パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

改心→元の木阿弥

2011年02月25日 | Weblog
2月25日(金)晴れ

なぜに忙しくなると、いろんなことが重なるのだろうか。
楽しいこと、楽しくないこと、うきうきすること、いらいらすることなどなどてんこ盛り。
つい先日、ワタクシは反省した(出た出た!)
夫が晩酌しながら話す。
「大学時代の友人の娘さんが、北海道で牧場関係の仕事をしたいと言ってて、
その昔、オレ、北海道の農場でバイトしてたから少し調べて教えてあげた」
それを聞きながらワタクシは「ワタクシなら絶対そういうことしないなあ~
細々とでも、その農場の方とつながりがあるならまだしも、
30年以上も昔の話でしょ?」と心の中で思っていた。
しかし、思った以上にその友人は喜んでくれたらしい。
なんの取っ掛かりもないよりは、確かに心強かったのだろう。

話は変わって・・・
先日、中国人の友人張さんからメールをもらう。
自宅でアルバイトしないかとのお誘い。
ワタクシの『社員食堂奮戦記』を張さんから聞いたご主人(スロバキア人)が同情して下さったらしく、
名刺のデータ入力のお話を持ちかけてくださったのだ。
しかし、ワタクシ、基本的に友人知人とのコネによる仕事というものを好まない。
よって、やんわりと断り続けたのだが、やんわり過ぎたのか、はたまた大陸的思考の張さんには伝わらないのか
押して押して押しまくられる・・・
結局断るのが面倒になって引き受けたが、
ワタクシのお小遣いのことを、ワタクシよりも張さんが気に掛けてくれているのである。
張さん「お小遣いくらいにはなるから!」

先日、浅草ツアーの時、ワタクシがpさんに、「お笑いライブ」に行くことを自慢すると
pさんがヒジョーにうらやましがって下さるので
「一緒に行く?るいさんの話だと、まだチケットとれそうなのよ!」
pさん「行く行く!」(このノリのよさ、大好きである・・・)
n「じゃあ、るいさんに頼んでみるね!連絡するね!」
そして・・・帰宅してからるいさんのツイッターを見てびっくりである。
まだこの人、沖縄でジャイアンツと一緒に居るよ!
無制限で遊ぶと豪語したが、まだまだです、ワタクシ。
さすがに旅先まで追いかけてチケット手配をしてもらうのも忍びなく
pさんにお断りのメールを送る。
いや、一瞬、そのお笑いライブのことを調べて、チケットを自分で取ればいいんだよなとも思ったが、
そういうものを取ったことないワタクシ、何か粗相をしてpさんだけ違うライブを観る羽目に陥らんとも限らない。
あっさりとあきらめてしまった。
その直後の夫の話&張さんの話である。
ワタクシってば、人のために動くってことが少し苦手なのかもしれないなあ。
いや、決して冷酷人間ではないのだ。
どっちかっつーと優しいよ(急に口調まで変わる・・・)
でも、わかりづらいプライドと、自信のなさにより、積極的にかかわることを避けがち。
自分が、人からしてもらったうれしいことを忘れずに、これからはもっと積極的に人に優しくかかわって行こう・・・と思ったのであった・・・

が!
アルバイトのことで、ちょっとしたトラブル発生。
ものすごくテンション下がりまくっている。
ちょうどお笑いライブに行ってる時だったので、延々とるいさんはワタクシの愚痴を聞かされる羽目になる。
ここでるいさんの優しいことったら!
それに引きかえ、我が夫ったら、ワタクシの神経を逆撫でするようなことばかり言う。
気持ちもささくれ、さらには久々に見る英文に悪戦苦闘し、さらにボランティアの仕事まで舞い込み、
もう心も頭も目も腰も膝もボロボロ。
ついこの前、優しい気持ちになったことなど宇宙のかなたに飛んで行ってしまった。
やはり、ヒトサマに関わるということは、その人なりの向き不向きがあるんだから、
あたしゃ今のままのスタンスで行くよ。
あ!でもpさん、御心配なく。
優しいるいさんは、「チケットとって差し上げるんだったのにぃ~」と言ってくれましたので、
次回は、たとえるいさんが韓国にいようと北海道にいようと、遠慮なく頼むつもりです。
って、nさんは、ヒトサマに頼ってばっかり?
ワタクシは出来ることをやります。
ワタクシの今の使命は、このお笑いライブでチョー面白かった『チキチキジョ二ー』のお二人の面白さを世界に広めることです。
まずは東京進出ですっ!
それが、るいさんへの恩返しになりますよねっ!

あ、今日の一枚は、全く関係ないですが、先日の浅草ツアーの時に見かけた漫才協会。

はぁ~~~っ、また今から英文名刺の入力にかかります。
想像した以上にめんどい・・・
これで、ビジネスライクに値切られたら、ちゃぶ台ひっくり返していいですか。
コメント (6)
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浅草→合羽橋→浅草

2011年02月21日 | おでかけ
2月21日(月)晴れ
今日はブログ仲間のpさん、poohさんと部活動と称した集まり。
もう、今となっては、何の部会なのか分からないほどであるが、
今回はpさんプロデュース「浅草で天丼を食べて、合羽橋でキッチン用品を見て、
浅草の珈琲天国でホットケーキを食べよう」ツアー。

ここで待ち合わせ。
pさん発見!
少し遅れるわと連絡あったpoohさんを待ちながらおしゃべり。
n「ワタクシ、ここんとこ急にばたばたしてて、昨日は12時間遊んでたの。
吉祥寺~下北沢~渋谷をうろうろ。」
すると、pさんニヤリと笑い、
「わたし、土日で熱海に行ってたのよぉ」
うっ・・・負けた気がする。
負けず嫌いなワタクシ「ワタクシ、水曜の夜は、るいさんとお笑いライブに行くのよ」
pさん「わ~、いいなあ。誰の?」
n「・・・・・えっとぉ~最近ブレイク寸前の、ビミョーな物真似の・・・」
pさん「○○ねっ!」
あ、そうそう!(←そして、また忘れた・・・)
そうこうしてるとpoohさん登場。
あ~~~っ!また足出してる。
ちょっと若いと思って!大胆だわっ。
仲見世を歩き浅草寺へ向かう。
いきなり『あげまん』を頬張るpoohさん。
ちょっと『カスタード万』に心が揺れるが、「いや、今食べたら、天丼が入らないかもしれん。」と自制。
スカイツリーがどーーーん!
「よしっ!スカイツリー写真対決ねっ」と、しばし、撮影会。
しかし、お天気がいまひとつのせいか、イマイチ・・・
急きょ、ワタクシは、その後散策した合羽橋の河童の河太郎でエントリー致します!

天丼やさんの開店までのしばしの時間、めろんぱんやさんで、珈琲たいむ。
めろんぱん3個お土産に買う。ワタクシも娘もメロンパン大好きなのだ!
天丼はこちらのお店。

蓋をあけて、まずは色の黒さに驚くも、想像したよりは濃くなく
美味しくいただきました。

次は合羽橋~
ワタクシは、IH対応の土鍋を買う!と意気込んでいたが、
夫からは「重いだろうから、やめておいたら?
ただ、鍋のときに、おたまで汁をすくうのは気分が下がるから、あの、レンゲの大きいやつを買ってきて!」と言われていた。
お菓子関係グッズ、陶器にガラス食器、キッチングッズ・・・
テンションが上がりまくる。
さらには、レーズンパンの美味しいお店があるのよぉ~とpさんがご案内。
うっ・・・そんなことならメロンパン3個も買うんじゃなかった。
でも気になる、買わないと後悔する。
見た目よりずっとずっしり重いレーズンパンご購入~
さらにその先には行列のできるパン屋さんが。
ミニ食パンを買ってみる。
さらにpさんからロールパンのおすそわけもあり・・・
パン天国。

ここで、n、大失敗。いつも持ち歩いてるのに、今日に限ってエコバックを忘れてしまった。
パンの袋に、四角い皿、パフェの器(これが今回自分の中で一番ヒットかも!)などなど、
すんごい大荷物が、手に食い込む。
さらには、彼女達からお土産&プレゼントやらがどーーん!

pさんからは、香港のお土産&熱海のお土産。
poohさんからは手作りのビーズの指輪とブレスレット。
3人お揃いなのだ!
ちょっと写真が良く撮れなかったけど、指輪なんてすごく凝ったデザインで、素敵なのだ。
前回、大胆にも手作りバカボンパンツをお二人にプレゼントしたのだが、
このお二人の手先の器用さ、丁寧な手仕事ぶりを知っていたら、あんな大胆なことしなかったのに・・・と少し恥ずかしい。
さらには、今回、全くの手ぶらなので、少し恥ずかしい。
次回は、今日買ったクッキーの型で焼いたクッキーに、今日買ったアルファベットのスタンプで名前を入れてプレゼントするわと決意。
あ!そうそう、右下に写ってるのはポテチを食べるお箸です。
今、話題の商品らしいが、よぴの氏はご存知だろうか。
今ならファミマで二個買うともらえるらしい。
合羽橋では売ってました。
合羽橋から浅草に戻り、珈琲天国を目指す。
ところが、ちょっと道に迷う。
地図をぐるぐる回しながら、二人が探す。
「昨日も、渋谷で同じ光景を見たなあ~」とワタクシはのんきに二人の後ろについて行く。
poohさんが「ごめんね~歩かせちゃって!」と謝る。
n「いや、こちらこそ、ごめん。あたし、前に夫と来たことあるのよ『珈琲天国』
でも、全然場所分からない。」
poohさん「・・・・・」
やっと発見した『珈琲天国」の入口を見て
n「そうそう!ここだったねえ~」
pさん・poohさん「・・・・・」

楽しいおしゃべり、美味しいホットケーキ。
無制限に遊び回るpさんとnに比べ、シンデレラのpoohさんは、そろそろ馬車がかぼちゃにかわるということで名残惜しいが解散~~~
楽しい一日でありましたぁ~
今度は何処に行く?
コメント (14)
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吉祥寺→下北沢→渋谷

2011年02月20日 | おでかけ
2月20日(日)曇り

鹿児島の従姉親娘上京。
吉祥寺駅に11時、待ち合わせ。
歩きはじめてすぐ従姉が「お腹空いた~朝ご飯食べてないのよぉ~」
迷う間もなくカレーの匂いに誘われカレー屋さんへ。
カレーを食べながら「あ!私たち、今朝の朝食ナンとカレーだった!」と思い出す。
ま、いっか~
食べたら、子供組大人組に分かれ別行動。
2時に待ち合わせ、下北沢へ移動。
ケーキタイムに突入。
ひといき入れた後は、またも子供組大人組に分かれる。
子供達は古着屋さん巡りに興じるが、そろそろ腰やら膝やらに爆弾を抱える母達は
また喫茶店を探し出す・・・
久し振りの再会なので、子供組も大人組も話が尽きない。
ふと外を見ると・・・ををっ!もう暗いではないの!
さすがに不安を感じた娘らから「何処に居るの?」とメール。
今度は渋谷へ移動。
もんじゃ焼きを食べよう!と思いつき、検索して探すも、そのもんじゃやさんがなかなか見つからない。
思いつきで上京する従姉母娘に、案内下手かつ下調べ皆無のn母娘・・・
似た者同士である。
さらには、地図を表示させた携帯を、あっち向けたりこっち向けたりしながら
さんざん歩き回った後、
娘が「あっ!」と小さく叫ぶ。
「定休日、日曜だって・・・」
定休日女達の集まりだということを忘れてたねえ~
鹿児島に居る頃、よく4人で遊び回っていたのだが、わざわざ遠出をして行ってみると『お休み』ということがよくあったのだった。
お腹が空きはじめ、もう、何処でもいいねってことで、街の洋食屋さんという風情のお店へ。
また、そこでもがーーーーーっとしゃべり続け・・・
そろそろ帰らねば、明日娘は学校だわと、やっとお尻を持ち上げる。
またね~と手を振り帰路に着く。
自宅近くの公園の時計が9時45分を指している。
ををっ!今朝9時45分に家を出たよねえ~12時間みっちり遊んだったことだねえ~
明日、学校で居眠りしないようにねっ!
母は、明日もお出かけですっ!
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楽しいランチタイム

2011年02月18日 | おでかけ
2月18日(金)雨

昨日は歯医者さんの治療の後、麻酔がとれると同時に、H田さんとランチ。
お天気がいまひとつかもねえ~ってことで、近場のファミレスへ。
彼女とは音訳ボランティアで知り合ったのだが、
昨年、おかあさまが怪我をされたこともあり退会。
しかし、ご近所ということもあり、時々会ってはランチをする仲。
少し間をおいての再会だったので、ワタクシは苦しかったパートの愚痴や、
ボランティアサークルの現在の状況を教えたりする。
彼女は、今年、大学を卒業される次男さんの話や、お母様の話、春から始めるマンションのモニターの話などを・・・
この就職難の折、某有名企業に就職が決まられた次男さんの話から、
某近県のとある役所にお勤めの長男さんの話などを聞き、
娘の参考にさせてもらおうと大学受験の話なぞをしてもらうと・・・
H田さん「男の子っておもしろいわよ~二人とも全く違うタイプだし、自分とも違ったわ。
長男は、結構コツコツ真面目にやるタイプで、予備校の講師の上から目線が気に入らんって言って
そういうとこにもいかず、でも現役で合格したのよ。
次男は野球少年で、ずーーーっと野球をやってたんだけど、
部活が終わった時点でほ~~~~っと魂が抜けちゃった。
『オレは一体どうしたらいいんだ?』状態。
成績も全然ダメダメで・・・
でもおにいちゃんに負けるのはイヤだったらしくて、一浪してお兄ちゃんと同じ大学に入ったんだけど、
そりゃもう、「この子はいつ寝てるのかしら?」ってくらいだったわ。」
話を聞き進めるに、どうやらパパもおにいちゃんも弟君も同じ大学らしい。
・・・・・と、夕べここまで、夫にしゃべったら
夫が「早稲田大学だったんだろ?」
え~~~っ!どうしてわかったの?
夫「君の鼻がぴくぴくしてたからね。」
いや、まあ、ワタクシが得意げに自慢げにする話でもないんだけどねえ~~
自慢と言えば、弟君は、今をときめく『斉藤佑樹』君と同じ学部だったそうで
H田さん曰く「彼は忙しいから殆ど会わなかったけど、英語の時は何度かオレのノートを貸してやった。
オレは彼のメアドを知っている。っていうのが、今一番の次男の自慢なのよ。」
いや、そりゃあ自慢出来ますって!!!
高くで売れそ・・・こらこら!
と、結局、品のない話でオチるのでありました・・・
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ハイテンション

2011年02月17日 | Weblog
2月17日(木)曇り

昨日、ネットで放送大学の成績が発表されてるとの情報入手。
おそるおそるのぞく。
なんと!なんと!絶対落としたと思ってた科目がB判定で合格っ!
C判定でもいいから(Cまでが単位認定される)受かってて欲しいなあ、
でも無理だよなあ~
5択とはいえ、全く勉強してなかったから、全部勘頼りだったもんなあ~と思っていた。
それがB判定だなんて、ワタクシってどんだけ勘が冴えていたんだ!?
確実に落ちたことが判明してから再度勉強にとりかかろうと、
テキストやら試験問題やら封印していたが、引っ張りだして後から答え合わせしてみよ~っと。
あ~神様ありがとう。
生涯学習これからも頑張りまっす!(いや、大学院には入りませんけどね)

寒いし、暇だし、家の中でだらだらしていたここ一ヶ月あたり。
予定と言えば歯医者さん通いくらいだった。
ところがここに来て、スケジュール帳がどんどん埋まって行く。
従姉親娘の上京、部活動、ボランティア活動、娘の塾の面談、消防点検(これがある意味一番厄介。全部の部屋の報知器を点検されるから、逃げ場を作れない)
昨日は、同じマンションに住む張さん(仮名)から大手町ランチのお誘いメール。
しばしメールのやり取りをしてるうちに
その日程の打ち合わせもかねて今晩食事食べにおいでと誘ってもらい
ちょうど夫は*み会、娘は塾なので、ほいほい出掛けて行く。
紹興酒やら梅酒やらを飲みながら、彼女の手料理をいただく。
今日は今日で、10時から歯医者さんだわ~と思ってるところにメール。
以前ボランティアで一緒だったH田さんから「今日、ランチしない?
お天気がいまひとつだから、近場で!」
ってことで、今から出掛けてきます。
夫よ!
貧相なお弁当作ってるくせに、自分はこじゃれたランチプレートを食べちゃっててすまん。
無収入の分際で遊びほうけててすまん。
この出費の分は、他の食費で切り詰めて、やりくりするから許してね(ん?)

今日の一枚は、『お市とイチ』
もちろん、夫の作品であります。おやじって、どうしてだじゃれ好きなのか?
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テレビ草子

2011年02月16日 | Weblog
2月16日(水)晴れ

何となくむかつくもの。
その1。
テレビ画面のテロップ。
その昔、我が故郷鹿児島で何かニュースになるようなことが起り、
鹿児島県人がインタビューされると
よその県の方には通じないからと、テロップが流れていた。
屈辱的な感じもあり、しょうがないよなあ~というあきらめ感もあり。
同類には、沖縄、東北。
しかし、いつの頃からか、ほとんどのテレビ番組で、誰かがしゃべると同時に
なんでもかんでもテロップが流れる。
これっていつから?
なぜ?
聴覚に障害がある方のため?
百歩譲って、テロップが流れることはよしとしましょう。
しかし、言ってることをそのまま書かず、カッコ書きで主語を付け足してみたり
説明を加えたりしてるのが気になってしょうがない。
たまには、大幅に意訳したテロップもあったりして
「いや、この人は、そこまでは言っとらんだろ!」と思ったりする。

その2。
ニュース番組などで、ムツカシイ言葉を使われると「え?」って聞き直したくなる。
テレビは新聞と違って耳から入るのだから、優しい語り言葉を使うべきだと思う。
音読みより訓読み。漢字よりひらがな。
テロップが出るからいいんだも~んってこと?
たとえば・・・
最近は良く聞くようになったとはいえ
「問題が山積(さんせき)しております」
別にさぁ~山積み(やまづみ)しておりますのほうが良くない?
以前の我が上司が、電話とかでやたら漢字言葉を使ってて、鼻についていた。
電話の相手から「え?」とか良く聞き返されてる様子を聞きつつ
「なんで簡単に言えないんだ!」とムカムカしていた。

その3。
身内にだけ通じる用語を他人に使う人。
例えば、社内によって少しずつ違う言い方(帰社、直帰、直行、などなど)も
社外からの電話にはなるべく「○○は直接現場に行っておりまして・・・と言いたい。
忘れてしまったが、ある会社では違った表現をして
「え?」と聞き返すと、まるで「知らないんですか?」という口調で
「直接帰ることです」と説明されてムカついたことがある。
それはアンタの会社の常識だろっ!

その4。
専門用語を、専門外の人に使うやつ。
これもムカつきます。


それをふまえて・・・
昨日の朝のこと。
工事の案内のチラシが入る。
ここのマンション、昨年大規模修繕工事が行われた。
その点検工事の案内らしいのだが・・・
読んでむかつくワタクシ。
夫に訴える。
「どうして、素人相手に専門用語を使うかねえ~
もっとわかりやすく言えっつーの!
ダイノックシートのポストロってなによ!?ぽすとろって何っ?」
夫、しばらくそのチラシ見ていたが
「ポスト口だろ?ぽすとぐち」
朝からワタクシ大笑いしてしまった。
いや、扉の工事らしいから、ワタクシだってポスト付近の何からしいとは思ったよ。
ポストローリング(なんじゃそりゃ!?)とかポストロール(だから、何なんだそれ?)とかの略語だと思い込んだわけだ。
だからそのポストろーなんちゃらって、どこよ!?とむかついたわけだ。
爆笑するワタクシ、冷ややかな視線の夫・・・
n家の平和な朝の風景。
コメント (8)
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遺伝

2011年02月15日 | Weblog
2月15日(火)晴れ

我が父が、本を自費出版した。
教師になるところから始まり、教師生活へと続き、なんと第二弾も出すつもりなのか
完結という終わり方ではないところが不気味である。
しかし、躁鬱の激しい昨今の父の状態が、この本作りに関わっている間は
非常に安定しており、おかげで母からの愚痴の電話の本数もぐっと減っていた。
だから、「良かったねえ~楽しみを見いだせて」と思っていたし、
出来上がった本が送られてきた時も、家族全員読んであげた。
娘は、基本的に優しい子(特にジジババに対して)なので「良かったよねえ~
ちょっと感動したよ、おじいちゃんの本!」と言っており
少々ひねているワタクシは「そぉお?ちょっと自慢げなのが鼻についたけどねえ~」と言いつつも
身内の話なので結構面白く読んだ。
しかし、その後がいけない。
調子づいた父が、この本をいろんなところに(親戚を越えて)送りはじめた。
いや、父は今、全盲になってしまったので、母に指示して、昔の同僚や教え子達に電話させ、送らせるのだ。
母としては、こういう本って自己満足の世界だし、さらには少し『教育現場を変えた』的な自慢話の匂いもするし、
もっと言えば、そのだらけた教育現場にいた先生達を非難している箇所も或る。
親戚だけで「うんうん!頑張ったねえ~」という程度に抑えておきたかった。
「送ったよ」とウソついて、送らなきゃいいじゃんと言うと、
送ったら必ず感想やらのお礼の電話がくるから、送らないとバレるというのだ。
まったくもって迷惑な話だ。
優しい気持ちで読んでいた時は大目に見ていたことも、今、そういう話を聞き出すと
「やっぱ、おとうさんってば学歴偏重者だよねっ!
頭の良かった子のことしかとりあげてないし。
その子が、東大行って、どこにおつとめで・・・ってなことまで書き記す意味がわからん。
他の教え子達の目に留まったら『先生、ひいきしてたんだ・・・』って思われてもしょうがないよね。」と
だんだん腹が立ってきてしょうがない。
そして、孫がいよいよ大学受験に突入しはじめてる今、我が父の興味関心は
その一点である。
ひっきりなしに電話してきては模試の結果を聞く。
一浪している甥っ子のことも気になるらしいが、義姉が怖いのか、直接聞けず
これまたワタクシに「聞け!どうするつもりなのか聞け!」とうるさいったらありゃしない。
「さすがに向こうから言ってこないかぎりこっちからは聞けないよっ!
ナイーブな問題だからねっ。
っつーか、もしかしたら、おとーさんやあたしみたいな学歴偏重者ほどは
大学なんてものを重視してないのかもしれない。」と突っぱねると
「たった二人の兄妹なのに、そんなことも聞けないのか」とまで言う。
そんなこというなら、あんたはたった一人の父親でしょ?息子に聞けよっ!と罵りたくなる。
せっかくいい感じだった父娘関係が、ボロボロである。
遠くて良かったよって感じだ。
近くに住んで、顔を突き合わせてたら大げんかになってるところだ。
昔から言われていたことなのだが、ワタクシと父はそっくりなのだ。
顔も性格も・・・
良く、娘の進路のことで夫とぶつかるのが「大学名より、自分のやりたいことを見つけることが先決」という夫と「とりあえず、やりたいことが決まらないならそこそこの知名度ある大学を!」というワタクシ。
先日の電話で、そっくりそのまま、父がワタクシと同じようなことを言ったのを聞き
「くーーーっ、ここまであたしゃこの人の血を受け継いでいるのか・・・
そもそも、この人がこういう考え方だったから、このアホ娘はいくつになってもやりたいことが決まらず
こんな人生を送ってるんじゃないのか!?」と
自分の人生全てを父親のせいにしたくなるほどだった。
遺伝とはなんとおそろしきものよ。
「親の振り見て我が振り直せ」
しばらくは、自慢が鼻につくような日記を書くことは控えます。
娘の進路の考え方、5歩ゆずって(・・・百歩譲れっ!)夫の考え方をもう少し詳しく聞いてみようかと思います。
と言いつつ、娘の模試の結果が上出来だったら、このこうるさいジジイを黙らせることができるんだが・・・と思っているのであります。
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チョコレートパニックは続く・・・

2011年02月14日 | 子供ネタ
2月14日(月)曇り

昨日は一日お菓子作り。
米粉のショコラロールケーキにトライするも(米粉ってところに無駄な抵抗が見られる・・・)
あえなく撃沈。
ワタクシ、ホントにロールケーキの生地がうまくできたためしがない。
何が悪いのか?
混ぜ過ぎ?(・・・誰に聞いてるんだか)
形も悪く、冷蔵庫をのぞいた娘から「恵方巻きみたい・・・」
ふんっ!そんな娘は、なんちゃらライブとやらに出かけ、夕方帰宅。
だらだらしつつ「あ~友チョコ、どうしよう~
みんなすっごく張り切って作ってくるんだよねえ~
あ~めんどくさなあ~」
この分じゃ、本命もいなさそうだ。
夕食も食べ終わり・・・それでも取りかからない。
母は、チョコケーキに取りかかる。
娘の友達(ホントにいまのところ友達)陸太郎君(仮名)にあげる分だ。
なぜなら、彼に「24-ファイナルシーズン」全巻借りたから、そのお礼である。
焼き上がる頃、うたた寝から目覚めた娘がぬぼ~っとやってきて
「わ~っ!チョコケーキができてるっ!それちょうだいっ!」
「だめっ。これはパパゴンと陸太郎の分。」
しかたなく、娘、紅茶マフィンなんちゃらを作り出す。
昨年作って好評だったという代物。
しかし、ここで母がケチって、安物の紅茶の葉っぱを提供したら・・・
紅茶の香りも何もしない、マフィンというよりも固いパンのような代物が出来上がる。
しょうがないので、上出来だったチョコケーキを差し出すことにする。
ってことで、夫には恵方巻きロールケーキ・・・
そして今朝、「どうせ友チョコだから」と可愛くラッピングすることなく
無造作にサランラップでぐるぐる巻きにして、カゴに突っ込み持って行った・・・
陸太郎用のチョコケーキは、母が可愛くラッピングしたから、
ちゃんとまっすぐにして持って行ってよねっ!
はーーーっ、今年も無事にチョコレート騒動終結・・・
コメント (8)
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郷に入れば郷に従え

2011年02月13日 | Weblog
2月13日(日)晴れ

訳あって、この連休を利用して夫帰省。
妻と娘は・・・またも鬼の居ぬ間状態を満喫しつつ
テレビを見続け、お菓子をむさぼり食う、だらけた生活。
かといって、大して面白いテレビがあったわけでもなく
まさに時間を無駄に過ごした感満杯の3連休であった。
テレビで、唯一心が動いたのが、平成ノブシコブシの徳井って人。
だいぶ前に「世界衝撃映像社」という番組で、エチオピアに行っていたのを見たことがある。
そして今回はインドに行っていた。
こういう芸風っつーか、そういう路線の人たちなの?猿岩石再び?
インドと言えば『ガンジス川の沐浴』。
寒さやら汚さやらに恐れおののきながら、そーーーっと浸かりはじめた相方吉村。
しかし、その後ろの徳井はがっつり首まで浸かり、さらには全身を川にあずけたり
潜ったり・・・
相方吉村が「インドの水は危険だぞ!」とばかりに慌てて止めても、全く気にすることなくぷかぷか浮かんでいた・・・
すごい。
凄すぎる。
だいぶ前のことになるが、テレビに出てた渡辺満里奈さんを見た我が母が
「この女の子、すごいよ!
この前、どっかすんごい未開の地へ行って、そこの料理を平気で食べてた。
えらいよねえ~
きゃーともぎゃーとも言わず、淡々と虫を食べてたんだよ!」
今、AKB48を嫌いと公言するワタクシ、もちろんおニャン子もモー娘。も嫌いであるが
それを聞いて、渡辺満里奈さんのことは「すごい人」とインプットした。
それを思い出した。
いつの日か、秘境に行くことがあったら、臆せず何でも食べようと思うし、
インドに行ったらガンジス川で沐浴をしようと心密かに誓ったのであった。

今日の一枚は、夫の実家にいる黒猫の子猫ちゃん3匹。
コメント (10)
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Chocolate Panic

2011年02月12日 | おもいで
2月12日(土)曇り

祝日前夜、娘の高校のお友達まゆちゃん(仮名)が泊まりにくる。
『日本史を勉強する会』らしい・・・本当か!?
彼女と娘は同じ大学を目指しており、さらに二人とも日本史の先生が好きらしい・・・
夕ご飯食べながら「若い先生なの?」と聞くと
二人、顔を見合わせつつ「ん~~年齢不詳だねえ~40くらいかなあ」
ついついイケメンの若い先生を想像してた母は「え?」という感じ・・・
どうやら優しくて穏やかな先生らしい。
いかに優しいかを訴えたいがゆえに
まゆちゃん「授業中、寝てたりすると『○○さん(まゆちゃんの名字)、大丈夫ですか?』って
心配してくれるんですよ。
あ!いや、今はもう寝たりはしませんよ。
日本史に目覚めましたから!」
母は、そんなJK達のおしゃべりを聞きながら、セブンティーンへタイムスリップ~~

高校の古文の米山先生(仮名)は、今思うに40代後半あたりか。
すきっ歯で、色黒で、優しくもなく、人気もなかった。
しかし、ぼそっとおもしろいことを言うのがワタクシのツボにはまり、いつしか淡い恋心を抱くn。
その頃、一番人気はサッカー部の顧問の長先生(仮名)
少年のような先生で、サッカー部のメンバーに混じって走ってると、
一体どれが生徒で先生かわからなくなるほど。
特に同じクラスだったリカちゃん(仮名・・・って、もうめんどくさいのでやめます)のラブラブぶりはすごくて、
クッションを作って渡したり、先生の車のワイパーにラブレターを挟んだりしていたなあ。
先生ラブといえば、めいこちゃん!
だっさい英語の新留先生が大好きで、もともと頭の良いお嬢さんだったが、
さらに英語のお勉強には力を注いでおり、定期テストでは100点とかとってた・・・
高校のテストで満点ってとれるんだ・・・とワタクシ驚いた記憶が鮮明。
リカちゃんほど積極的にアピールもできず、かといって、めいこちゃんみたくテストの点数でアピールもできず
ただ、地味に「米山っておもしろいわぁ~」とつぶやく日々。
そうこうしてるうちにバレンタインデーがやってくる。
今ほどの盛り上がりはないにせよ、そこは恋するセブンティーン達。
マフラーを編み出すやら、クッションをつくりだすやら(←なぜかプレゼントにクッションというのが流行っていた)
地味なnもさすがに少し浮ついた気分になっているところに、悪友Hがささやく。
「米山、絶対誰からもチョコもらえないよ。新留ですらめいこちゃんからチョコもらうのに・・・」
職員室で、チョコがひとつもない米山のしょげた姿が目に浮かぶ。
よしっ!あたしが米山にチョコをあげようじゃないのっ!
バレンタインデー当日、地味なチョコ(地味な米山に派手なチョコは似合わないから・・・)を隠し持ち、図書室へ。
(米山は、なぜか図書室に席を持っていた)
司書さんに「今日の新聞を見せて下さ~い」と言い、司書さんがそれを取りに行ったすきを狙い米山の机にチョコを置く。
メッセージも何も付けない『素チョコ』である。
新聞をもっともらしく読んだ後、「ありがとーございましたぁ~」と立ち去るnと悪友H。
なんだかものすごい達成感であった。
米山、食べてくれたかなあ~~

ふっと我にかえると・・・我が家のJK達は、自分らの高校のサッカー部が出た試合のビデオを見ている。
サッカーの試合を見ているのではない。
「応援席に、日本史の先生がいたような気がする」という娘の一言から、二人目を皿のようにして観客席のみを見つめ続けている。
応援席がアップになると一時停止してみたり、きゃーきゃー楽しそう。
一日1回、その先生に話しかけるというのを目標にしてて
昨日は「先生はどちらのご出身なんですか?」と聞いたらしい。
福島県のご出身らしい・・・それを聞いてどうするのだ?
連休明けの月曜日には「先生、サッカーの試合、映ってましたよ!」と話しかけたいがために必死に見ている。
試合は、去年の大晦日・・・話題にするには遅くないか?
娘「いいのいいの!『今日、うちで日本史の勉強会をするために、まゆがうちに泊まるんです。』って言っといたから、
その時、休憩タイムでサッカーの録画見たことにするから!」
休憩タイムというより、がっつりと例の「負け試合」を見続ける二人。
まゆちゃんは応援行かなかったの?と聞くと
「あたし、その日はディズニーランドに遊びに行ってました!」
ことごとく、サッカー部に対しては冷ややかな二人であった・・・

今年は、バレンタインデーが久々の平日とのことで、世の働く女性達は義理チョコで頭を痛めてるらしいと今朝のニュースで言っていた。
そういう世界から遠ざかって早幾とせ。
結構あたしゃ好きだったけどねえ~チョコ選んだりするの。
と言いつつ、最近少々手抜きがちの本命チョコ。
今年はちょっと力を入れてみようかしらねえ~

今日の一枚は、そんなワタクシの本命の、マメさぶりを隠し撮りしたもの。
「猫を抱いて象と泳ぐ」を読んだ時、冒頭にあったチェスの駒の説明を
丁寧にイラスト付きでメモっているところ。
コメント (4)
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