パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

サニー

2018年09月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月28日(金)晴れ

娘と映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を見に行く。
もちろんレディースデーに。
これは、2011年に韓国で大ヒットした「サニー 永遠の仲間達」のリメイク。
韓国版がすごくいい映画だったので、あんまり筋とか変えてほしくないなあ〜
広瀬すずちゃんがヒロインの若い頃、ってのはいいなあ〜
とか思いながら観に行く。

韓国版だと、時代が80年代後半の高校生という設定で、使われている音楽がシンディローパーとかの有名どころだったり、
はたまた韓国のポップスだったりするので知らないという点がかえって良かったということもある。
日本版は、安室ちゃんというか小室サウンドが中心なので、自分の若い頃とは少し(嘘、だいぶ)ズレる。
とはいえ、ワタクシの学生時代には今ほどダンスというものがメジャーなものではなかったと思う。
東京ではマハラジャだのなんだので踊ってたかもしれんが、あたしゃそれほど踊ってない。
「踊る」ということは小室サウンドでメジャー化していったのだなあと改めて思った。
そして、これがまた安室ちゃん引退の今年公開ということで、この世代ど真ん中の人たちは一段と感慨深いだろうと思う。
とはいえ、女子高生がうるさくてかわいくてめんどくさくて、というのはいつの時代も普遍。
だから、五十四の母も、二十五の娘も「面白かったよね〜」という同じ感想を持つのである。

今日の一枚は(って二枚だけど)先日食べた韓国料理ランチ
映画の画像が探せなかったもので・・・
ま、韓国つながりってことにしてみました。
こちらも美味で、母娘共に「美味しかったよね〜」と、同じ感想でありました。
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ステンレスボトル

2018年09月27日 | 当選品&モニター&おタメし
9月27日(木)曇り

我が心のアマン モラタメさんが、ワタクシの好きな色をチョイスしてプレゼントしてくれました。

ステンレスボトル マグタイプ 0.4L

こちら真空二重構造。
お出かけ先でも、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく美味しくいただける。
これはありがたい。
そして、オシャレでしょ。
サイズもちょうど良い。
ちなみに、下に敷いてるのはダイソーで見つけたバッグ。
野菜を入れてもよし、おもちゃを入れてもよし、ってことでしたけど、ワタクシはお出かけに使いますよ。
そして、その中には緑の財布と緑のボトル。



さあ、10月は忙しくなるよ〜
このボトルをお供に楽しく元気に頑張ろう〜
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ロスティ〜RSP65〜

2018年09月26日 | 当選品&モニター&おタメし
9月26日(水)雨
RSPで、試食させてもらった中で、一番「ををっ!?なにこれ?」と思ったのがこちら。
ロスティ(スイスデリス)

そもそもロスティって何?
ご存知でした?スイスの家庭料理なんですって!
刻んだじゃがいもをフライパンでカリカリに焼いたもの。だそうです。

これがねえ〜素朴な感じで美味しいの!


という感じで、とても使い勝手が良さそうだから・・・

こういう時、こういう方々に重宝しそうです。


なんといっても簡単というのが最大の魅力。

そして・・・
アレンジ次第ではめっちゃインスタ映えもします。


が、ワタクシは、忙しかった仕事の日の夜、おつまみとして、シンプルにいただきました。

この袋から直接フライパンに出して、焼くだけ。

ちょうどいい感じで塩味が効いていてとっても美味でした。

#RSP
#サンプル百貨店
#スイスデリス
#ロスティ
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エイダー膝サポーター

2018年09月25日 | 当選品&モニター&おタメし
9月25日(火)雨
今回はこちらのモニターです。
エイダー膝サポーター
AIDERSHOPファンサイト参加中

メタボ以外は、なんら健康上問題ないと思われる我が夫だが、(まあ、そのメタボからきているのだろうが)膝が痛いんだよね〜と言う。
早速、良妻はこちらを申し込みました。


こちらを、膝に巻いて、バチンバチンと止める。



写真撮るよと言ったら、張り切ってめっちゃステテコをめくってくれました・・・

3点圧原理なるものを適用。
膝のストレスをなくします。
丈夫な生地ですが、通気性もいいので蒸れない。
サポーターを装着して、その上からパンツ穿いて、元気にチャリで出かけて行きました。
行ってらっしゃ〜い。
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食べる女

2018年09月24日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月24日(月)振替休日 晴れ

小泉今日子主演「食べる女」
1週間の間に二回試写会で見るという初の鑑賞方法である。

小泉今日子さん演じるトン子さんのもとに集う美女達。
 トン子さんは、独身女の理想型のような感じだ。
素敵なおうち(古本屋)があって、憧れの職業に就いてて(←文筆家)、白猫飼ってて、友達がいて。
 幼馴染の美冬さん(鈴木京香)は「ごはんや道草」の女将。
美味しい食べ物で、若い男の子達をメロメロにしているらしい。
着物を粋に着こなしてて素敵だ。
 トン子さんの担当編集者であるドドさん(沢尻エリカ)は、もうマンションも買ったバリバリのキャリアウーマンである。
恋愛の仕方も忘れたなあと思っている。
 テレビ局で働く多実ちゃん(前田敦子)は、不倫歴が長かったが、今は穏やかな彼氏がいるらしい。
しかし、ぬるま湯のようにも感じている。
刺激が欲しいタイプなのだろう。
 この、ドドと多実の通うBARロマに、珠美さん(山田優)はいる。妊娠8ヶ月だ。
オーナーと夫婦で3人の子供もいたが、オーナーに好きな人ができて別れてくれと言われた。
しかし、彼女はオーナーのことが好きなので、離婚後もここで働き、なおかつお腹の子はオーナーの子だ。
 このBARの常連客に、呑んだくれては男にお持ち帰りされるあかり(広瀬アリス)がいる。
彼女は「求められることが好き」
ひき肉料理が得意で、男が部屋に来るとなるとささっとワンタンスープなんか作っちゃう。
ステーキじゃなく、ひき肉。まるで自分はひき肉のような女だと思っている。安くて手軽で・・・
 毎食を冷凍食品で済ませる主婦マチルダ(シャーロット)は夫に浮気され、罵られ、離婚を宣言される。
呆然と街を彷徨って、「ごはんや道草」で美冬さんと出会い、トン子さんちに居候することになる。
 トン子さんちの庭には枯れ井戸がある。それに興味津々な小学生が二人。共に美少女だ。
ゆうらちゃんのママは風来坊で世界を旅している。そして血の繋がらないパパと二人暮らし。ゆうらちゃんがご飯を作る。
ミドリちゃんのママ(壇蜜)は耳のパーツモデル。別れた夫を忘れられずストーカーのように子供達を連れて夫のところへ押しかける。

どうです?
ワタクシ、見事に、どの女にも感情移入できませんっ。
特に、一回目の試写会の時は、「クソつまらん。こんな女いる?そしてこんな男いる?こんな出会いある?え?え?え?」と、誰に向かってだか詰め寄りたい気持ちだった。
よって二回目は、少し醒めた目で見た。
その、少し引いた感じが逆に良かったのか、一回目よりも面白く、深く、見ることができた気がする。
さらには、上映後の舞台挨拶での美女揃い踏みである。
気持ちがぐぐっと盛り上がったのは否定しません。
さらには、夫と見たことにより、後から振り返って語る面白さもあった。
とにかく二人とも、美女達の綺麗さには息を飲んだ。
いや、ポーカーフェイスの夫ですからね、わかりづらいんですけど、言葉の端々に美女達にやられた感が伺えます。
そして、映画の中身には少し辛口の夫婦。
そもそも二人とも口を揃えて「沢尻エリカみたいな綺麗な子に、ユースケサンタマリアのような凡人サラリーマンがとっていい態度じゃないだろ。リアリティがない!」
と、それを言っちゃ、もう映画を成さないでしょ、というような感想を言い合います。
あ、あと、辛口ついでに言うと「お料理が、言うほど美味しそうに見えなくて、さらにはみんなあまり美味しそうに食べてないよね。」というのが、夫婦の意見です。
ワタクシは、お魚のしゃぶしゃぶくらいかなあ〜食べたいと思ったのは。
そう考えると、ワタクシの中で、ギャル曽根とマツコは、食べ物を美味しそうに、綺麗に食べるなあと改めて思った。
夫は、「卵かけご飯を箸で掻き込むのが下品だ」と。
確かに我が夫はお箸使いがお上手です。
ワタクシは、和食だろうがなんだろうが、すぐスプーンを持ってくる。卵かけご飯然り、お茶漬け然り。
ここは静かにスルーしときました。

夫とワイワイ感想を言い合ってて、はっ!とします。
ワタクシ、映画にせよ小説にせよ漫画にせよ、登場人物の誰かに憑依します。
で、今回のように、どの恋愛にも共感できずに「けっ!」と思ったわと言いながら、
そうか、あたしゃ、もうトン子さんの位置にいるべきなのか!
若い子達の恋愛話を聞いてあげて、どの恋愛にも「いいんだよ、それで!」と言ってあげる位置にいるべきなのか!
年齢的にそうでしょ、と言うわけではなくて、さらには、恋多き女だったわけでもない。
ただ、自分の中に、トン子さん的な要素がこれっぽっちもないので、「あ、そうか。トン子さん的な立ち位置になれば、
この女の恋愛はないわ〜とか、この尻軽女は理解できないっ!とか、不倫が好きな女って結局もうそれは癖なのよ、習性なのよ!なんていきりたつことはなくなるのだ。

「人ってね、おいしいごはんを食べてる時といとしいセックスをしてる時が、いちばん暴力とか差別とか争いごとから遠くなるんだって」
と、トン子さんが言う。
そうだね〜
ワタクシ、鹿児島に帰ったらトン子さんのおうちのように、みんなが集うようなおうち作りを目指そうと思います。
みんな!あたしに恋の話をしに鹿児島にきてね〜〜〜
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綺麗な女

2018年09月23日 | おでかけ
9月23日(日)晴れ

小泉今日子主演「食べる女」の舞台挨拶付き試写会に当選したので夫と行く。
ぢつは、四日前に、別の試写会ですでに一度観ている。
感想は・・・これとは別に書きます・・・

だいたい、試写会って平日の夕方、ってのが大半なのだが、今回は土曜のお昼。
で、夫を誘う。
「誰が来るか知らんけど、誰が来てもまあまあいいでしょ、きれいどころばっかだし。」
(出演者=キョンキョン・鈴木京香・壇蜜・沢尻エリカ・広瀬アリス・前田敦子・シャーロットケイトフォックス・山田優)
夫「キョンキョンがいいなあ〜」

今回の試写会は、すでに席も決まっている入場券が送られて来ているので、いつもの試写会のように1時間以上も前から並ぶということもしなくて済む。
映画が始まり・・・あれ?舞台挨拶付きじゃなかったっけ?(普通、映画の前に舞台挨拶あるパターンが多い)
夫に何と言い訳しよう。
そんなこと考えながら鑑賞。
ワタクシ、基本的に本も映画もテレビも、同じものは見ない読まない主義。
でも、やはり二度目は違う視点から見られるし、もっと深く考えられるということを感じた。

映画が終わり・・・
舞台挨拶用のセッテイングやらマスコミの入場やら始まる。
そして、まず舞台に出て来るのが見えたシャーロット・ケイト・フォックス嬢の色の白さと綺麗さに息を飲む。
あ、今回の試写会の席、前から6列目というすんばらしい位置なのでものすごくよく見えるのだ。
そして、広瀬アリス嬢、鈴木京香様、小泉今日子様、沢尻エリカ嬢、前田敦子嬢、壇蜜様と続く。
いやぁ〜驚いた。
そりゃあ今を時めく女優さん達だからお綺麗なのは十分存じ上げてるつもりだったけど、それをはるかに上回るお綺麗さなのよ。
綺麗な女が好きなワタクシですからね、もう、夢のような時間でありました。
言っちゃ何だけど、あんまり好きでもない前田敦子嬢ですら綺麗と思っちゃったからね。
そして、この舞台挨拶ってので、好感度が上がったり下がったりもするのよ。
今回一番「ををっ!」と思ったのが壇蜜様。
「食べる女」にちなんで、自分を「○○な女」で表現すると?という質問に「添加物な女」
    「人によっては着色料や甘味料のように『要らない』と言う人がいれば、
     スモークの桜のチップや、豆腐のにがりのように『要る』と言ってくれる人もいる
     私の存在はそれでいい。人から嫌われて好かれるのがタレントの本分なので…」
すごいと思った。自分のことをよく分析してるし、おそらく彼女を「要らない」という人は女性に多いだろうが、
その女性をも惹き込む発言だったなあと感心した。
あと、沢尻エリカ嬢が、ものすごくよく喋って、ものすごく可愛かった。
広瀬アリス嬢は、とにかく元気はつらつで、ストレートだった。
妹ちゃんとはまた違う路線でこれからも活躍していくんだろうなと嬉しくなる。
シャーロット・ケイト・フォックス嬢、ワタクシ、このかたのお名前、一生覚えられない気がしていた。
ほぼ日の「春の連ドラチェック」で、シャーロット嬢の名前が長い、「・」入れて16文字、新聞のテレビ欄を食うという話から、
杏だったら16人分だとか、波瑠と杏と瑛太と要潤とでんでんで、名前の間にスペース入れてもまだ15文字だって話になって、
ワタクシ、それ読みながら爆笑しまして、それ以来、シャーロット嬢の名前を見るたびに波瑠やら杏やらでんでんという名前が頭に浮かんできて、結局シャーロット嬢のお名前は覚えきれないままです。
マッサンの奥さん、ですませてしまいます。
でも、今回のこの舞台挨拶で、彼女は日本語で一生懸命語ろうとします。
一応通訳の方も後ろに控えてはいるんですが、自分の言葉で、それを日本語に変換しながら、一生懸命にお話しされて、
どうしても伝わらない!と思われると「助けて!」と後ろの通訳さんに。
頭のいい人なんだろうなあと、英語を中国語を韓国語を、全て投げ出した我が身を反省し、彼女の名前をちゃんと覚えようと思いました。

大満足で会場を後にして、「さあ、何を食べる?」
やっぱり和食だよね〜なんて言いながらうろうろしていたら・・・

こういうのを配布してるところに遭遇。こういうところが東京だわぁ〜

美味しいおうどん食べて帰りました。
ワタクシはピリ辛きのこうどん
夫はカレーうどん
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低糖質スイートナッツ〜RSP65〜

2018年09月22日 | 当選品&モニター&おタメし
9月22日(土)雨

少し間が空いてしまいました。
RSPの商品紹介がまだ残っておりました。
もうほとんど食べ尽くしておきながら・・・
では始めましょう。


低糖質スイートナッツ(サラヤ)
ん?サラヤさんって、あのヤシの実洗剤の?と思いましたら、その通りでした。
そのイメージが強いですが、ラカントもこちらの商品と聞きますと、なるほど、なんとなく社風というか一本まっすぐ通った筋というか幹のようなものが見える気がします。
ざっくりいうと、ナチュラル派?ヘルシー派?
いずれにせよ中年にさしかかった身には嬉しい商品です。


もちろんこちらはラカントで味付け。
 

こちらもヘルシー志向です。
糖質37%オフ。


もちろんワタクシも、このオレンジ色の大体数派です。
我が夫も「これうまい!」と言って食べてました。

ヨーグルトに混ぜても良かったのか!
今、また水切りヨーグルト熱再燃中で、シナモンシュガーがシミによいらしいと聞き、振りかけては食べておるところ。
このナッツを入れれば、さらに良さそうじゃ。


色々な商品を開発されてらっしゃいます。
あ、その前に、そもそもロカボって何?ですよね〜

歳を重ねてくると、食べないほうがいいもの、食べたほうがいいもの、色々出てきて悩ましいところですが、
こういうありがたい商品をうまく使って健康に生きたいものです。
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教育論   なんつって

2018年09月19日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月19日(水)晴れ

土曜日の朝日新聞be。
ランキングあり、パズリあり、悩み相談から、「作家の口福」その他諸々楽しく読んでいる。
「作家の口福」は、作家たちが食べ物に関して綴るエッセイで、さすが文字で上手に料理を語るなあと感心したり、
美食家の贅を尽くしたような食事に少し鼻白んだり。
まあ、大抵の方は、美味しかった思い出の食べ物について美味しそうに、あるいは面白く、あるいはしみじみと語られます。
今回は鴻上尚史氏。
タイトルは『共働きだった両親の料理』
ご両親が共に小学校の先生であられ、母親がいつも帰宅が遅く、ソウルフードを聞かれたら「インスタントラーメンとスーパーのちらし寿司と答える」とおっしゃる。
食への執着が少ないのはそのせいだろうと分析されておる。
しかし、だからと言ってそのことを恨むどころか、誇りに思っている。
お母さんがスーパーのお惣菜を買ってきて、一手間加えたり、温め直したり、わざわざお皿に移してたり、そういうことをちゃんと見ていた。
教師を退職されたお母さんが「ろくなもん、食べさせてこんかった」とおっしゃるたびにそんなことないよというのは、決して慰めではなく本心だと。
仕事にプライドを持って生き生きと働くお母さんの姿が自慢だったと。
読んだ時、すごく羨ましかった。母としても理想だし、子供としても理想だと思った。

ワタクシの母は専業主婦で、学校から帰ると当たり前のようにおやつがあって、ご飯は全て手作りで、行事の時のお弁当はいつも綺麗で(それは自慢だったが)
そして、それが当たり前の事だと思っていた。
そして、専業主婦の母を、残念に思っていた。

全てにおいて言えることだと思うのは、親子の相性ってのもあるということ。
鴻上氏のような環境に育った子が皆、お母さん素敵!と思うわけではなく、寂しいとか、できたてほやほやの美味しい料理を家族揃って食べたかったとか思って育つ子もいる。
ワタクシの母のような、ある意味完璧な専業主婦の母を持つ子が、「うちのママ、最高!あたしもママみたいになりたい。」と思う子供だけではない。
無い物ねだりということもあるだろうし、相性というか、まあ遺伝子とかも絡んでくるのかもしれん。

天才児を育てた母というのが時々テレビで取り上げられ、見るたびに「すげぇ」という感想しかない。
おべんきょだけに限らず、スポーツの世界でも母はすごい。
ワタクシの記憶に残る一番すごい母は柔道の井上康生氏の母だ。
子供の頃、準優勝だったらその場でその賞状をビリビリに破いた。
優勝以外認めないということだろう。
それで息子は発奮して、金メダリストになったわけだから、彼女の教育方針は成功したということだろう。
でも、もしその場にいたら、ワタクシはめっちゃドン引きする。
息子と母親の相性が良かったから成功したパターンで、凡人が真似をしてはいけません。
ワタクシの働く教室に通う生徒さんで、スイミングの特別コースにも通ってる男の子。
スーパーで見かけたのだが、スイミングの帰りだったようで、激怒したママが、お肉の売り場の前あたりで彼にクロールの復習をさせている。
半泣きでクロールの型をしている少年。
なんだか痛々しくて、そっとその場を離れた。

教室でも思うことだが、この教室の教育方針と、親と、子供の資質と、バッチリ合うと子供はどんどん伸びる。
どれが欠けてもうまくいかない。
お金の無駄だわぁ〜と思う。
まだろくに喋れない赤ちゃんのコースもあり、一緒に遊ぶだけで充分じゃないのか?と思ったりする。
遊び方も、天才への道の一歩なのか?
幼稚園児も、楽しんでいるならいいのだが、泣きながらイヤイヤ来る子もいて、入学する前におべんきょ嫌いにさせる手伝いをしてる気がして滅入る。
だいたい、自分の子に向いてる向いてないはわかりそうなものだし、滅多なことで「トンビが鷹をうむ」ケースはないのだよと、ママ達に言いたい。
あまりに親子の相性が合わないのに、親が無理強いしたりすると、色々問題が起きるのだ。
事件にもなるのだ。

と、幸せな気持ちで読んだ「作家の口福」からどんどん話が逸れて、暗い事件の背景にある家族の問題に思いは及んでいったのであった。
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バスソルト

2018年09月18日 | 当選品&モニター&おタメし
9月18日(火)晴れ
今回はこちらのモニターです。

ヒマラヤ岩塩バスソルト
Cureファンサイト参加中

あまり心がまえもせずお風呂に投入して・・・

ををっ!と驚きます。
まあ、そうですよね、岩塩ですものね。
こちらのバスソルト、ヒマラヤ山脈で取れた岩塩でできてるそうです。
もうそれだけでありがたやありがたや。
さらには、その4500mのヒマラヤで手掘りで採掘した岩塩を、ヤクが運んでくれたんだって。
ありがとう、ヤク。
ミネラルたっぷり!
ナチュラル感満杯な気分で浴槽に浸かり、遠いヒマラヤを思います。
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検査とロングスカートの関係

2018年09月14日 | からだのこと
9月14日(金)雨
水曜日は、年に一度の婦人科の定期検査。
よって、スカートにする。
なぜなら、検査の時、めくるだけでいいから。
病院へ行く時は、洋服を考えていかないと大変なことになる。
従姉が黒タイツいっちょで腰の検査を受けたという話を聞いて爆笑して以来、ものすごく気をつけている。
レントゲンを撮る時には、脱がなくて済むように金具のないヨガ用ブラ(・・・ヨガなんて数回でやめたくせに・・・)
3週間に一度通う整形外科でのAKA療法の時にはパンツ。
初めて行った日、ガウチョパンツで行ったらベッドの上で足を持ち上げる度に先生が裾を気にしてくれて一緒に持ち上げてくださるというお手間をかけさせてしまい恐縮した。
かと言ってズボンならなんでもいいかというと、ジーンズは硬すぎてダメだし、ベルト使用するものは外さねばならない。
今、ウエストがゴムのスキニーっぽいおばちゃんパンツで通っている。

さて、話を戻して・・・
年に一度の婦人科検診の日に合わせて、
健康診断で色々引っかかったので、数多の手術を受けたこちらの病院にご相談。
ドクターGのような、オールマイティに色々な角度から診てくれるのよね、総合内科のドクターって!
予約外なので待たされるが、時間はたっぷりあるので大丈夫。
待合室で、お気に入りのサンダルの写真なんぞ撮ったりして過ごす。

余談ですが、このサンダル、娘と色違いでお揃いなんですの。
サンダルに靴下ぁ??と言うなかれ。
結構ワタクシたち母娘のお気に入りのスタイルが、サンダルに靴下。
試着しては「可愛いっ!その緑の靴下とも合う!」と褒め合い、娘は黒とベージュの色違いでお買い上げ〜
こういう買い物の仕方も母娘そっくりである。
ロングのスカートに靴下にサンダル、というワタクシの鉄板のスタイルであるから、いや、まぢ、可愛い、これ!
とインスタにあげてみたりして時間を潰す。

やっと呼ばれて入った診察室。
若い、イケメンのドクターだ。
いけないと知りつつ、少し心でがっかりする。
この歳になると、ドクターは、イケメンより少々無愛想なおっさんの方が信頼できるのだ。
気を取り直し、健康診断の結果表を見ながらのご相談をする。
若ドクター「コレステロール値、高いですね〜弱めの薬を飲んでもいいくらいですが、抵抗がおありでしょうから、
もうしばらく食事や運動に気をつけて、まめに血液検査の結果をチェックする方向で。
胃のポリープも、気にするほどではないでしょうから、一年に一度の検診を見て行きましょう。
心電図が一番気がかりでしょうから、心エコーと、運動負荷心電図を撮ってみましょう。
お時間あるなら、今日これから予約取りましょうか?」
まあ!お若いのにテキパキしてるわね。
ええ、ええ、お願いします。時間ならたっぷりあります。

ドクターから簡単な説明は受けておりました、運動負荷心電図については。
心電図を図り、その後、踏み台昇降をやってからまた測る。
検査技師(♀)の方から「足首と胸を出してお待ちください」
足首はいいですよ、靴下脱ぐだけですから。
そうか、そういえば健診で心電図撮った時は検査着に着替えてて、さらにはそれをはだけて計測器をつけられたんだった。
肌着とシャツを同時に重ね脱ぎ(←得意技)ヨガ用ブラに手をかけ、はたと考える。
真っ裸で待つ図というのも間抜けだなあ。それより何よりもしや上にはだけるだけでよかったのか?
ちょうどそこへ検査技師の方が登場。
n「全部脱ぐんでしたっけ?」
技師さん「上に引っ張り上げてくださればいいですよ。」
心電図をとり、そのまますぐ横の2段の階段を3分間上り下りしてくださいと言われる。
ワタクシ、かなりのロングスカートをはいておる。
上り下りには邪魔でしょうがない。
シンデレラが階段降りるときにドレスをつまんだように、nもロングスカートをたくし上げながら1、2、3、1、2、3と踏み台昇降する。
みなさま、想像してください。
ヨガ用ブラに、ロングスカートの五十四の女がお姫様のようにスカートをつまんで上り下りする様を・・・
「1分経過しました!」とか「残り1分です!」とか教えてくれるが、ワタクシとしては「なぜ今日このスカートにした?」と自分を責める声が脳内に響いて、それどころではない。
このスカートの裾さえ邪魔じゃなかったら、この手すりを持って上り下りしたかった。
く、苦しいっ。しかし、スカート持つ手は外せない。
やっと三分経過して、またヨガ用ブラを上にたくし上げて心電図測定。

その後、心エコーを測定して、また内科へ戻る。
イケメンドクター、あっさりと、「心配いらないですね!」
それだけ?あんなに恥ずかしいというか気まずい思いをしながら測定した心電図だから、もう少し丁寧に画像判断してよ!
今、また後追いで見ている「グッドドクター」の山崎賢人君ならもっと丁寧な仕事するよっ!
しかし、内弁慶ゆえ「ありがとうございました」と診察室を出る。
お会計、婦人科と合わせて6700円也。
う〜む。

夕食時にそんな話をすると、優しい夫は「6700円で安心が買えるとは安いものでしょ。」
ごもっとも!
舞茸汁を飲んで、油物や魚卵も控えて、コレステロール値を下げることをここに誓います!
あ、運動もします・・・
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