パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

おっちょこちょい

2007年11月30日 | 子供ネタ
11月30日(金)曇り
ご褒美大作戦大成功である。
本人も親もびっくりの高得点続出である。
こんな点数取ってくることは今後無いと思うので、
記しておいて母の老後の楽しみにする。
国語 95
数学 93
社会 93
理科 91
英語 82
保体 84
技家 77
美術 60
音楽 本日返される予定(本人予想90)

髪の毛をストレート矯正パーマネントしたい一心で臨んだ今回のテスト。
母は、9教科750点というハードルを課したのである。
言っちゃなんだが、これまでの彼女のテスト戦績を踏まえて、
「どんだけ頑張っても無理だろう~」と思われるハードルを用意したのだ。
おまけに、ここの中学、少々変わってて、中間テストで実技教科4教科のうちのひとつだけを受ける。
で、期末テストでは8教科のみ受ける。
今回のような意気込みの無いまま受けた中間テストで、最も苦手とする美術を受け、
それが今度の期末に加算されることになり、ますます娘は不利であった。
この美術の先生と、娘は波長が合わないのか、
100点満点のうち60点を占めるデッサンで、彼女はいつもものすごく低い評価をいただいている。
小学校時代は、スケッチ大会ではいつも特選入選をもらっていた娘としては、
何が悪いのかどこが変なのか、首をかしげるばかりである。
絵心のない母は、なおさらである。
娘には言わないが、そこそこ上手く書けてるじゃないかと思うのだが、
60点満点で10点とか20点くらいしか評価していただけない。
授業態度とか先生に対する態度が悪いんじゃないの?と聞いてもそんな事は無いと言う。
提出物もちゃんと提出してるという。
今回も40点くらいかなあ~と自己評価もかなり低く見積もってたが
調子づいてるときは、何もかもうまくいくもので、
今回はデッサンで30点、理論で30点の60点。
これなら他の教科でカバーできる。
横道にそれるが、調子づいてるといえば、先日受けた英検の二次試験。
なんと「合格おめでとうござます!」と英語塾の先生より夕べ電話あり。
これまた本人も親もびっくりである。
あまりに調子よすぎである。
母は心ひそかに、娘の燃え尽き症候群を心配するほどだ。
娘が余裕の微笑みで「今日の音楽で75点取れれば目標点クリアだ!
多分大丈夫!」と言った後、一瞬顔を曇らせ、「もし、アホなミスしてたらどうしよう・・・」
今回かなり頑張り、かなりの高得点を取れてるのだが、
結構自信のあった英語が82点。
なぜなら、またもややってしまったのである。
バラバラに単語が並び、そのひとつに(  )があり、下に並べられてる単語から選んで英作文を作るという問題があった。
全部英作文を完成させ、娘は堂々とその(  )にあてはまる単語を解答欄に入れた。
しかし・・・問題を良く読むと、その英作文の五番目にくる単語を書けとある。
よって、すべて×。
ここで10点もマイナスである。
これさえあれば92点だったのにぃ~~と、前も聞いたことあるようなセリフを吐く。
いつだって、そういう引っ掛け問題を出す先生っているんだよ。
一度ならともかく、二度もひっかかってどーする!
今回かなりハードに勉強したので、むつかしいところはよく出来てるのだ。
しかし、間違ってる箇所というのが、なんともお粗末なことばかり。
数式の足し算間違えてたり、か行変格活用をな行と書いてたり。
小学生レベルのミスでマイナスされている。
まあ、これが満点を取ることの難しさなんだろうけど。
ったく、おっちょこちょいなんだから!と思う母は、
今日チャリを走らせてたら、何やら叫んでる人がいる。
え?私を呼んでる?
ポケットからデジカメを落としてそのまま走り去ろうとしてました・・・
先日病院へ行く電車で、10年愛用してたマフラーを落としました・・・
キャッシュカード紛失事件、まだ生々しい記憶です・・・
おっちょこちょいは、ワタクシ譲りなのでしょう。
娘よ!母も今後自覚して、気をつけるようにする。
あなたも、落ち着いて、自覚して、気をつけなさい。
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手紙

2007年11月29日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月29日(木)曇り
昨日は月一の通院日。
そして、最後の注射の日であった。
注射と触診の後、K田Dr.が
「二年経ちましたね。一区切りついたって感じですね。」と優しく言う。
不覚にもじ~んとしてしまうが、ここで気の利いた感謝の気持ちを述べることが出来ず
ただただ何度も「ありがとうございました」と頭を下げるワタクシ。

通院の電車&診察の待ち時間に読む本として今回選んだのが東野圭吾氏の「手紙」。
よくドラマ化やら映画化される彼の本を一冊も読んだこと無いので、
何気に図書館で見つけたこれを借りてみた。
一気に読んだ。
いつもはだらだら少しづつ読んでは、初めのほうの話を忘れては読み返して、
ということを繰り返す最近の読書スタイルであったが、今回は、一気に読み上げた。
先が気になり、病院から帰宅しても読み続け、皆勤賞を誇っていた習字もサボり、読み続けた。
何とも辛いストーリーである。
たった一人の肉親である弟の為に、心ならずも強盗殺人を犯してしまった兄。
そして弟は、この兄の存在により夢も愛も奪われるというつらい人生をおくることになる。
被害者側の話はたくさんあるが、加害者側の話というのは初めて読んだ気がする。
そして、自分が、この中に出てくる、「加害者の弟に同情はするが関わり合いにはなりたくない」という冷たい世間の一人であることを思い知らされる。
すっきりとした読後感からはほど遠いところは、天童荒太を思い出させる。
毎日のように新聞やテレビを賑わすさまざまな事件。
加害者がいて、被害者がいて、その双方に家族がいて、恋人がいて、友達がいて・・・
少し前に、我が母がオレオレ詐欺にひっかかりそうになったのだが、
その時の妄想のひとつに、バイト先のお金の使い込みがばれて親子ゲンカになり、
甥っ子が逆上して兄夫婦を殺害というのもあった。
全くもって甥っ子には申し訳ない。
申し訳ないついでに言うと、その最悪の事態を妄想してる時ですら、
ワタクシは自分の家族をどうやって守ろうかということしか考えなかった。
そんなワタクシなので、なおさらこの話は、辛いというか居心地悪いというか。
しかし、いろんなことを考えさせられる一冊であることは間違いない。
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インド人の謎

2007年11月27日 | Weblog
11月27日(火)曇り
昨日の教室帰り、スーパーのパンコーナー前で、n田センセが言う。
「昨日ね、○エツで買い物してたら、インド人に声掛けられたのよ。」
n「え~っ?何語で?日本語?」
n田センセ「英語よ英語!日本語だったら、別にどうってことないじゃないの」
いやいや、ガイジンさん恐怖症のnは、たとえ流暢な日本語で話しかけられても
「アイムソーリー」と言って逃げ出すかも・・・
で、そのインド人がシュークリームを指差して「ベジ?」って聞くらしい。
n田センセきょとん。
ベジって何?
ベジタブルのベジ?ベジタリアンのベジ?
するとインド人質問を変え「これは何だ?」と聞く。
で、シュークリームだと言うと今度はインド人きょとん。
シュークリームって英語じゃないんだぁ~
この中にはクリームが入ってる、ってなことを説明すると、
そのインド人またも「ベジ?」と聞く。
n田センセ「ノット ベジ!」と言い放つと、インド人納得して去っていったというのだ。
パンコーナーで爆笑するワタクシ。
ベジって何なんだろうねえ?
ノットと言い切っていいのか?もしベジだったらどうする?
もし、「ベジ」をご存知の方がいらしたら是非教えて下さい。

インド人街と言っても過言ではないほどインド人が多い我が町内ではあるが、
だからといってインド人と交流があるわけではない。
インド人のお子様達は、インターナショナルスクールへ通ってるので、
子供を通じて知り合うというチャンスも無い。
先日のロードレースの朝、校門前でスタンバイしてるAちゃんママとKちゃんママに駆け寄るとAちゃんママが「明日ヒマ?」
n「明日?仕事あるわあ~」
Aちゃんママ「クラスのPTAのイベントで、インド人の方を呼んでお話ししたり、
サリーだっけ?なんかそういうのを食べたりしようってのがあるのよ。」
ワタクシ、ゲラゲラ笑いながら「サリーは、あの民族衣装みたいなんでしょ!
サルサでしょ!サルサ。」
すると、Kちゃんママさらにゲラゲラ笑いながら「いや、サルサはダンスじゃない?
え~っと、でも言いたいことはわかる。
中にひき肉とか豆とか入った三角の揚げ餃子みたいなのでしょ。
え~っと何だっけ。」
さんざん悩むも三人とも出てこず、帰宅して検索して・・・
「サモサだった・・・」
インド人の方々!まだこの街にインドの文化は浸透してません。

インドといえば、インド式計算。
「脳内エステIQサプリ」で、二度ほどインド式かけ算を見たことがある。
*二桁の整数×11は・・・
例)72×11=792
  7を百の位に、2を一の位に、(7+2)を十の位にするだけ!
 ひゃ~~~っホントだ~っ
*二桁の同じ数(一の位は5)を掛ける場合は・・・
例)45×45=2025
  一の位を掛けたもの(5×5=25)の前に十の位の数字+1に十の位の数字を掛ける(4+1)×4=20
 をを~~っホントだ!
早速娘に闘いを挑む。
日頃暗算でいつもバカにされてる母の汚名返上!名誉挽回である!(ついつい汚名挽回って言ってしまいそうなのでいつもセットで使用することにしている)
問題を考え(だってこの二種類しか知らないからかなり限定される)用意スタート!
あっという間に・・・娘、エアそろばんを使用し、解答。
もたもたしつつも、インド式を駆使してそれほど大差をつけられることなく母も解答。
得意げな母に娘が言う。
「そのパターンをいちいち覚えなきゃいけないの?めんどくさいね。」
母反論できず。
インド・・・身近に感じたいと思いつつ、なかなか近づけない神秘の国・・・
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高尾山にもの申す!

2007年11月26日 | おでかけ
11月26日(月)晴れ
三連休も終わり、11月もいよいよ最終週。
今週末にはもう12月突入。
あ~毎年言ってることだが、一年のなんと短いことよ。
こうして、「なんの代わり映えもしないわぁ~」と思いつつも確実に年を重ねていってるわけやね。
と、まったりと一年を振り返ってる場合ではない!
私は怒っているのだ!
また夫婦喧嘩ぁ???
違いまっす!!
この三連休の中日、夫と高尾山へ行った。
ワタクシやるときはやるので、超早起きして(それほどでもないんですよ・・・By夫)きちんと朝ご飯も食べ、
あったかいカフェオレもポットに入れ、準備万端出かけた。
体力も気力もないことは、自他ともに認めるところ。
登山は、はなからやる気はないが、ケーブルカーも、リフトもあるのさ。
綺麗な紅葉を写真におさめることだけが目的であった。
お天気はよいが、非常に寒く、出がけにトイレに行ったにもかかわらず、
新宿に着いた頃には、またトイレに行きたくなった。
普段から、きっと人の1.5倍くらいの大きさだと思われるワタクシの膀胱にしては珍しいことだ。
しかし、京王線のトイレは見つけにくく、夫は、電車が来たら、先に行くと脅すので、
まあ、高尾山口に着いてからトイレに行こうと思い、少々我慢した。
我慢が効くのも私の膀胱のエラいところだ(よい子はマネしちゃいけません)
あっという間に電車は、満員電車になる。
でもトイレにも行かず並んでたおかげで座れたので、楽しい電車の旅である。
ただ、気になるのは、乗客のいでたちとかを見るに、「皆さん、高尾山ですか・・・」
都心から一時間足らずで、自然を満喫でき、今話題のミシュランが三ツ星観光地に選んだというだけあっての、
このたくさんの人々なんだろうなあ~なんてのんきに考えていた。
高尾山口に到着。
さ!トイレ行って、ケーブルカーに乗りましょ乗りましょ。
しかし・・・狭い駅構内は、観光客でごった返し、いきなりトイレは長蛇の列。
「外にもトイレあります」の張り紙に従い、改札を出て、外のトイレに向かうと、
そこには更に長いトイレ待ちの列。
くーーーっ!こんなことなら新宿駅ですませるべきだったと悔やまれるも後の祭り。
さすがの私の膀胱も、これ以上肥大させるわけにはいかない。
何の為に頑張って早起きしたか、これじゃ意味ないじゃないか。
待って待って待って待ちくたびれた頃、ようやくトイレの入口あたりまでくる。
そこには「鳥居の横、ケーブルカー乗り場、登山道入口にもトイレあります。」という小さな張り紙。
くーーーっ!もっと大きく、あるいは列の後ろからでも見えるように貼れよっっ!
ここまで頑張って並んで、今さらこの列から離れる勇気はないわい!
そんでもって鳥居の横のトイレもまた並んでたらシャレにならんわい!
そこからまた五人くらい待って、やっとトイレのドアが見えるとこまでたどり着き
私はそこで信じられない光景を目にするのである。
なんと!トイレの個室が二個!
このミシュラン三ッ星観光地にして、トイレの個室たった二個!
放尿の快感もそこそこに、この怒りをぶちまけるべく、
タバコを吸ってる夫の元へ駆け寄る。
「トイレ二個しかないのよっ!この人数にして、たったの二個よ!」
夫「まぁまぁ!ジーパンの裾、下ろしなさい。」
もしこれが逆で、ワタクシがこれほど待たされたなら、
それが夫のせいではないと知りつつも、不機嫌になるところであるが、
相変わらずポーカーフェイスな夫。
タバコって、そんなに心を落ち着かせるものなのか?
まあ麻薬みたいなもんだしねえ~
トイレに並んだせいで、大幅に時間をロスし、
軽めの朝食のせいで、小腹が空いた心地。
中途半端だけど、早い目にお昼にしよう。
お店の中に柿の木が生えてるおそば屋さんでおそばを食べてから
ケーブルカー乗り場へ行くと、当然のことながら、ここもまた長蛇の列。
チケットを買ってから並べと係員のおぢが叫んでる。
夫が「じゃあ俺買ってくるから並んでて!」と言い、しばらくすると
「これじゃあ並んでる間に登り着いちゃうぞ。」と、チケット購入を断念して戻ってくる。
え~~~~!?歩いて登るのぉ???
しかし、もともと並ぶのは好きではないワタクシ、夫の口車に乗ってしまい登山道へ移動。
こちらもまた人・人・人・・・
よちよち歩きの子供、けっこうよぼよぼなじいちゃん、小さなか弱げな犬も
元気に歩いているところをみると、たいしたことないんだろうな。
さすがにハイヒールはいないにせよ、ミニスカートにブーツのおねいさんもいる。
一番驚いたのはベビーカーを押してるママがいたことだ。
そうだよねえ~電車の中ではやたらと小学生を見たし、
らくらくち~んなハイキングコースってとこなのね。
それに私たち頂上まで行くわけじゃなく、ケーブルカーの終点どまりで、
高尾山薬王院に行ければ夫も大満足なわけだしぃ~
ちょっと安心して歩き出す。
なだらかな坂道だ。
軽快に歩き出す。
トレーナー着た毛無しのワンちゃんが私の後ろから元気についてくる。
歩く、歩く、歩く・・・
汗がじわぁ~~~
だんだん無口になる妻。
20数年前に登ったという夫が「あそこを曲がればもうすぐだったと思うよ。
ちょっと休憩する?」
休憩なんてしたら最後、二度と妻は歩き出さないよっっ!
勢いで登りきらなきゃ!
しかし「あそこ」を曲がっても、さらにその先を曲がっても、
まだまだゴールは見えない。
だんだん不機嫌になる妻。
「これで景色でも綺麗だと気が紛れるんだろうけど、
紅葉も下界の景色も見えず、ただただ人の頭見て歩き続けるなんて・・・
昨日行った臨海公園のほうが百倍綺麗だし楽しかった。」ぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・・
きっと一人だったらとっくに登り着いてるであろう夫、ワタクシののろのろペースに合わせた上、ず~っと愚痴を聞かされ、ウンザリ顔で
「こんな小さな子だって歩いてるじゃないか!」と、よちよち歩きの子を指差す。
「この子は、疲れたらパパが抱っこしてくれるのよっっ。
そんな心の支えがあるから歩けるのよっっ。」
水分を摂ると、またトイレに並ばなきゃならないと思うと、休憩地点でも、思う存分カフェオレも飲めやしない。
さまざまなことに腹を立てつつ、やっとケーブルカー到着地点にたどり着く。
もう、イライラしてるから、紅葉を愛でる気も失せている。
しかもベンチは満員御礼、座ることすらできない。
薬王院へ行こう。
すぐ近くだと思い込んでいたら、これがまた歩く歩く・・・
そしてやっと到着して、ぐるりと回ってびっくり。
もう高尾山頂上は目と鼻の先ではないか。
すべてが夫の策略だったのではないか?と疑ってしまうほどだ。
歩き&ケーブルカー&リフト、三通りで登ってきた人・人・人で
高尾山は埋め尽くされて、まさに老若男女の花盛りぃ~。(徒然亭草若師匠の声色でお読み下さい)
そんなたくさんの人の中で、教室の生徒さんガリナちゃん(仮名)を見かける。
彼女は、ウクライナ人だったか、リトアニア人だったか、忘れたが、
日本語がいまひとつで、いつもきょとんとした表情。
日本語しか話せないnセンセとガリナちゃんの距離はなかなか縮まない。
だから、「こんなところで奇遇だわねぇ~」と声を掛けたい気持ちは山々なれど
「奇遇だわねえ~」という単語がわからないし、彼女の母国語がいったい何なのかすら知らない身としては、一瞬躊躇し、
もう次の瞬間には人波にもまれ、ガリナちゃんの姿を見失う。
ま、次の教室で「高尾山」って話しかけてみよう~っと。
さ、だいぶご機嫌も治り、写真も思う存分撮ったところでそろそろ帰ろう。
絶対帰りは歩かない!ケーブルカーかリフトに乗る!
当然一時間待ちである。
ワタクシ用の肉まんはすぐ買えたが、三福団子はこれまた長蛇の列。
団子好きの夫が並んで買ってくる。
ワタクシ、常日頃から言ってますが、並ぶの大嫌い。
たとえどんなに美味しいと言われようが、どんなに楽しいと言われようが、
並ぶくらいなら食べない!行かない!見ない。
自分が美味しい思い、楽しい思いをするために並ぶのだから、
並ぶことを厭わない人は並べばいいし、
わたしゃ並ばないよってことだ。
リフトの一時間待ちも、楽をするためだから、文句は言わない。
しかし、トイレのための列は許せん!
観光地と銘打つなら、まずトイレの設備を確保すべきではないか?
紅葉のこの三連休のみ、この人出ってことはないでしょ?
季節季節で、春はハイキングを楽しみ、夏は夜景を楽しみ、
秋は紅葉、冬は雪が降るのかな?よく知らんが、とにかく、
高尾山は、何をさておいても、まずトイレを増やすべきだ。
高速道路のトイレの個室の多さを見習えとは言わないが、
あれくらいの心意気は欲しいぞ!!
トイレのことが気がかりで、水分補給もためらいがちになるし、
周りが見えてないおばちゃんが、すーーーっと列に横入りするかたちになり、
皆イライラ殺伐としてるので言葉もきつく「みんな並んでるんですよっ!」と
注意されてるのも痛々しい。
トイレで高尾山の価値、台無し!とケチョンケチョンにけなしているうちに
やっとリフトの順番がまわってくる。
何とワタクシ四十過ぎて、リフト初体験。
南国育ちゆえ、スキーも未経験だしさ!
歩くよりは、リフトでもケーブルカーでもどっちでもいいわと思っていたら
ビデオを撮りたい夫が「じゃあリフトにしょう」
これが、想像以上にかなり怖くて、「もう二度と高尾山になんか来ないわ!」
と、目をつぶったまま、悪態をつきつつ降りていったのであった。


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ご褒美大作戦

2007年11月21日 | 子供ネタ
11月21日(水)快晴
今日も猫ばばあは、要請もないのに出動。
しかし、常連猫ばばあとかち合っては、気まずく立ち去る新参者。
猫も、安い猫エサと知ってか知らずか、寄り付きもしない。
しょうがないのでひたすら青空に映える観覧車、
日の光に煌めく海、
紅葉に銀杏の写真を撮りまくる。

昨日から、娘の中学校、期末考査が始まる。
先週辺りから、毎日塾へ通って頑張っている。
いつもの1.5倍の頑張りようである。
なぜなら・・・母、とうとうご褒美大作戦を導入。
9教科の総合得点が○点以上だったら、髪の毛を矯正してよいという許可を出したのである。
髪だの服だのに、異常な執念を燃やす娘、
気にするほどでもないと思うのだが、彼女は自分の髪のくせがご不満。
毎朝、ヘアアイロンで、たっぷり時間をかけて、伸ばす伸ばす伸ばす。
朝のくそ忙しい時に、洗面所を占領されるうっとおしさ、
「髪の毛がぁ~髪の毛がぁ~」とうるさいうっとおしさから解放されるのならと
ケチな母が一大決心しての、大きなニンジンをぶら下げたわけだ。
で、残すところ後一日となった今日、学校から帰ってきておやつを食べながら、
テストの話をする。
一年生の頃は、この終わった後の手応えを聞いたり、持ち帰りの問題用紙のチェックが結構母の楽しみであったが、
最近は、少々気が重い。
受験が刻々と近づいているということもあるが、
彼女のミステイクが、母の癇に障るという事に気付いたのだ。
今回も、結構難しいところは書けてるくせに、なぜそこを間違う???って言うようなところを間違っている。
例えば・・・「徒然草」どうしても漢字が出てこなかったらしい。
問題用紙に、○然草、△然草・・・いろんな字を書き連ね、苦しんだ跡が伺える。
結局わからず、苦し紛れに「伏然草」
仲良しのあゆちゃんは「徒々草」と書いたらしい。
二人とも間違いです!
毎朝ちりとてちんを見てる母の前で、この間違いだけはしてはならなかった。
徒然亭草若師匠に顔向けできないではないの!
得意なはずの歴史でも
あれほど、前夜、夫と一問一答をやっていたにもかかわらず、
「リヤオトン」半島を「香港」半島・・・
香港半島なんて、ねーよ!
だいたいの手応えをふまえて点数をはじき出し、
残り三教科で何点くらいとれば目標達成かを計算して・・・
「明日の保体で100点取ればなんとかなるかなあ・・・」
それって、もう絶望的ってこと??
明日で期末考査も終わり。
行事が多くて、大変な日が続いたけど、
ひとまず明日で一段落。
楽しい冬休みを過ごす為にも、明日まで気合い入れて頑張れ!
この、ご褒美大作戦は、好評に付き、三学期期末考査でも導入してあげるからね。
(まだ、あきらめてないもん!)
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♪都の西北~

2007年11月19日 | おでかけ
11月19日(月)快晴
日曜日、娘ギリギリで合格した英検の二次試験。
その会場が、天下の○稲田大学である(・・・なぜ伏せ字?)
娘一人では行けないので母が付き添う事にし、母だけでは不安なので父も付ける。
三人で電車に乗ってのお出かけは久々だわ~とテンション上がる母。
前夜、お風呂上がりの母を見た娘が
「ママ、なぜ、髪巻いてるの?」
母「明日お出かけだも~ん。試験終わったらなに食べる?」
娘「私来週火曜から期末考査なんだよ。試験終わったらすぐ帰るよっ!」
母「え~、でももう二度と早○田大学なんて行く事ないと思うよ。
せっかくだし、近くの有名都立高も見ておこうか。」
そんな会話をしてると夫がやってきて
「どうしたの?髪なんか巻いて・・・」
翌朝、お出かけの準備に余念のない妻のかわりに、夫が夕べの牡蠣鍋ののこりで
おじやを作ってくれる。
そんでもって、刻々と時間が迫り、準備が終わらない母の為に、
文句言いながらも娘が洗濯物を干してくれる。
いざ出発となって、今シーズン初のブーツを履こうとするが
納戸の奥にしまい込んだせいか見つからず大騒ぎ。
納戸の扇風機やら靴の箱やら引っぱりだし、ひっくり返し、
や~っと見つけ出し、そのまましゅっぱ~つ!
泥棒が入ったら、「先を越された!」と思うような玄関の散らかりよう。
W大学は、距離的に近くはないけど、東西線一本で行けるから、とても近いような気がする。
駅を出たところで鉛筆をくばりながら「かんこうちしけんのかたはこちらです~」
娘が「何?何の試験?英検のほかにも試験会場になってるの?」
母「観光地試験でしょ。今流行ってるじゃない、いろんな観光地で。」
娘「へ~!」
しばらく歩いて、その鉛筆配り集団と離れたところで、夫が笑いをかみ殺し「管工事試験だよ。」
こういうとこあるのよねえ~この人って!
さっさとその場で妻の間違いを訂正すればいいものを!
妻、少々気分を害すも、久しぶりの大学構内の雰囲気にのまれ、一気に気分は女子大生。
いろいろな立て看板には、演劇の紹介あり、聞いた事ある名前の教授の講義の紹介あり、社会派的というのか、「戦争反対!」ってな集会のものあり。
銀杏並木は、綺麗に色付き、歴史を感じさせる建物をさらに厳かなものに魅せる。
娘を試験会場へ送り出した後は、そんな構内をうろうろ写真撮影。
試験が終わり、うちひしがれてる娘と、W大を後にし、学習院大学の横を通り
(オープンなW大と正反対な、学習院女子大の厳重な警備ったら!)
都立T高校の正門(これまた厳重なり!で入れず。正門前で写真撮影のみ)を通り、
なぜかユニクロに立ち寄り、激安な上着を無理矢理夫に買わす。
せっかくの、たまの外食だというのに、
娘が「焼肉!焼肉!」とうるさいので駅近くの焼肉屋さんへ。
お肉より魚の夫は、妻と娘から、どんぶり飯をごっそり押し付けられ、
妻と娘は、がつがつとお肉を食べるのであった。
マクロビオテックの思想はどこへやら・・・
帰宅して、何気に見たパソコンのニュースの見出しで
「野口みずき優勝!」
あーーーっ!東京国際女子マラソンだった!
ちょっと飯田橋辺りまで出れば見られたかもしれないのにぃ~
のんきに焼肉なんて食べてる場合じゃなかったよぉ~
くやしがる母であったが、似非軟弱陸上部員の娘は、さほど興味はないらしい。
ま、楽しいお出かけだったので良しとしましょう。
え?二次試験はどうだったか、書いてないねえ。
「ここまで何で来ましたか?」と聞かれ「~トレイン!」
夫が「subwayだろ」とつぶやく。
麦わら帽子を被ってる子のイラスト見ながら答える問題では
あろうことか「cap」だとぉ!
「ハットだろうがハット!!ストローハットくらいなぜ言えんのだ!」と
母は頭を抱えつつも、「そもそも、こいつの英語力ではまだまだ無理があったのだ」と肩で息する勢いの自分を落ち着かせる。
もう一回チャンスはあるんだ!
次回もW大学だといいなあ~(・・・もう一人で行けます・・・)
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名前研究家

2007年11月16日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月16日(金)曇り
しつこいようだが、今絶賛放映中のNHK朝の連ドラ「ちりとてちん」はホントおもしろい。
夫婦でどっぷりはまってて、夫は「俺が帰ってきたら『お帰りやす』と出迎えてくれ!」
♪今日から俺がおまえの寝床~♪と、どちらともなく歌ったりしてしまうし、
何かって言うと「底抜けにぃ~」と言ってしまうし、
私が言うと夫が「手は下からじゃ!」とクレームまでつける。
これじゃあ、エンタ見た小学男子が、何かって言うと「そんなの関係ねぇ♪」と言うレベルを笑えない。
そんなアホ夫婦が今気になってる事、この主人公の女の子が落語家になった時の芸名(って言うのか?)が何になるのか。
徒然亭草若(つれづれていそうじゃく)を師匠に、草原(そうげん)・草々(そうそう)・小草若(こそうじゃく)・四草(しいそう)と4人のお弟子さん。
ワタクシ、名前って、結構好きというか興味の対象である。
最近気に入ってる名前は、月探査機の「かぐや」
初めて聞いた時、なんとわかりやすく、でも、ロマンあふれ、まさにワタクシがいつも理想としている「理系と文系との融合」ではないか!
そういう話をした時、夫が得意げに、いつも自分が聞いてる理系のポッドキャストで、月探査機の名前公募の話題になり、「かぐや姫の『かぐや』なんていいですよねえ~」と言ってた、理系人間のセンスもなかなかだろう!と
まるで自分がつけたかのように言ってたことがあった。
夫も、ワタクシとは少し向きが違うが、名前研究家である。
この勝負、夫に負けられん。
あとで、「ほらね!私が言ってたとおり!」と言えるような芸名を考えねば!
いくつか考えて、証拠としてここに記しておく。
・そうじ・・・ゲッ!真っ先に「そう」の付く言葉で思い出してしまった。却下!
・ざっそう・・・たんぽぽのように強く気なげなヒロインってことで、どうよ!
・そうか・・・落語にはお茶、お茶にはせんべい、せんべいと言えば・・・「はいはい!そうかそうか」って突っ込みどころ付きでどうでしょ?
・そうね・・・そうか!とか、そうね!そうだ!そうよ!って、使う漢字次第ではおもしろいと思うんだけどなあ~徐々に漢字も考えて行こう。
もし「そう」のつくことばで、何かいい名前が浮かばれた方は
どうぞ↓のコメント欄にてご応募下さい。
その際、著作権はnのブログに帰属いたします。(こいつ、ひと様のふんどしで
相撲取ろうとしてるぞ!)
ちなみに、夫が、お墓参りのシーンの墓石を見ながら「なるほど「吉田家」ねえ~」とつぶやいている。
へ?吉田?それがどうした?と言いかけて、
あーーーっ!そうだ!
くーーーっ、気付かなかった。
徒然草と言えば吉田兼好かーーーっ!
悔しい思いをしたのであった。
これからますます目が離せないちりとてちんをどうぞよろしく(・・・宣伝部長)
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子供の書く文

2007年11月15日 | 子供ネタ
11月15日(木)快晴
今日もいいお天気~
二回目の洗濯が済んだら、臨海公園までサイクリングに出かけよう!
いいお天気のサイクリングは気持ち良く、青空は写真に映え、ひなたぼっこの猫ちゃん達ともたくさん会える。
ただ、お天気がいいと、人も多く、猫ばばあ猫じじいも多く出没するようで、
猫ちゃん達の愛想がいまひとつである。
小雨の中でエサをあげた恩も忘れ、先を越された猫じじいに愛想良くまとわりついてる。
くっそぉ~~~
激安ドラッグストアで、激安の猫えさまで買い込んだ私の立場はどうなる!!
それはさておき、話が前後するのであるが、先週、我が娘は、小学校に職場体験に行った。
最終日、お別れ会があり、娘は担当していた一年生達からお手紙をもらって帰ってきた。
いやぁ~これが、かわいいのなんの!
「は」と「わ」、「じ」と「ぢ」、「え」と「へ」、「お」と「を」の使い方がまだ分かってない子がいたり、
宛名が「おねさんえ」となってたり、
句読点が無く文の切れ目がわかりづらかったりしたが、娘と大盛り上がりで解読する。
「びょうきにならないで、たくさんおべんきょうしてね」
・・・一年生に激励されてるよ・・・
「あしたでおわかれだから、おわかれかいでたのしもう」
・・・退職するOLの送別会に臨む上司のような口っぷり・・・
「ぼくはおねいさんのこと、すごくすきだよ」
・・・ハートマーク二つも並んでて、娘のハートをじ~んとさせていた・・・
「おねえさんのともだちにしょうかいしてくれてありがとう、
かわいいねっていってくれてありがとう」
・・・面食いの娘らしく、可愛い男の子はチェック済み・・・
「たったのすこししかいられなかったね。ずっとここにいたい?
それとももどりたい?」
・・・なんだか哲学的というか、宗教的だわね。
「いつもぼくがつくったものをじょうずといってくれてありがとう」
・・・何気なく言った言葉だったのに、ちゃんと覚えてるんだぁ~と娘感動。
「かわいい~っ」「この子はねぇ~」「うれしい~ッ」
いちいちコメントをはさみながら大はしゃぎで子供達のお手紙を読む娘。
あなただって、ついこの前、この子達みたいな文を書いてたのにねえ~
あんなに小さかったあなたが、「おねいちゃん先生」として、小学生のお世話をするなんてねえ~
母は、娘の成長を喜びつつ、「おねいちゃん先生」になついてくれた一年生達に
ありがとうってお礼を言いたい。
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高校受験という試練

2007年11月14日 | 子供ネタ
11月14日(水)快晴
今日は、娘の中学のロードレース大会。
10時頃、チャリを走らせ学校へ向かうと、予想どおり、AちゃんママとKちゃんママがスタンバイ。
噂どおり、部活で走り込んでるバレー部、バスケ部に上位を独占され、
名ばかりの陸上部員達は見る影もない・・・
閉会式まで見た後、お昼食べようよということになり、三人でランチ。
Aちゃんには、高一になるおにいちゃんが、Kちゃんには同じく高一のおねえちゃんがいる。
Aちゃんのおにいちゃんは、三年の秋までバスケのキャプテンで頑張り、その後、猛勉強。
驚異的な延びを見せて、今年某有名私立高校へ推薦合格。
Kちゃんのおねえちゃんは、と~っても頭の良いお嬢さんだという噂は聞いていたが、
受験の頃は、お会いする機会がなく、
春に会った時に、都内でも指折りの有名都立高にご入学と聞き、「やっぱりねぇ~」と思っていた。
しかし、今日お昼食べながら話を聞くに、
賢い子供さんをお持ちでも、やはり受験にはいろいろなことがあるのねえ~
初め、おねいちゃんは、堅実に区内の都立校の推薦入試を受けた。
区内では、評判も良く、真面目で、頑張る生徒が多いと言われてる高校ではあるが、
模試でも、都内何位という優秀者のみ掲載される本にも載るくらいのお嬢さんである。
ママも本人も、まさか落とされるとは夢にも思わなかった。
が!落とされた。
ママ曰く、本人の落ち込みは激しく、恋人に振られたような気持ちだったという。
しかし、そこからが、さすがなのであるが、
一般入試で、そこよりもはるかにレベルアップの高校を希望し、
見事に合格したのであった。
いやぁ~普通ならビビって、ランクを落とすものではないのか?
プライドを傷つけられ、それが発奮材料となり、頑張れたのだろうが、
ママは、最後まで心配で心配でたまらなかったらしい。
ぢつ言うと、彼女が推薦で落とされたという都立校を、我が娘は希望している。
推薦で何とかならないかなあ~なんて甘い夢も見ていた。
しかし、今日の話で、「推薦では絶対無理!」ということが判明。
オール5を取ってるようなお嬢さんが落とされて、
我が娘が、受かるわけがない。(娘よ、すまないが、断言するよ)
ってな話を、塾から帰ってきた娘にすると・・・
「ひゃ~~~っ、あたし、そこやめとくよ。」とあっさりレベルダウン宣言。
なにくそ~っ!という気持ちが欲しいよ、母は。
だからロードレース大会だって・・・ねちねち・・・話はフリダシへと戻る・・・
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マイナス5キロを目指して

2007年11月12日 | おでかけ
11月12日(月)晴れ
じわじわ、いや、もっと速い表現ってなんだ?
みるみる、?
あっという間?に、太りだし、一時は再発転移さえも疑うほどだったこのお腹。
自慢じゃないが、高校の頃からほとんど変わらなかったこの体型。
ケチな性分と相まって、さらに、流行に疎い事も手伝って、
十年二十年前の服を平気で着ていたが、ここにきて、ウエストが入らん!
去年買ったパンツすらボタンを留められない。
こりゃいかん!とさすがに重い腰を持ち上げ、金曜日から少し運動をしようと思い立つ。
しかし、走るものねえ~
一人で歩くのもねえ~
で、結局大好きな自転車でひたすら走ることにする。
目的がないと、いまひとつ力が入らないので、野良猫ちゃん達に餌やりという使命を課す。
いよいよ猫ばばあデビュー。
中川沿いを走ると、そこにはたくさんのホームレスのおうち。
猫が、これでもかこれでもかというほどいる。
いろいろ事情はおありでしょうが、やはりワタクシ、ホームレスの方々の生き方には賛同しかねる。
そして、おそらく日々の食料調達にご苦労されてるであろうホームレスの方々に飼われてる猫ちゃん達は、
ちゃんと食べてるのであろうか心配である。
しかし・・・遠目とは言え、丸々と太ってるように見え、
子猫達は、ぴょんぴょん元気に跳ね回っている。
思わず目をこらしたのは、ブルーハウスの上でお昼寝してる猫ちゃんの首に
ピンクの首輪・・・
自然発生的に共生してるんじゃなくて・・・飼ってるんだね。
そんな風景を横目に走ると、あっという間に臨海公園到着。
ここにまた猫ちゃん達がたっくさんいるのだ。
そんでもって、野良猫とは思えない人懐っこさで寄ってくる。
わらわらわらわら、猫ばばあ至福のひとときである。
お天気がいまひとつで、写真は期待できなかったけど、
一時間半ほどのサイクリングを満喫。
(夫に言わせると、猫と遊んでる時間が一時間だろ?正解!)
土曜日も、雨の合間を縫って、夫とチャリを走らせ、二日連チャンで臨海公園へ。
猫ちゃん達が「待ってたよぉ~おばちゃん!」って感じで
みゃ~みゃ~鳴きながら、あっちからこっちから出てくる。
猫ばばあ冥利に尽きる。
日曜日は、娘の中学の清掃活動。
水曜日に行われるロードレース大会に備えて、コースをクラスごとに清掃。
午後からは、先日娘が入賞した書道展の表彰式。
もちろん三台自転車を走らせる。
途中のスシローで昼食。
娘「ジュース飲んでいい?」
母「いいよぉ~今日は、あなたの受賞パーティだから、どんどん食べて!」
娘「スシローでパーティ・・・」
母「スシローで!って言わないで、おすしでお祝いって言ってね!」
会場に着き、まずは大人の部の展示を見て回る。
娘が「こんなにたくさんあると、うまいんだか、どうなんだかわかんない。」
しかし・・・母の駄作の前に立った瞬間
「上手いのはわかんないけど、下手なのはわかる。」
失礼しちゃうわねっ!!!
でも、ホント下手だわ・・・
普段優しい夫ですら「う~む・・・確かに墨の流れが悪い気がする」
わかってるわよっ!来年こそはもっと練習してやるぅぅぅ~
表彰式を終え、また三台縦に並んでチャリを走らせ帰宅。
健康的な週末であった。
さぁて!今日は久々の快晴。
猫ばばあ、出動!
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