってそうで、それはそれで面白いなあ、聞いてみたら良かったなあと。
いや、もう会わない。

今日の一枚は、レストランの敷地内にいたヤギ。
ロバ君もいます。
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友あり、遠方より来たる

2023年12月02日 | おでかけ
12月2日(土)晴れ

先日、夫の友人ガッツさん(仮名)が来鹿。
旅慣れた彼は、細かいタイムスケジュールを立てては全国を飛び回っている。
鹿児島も、もう三回目だ。
呑兵衛の彼は食事処の条件が「飲み放題」のあるお店。
自分で調べて予約して...
そこへワタクシ達夫婦がお供するという形。
さすがにもう鹿児島観光には飽きられたのか、着いたその日はレンタカーで宮崎へ向かい、綾の吊り橋やら(←ものすごく怖い)青島やら観光されて、翌日の夕方に我が家に到着。
ワタクシ達をレンタカーに乗せて天文館へ繰り出す。
鶏が苦手なガッツさん、前夜も宮崎地鶏の炭火焼きとか勧められる中、ホルモンを焼いてもらって食べたとか。
鶏刺しとかすごく美味しいんだけどなあ。
言っても詮無き事と知りつつ「なんで嫌いなの?」
ガッツさん「鳥類を食べるっていうのが嫌」
お通しの皿にあった合鴨のロースも、夫の皿に乗せてた・・・
ハイペースな彼らの呑みに付き合っていくうち、お料理の写真も取り損ない始める。
それこそ地鶏焼きに和牛の炙りとかあったのに・・・
終盤一瞬気を取り戻し、鮭茶漬けの写真は撮るも、ラストオーダーと聞いたガッツさんがやたら酒をまとめて頼み出す。
もう呑めませぬ。
で、デザートのわらび餅の写真も撮り損ねる。
酔っ払いハイテンションのおぢおば三名、ふらふらと彼のホテルまで歩きながら写真撮ったりするも、翌朝それを送ったら、ガッツさん全く記憶にないらしい・・・
ぷぷぷ。毎度の事です。
そして、地元民のワタクシ達夫婦、惜しくも最終バスを逃しタクシーで帰宅。
普段無口な癖に、競うように運転手さんに話しかける酔っぱらい。

有朋自遠方来、 不亦樂乎 
また楽しからずや。
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