パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お笑いライブショー

2010年03月27日 | おでかけ
3月27日(土)晴れ
夕べ、娘の中学の同級生からメールがきたとのこと。
「隣町に『我が家』が来るよ」
中学生の頃から『我が家、我が家』とうるさかった娘のことを憶えてて、
わざわざ教えてくれたらしい。
「ママっ!一緒に行こうよぉ~」
え~、母は『我が家』はそれほど好きじゃないのよね~
ナイツかハライチだったら喜んでいくけどさぁ~
お友達を誘って行きなよ。
しかし、先日当たったライブに、あまり興味のないお友達を連れて行き
いまひとつの反応だったことでちょっと考えを改めたらしい。
だから、母を連れて行けば良かったのにさっ!
・・・と言いつつストレイテナーのことは何一つ知らないけどさ。
でも、それなりに盛り上がれたと思うんだけどなあ~
11時半から隣町の○ャスコにて・・・
最前列は無理としても、せめて用意されてるであろうイスには座りたい。
そのためには一時間前には現地に入りたい。
母、だんだん気持ちが盛り上がってくる。
しかし!!!翌朝8時になっても9時になっても起きて来ないアホ娘。
起こせばいいのだろうが、学校のある日も、いつもこいつにはイライラさせられている。
休日まで世話を焼いてなんかいられないと変な意地を張るも、とうとう堪忍袋の緒が切れて
「我が家のライブには行かないのっっ!!!」
慌てて起きてはくるが、母から「10時半に出発できなきゃ、もう行かないからね!」と言われると
「え~~~っ!無理っ!そんなに慌てて、中途半端で不本意な格好で坪倉さんには会えない。」
などとふざけたことを言いやがる。
おまけに、テレビではセンバツの球児達がいい試合をしてて、そちらに気をとられる。
「もう、あきらめる。行かない。」という娘に
「えーーーっ!あなたの、坪倉さんへの想いってその程度なのっ?
さっさと準備すれば、まだ間に合うじゃないのっ!
無料だよ!ただで我が家に会えるんだよっ」
「ママ、もしかして行きたいの?」
ぢつは母、だんだん気持ちは盛り上がっていたようで、結局娘も大急ぎで準備をし、チャリを走らせ隣町へ。
開始30分前に到着。
会場は、なんとショッピングモールの駐車場。
小さなテントが張ってある・・・
娘が「なんかしょぼくて可哀想・・・」
人も、想像したより少ない(開始前には、それなりの人だかりになって安心したが)
11時半ちょっとまえに、白いバンがテントに横付け。
それだけで「きゃーーーっ」と歓声。
母の気分も多いに盛り上がってくる。
司会のおねえさんの紹介の後、三人が出てくる。
を~~っ!テレビのまんまだ。
30分の間、トークしたり、ネタをしたり・・・
ネタは全て見たことあるネタだったが、これがライブの魅力なのかハイテンションな母は
なりふりかまわず大爆笑する。
しかし・・・ふと隣の娘を見ると・・・おとなしい・・・
自意識過剰なお年頃だものねえ~
終わった後、「一度も目が合わなかった・・・」としょげる娘に
「え~~っ!ママ、3人全員とバッチバッチ目が合ったよ!」
娘が「・・・それはない・・・」
ま、たしかにそれは母の大いなる勘違いだろうが、でも心情的に
静かに観戦してるより「おもしろいっ!楽しいっ!大好きっ」オーラを全身で表現した方が
やってる芸人さんはうれしいと思うのよ。
「あのおばちゃん、よくウケてくれてる。」って思ってもらえたら母は満足です。
あと、作戦的に、素晴らしいとおもったのが、最前列にいた女の子。
ロッチのTシャツを着てたらしい。
我が家「ロッチが好きなの?」
少女「ロッチ大好きっ!」
我が家「なんで今日はここに来たの?
少女「たまたま地元だから」
我が家、ちょっと苦笑いしながらも、しばしロッチのネタで盛り上がる。
何か物真似のリクエストを!と言われた時も
「手を挙げなよ!」とせかす母に「いやよ!無理っ!」
「じゃあ代わりにママが言ってあげる。誰にしようか。」
「ママっ!やめてっ!」・・・ちっ・・・
たっぷり楽しんで大満足の母でありました。
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センバツ

2010年03月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
3月25日(木)雨
雨続きでうんざり・・・
でも、この雨が西からやってくる雨なら我慢する。
早く西から遠ざかってこっちへ来い!
センバツ高校野球の試合が延期延期でつまらない。
先日は、雨の中試合をやってて、球児達どろまみれ。
すべったり、泥水たまりにヘッドスライディングしたり、見てて可哀想でしょうがなかった。
彼らがベストコンディションで試合ができるためなら、
その間ずっと東京は雨でもかまいません(←非難囂々)
去年のセンバツはあまり力を入れていなかった。
だから、夏の全国高校野球大会で、『中京大中京』の堂林君を見た時衝撃が走った母娘は、
思い切り後悔したのだ。
どうして春から応援しなかったんだと。
今年はセンバツからお目当ての高校をチョイスして、夏を準備万端で迎えるのだ!!
先日、中京大中京登場。対するは盛岡大付属の試合。
ををっ!どこかで堂林君もきっと見てるわね、後輩達の試合。
ピッチャーは昨年夏にも登場した森本君。
堂林君と交替して、あの悪夢のような9回を投げきった彼ではあるが、
あまりに堂林ラブな母娘は、森本君には興味無し。
しかし・・・今回、結構な接戦で来てるのに、二点差になったとたん、
森本君を二年生と交替させる。
この子が、全然投げられない。
娘が「夏の時も思ったんだけど、この監督、投手の交替のタイミングがおかしい。」
同感です!母も、何度悲鳴を上げたことか。
ファーボールの連続、しまいには、雨で足場が悪いとはいえピッチャーゴロを取りに行き転んで投げられない始末。
娘の悪態には容赦がない。
母は少しこの子に同情するよ。
きっと、初めての甲子園で舞い上がってるんだよ。
そういう性格を見抜けない監督こそ責められるべきだよ。
出すタイミングが悪すぎる。
中京大中京は、もう9回がトラウマになっちゃうんじゃないの?
結局一点差に詰め寄られ、あわや逆転の危機で、また森本君に交替。
「また尻拭いはオレかよ・・・」って思いたくなるよねえ~
しかし、そんなおばちゃんのセコい小さい想像を吹っ飛ばす彼の発言。
ピンチにも「夏を思い出して、楽しくなった」。
さすがの彼も、夏は何処に投げても打たれる気がしたけど、今日は打たれる気がしなかった。」
頼もしい!
頑張れ!頑張れ!夏春制覇目指して頑張れ!
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いい夫婦

2010年03月22日 | 夫ネタ
3月22日(月)晴れ
昨日、「ヘイヘイヘイ」を垂れ流してたら、大沢あかねが出てた。
きゃんきゃんうるさい子だという印象。
劇団ひとりと結婚した時も「へ~っ」とだけの軽い感想。
彼女が言う。
「ひとりさんとドライブに行った時、ウィンクが流れてました。」
ダウンタウン(どっちが言ったか忘れた)「君、それで引かなかった?」
大沢あかね「ちょっと引きました。
で、『ひとりさんは、ウィンクのどっちが好きなんですか?』って聞いたら
『そんなことを今ここで言うことは出来ない』かなんか言って、
めんどくせーヤツだなあと思いました。」
そういえば、以前、何かの番組で出てた劇団ひとりが
今、韓国のアイドルグループがすごく好きって話をしていた。
で、夫婦で韓国に旅行に行った時、嫁の言う通りいろんなとこに連れ回されたが
ただ一カ所だけ、このアイドルグループの事務所を見に行かせてくれと頼み、
二人でその事務所に行く。
事務所を見るだけで満足する劇団ひとりに嫁が言う。
せっかく韓国まで来たんだから、その気持ちを伝えるべきだ!みたいなことを言い
事務所にまでのりこみ、そこにいたおじさんからサイン入りのポスターやらいただいて嬉しかった。
そのアイドルグループが来日した時、ライブに行ったら、なんとそのおじさんは、
その事務所の社長さんだったというオチ。
いやぁ~劇団ひとりがアイドルオタクだったことにも軽く衝撃を受けたが、
大沢あかねの「夫の背中の押し方」にタレントの積極性というか、タレントたる所以を見た気がした。
話を戻して、夕べの彼女が話を続ける。
「○○に夜景を見に行ったんですけど、そこでワタシ携帯を落としたんです。
真っ暗な中、二人地面を這いつくばって探しながら
ふと、彼と手が触れた時、『あ、やっぱりワタシこの人が好きなんだ』って思いました。」と言い、
みんなから「いつの間にのろけ話になったんだよ!」と突っ込まれていた。
しかし、ワタクシはちょびっと彼女を見直した。
夫のアイドルオタクぶりを披露して笑いをとりながら、ちゃんと夫の優しさをアピール。
もともと、熱愛発覚のあたりでも、「捨てられないように」なんて、
自分のほうが一生懸命っぽい感じを醸し出したりしてたし、
頭の回転の良い子なんだろうなあ~
いい夫婦、いい家庭を築いていくんだろうなあ~
・・・と思いながら、なぜにこんなにこの夫婦に感情移入するのだろうか・・・
夫がオタク体質という共通項をもっているからか。
いや、ホント、夫のアニメおたくぶりにはドン引きすることが良くある。
パソコンおたくぶりやらその他もろもろのオタクぶりには大抵大らかな気持ちなのだが、
アニメ(ことに美少女キャラ)に関してカルト的知識を披露されると、頭を抱えたくなる。
週末に早起きして、録り溜めていたアニメを見るのが休日のお楽しみ。
そんな夫だが、今、年度末で超忙しく、この3連休も休めたのは日曜日のみ。
そんなハードな日々だが、相変わらずのポーカーフェイス。
これがワタクシだった日にゃ愚痴愚痴だらだら垂れ流しの不機嫌八つ当たり状態になるのは必至。
えらいぞ、夫!ホント尊敬する。
今日ももちろんご出勤。
夜も遅くに帰宅した彼の背中に小さな蜂。
子供の頃、蜂に刺されてすごく痛かった記憶がよみがえり、
「早くこれで叩き落としてっ!」と新聞紙を渡す妻を優しく制し、
ティッシュでふわりとくるんでベランダへ。
「無駄な殺生はしない」と一言。
くーーーっ!あなた、後光が射してるわ。
ワタクシ、あなたのそういうところが好きよ。
・・・いつの間にのろけ話になったんだよ!?
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1984を読んでます

2010年03月21日 | 本・マンガ・テレビ・映画
3月21日(日)晴れ
いやいやおねえさん!『1Q84』でっせ!と思われたでしょうが、
それで検索に引っかかってしまい、来た先がこのブログだったら、
熱狂的村上信者の怒りを買うおそれがあるので、『あえて』です、あえて!
体調不良で家に引きこもってたおかげで、結構速いペースで上巻読了。
ちょうど時を同じくして、高校生の我が娘が「ノルウェイの森」を読み始めていた。
母もその昔読んだことあるが、はっきり言って全く記憶にない。
ただ、ワタクシ「村上春樹氏とは合わない」とだけ思った記憶のみ。
その後、懲りずに「ダンスダンスダンス」も読んだが、それもまた覚えていない。
世間の皆様は、彼のことが大好きで、大絶賛されるが、ワタクシはどうしても好きになれずに今日まできた。
でも、基本ミーハーなところがあるので「1Q84」は図書館に予約していたら、
思ったより早くきたことに驚いた。
『京大芸人』や『告白』は、まだ届かないというのに・・・
で、読み始めて・・・やっぱりワタクシ村上ワールドの住人にはなれない。
特に、彼の描く女性に魅力を感じない。
「ノルウェイの森」を読み終わった娘に感想を聞くと、
「う~ん・・・何が言いたいのかわからなかった。
文章の表現力はすばらしいと思ったけど、ストーリーが好きじゃない」ってな事を言う。
DNA恐るべし。
今回「1Q84」を読んでいる母も「さすがに発想はすごいなあ。
でも登場人物達に魅力を感じない。」
小説なんだから、作り話をいかに作り話じゃないように読ませるかが作家の力量なのだというのが
我が夫の持論。
彼は村上春樹も宮部みゆきも敬愛している。
しかし、妻としは、あまりにありえない設定だと、もうそれだけでスーーーっと冷める。
今回の主人公は二人。
青豆という女性と天吾という男性。
彼らの話が交互に出てきて、次第に接点が近付いてくるという感じ。
まだ天吾君は良い。この小説に出てくる中で一番好感を持てる。
しかし、青豆さんは・・・殺し屋です。
もう、これだけでワタクシ一気に冷めてしまった。
さらには、彼女にしろ彼女を取り巻く女性達が・・・なんというか性的に屈折してる・・・
そういえばノルウェイの森もそんな感じだったっけ?
まだ娘にゃ早過ぎたか?
しかし、母は全く覚えてないので読むのをとめることすら考えつかなかった。
何はともあれ、ワタクシはやはり「村上春樹氏」を愛することはできないということを再確認。
とか言って、下巻で、劇的にのめり込んだりして・・・
いや、その心配より、図書館から下巻入荷のお知らせがきた時、
すっかり上巻の話を忘れ去ってるかもしれない。
そっちのほうが心配だ。
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韓流ドラマ

2010年03月19日 | 本・マンガ・テレビ・映画
3月19日(金)晴れ
冬ソナが大流行したのは、もう何年前になるのか。
その後も韓流スター達の人気はうなぎ上り。
お昼のドラマ帯も韓流ドラマが続く。
しかしワタクシは特に、はまることなく今まで過ごしてきた。
ただ、ヨン様にせよパクヨンハにせよイビョンホンにせよ東方神起にせよ、
顔は日本人の男子なのに、なにか違う、どこか違う、でも懐かしいような新鮮なような好感は覚えていたのだ。
そして、機は熟した・・・
ワタクシ今、お昼の二時から二時間ぶっ続けの韓流ドラマ「華麗なる遺産」にハマってます。
いやぁ~これがねえ~わかりやすいっつーか、なんつーか
ドラマの王道のようなストーリー。
とはいえ、最初からちゃんと見たわけじゃないので、未だ時々分からないところもあるのですが、
簡単に言えば・・・
登場人物は、主人公の女の子ウンソン、父の再婚相手の連れ子のスンミ。
父が事故で亡くなり(でも実は生きているのだ!ドラマチックでしょう?)
ウンソンと弟ウヌ(自閉症でピアノの天才・・・ドラマチックでしょう?)は
継母から上手く言い含められて追い出される。
で、ひょんなことから知り合ったおばあさんに気に入られ
ウンソンはそのおばあさんの家で暮らす。
ウヌは、鬼のような継母によって遠くの地に置き去りにされる。
この、おばあさんがスンミの恋人ファンの実のおばあさんなのである。
これだけでも、もうわけ分からんでしょ。
どんだけ世間が狭いんだ!って感じでしょ。
おばあさんは一代でレストランチェーンを築き上げたオーナーなのだが
息子に先立たれ、嫁と孫息子と孫娘と暮らしている。
この嫁と孫達がどうしようもない放蕩アホ家族で、
おばあさんは色々悩んだ末に自分の遺産と会社をウンソンに相続させると言い出す。
で、大騒ぎになるわけ。
ウンソンにはBFジュンセがいて、この人もこのレストランチェーンと浅からぬ関係。
どんだけソウルって、小さな町なのっ!!
さらには、ジュンセさんのことをアホ孫娘が好きなものだから、ますますややこしくなる。
ストーリー的には、あまりにわかりやすくドラマティック過ぎて苦笑いしてしまうのだが、
それでも、ついつい見てしまうのよねえ~
20年くらい前に日本で流行った、ジェットコースターのような展開のドラマを
思い出させるようなところがあるからかしら。
吉田栄作とか、山口智子とか千堂あきほとか出てたようなドラマ。
でもそれと違うのは、同じ裏切りにしても、少し色調が明るい気がする。
男女の恋愛話にしても、微笑ましい。
昭和のカップルみたいだし。(イマドキ、カップルって言葉もいかがなものか・・・)
切ないシーンで流れる音楽がまた昭和の歌謡ブルースのような懐かしさ。
メリージェーンか!?と思っちゃったわよ。
韓流ドラマに、年配のおばさま方がハマるわけが少しわかる気がする。
ワタクシは、外人の顔を見分けられないと広言してきたが、少々訂正。
欧米人の顔を見分けられないだけだったのだ。
よって、アジアの顔はすぐに見分けられる。
また、このドラマに出てくる女の子達が、可愛い子ばっかり。
初めは、「ちょっと地味ね」と思った主人公ですら、今となっては可愛くて可愛くて。
悪の根源である継母ですら、お綺麗なので、「ま、男が騙されるのもしょうがないねえ。」と納得してしまう。
アホの孫娘も腹違いの姉妹スンミも友人のヘリも、年配の日本人が好む顔だと思う。
対して男子は、イケメンというよりは、昭和的なアジア顔ばかり取り揃えましたって感じだが、
今、シュッとしたイケメンを見慣れた身には、かえって新鮮だったりする。
そんなこんなと、体調不良のため引きこもってたことが重なり、
この数日間でどっぷりハマってしまった。
土日は放送がないので、来週が待ち遠しいほどだ。
ドラマが終わる頃には、ウンソンのヘアスタイルを真似っこしてるかも・・・
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巫女長

2010年03月18日 | 本・マンガ・テレビ・映画
3月18日(木)晴れ
「ザ・爆笑王 2010春 激突!夢のベストテン」を見る。
ワタクシのお気に入り「ハライチ」と「ナイツ」が出るから楽しみにしていたのだ。
しかし・・・番組的にはいまひとつの感。
審査員というかゲストの女性陣も、コメント一つろくに言えない方々ばかり。
ナイツとハライチは、ワタクシめちゃえこひいき的視線ですから
いちいち爆笑しましたが、他の方々が・・・全然笑えん。
特に、チュートリアル!
嫌いではないのだが、ネタを見るのは久々。
多方面でお忙しそうだものね。
気合いの入れ方が違うと言えばそれまでだが、M-1で見たパンクブーブーとは別人のごとくおもしろくなかったし、
ブラックマヨネーズもおもしろくない。
これはしょうがないといえばしょうがないのだが、
紳助竜助とかB&Bとか昭和の漫才ブームのネタが・・・笑えなかった。
子供の頃はあんなに大好きだったのに・・・
これは紳助も言ってたが「笑いは日々進化してる」ってことだろうな。
その紳助が、今、イチオシという『ウーマンラッシュアワー』
バイトリーダーというネタ。
しゃべくりのスピード、テンポの良さは認めるけど、ネタの内容が好きじゃないなあ~
それより、『バイトリーダー』という言葉から「巫女長』という言葉を思い出し、そちらのほうがウケる。
前に、よぴの氏、るいさんと呑んだ時のこと。
我が娘がお正月に巫女さんのバイトをした話になった。
バイト代がいいんだよ~と話すとるいさんが「えーーーっ!ワタシやろうかしら」
よぴの氏がすかさず「それはちょっと無理があるんじゃ・・・」と言いかけるが
るいさんに「きっ!」とにらまれる。
思わずワタクシも「25歳まで」という応募基準があったことを、ごっくんと飲み込む。
るいさん「嫁入り前だからいいでしょ!巫女長というポジションでいいわ」
みこちょう???
よぴの氏が「みこちょう???あ~巫女長ねえ~
若い巫女から『巫女長ぉ~1万円入りまぁ~す』とか言われるわけやね。」
ワタクシ大爆笑しました。
そんなことを思い出し笑いして、もう途中でテレビを見るのはやめてお風呂に入ったのでありました。

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渋谷ウィルス

2010年03月17日 | からだのこと
3月17日(水)晴れ
どうにもこうにも体調が思わしくない。
先々週の金曜日に、娘と渋谷に行った後、原因不明の頭痛吐き気腹痛に襲われたが
翌日はけろりとしていた。
しかし、また数日後異常な腹痛腰痛に襲われる。
で、またけろりと治る。
渋谷に行った時、娘が超かわいいワンピースコートを見つけたのだが
この後、表参道にも行くし、もっとかわいいのがあるかもねってことで買わずにいた。
しかし、結局その日は何も買わずじまい。
母としても、その黄色いレース地のコートは、とっても可愛いと思い、
娘にチョー似合うと思ったので、心残り。
先週の土曜日、娘とまた渋谷へ繰り出す。
渋谷へ行くとなった時点で少し後頭部が痛むのは、気のせい気のせい、と自分に言い聞かせる。
黄色いコートをゲットして、いくつか用事を済ませ、早々に帰宅。
そしてまた、体調絶不調である・・・
渋谷の何かが、ワタクシと合わないのだろうか???
変なウィルスを体内に取り込んでしまったかのようだ。
腹痛腰痛頭痛、とうとう夕べは発熱である。
ずーーーっとクスリは飲まずに耐えてきたが、一日中何もする気になれないので
部屋はぐっちゃぐちゃ、台所もめちゃめちゃ、ワタクシの顔もボロボロである。
耐えきれず、とうとうバファリンを飲み、何とか復活。
ヤクが切れる禁断症状が怖くて、今また二度目の投薬。
で、小康状態に戻った今、部屋の片付けはさておき久々にパソコンに向かう。

この体調不良、原因の一つは、半年ぶりの生理のせいと思われる。
ここからは、男子禁制でお願いしたい。
っつーか、女のはしくれである娘ですら、ワタクシの話を聞きながら「聞かなきゃ良かった。気持ち悪い・・・」
乳ガンの手術後、女性ホルモンを押さえる注射を二年続けた。
注射の期間は終わったが、微妙な年齢ゆえ、生理が再び戻るかどうかはわからなかったのだが、
戻ってきた。
しかしこれが不規則で、半年に一回やってくる。
そして半年分を取り返す勢いでひと月ほど続く。
今回ももう半月続いている。
そして(・・・ここからが気持ち悪いですよぉ~~)
牛レバーのようなものが出るのだ!
初めて見たときは、何かの間違いで赤子を産み落としたのではないかと思うほどの衝撃だった。
こんなに延々と出血して、よくもまあ貧血にならないものだ、っつーか、出血多量で死ぬんじゃないかって感じだけどねえ~と
娘と話しながら、
そもそも、この歳になって、いまだ生理のしくみをはっきりと理解してないワタクシ、
娘に「そもそも生理って何だっけ?」と聞く始末。
この母にしてこの娘「・・・良く分からん・・・あ!保健の本に載ってたな。」
と保健の本を持ってきて見せてくれる。
二人頭を付き合わせ保健の本を読む。
卵子がどうのこうの、子宮内膜がどうのこうので少量の出血とともに排出・・・
ををっ!そうか!剥がれた子宮内膜にちょびっと血が付いてるって程度なのね。
だから貧血やら出血多量で死亡ってことにはならないのね。
生理というと、妊娠とか出産とかと直結して考えてしまうところがあるワタクシ。
これまで生理痛で苦しんだこともなきゃ、出産も安産だったわねと言われ(本人は非常に苦しんだつもりだが)
わたしゃ、こうみえて案外女としての機能は万全なのかもねと思ってきた。
産めるもんなら兄弟姉妹でちょうど4人くらい産む気満々であった。
しかし、事情や環境が許さず、いざ産める環境になったら病気になってしまった。
今、こうして不規則な生理、異常な生理痛を味わいつつ、ワタクシが悪いわけでもないのに、
なんだか女としての罰を与えられてるような被害者意識を感じてしまう。
そして、そんなことを思う自分がまたいやになり、頭をぶるんぶるんと振るい払って、
「渋谷の若い女達の毒気にやられたのだ。くっそぉ~~~」と全てを渋谷のせいにする。
明日こそは、元気になって、掃除機かけて洗濯して美味しい料理を作りたい。
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受験から逃げるか立ち向かうか

2010年03月12日 | 子供ネタ
3月12日(金)晴れ
ワタクシの苦手とするAちゃんママの話をします。
教育熱心&世話焼きさんタイプの彼女、息子の高校受験の時も、あちこち奔走して、
勝利の某有名私立校に合格させた。
私立は内申が大きく響くからと、先生に直談判したりもして、
ここまで親がしてやらなきゃならんのかとワタクシはドン引きしたのを覚えている。
で、無事合格した時のはしゃぎっぷりにも鼻白む思いだった。
「偏差値○○点の高校なのよっ!N大の付属校だけどN大になんか行く子はいないのよ。」
その時も、ワタクシは心の中で、金と親のパワーがあれば、子供の実力以上の高校に入れることは可能なんだなあ~と思った。
また、東京と地方都市との格差を思い、「地方の子、頑張れ!都会の子なんかに負けるな!」とも思った。
そして月日は流れ・・・昨年の秋のこと。
習字教室の帰り、彼女が「ぢつは、うちのおにいちゃん、推薦で大学決まったの。
もう我が家の大学受験は終わったわ!」
妹のAちゃんも、某有名私立女子大の付属高校に通ってるから、そのままエスカレーター式である。
その推薦を勝ち取る為に、母がいかに情報収集に走り回ったかをいつものごとく得意げに話す。
お兄ちゃんの大学名を聞くと・・・初めて聞く名前の大学。
ま、東京はたくさん大学があるから、地方出身者は知らないのも無理ないでしょう。
とはいえ、ワタクシ的には少し『???』な気分。
すごく頑張って、すごくいい内申点を取れて、自分の行きたい大学に推薦してもらって行くならわかる。
でも、彼女の話を聞くと、とにかく一般受験を避けて、いかに楽に大学(高校)に進むかを、親が必死になってやってあげてる感じがする。
そりゃ、受験は大変だし、精神的にも滅入るし、頑張った結果が不合格という辛いものになるかもしれない。
でも、ワタクシは、そういうのを乗り越えてこその人生だと思う。
それで性格がねじれたというなら、それもそれで、そいつの味になると思う。
秋にはもう進路が決まったAちゃんのお兄ちゃん、冬休みには車の免許を取り、
スキー三昧の日々を送り、
卒業旅行はハワイに行ったそうだ。
大学じゃないよ、高校の卒業旅行だよ。
もう、わたしゃ聞いてて虫酸が走ったね。
習字の先生は「まあ~、それって全部親がお金出してあげてるの?」と辛辣にコメント。
「ハワイは親が出したげたけど、あとは自分のお金ですよ」と言ってたが
バイトしてた話も聞いたこと無いし、自分のお金って、結局の所、金持ちのじーちゃんばーちゃんからのお小遣いじゃないの?
きっとこのおにいちゃんは、この先、お金のことも就職先のことも、
心配すること無く、ママの導くように流れて行くんだろうなあ。
関係ないから、別にいいんだけどさぁ~
娘は、こういうおぼっちゃまくんと結婚してほしくないなあ。

甥っ子も、今年受験生であった。
ひとつの大学には引っかかったらしいのだが、希望校はダメだった。
結局一年浪人するらしい。
唯一受かった大学の名前を聞いて、少しおかしかった・・・
Aちゃんのお兄ちゃんが推薦で行くという大学であった。
でも甥っ子曰く「やっぱりそんなとこには行きたくない」
ワタクシから見れば、甥っ子は、叔母としてひいき目に見ても頑張ってなかった。
一人息子として、大事に大事に甘やかして育てられてた。
まるでどこぞのおぼっちゃまくんのように。
でも、やはり根っこが田舎の子は「そんな聞いたことも無い大学なんか
行きたくない。
一年頑張って、本当に行きたい大学に行く!」と思ったんだね。
・・・と、おばちゃんはものすごく好意的解釈をしている。
受験は、親も子も、苦しく辛く大変だけど、
でも、経験して、悪いものではないと思うなあ~
後にも先にもあんなに勉強したのはあの時だけだなあ~と振り返る時期があるのは
いいことだと思うけどなあ~
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電車の話

2010年03月07日 | Weblog
3月7日(日)
酔って線路に落ちた女の子を助けた男の子の話は、記憶に新しい。
昨日の新聞にもまたヒーローが!
線路に落ちた男性を、若い男性二人が救出したとのこと。
一人は石原プロモーション所属の俳優さんらしい。
『太陽にほえろ』が復活した際には、是非刑事の一人として抜擢していただきたいものだ。
まさに正真正銘のヒーローデカだ!(・・・ニックネームまで決めてる・・・)

電車つながりで・・・
昨日のほぼ日の「小ネタ劇場」への投稿。
『電車の先頭車両に乗っていたときのこと。
運転席の後ろではお母さんが女の子を抱っこ。
隣ではお兄ちゃんが抱っこされて運転席を見ている模様。
お父さんかと思いきや、
お母さんが「ありがとうございます」と言っている。
見ず知らずのおじさんが
抱っこしてくれていたようでした。
おじさん粋だなぁ!』
粋だなぁ~
ワタクシもつい最近、粋なおじさまに遭遇しました。
ワタクシ、ビビリですので、めったに電車に駆け込んだりしません。
それに、乗り遅れても、東京ってとこは次の電車がすぐ来るし・・・
別に忙しい身でもありませんし・・・
でも、あの時は、何気に小走りに階段を下りてまして、
何気にホームを見ると電車が止まっておりました。
「乗れる!」と思った瞬間発車ベルが鳴ったのですが、
とっさに小走りの足を止めることが出来ず(・・・あんたは老人か!?)
電車のドアが閉まる瞬間に駆け込んでしまいました。
しかし、ワタクシはドアに挟まりませんでした。
なぜなら、ドア近くに立ってたサラリーマン風のおぢがドアを広げてくれたから。
お礼を言うワタクシに、そのおぢ、説教するでもなく、馴れ馴れしく恩着せがましくするわけでもなく
ただ「ん」とだけ軽くうなずき、何ごとも無かったかのよう。
カッコいいっ!
よく、ドラマで社長役をするような、恰幅の良い、禿げ上がった、コートの似合う俳優さんのようなおぢ。
それ以来、ワタクシその男優さんの名前を思い出そうとしてるのですが、未だ思い出せておりません(・・・あんたは老人か!?)
「ショムニ」の社長さんだったか?
久保晶さん・・頭の感じは似てるけど、ここまでどん欲っつーかエロ臭さはないなあ~
山崎満さんか?・・いや、ここまでロマンスグレーな感じじゃなくて・・・
あ~、気になる気になる・・・
と、電車って空間は、さまざまなドラマがある場所でありますなあ~
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怒濤の金曜日

2010年03月06日 | おでかけ
3月6日(土)雨
昨日は、娘の高校の卒業式で、一年生はお休み。
二人で、渋谷~表参道へ遊びに行く。
表参道を歩いていると・・・
スーツを着たおじさんが声をかけてくる。
「私、○○プロダクションの△△と申します。」
ひえ~~~ッ!これがうわさのスカウトねっ!
あ、ワタクシじゃないですよ、娘のことですよ(・・・わかってます)
コマーシャルがどうのこうのとしゃべりはじめるが
母「ごめんなさい、全く考えておりませんので」と、カラカラ高笑いしてお断りする。
ちょっとテンション上がってる娘に「誰でもいいのよ!みんなに声かけてるのよ。」と釘を刺しつつ
ちょびっと母もテンション上がる。
でしょぉ~うちの娘、かわいいでしょぉ~・・・親ばか・・・
娘に案内されて、大きな古着屋さんへ行く。
別行動してると、学ラン着た男の子二人が娘を見て「あの子、うちの高校の一年じゃね?」と言いながら、
娘の後をついていく。
う~む・・・こういう時、母はどう行動すべきなのか・・・
少し、時間をおいて娘の所に行くと
「二年の○○さんって人だった・・・ママが現れて『お断りしますっ!』かなんか言い出したらどうしようってあせったよ。」
ママも、スカウトか高校生かぐらいの判別はつきます!
そんなこんなで、おもしろいひとときを過ごし、帰宅。
疲れたねえ~とゴロゴロしてるうちに、久々の頭痛が襲ってくる。
くーーーっ、確かこの痛みは渋谷CCレモンホールにお笑いライブに行った時に味わった痛みだ・・・
別の意味で、ワタクシにとって渋谷は鬼門なのか???
と、そうこうしてると今度は猛烈におなかが痛くなる。
トイレに二度ほど駆け込み、その後、吐き気に襲われ、またトイレに駆け込む。
つわりの時いらいだ、吐くなんて・・・
結局そのまま寝続け・・・二時頃目が覚めると、ウソのようにすっきり回復していた。
一体なんだったんだ!?
お笑いライブの時の頭痛は「笑いすぎて、息するのを忘れてて、酸素が足りなくなったのね」と思っていたが、
昨日は、それほど笑いすぎたとも思えないし、
確かに人は多かったけど、人酔いするほど田舎モンでもないし(・・・)
脳梗塞とか脳血栓とか脳内出血とかで、このまま死んじゃうんじゃないか?と
朦朧とする頭で考えてしまうほど怖かった。
今日も夫は休日出勤。
妻はおとなしく家で過ごし、疲労困憊してる夫の為に美味しいつまみを用意すると致しましょう。
コメント (4)
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