パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

決戦は金曜日

2022年09月29日 | 衣・食・住
9月29日(木)晴れ

遠方より友来るゆえ、下見の旅を続けている。
先日、朝食用に市場内の「市場食堂」はどうだろうと出かけてみるも、一般客は11時からとのことで断念。
とは言え、市内観光の際のランチにどうよ!と思い、出かけてみる。
隣に停まったタクシーの運転手さんに、市場関係者らしき人が「今日は休み〜」とか言ってるのが聞こえる。
まさか、まさか・・・嫌な予感を抱えて入口に向かうと・・・お休み。
え?どういう意味?
日曜、祝日、そして市場がお休みの時、お休みらしい。知らんがな。

気を取り直して・・・
ワタクシ、奄美の郷土料理「鶏飯」が好きである。
今でこそ鹿児島市内でも色々なお店で出されるようになったが、ワタクシは大人になるまで知らなかった。
30年前くらいか、我が母が、島出身の人に教えてもらったと言い作ってくれたものを初めて食べて感動した。
家族全員大絶賛で、それ以来、母のおもてなし料理になっている。
鶏で出汁をとり、その鶏肉を裂いたものや錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けをご飯の上に乗せて、薬味を乗せて、だし汁かけて食べる。
検索かけて、一番良さげなお店に行ってみる。
夫は鶏飯セット、ワタクシは単品で。

う〜む・・・まず、具の種類が少ない。
奄美名物と言うならパパイヤ漬けは必須ではないのか。
と言いつつ、我が母は当時パパイヤ漬けは簡単に入手できないので奈良漬とかタクアンとかで代用してたけど、そういうのが何か欲しい。
そして、鶏出汁が基本中の基本ではないのか、鶏飯なんだから。
しかし、全く鶏を感じられない。ただ塩っぱい。
渋い顔をしていると、夫がぼそっと「お義母さんの鶏飯の方がずっと美味しい」
ああ、かあさん!聞こえますかっ!
あの、普段料理の感想を言わない我が夫が褒めてますっ!
帰りに蜂楽饅頭を買って、実家に立ち寄り、老母と一緒にお茶と食しながら「鶏飯」の話で盛り上がる。
あ、この蜂楽饅頭、昔っからあって、餡子がめちゃ美味しいのだ。
そして白餡派黒餡派に分かれるのだ。ワタクシは黒餡派。

と、うっとり饅頭食うてる場合じゃない。
いよいよ決戦は近づいているというのに、まだタイムスケジュールが決まっていない。
ワタクシの中で吉田美和が首をぐるんぐるん回しながら攻めたてる。♪近づいてく近づいてく決戦の金曜日♪
はいっ!急ぎますっ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の・・・その5

2022年09月28日 | おでかけ
9月28日(水)晴れ
タイトル長すぎなので略すズボラ者。
正式には『秋の大鹿児島旅行(仮称)に向けての下見〜その5』です。

予定としては、初日霧島方面、二日目指宿方面、最終日鹿児島市内。
決まらないのが指宿方面の朝食とランチ、最終日のランチ。
そこでいくつか見つくろって下見の旅、スタート!
まずは朝食を魚市場内の食堂はどうだ!?って事で市場へ向かう。
絶対ここ立ち入り禁止だよね、っていうところに入り込み、駐車場でUターンしようとしてギョッとする。
え?オブジェ?

サギ?
フツーに平然と屋上駐車場の入り口の両側にいるの。二羽で。
大興奮の妻、いつもと変わらずポーカーフェイスの夫。
ちなみに、ここの食堂は、一般客は11時からしか食べられないとの事でボツ。

次に、従姉Kemiちゃんが「先日指宿スカイラインを久しぶりにドライブした時に驚いたよ!」と興奮気味に教えてくれた音響道路へ向かおう。
Kemiちゃん「知ってる?道路から音楽が聞こえるのよっ!」
n「いろは坂だかどっかにあったよ、メロディライン。確か童謡だったような。」
Kemiちゃん「そこは童謡じゃないのよっ。誰の歌だと思う?」
n「鹿児島だから、長渕剛当たりじゃないの?」
Kemiちゃん「正解!なんの曲だと思う?」
n「そりゃ『乾杯』でしょ。」
Kemiちゃん「・・・当たり」
県だか市だか知らんが、お役所の人と同じ思考レベルなわけよ、ワタクシって。

指宿へはいつも下道を走るのだが、久しぶりに指宿スカイライン(という山の上を走る自動車専用道路)を通ってみる。
お天気が今ひとつで桜島が烟って見えるのが少々残念。

いくつかある展望所の中で一番大きい所に行ってみる。
台風の後始末なのか定期的になのか、草刈りの業者さんが作業中。
吊橋を渡ってかなり遠い展望台まで行ってみる。
かなり遠い。軽い登山である(オーバー)
そして行き着いた先が・・・

はあ〜〜〜っっ!???
なにこれ!?
いや、ナニコレ珍百景に出したるぞ。
観光立県ちゃうんかい。
ボロボロの案内板、なんだかよくわからん錆びついた方角盤、一番腹立ったのが茂り過ぎた木。展望台と言いながら景色見えんやないのっっっ(怒)
台風で折れて散らばった枝や葉で滑りそうになりながら下山(だからオーバーですって)
駐車場で作業のおぢから「道が荒れてたでしょ」と声をかけられ、穏やかな性格の夫が何か返事をしようとするのを遮って
「一番上の展望台まで行ったんですけどね、木が茂ってて何も見えませんよっっ。
あたし、今度、東京のお友達を案内しようと思って下見に来たんですけどね、これはひどいなあと思って(怒)」
ワタクシの剣幕に押され気味のおぢ「そ、そうですよねえ、木を伐るように言っておきます。」

気持ちを鎮め、さあ、ランチの予定のお店に行きましょう。
予約は受け付けないお店で、順番をひたすら待つしかない。
店先に丁寧ながら有無を言わさない感じの文章が書かれている。
こういうのを慇懃無礼というのだよ。
待つのが大嫌いなワタクシ、少々キレかかりながら待ち続け、やっと店内に入ってからも待ち、う〜む食べ終わるまでに2時間くらいかかるってどう言うこと???
コース料理かっ?
また、ランチに関しての話は後日詳細に。

そのあと、池田湖に行き、鰻池に行き、砂蒸し温泉を下見してから帰路に着く。
平日とはいえ、ちょうど会社帰りの帰宅ラッシュのせいか2時間半くらいかかってしまう。
う〜む・・・夜ごはんのお店を6時半に予約済み。
と言うことは、4時には指宿を出ないといけないと言うことかあ。

と、未だにバシッとしたタイムスケジュールが決まらない。
ただ、指宿スカイラインの音響道路は、几帳面な夫が法定速度で走ったにも関わらずビミョーな感じ。
絶対音感のワタクシ(・・・)には面白いと言うよりも半音上がり気味や下がり気味が気持ち悪い。
って事で、指宿スカイラインは通らないということだけが決定しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マルシェルモニター当選者限定 購入商品】南国高知のさつまいも 紅はるか2kg

2022年09月27日 | 当選品&モニター&おタメし
9月27日(火)雨のち曇り


【マルシェルモニター当選者限定 購入商品】南国高知のさつまいも 紅はるか2kg


マルシェモニターに当選!!!
嬉しい。
綺麗な紅はるかです。
まずは1本(ケチか!?_)素揚げして食しましたが、甘くてホクホク。
あっという間に食べ終わってしまった・・・
写真も撮り忘れてるし。
従姉のKemiちゃんからバターナッツかぼちゃをもらってたので、これと紅はるかでサラダにしましょう。


さつま汁を作ろう!と思い立ちます。
さつま汁イコール豚汁と思いがちですが、ぢつは豚ではなく鶏なのです。
そして、さつま芋を入れるのです。
食べ終わってから「はっ!写真取り忘れた!」となって、残りの鍋の写真でごまかす。


皮は剥かなくていいかなとも思ったのですが、どこかのレシピで、皮チップスを見かけたのでそれをやりたいがために剥いて揚げます。

もう少し、厚めに皮を剥いた方が良かったかな。
でも、少量の皮チップスを取り合うようにして食す呑兵衛夫婦。

あ、まずは焼き芋ですよね。
オーブンでじっくり焼きました。


秋はさつま芋に限る!!!
ブラボーサツマイモ。
ごちそうさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真の猫ばばあを讃えて

2022年09月26日 | Weblog
9月26日(月)晴れ

ワタクシは今、激しく感動している。
お彼岸で夫が大隅半島にある実家に帰省した3日間、老母に泊りにきてもらい、日曜の朝、送って行った。
そうしたら、久しぶりにサビ猫サビちゃんが我が実家の外階段でくつろいでいる。
大慌てで老母に「お皿貸して!」と叫び、もしサビちゃんが来た時の為にと用意していたカルカンのレトルトをあげる。
ワタクシの大興奮に慌てた老母が、自分が普段煮物を食べる時の器を出すあたりに二人の慌てっぷりが伺える。
サビちゃんはサビちゃんで、ウエットフードを見慣れないのかしばし皿を見つめている・・・
「ご飯だよ、食べな!」と近づいたその時、はっ!サビちゃんの耳に、地域猫の証し桜のカットが入っている。
ワタクシは泣きそうになる。
ああ、N村さん、あなたは真の猫ばばあだ!!!

三度目くらいの妊娠中に我が実家の庭に顔を出し始めたサビちゃん。
小さな体に大きなお腹が目立って痛々しい。
いけないこととは知りつつ、餌をやり始めた。
無事に出産。その子猫のパパ猫の飼い主Mさんが飼うと言う話を聞いて安心するも、またお腹が大きくなったサビちゃんを見て、ええ〜っ!!??
近所の猫ばばあで有名なN村さんと話をする。
N村さんもサビちゃんのことは気にかけていた。
サビちゃんの生んだ子猫たちは順番に捕獲して手術しているが、肝心の母猫を(←サビちゃん)なかなか捕まえられないと。
とりあえずはこのあたりにいるオス猫二匹の捕獲と手術の予約は6月に入れた、と言うところまでは聞いていた。
ワタクシも、実家に住んでいるわけではないのでサビちゃんを見かけることがなくなり、気にかけつつも放置していた。
時々娘から催促のように「サビちゃんのことどうなった?」と聞かれるたびに耳が痛かった。
もう二度と野良猫に餌をやって、煩悩がつくことはやめようとまで考えていた。

サビちゃんの桜カットを見て、しみじみと自分が似非愛猫家だという事を思い知らされた。
そして「似非」らしく、ポチ袋に5千円入れて、N村さんちに持って行く。
初めてサビちゃんを見て、エサをあげ始めた頃、出産して子育てが終わったら捕獲して避妊手術を受けさせようと思っていたのだ。
補助が出るとは言え、3千円くらいの手出しもあると聞く。
そして、その手術後は、地域猫としてちゃんとエサをあげるということまでが補助金をもらう条件だという。
前回N村さんちに行った時、たくさんのドライフードのエサの他にササミを茹でたものまで見えた。
愛だな、愛。
その「足し」にしてくださいという意味での5千円である。
しかし、お留守。
老母の話ではいつも朝早くにお掃除の仕事に行かれてるらしいよとの事。
会うチャンスが少ないので、ポチ袋を老母に託し、帰宅した。
帰宅すると、我が家に見慣れないキジ猫くん。
声をかけると逃げて行った。
野良だろうか・・・
我が家は猫ちゃんの通り道になっており、首輪を付けた子から野良っぽい子まで3匹は見た事あるが、この子は初顔だ。
ああ、野良猫のいない世界を目指す者として、この子たちとの付き合い方を考えねば・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何言ってるかわからない

2022年09月23日 | Weblog
9月23日(金)秋分の日 晴れ

今読んでいる佐藤愛子大先生の「九十八さい。戦いやまず日は暮れず」
全くもってパワー衰えぬ素晴らしさに感動しながら読んでいるのだが、とはいえ年齢的な事もあり大嫌いな病院に行かれるシーンも多々登場。
その中で、CTの検査をすると言う話。
検査機の中に入り、しばらくすると大きな声が何やらしゃべる。
「ワヤワヤワヤ・・・・・して下さい」(←人工の機械音)
大きな声だが、肝心の部分だけワヤワヤとしか聞こえない。
何度もそれが繰り返され、とうとう氏は叫ぶ。
「何を言っているのか、わかりません。」
「ワヤワヤワヤ・・・・・して下さい」
氏「私は耳が遠いので何を言われているのかよくわかりません。」
「ワヤワヤワヤ・・・・・して下さい」
氏「何か言っている声が大き過ぎて、言葉が拡散して聞き取れないんですっ!」
やっと男性の声がする。
「長くしゃべった時は『大きく息を吸い込んで下さい』短い時は『楽にしていいです』」
ああ、そうだ。
歳をとるという事は、耳も遠くなるし、目も見えなくなる、理解度も落ちるし、そもそも知らない事も増え続けている。

その朝、老母から電話が来た。
「ちょっとプールに行ってる間に宅配便がきてたのよぉ。不在票が入ってるんだけど・・・」
n「ドライバーさんの電話番号が書いてあるでしょ。それにしてみたら?」
老母「かけたんだけど出ないのょ」
優しくない娘は再配達の手続きの説明がめんどいので「ドライバーさんってほとんどが運転中で電話出られないだろうから、何度も電話してみたら。」
83歳の老母は、まあまあ頑張っている。
銀行やらスーパーやら、どんどん人が減って機械相手になっていく今、何とかついていこうとしている。
ガラケーからかんたんスマホに替えた時も、孫娘がスパルタ教育で使い方を教え込みラインまで使いこなしている。
しかし、本屋さんの自動精算機だけは苦手らしく、唯一の楽しみだった「きょうの料理」も買えなくなったとぼやいている。
そういうぼやきを聞くたびに鬼娘であるワタクシから「かーさんっ!ちゃんと時代についていかなきゃだめよっ!わからないわからないじゃどんどん取り残されていくからね。」
ここで若宮正子さんの話をしたいところだったが、ワタクシ自身が、彼女の実績をよく知らないので(ゲームとかアプリとか興味ないもので・・・)後半はもごもご尻すぼみになりつつも、叱咤激励する。
いつもガンバレガンバレとお尻を叩いている母の年齢を思い出して反省する。
一回、本を閉じて老母に電話する。
「宅配便の人と話しできた?」
老母「うん、夜の8時までにはお届けに行きますって。」
良かった良かったと思いつつ今度は「宅配便の人もお忙しいねえ、まだ2時くらいなのにねえ」と夜ドラ「あなたのブツがここに」を思い出したりする。

ワタクシ、老母には厳しく「時代について行け」と叱咤しているが、ぢつはこの先、自分の興味ある事にしか頑張らないつもりだ。
ゲームにもアプリ開発にも仮想通貨にも関係ないところで生きていくからいいんだも〜ん。
ところが、である。
ワタクシの数少ない趣味と実益を兼ねたモニター生活。
これをするためだけにネット社会の末端にすがりついていると言っても過言ではない。あとブログね。
一応ワタクシの棲み分けとして、ブログは自分の日記、フェースブックは友人達の活躍を拝見する場、ツイッターは文才ある者たちの短文を読む場、そしてインスタグラムはモニター用。
先日、とある化粧品のモニターをした。
で、インスタにあげた。
しばらくしてから、メールが届く。
「タイアップタグの設定をお願いします。」
何言ってるかわからない。
そんなワタクシのために、丁寧にやり方を教えてくださっている。

①投稿を開き、右上「…」>「編集」を開く
②アカウント名 下部の「タイアップ投稿ラベルを追加」を選択
③「タイアップ投稿ラベルを追加」>「ブランドパートナー」を選択
④検索窓に「@◯◯◯」を入力
⑤検索結果に表示されるアカウント名の右側に表示される「追加」を選択
⑥承認をリクエストする画面が表示されるため「次へ」で進む
⑦右上「次へ」>「完了」>「完了」で進む

これがモニター応募時なら「何言ってるかわかんないから応募しないでおこう」と思うところだが、すでに応募して当選して商品を手にしてモニター記事を書いた後である。
わかんな〜い!じゃ済まされない律儀なnなのである。
しかし①で「編集」を開いたものの、②に行けない。つか、そういうものが出てこないのだ。
もう一度メールを読み返すと、「Instagramアカウントがプロアカウントである必要がございます。」
最初に言ってくれてた?プロアカウントって何?
そこからかと思い、検索してインスタをプロアカウントにする(←書いているが未だ理解はしてない)
しかし、まだ「タイアップ投稿ラベルを追加」という文字は出てこない。
今度は「タイアップ投稿ラベル」を検索してみる。
言ってる意味の90%が不明だ。
なんだかんだすったもんだしてようやく完了はしたものの、「やったぁ!」という達成感はない。
不快ですらある。
こうして、世の中では当たり前にみんなが(若い人達)やってることが出来なくなっていくのか。
日本語なのに意味がわからない事を聞かされるようになるのか。
噛み砕いて噛み砕いて説明されて、それでもわからなくて、説明する人のため息を聞く日もそう遠くないのかもしれないと思うとどんよりした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルテHD モイスチュアハンドクリーム

2022年09月21日 | 当選品&モニター&おタメし
9月21日(水)晴れ

カルテHD モイスチュア ハンドクリームのご紹介です。

バリバリの乾燥肌なので、手も顔もなんなら頭皮も年中乾燥している気がする。
が、特にここ数年、手の感想を感じるなあと思っている。
やたらと手を洗うからだ。外出先では何度も何度も消毒液ぶっかけたり吹きかけたり擦り込んだりしてるし。
このハンドクリームは、うるおい構造を立て直し、手荒れスパイラルを防いでくれるのだ。
どういうこと???
ここんとこ良く聞く「ヘパリン類似物質」ってのが肌のうるおい構造に働きかけて、肌のうるおいを高めて肌荒れを防いでくれるらしい。

何はさておき塗ってみよう。

浸透がいいので、ベタつきは感じない。
乾燥しきってた手の甲が潤った気がする。
ちょうどいいサイズ感なので、出かける時にもぽんとバッグに入れて持ち運べる。
無香料なのも、場所を選ばないから助かる。
HPに「お手入れ効果を高めるハンドマッサージ」があるので、今夜お風呂上がりにやってみよう。
写真見てるだけでも気持ちよさそう。


コーセーマルホファーマ株式会社さんのブログリポーターに参加中♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下書き

2022年09月20日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月20日(火)晴れ

地元の南日本新聞に「朝の文箱」というリレーエッセイがある。
紙面第一面に掲載されるそれは、鹿児島にゆかりのある方々が書いておられる。
先週日曜、それを読んで不快になった。
元NHKアナウンサー島村俊治氏の随想で、タイトルは「信州から薩摩を思う」
東京と長野の2拠点での悠々自適の暮らしぶりが綴られている。
そして、その長野で、赴任歴のある鹿児島の事を思い出してますよという話だ。
ワタクシが何に苛立ったか。
彼曰く、長野は信州、鹿児島は薩摩と、両県民とも昔の呼び名を好んでいると。
ええ、確かに私達鹿児島県人は薩摩半島と大隅半島という二つの半島から成り立っている地形や、歴史的な背景もあって、薩摩、大隅という名称を好んで使っている。
ゆえに、島村氏に申し上げたいのは、鹿児島を語るなら「大隅」という呼び名を一度でいいから書くべきでしたという事。
島村氏は「信州は長野県全域」と調べておられる。
「薩摩が鹿児島県全域」ではない事はお調べにならなかったのか。
そもそも、鹿児島でニュースを読まれていたならご存知のことではないのか。
茨城栃木論争が面白いのは自虐も含め当事者達が言い合っているからであり、現に我が家も大隅人の夫と薩摩おごじょの私でよく薩摩大隅論争が勃発する。
しかし、鹿児島を懐かしがるていを取りながら一切大隅という言葉を出されないのは片手落ちだろと憤る薩摩人。
ワタクシが大隅を田舎だなんだと馬鹿にする分にはいいのだ。
だが部外者に、大隅を無きものの様に扱われるのは腹が立つ。

ふとした時にまた思い出しては、ムカつく。
これが信濃毎日新聞に寄稿するなら良しとする。
しかし、鹿児島で一番読まれているであろう南日本新聞に寄稿するなら、読む側に大隅半島の人間もいる事をなぜ思わない。
最後の締めのあたりの「信州の秋、薩摩の皆さんにお見せしたいもので、ごわす」
まさか鹿児島に赴任してる時に大隅半島出身者とトラブったのか?
こんな綺麗な信州の秋を大隅の人達に見せてたまるか、と思ってる?
まさかね。
彼の中で、鹿児島イコール薩摩なのであろう。
「ごわす」とか、今や誰も使わない鹿児島弁を持ってこられることまで腹立たしい。
寄稿依頼しておきながら、検閲のような事をしたくないのかもしれないが、南日本新聞社には大隅半島出身者はおらんのか。

昨夜早く寝すぎて夜中目が覚めた。
また思い出す(←粘着質)
とうとう南日本新聞の読者投稿欄に怒りの投稿をする事を思いつく。
しかし、ここで問題発生である。
文字制限・・・
たった400字。
いつも言いたいことは二千字でまとめるワタクシに、400字でとは酷な話。
でも怒りを治めるためにも頑張る。
しまいにはカッコを外し、読点を省き、ちょうど400字に納めてメールで投稿。
とは言え、寄稿された文への批判めいた投稿は採用されないだろうなあ。
一週間待って、掲載されなかったら、今度はワタクシが、自分の手で、世界に発信するからいいのさ。
ちなみに、言いたいことの半分も言えないまま400字に収めたのが下記。

9月11日付の朝の文箱を読んで不快になったのは私だけか。
元NHKアナウンサー島村俊治氏の随想「信州から薩摩を思う」
長野の別荘で悠々自適の生活の中、赴任歴のある鹿児島の事を思い出してますという話。
長野は信州、鹿児島は薩摩と、両県民とも昔の呼び名を好んで使うとある。
確かに私達鹿児島県人は二つの半島から成り立っている地形や、歴史的背景もあり、薩摩大隅という名称を好んで使っている。
ゆえに島村氏に申し上げたい。鹿児島を語るなら大隅という呼び名を一度でいいから書くべきだった。
島村氏は「信州は長野県全域」と調べておられる。
「薩摩が鹿児島全域」でない事くらい、鹿児島でニュースを読まれた事があるならご存知のはず。
茨城栃木論争が面白いのは当事者達が言い合うからであり、現に大隅人の夫と薩摩人の私でよくバトルする。
しかし、鹿児島を懐かしがるていを取りながら一切大隅という言葉を出されない点に憤る薩摩おごじょであった。

「薩摩おごじょであった。」の最後の句点、マルでちょうど400字。ふ〜っ!

ってことで、一週間待っても掲載されなかったのでプンプンしながらブログで発信する。
今日の一枚は・・・
薩摩半島南端の知林ヶ島へ渡る砂州。
はるか遠くに見えるは大隅半島。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマの話をしましょうか

2022年09月19日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月19日(月)敬老の日 雨

ドラマ離れが続いていたが、朝ドラと大河ドラマは長年の習慣として見ている。
が、今期の朝ドラ「ちむどんどん」の酷さを補いたい気持ちから夜ドラというのに手を出してみた。
毎週月曜から木曜の10時45分からの15分間。
へえ〜まさに朝ドラの夜版なのね(・・・)
「あなたのブツが、ここに」
で、サブタイトルが「シングルマザーのキャバ嬢、宅配ドライバーになる」
もう、これだけで面白そうでしょ。
で、実際面白い。
主人公の亜子ちゃんを演じる仁村紗和さんのことは全く存じ上げなかったのだが、キリリとしたお顔をマスクで覆ってるの見た時は「ん?ファーストサマーウイカ嬢か?」と思った美人さんだ。
宅配ドライバーの役に決まってから17日間で運転免許を取ったとか。
なんかどっかで聞いたような・・・ええ、我が娘も就職に必要となってから免許合宿で数週間で取りました。
免許取るのに何ヶ月もかかった母としては不安を感じたが、普通にバリバリ運転できたから良しとしました(って、何ヶ月もかかる方がヤバイのでは??)
何が言いたいかって、この、役のために練習したり勉強したりするのって俳優さんにとっては当たり前のことではないのか?ということです。
出産シーンの酷さを突かれた時にどなたかが「出産経験のない子にそれは酷だ」みたいなこと言ってたけど、いやいや経験したことしか演じられないんだったら殺人犯の役はどないすんねん!
少々取り乱しました、失礼しました。
とにかく、ワタクシの中で、この亜子ちゃんへの好感度が高まるわけです。
で、亜子ちゃんの一人娘咲姫ちゃん役が、毎田暖乃ちゃん。
そうです!朝ドラ「おちょやん」で子供時代を演った子です。
そのおばあちゃんはキムラ緑子さん。
もうこの母娘3世代がとても良い。
朝ドラの疲労感を、夜ドラで癒してます。
NHKよ、今プラマイゼロだからね。

そして、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
三谷幸喜氏の才能には驚かされてますよ過去も現在も。
でも時々番宣的なものでテレビに出られたりした時のおふざけっぷりが鼻についたり、映画見てまた「天才!」と思ったりを繰り返す日々。
で、今、ワタクシの中で「三谷幸喜天才!!!」となってます。
さらに、歴史の知識の浅いワタクシを助けてくれるのがツイッター。
前々回だったか、源実朝の結婚が決まった時(←言葉が浅い・・・)なぜ彼はこれほど結婚に躊躇というか乗り気でないというか、鬱々としてるのかなあと不思議だったし、歩き巫女(大竹しのぶ)の抽象的な占いの言葉もピンと来なかった。
後から、ぢつは実朝は今12歳だとか、彼は同性愛者だったとかをツイッターで知ると、はあ〜〜〜っ!ここで歩き巫女の言った事がストンと落ちるのか。ありがとう、どなただったかは忘れてしまったけど。
でもって、昨日の畠山氏の回も壮絶だった。
三谷氏の笑わせ方も時に強引だったりするけど、ストーリーと俳優さんの技量がガッチリ合っているからクスッとなるし、辛い場面の緩衝材にもなる。
「#ちむどんどん反省会」で、同じドラマを見て辛口感想を言い合ってる様がとても面白いので、今度は「#鎌倉殿の13人」でも検索してみた。
そしたら、朝ドラの方とは違う熱量での感想戦が繰り広げられてて、とても良かった。
色々勉強にもなるし。
いいドラマを見た後の、感動を土台にした感想のやりとりがとても心地よいのだ。

ってことでNHKさんよ、今、プラマイゼロからのプラスになっているので、ちゃんと受信料払いますけどね、
この先、マイナスになって、ずっとそれが続きそうだったら考えますからねっ。
余りに酷いものはちゃんと検閲かけてから電波に乗せてくださいよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うかぜが、まっぽしくっで、ゆじんをせえよ。

2022年09月18日 | 衣・食・住
9月18日(日)台風

久しぶりに「まっぽし」という鹿児島弁を聞いたなあと呑気に思っていたのは昨日のこと。
「まっぽし」とは、まともに、とか真正面に、という意。
今度の台風はまっぽし来るねえというツィッターを見て懐かしくて笑ったのだったが、まぢでまっぽし来た。
昨夜から、突然防災サイレンが鳴ったり、スマホの警報音が鳴ったりでビビってる上に、今朝あたりから、気象台の方の説明が怖くてだんだん滅入る。
我が家は築80年超えの筋金入りのボロ家だ。
震度6が来たら耐えられないかもなあと地震の心配はしていたが、まさか台風で吹き飛ばされるかもしれんという心配は想定外だった。
風速70mとか、想像できん。

そんな中、従姉のKemiちゃんからラインがくる。

余談だが、彼女のうちは高台の住宅街にある。
その少し上には風力発電の風車があるくらいだ。
今頃恐ろしいくらいにぐるぐる回って、発電量半端ないのではないか。
(と後で夫に言ったら、止めるに決まってるじゃないかと言われた。ごもっとも!)

n「うち、ボロいから瓦が飛んだらアウトだよね。家に風が吹き込んできたら、オズの魔法使いばりに飛ばされそう。
そうなったら、あたしゃドロシーの気分でイチを抱っこしてどろっどろになりながらおばあちゃんちに避難しようと思ってます。」
kemiちゃん「我が家はパッカリ半分に割れるんじゃないかとドキドキさ〜
なら、我が家は桃太郎」
ブホッ!思わず吹き出す。
そう言えばだいぶ前からkemiちゃんは、リビングの壁に謎のヒビが入ってるのを気にしておった。
家が真っ二つに割れるんじゃないかと。
「メルヘンちっく!」とウケると、Kemiちゃん「桃の中から黒猫抱いた婆さん出るんだよ、ホラーだよ。」
kemiちゃんちにも黒猫ちゃんがいるのだ。
どっちも黒猫抱いた婆さんがヒロイン!!!
じゃあ、あたしゃミュージカル仕立てにするよ。
嵐の中、黒猫抱いて婆さんが高らかに「オーバーザレインボー」を歌い上げる。
そうそう!朝起きた時、どうせ今日一日、どこにも出かけないんだし、このままの格好(Tシャツにステテコ状パンツ)でいいかと思ったけど、家が倒壊して着の身着のまま逃げるのを考えたらゾッとして動きやすいパンツに着替えた。
「よって、派手目のパンツ、穿いてますよ」と言うとkemiちゃんが
「私はお風呂上がりで、ノースリーブの涼しげなワンピースだけど、避難する時は、スカート裾をブルマー風にパンツに入れ込むスタイルにする!」
ワタクシの脳内には、鉄棒の前で逆上がりするときのスタイルが再生される。
あれは小学女子、それも低学年女子にだけ許されるスタイルではないのか。
ちびまる子ちゃんの、あのスカートのみ許されるのではないのか。
ひとしきり爆笑した後、避難する時にはこの時の会話を思い出して、泣きながら笑いながら逃げる自分を想像した。
そして、お互いのこれからの健闘をたたえ合いラインを終わるのであった。

東京に住む娘からもラインがくる。
「社長から、実家が心配なら今日は仕事を休んでもいいって言われたけど、ここで何かできるわけでもないので仕事してます」
母「働いてくれ!もしうちが倒壊したら金が必要だ!」と返信しておく。
そういう東京も雨がすごいらしい。
東京の友人達からも続々と心配のラインをいただく。
皆様、どうかこのボロ家が倒壊しない事を祈ってください。

現在午後9時30分。
7時頃、鹿児島市に上陸したと報道があってすぐに台風の目に入ったらしく、いきなりの静けさ。
思わず外に出て、台風の目に挨拶しておいた。
この後、吹き返しがやってくるのだろうが、今のところ、だいぶ風の勢いがおさまった気がしてホッとしている。
いやいや、まだまだ油断はできぬ。
あと少しだ、頑張れ、ボロ家!!!(声援はありがたいがボロいボロい言うのはやめれ!←築80年超えの我が家心の声)

今日のタイトルは鹿児島弁で、「台風が、まともに来るから、用心をしなさいよ。」の意。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のラーメン

2022年09月16日 | 衣・食・住
9月16日(金)曇り

台風の影響で涼しかったので、庭の草取りに励む。
いつもはこんもり草の山がひと山できたら終了なのだが、涼しいとやる気が出て、午前中黙々と草を取った。
すると・・・猛烈にお腹空きました。
近所に海老そばのお店が開店したので行ってみよう。
定休日女の異名を持つ妻を持つ夫、すぐにお店の状況をネットで検索して・・・「大丈夫!営業中だ!」
お店の前まで行ってびっくり。
臨時休業の張り紙が。
なんで?台風の影響で海老が獲れなかった???
口がラーメンの口になってるので、夫オススメの隣町のラーメン屋さんに行く。
ちゃんぽんの旗がはためいている。
妻「あたし、ちゃんぽんにするっ!」
しかし、あれ???暖簾が内側になってない?
何か張り紙らしきものが・・・
ここも臨時休業。
なんでよっっ!!!
台風はまだ明日の午後からでしょっっっ。
妻は、ここらで妥協して「蕎麦でもいいわ」
しかし、ラーメン大好き小池さんは許さない。
彼の脳内ラーメンマップを広げ、隣の市のラーメン屋さんへ向かう。
え?嘘でしょ。また張り紙。「本日の営業は終了しました」
まぢで???
え?だってまだ1時前だよ。
どんな人気店なんだっっ。
打ちひしがれて、もうどうでも良くなってる妻だが、まだまだ諦めないラーメン大好き小池さんが向かった先は・・・
ラーメン専門はやまさん。
メニューがラーメンとラーメン(大)、あとチャーシューめんとチャーシューめん(大)と、メシ。
ああ、この潔さは好きだ。
昨今流行りの客に寄せてくる感じより、「これが俺の美味しいと思うラーメンですっ!」って感じ。
でも、まだ期待はしていない。
ひと口食べて、あ、美味い。好きな味だ。
夫が興味深そうな顔で「どうよ?」
妻「ちょっと麺が硬いかなと思ったけど、好きな味!あなたは?」
夫「好きな味!」
珍しく意見の合った夫婦であった。
で、今日の一枚が、その美味しかったラーメンであります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする