パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

高校野球

2005年03月31日 | Weblog
3月30日(水)晴れ
朝から良いお天気の一日だった。
何気にテレビをつけると・・・高校野球が始まるところで
始球式をしてた。
なんで?今日から始まるわけでもないのに・・・
もしかして毎日第一試合の時には始球式あるの?
それにしても小学生の女の子が投げた球の綺麗なこと!
ちゃんとバッターのとこまで届いたのだ。ワンバウンドもせず
綺麗な弧を描いて!
さぞやご両親お喜びでしょう・・・とつい親の立場になってしまう。
立場というと・・・この高校野球って、ついこの前まで
お兄ちゃんたちがやってると思ってたら
あっという間に追い越しちゃって、今や息子みたいなもんだ。
だからついついそういう目で観戦してしまう。
昔はまず出身地の高校を応援し、、敗退が決まるとその輪が広がっていった。
九州の代表校を応援し、全滅すると次は中国地方・・・ってな感じで。
でも今は特にそういう思いいれもせず、ボーっと見ていて(ついついテレビはつけっぱなしに
してしまうのよねえ~この時期)
ファインプレーなんかした日にはテレビに向かって「えらいっ!」と
拍手なんかする。
ずっと点差が開いていてる試合は、負けてるほうに肩入れするが
突如9回あたりで反撃開始して追い上げてくると、今度は逆のチームを応援する。
勝つと思ってきたのに最後で負けるというのは
何よりつらそうなんだもの。
だから、追い上げたチームも「よくここまで追い上げたねえ」と褒め
逃げ切ったチームにも「最後まで気を抜いちゃだめなんだよ、どきどきしたねえ~
良かったねえ~」と褒める・・・というパターンが好きだ。
(お前は何者なんだ!?)
力が入り過ぎた試合の時は敗戦チームとともに泣き、
ニュースで見て、夏だったら「熱闘甲子園」を見てまた泣く。ばかである・・・
私の出身地は大体いつも出るところが決まってて
いわゆる甲子園でも常連校、強豪とされるところ。
だから県予選とかでたまに進学校が決勝まで残ったりすると
たまには違うとこが出てもいいのにねえ~なんて思うが
やはり練習時間、環境、とっさの判断力なんてことで差がでるんだね。
今日は習字の日。
娘はいないので一人で出かける。
先週お清書だしたので今日は何を書くのかとおもってたら
「間中至楽」の楷書だった。
私と先月入った〇久保さんだけ楷書であとの方たちは
それを草書と行書で書いていた。
子供たちは2千年前の象形文字を書いている。
これは結構楽しそう!いつもぎゃーぎゃーうるさい少年達も楽しげに書いている。
先生は、本当に褒め上手だし、教育者だわ~
今夜はほっけのすり身を薩摩揚げにしてみる。
あと、春雨サラダ。
餃子入りキムチスープ。
夫は残務整理とかで10時ごろ「今から帰ります。腹減った~」とメール。
お疲れ様です。
明日はもう一人退職される〇林さんと飲んでくるとのこと。
〇林さんは関連会社の社長になるから、辞めるって感じじゃないわよねえ~と
言いたくなるが、もう会社のことに口を出すのはやめようと決めたので言わないでおく。
娘は遊び疲れか少々体調を崩してるような事をおばあちゃんから聞く。
こういうことも今回だけだから大目に見よう。
怪我だけはせずに、元気で日曜日に帰って来てね!
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のんだくれ夫婦

2005年03月30日 | 夫ネタ
3月29日(火)曇り
今夜は夫と飲みに虎ノ門へ。
久しぶりの夜のお出かけなので気合が入る。
7時の待ち合わせだというのに夕方から準備に入る。
う~む・・・この時期まだコートを着てもいいのだろうか?
桜がどうのこうの言ってるのにねぇ~とは思うが
夜だし、寒いのは苦手なので結局コート着用。
夫から日本橋の銀座線ホームで待ち合わせようとメール。
だいぶ地下鉄だって慣れてきたぞと優雅に歩いて
反対側のホームに出てしまった・・・
夫に見つからないようにそそくさと階段を上がる・・・とほほ。
夫御用達のこのお店はこじんまりとした綺麗なお店。
とりあえずビールですかと聞かれ「あ、この人は、最初から日本酒ね!」と夫・・・
私は炭酸が得意ではないのだ!オロナミンCは大好きだけど。
でもってビールが飲めない。
なのにこういう言い方するとすっごい呑兵衛みたいではないか!!
「鶏肉ときのことごぼうのきりたんぽ風」
「ほたてのしんじょの湯葉巻き」(いや、ちょっと名前違ったような気もするが)
どちらも美味しい。
久々に呑む日本酒はもっと美味しい!
カウンターに並んで座ったのであるが
このお隣さんが常連の自称チーママを名乗るAさん。
うちの夫はかなりのトリビアウンチク野郎であるが
彼女は対等にウンチクを語り合っている。
時々だがここのお店に来てみて居心地が悪い思いをするのは
ここの常連さん達の知識レベルの高さ、趣味の高尚さに
私がついていけてないせいか???
今夜も中村汀女の話が出たとき、思わずそっと正面向いて一人
日本酒を飲んでた私・・・
そうこうしてると、また別の常連さんがいらして
テーブルに移る。
この方がまたNHKの加賀美アナウンサーのように
上品な語り口、穏やかそうな微笑を浮かべた方なのである。
豆腐の味噌漬けなるものが出てきて、つまむ。
豆腐好きにはこたえられないらしいが、
豆腐嫌いの私にも、豆腐とは思えないまったり感で美味しいぞ。
チーママから豆腐の味噌漬け「豆酩」をいただく。
お店が混んできたので奥のテーブルに移る。
ここには〇同通信社の方達。
ここで夫は新婚ということを肴にがんがん呑まされたらしい。
そろそろ終電だと席を立つと、一緒に飲んでた〇村さんが
今日は結婚のお祝いということで!とおごってくださる。
ひゃ~あんなにがんがん呑んだのに~すいませんねえ~
夫は初めて見る泥酔状態。
抱えて電車に乗ると、真っ赤な顔したおぢさんが「座る?」と声をかけてくれるほどだ。
酔っ払いに席ゆずられるなんてはずかしいぞ!
駅からの道を歩きながら「いやぁ~酔っ払って誰かに頼るって
気持ちいいねえ~」と言う。
今までどんなに呑んだくれても
どこかで、一人なんだからちゃんとしなきゃという
意識が働いていたんだろうね。
自宅に到着した夫は、ばんばん服を脱いでそのまま素っ裸で爆睡してしまった・・・
むりやり起こして、ウコンを飲ませ、スエットを着せようとしたが
ウコンだけなんとか飲んで、また爆睡。
いやぁ~楽しくもすさまじい夜であった。



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図書館考

2005年03月29日 | Weblog
3月28日(月)雨
娘のいない平日は長い。
夫が8時過ぎに出て行くとそれから12時間一人だ。
せっかくたっぷり時間があるんだから楽しまなくてはと
思いつつ、お天気も悪いし図書館へ行く気にもならない。
予約本が入ったと連絡もらってるのに。
それにしてもこの図書館ってほーんと便利というかありがたいというか。
人気の本は見つからなかったり予約殺到で時間がかかったりはするものの
でも地方都市に居る時よりははるかに早く入手できる。
自転車でぴっと行ける距離にある。
ぴーっと行ける距離にはもっと大きな図書館もある。
ちょっと頑張って足を運んだら、ものすごい図書館もあるらしい(これはあやかちゃんママ情報。
私は行ったことのない区の図書館)
でも私レベルはこの近所の図書館で十分です。
料理本もまだまだたくさんあるし、雑誌だって借りられるし
先日夫はリサイクル本ということで一年前の「本の雑誌」をもらって来ていた。
一回で10冊借りられるというのもすごい。
前の図書館は5冊だったからねえ~
初めは嬉しくて、娘10冊私10冊借りることもあった。
さすがに移動が重くて、最近は5,6冊にとどめているが。
ただ気になるのは、本を読むでもなく、ベンチにボーっと座ってる人や
寝ている人がいること。
ホームレスの人なのだろうか?
さすがに図書室内で飲食はしてないが
外のベンチとかで菓子パンをかじってるおじいちゃんを見るのは
なんだかせつなくなる。
ホームレスなのか、自宅に居場所がないのか、
はたまたそういう趣味なのか?
同じ館内で趣味悠々陶芸をしたり、書をたしなんだりしている元気なおじいさんと
つい比べてしまう。
何がそういう差を生んだのか。
今夜はささみをボイルしたものに、お煮しめ、茄子と豆腐のマリネ。
さすがに娘がいないと老夫婦の食卓になってしまうなあ~
娘はお友達と連絡とりあって超過密スケジュールを組んで楽しんでる様子。
その合間に、予定外の友人も遊びにきたりして
おばあちゃんも目が回る忙しさらしい。
夫が「明日の晩くらいハンズに行こうか」と言う。
嬉しい!
ここは夫が結婚前週一栄養補給のため通ってたお店。
「ここの柱一本くらいは君が立てたようなもんだな」と
他の常連さんに言われてたくらいだ。
人の料理をあまり褒めない夫だが、ここの料理人T橋さんの料理は
私が嫉妬するほど絶賛する。
明日はあまり呑み過ぎずこの料理の味を覚えて帰らねば!
ということで
今週末まではパパとママではなく新婚さんなのだ!年はくってるけどね。
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鬼のいぬ間に・・・もとい、娘のいぬ間に

2005年03月28日 | Weblog
3月27日(日)晴れ
土曜日の飛行機に娘が一人で乗って実家へ帰省。
本当は一緒に空港まで見送る予定だった夫は
弟のとこの赤ちゃんのお宮参りの食事会に参加。
せめて駅までと、見送ってくれる。私は空港から昼過ぎに帰宅。
夫は食事会の後先方のご実家に寄ったりして
夕方帰宅。
いつもの焼酎の位置が変わってたので聞くと
「飛行機の安全を祈って神棚のお供え物を取り替えた」
この神棚は去年の五月に挙式した神宮からのいただき物。
無宗教無信心の私はこのお供えものの取替えを気が向いた時しか替えない。
娘は無事到着して早速前の学校のお友達と連絡をとったり忙しそう。
楽しい春休みになりますように!
土曜日は鯵の塩焼きや沖縄の糸モズク、薩摩揚げを肴に二人で呑む。
娘の前では呑まない私だが、娘もいないことだし付き合うよ。
ワインを一本空け、焼酎へとなだれ込む。
酔った私は、会社を変わることについてまたからむ。
彼も酔っていたせいか、いつもより素直で正直なので
思わず泣ける。
「社長!残念です。」と言いたいよ。
夫だから言うわけではなく、会社に夫は必要な人物だったと思う。
手放した事、後悔するよ。
でも夫は一人会社で仕事内容が違ってたし
今の会社の状況では居づらい雰囲気は感じてた。
でもこうして本音をちらりと聞かせてくれたし
もう会社のことでぐだぐだ言うのはやめよう。
ストレスをためたりすることがないように見守っていきたい。
酔っ払って片付けもしないで爆酔。
日曜日だらだら昼前まで寝てしまう。
起きたらテーブルは綺麗になり、茶碗も鍋も洗ってあった・・・
実家から送ってきた草餅も食べてた・・朝食・・・
お昼は彼の得意とするわかめスープにこれまたお義母さん手作りの
お赤飯を食べる。私は草餅。
久々に銀座へ出かける。
いつもならひたすら歩く彼が
一時間もしないうちに「休憩しよう」と不二家へ。
私はケーキセット、彼はクレープのようなもの(名前忘れた)を食べる。
歌舞伎座の前を通る。
すごい人!今日が勘三郎襲名披露の千秋楽だったらしい。
着物を着たご婦人方がたくさんいる。
いつか私も着物を着て歌舞伎を見に来よう。
故郷の物産館でお味噌を購入して帰宅。
今夜は豚汁、あるものをなにもかもぶち込む。
大根・人参・薄揚げ・干し椎茸・昆布・
里芋・コンニャク・豚肉・長ネギ・ごぼう・・・
私はサーモン、彼はタコのお刺身を食べる。
食後茶碗を洗っているとものすごいいびきが聞こえてくる。
ホットカーペットの上で爆睡してる夫。
眠れない日々もあったことを昨日告白したよねえ~
私に話したことで少しは気が楽になったんだったらうれしいよ。
睡眠は大事!
ゆっくりたっぷり寝て、明日からまた頑張りましょう。


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わすれんぼ大将

2005年03月26日 | 子供ネタ
3月25日(金)晴れ
今日は美容院へ行く。
こちらにきてからとうとう白髪を染めるようになった。
以前は年に一回くらいストレートパーマをあてて、あとはいつも結んでいたので
ほとんど美容院に行かずにすんでたが
このカラーというものに手を出したらもういけない。
二ヶ月もすると白髪が目立つ目立つ。
たまたま夫の知人がここのご近所さんだったので、紹介してもらった美容院に
もう3度くらい行っている。
髪が痛むから矯正とカラーは少し期間をあけた方がいいといわれたので
矯正はまた来週ということにする。
今朝娘には「もしかするとママはいないかもしれないから
鍵を忘れずに持って行ってね。
お昼ごはんを準備してるからレンジで暖めて食べてね。」と言っておいた。
今日は終了式だ。
部屋の前に娘のバッグと置手紙がある。
「朝出がけに上着を替えてしまったので鍵をポッケにいれたままでした。
あやかにお金を借りて二人でハンバーガーを食べました。
えりちゃんたちと遊んでから夕方帰ります・・・」
出た出たわすれんぼ大将が!
ほんとこいつの忘れ物が多いことにはあきれる。
朝、いってきま~すと出て行ってから「忘れた~」と帰ってくること数多し。
先日はただいまも言わずに「ママ!笑うよ!」と言う。
娘はごみ出し係りだ。
その日もスーパーの袋に入れた生ごみをお願いした。
で、それをそのまま学校まで持っていってしまい
靴箱のとこで気づいた。
で、帰りに出せばいいやと靴箱に押し込んで授業を受け、
帰りにまたそれを持って12階の自宅まで上がってきたというのだ。
ほんとにもうあきれて笑うしかないよっ!
遠足の時もお弁当とお箸をテーブルに置いて
「忘れないでね」と念を押したのに
行ってきますと出て行ったあとテーブルを見ると
キティちゃんの箸箱がぽつん。
わ~っ!お箸なくてどうやって食べるのよっ!とあわてて学校へ
お箸持って走る母。
このわすれんぼ癖はおばあちゃんが甘やかせたせいではないかと
母は密かに思ってる。
5年生の1学期までいた小学校は私の実家のすぐ近くだった。
だから忘れ物をするとこっそり取りに帰ったり
おばあちゃんに電話して持って来てもらったりしてたらしい。
母ならそんなの一喝して無視するが
おばあちゃんは甘いからねえ~
ある時また電話がきたらしい。
「おばあちゃん!音の出る楽器を作って学校に持ってきて!」
おばあちゃんは大慌てでヤクルトの空き容器に米粒を入れてマラカスもどきを
作ってもって行ったらしい。
甘い!甘すぎる!
こうして彼女はわすれんぼ大将への道を突き進んできたのだ。
私が赤鬼のように怒る姿が想像できたのか
あやかちゃんのママに泣きを入れたらしく
「怒らないであげてね」とメールが入る。
百叩きの刑だよっ!まったく!
今夜は鯵の新しいのが手に入ったので
また懲りずに三枚おろしに挑戦。
今回は包丁のとぎ具合が良かったのか
とても上手におろせて、ちゃんとお刺身がとれた。
5尾のうち3尾をおろして、うち半分をお刺身に
残りを南蛮漬けにする。
骨せんべいも作る。
あと竹輪にインゲンを入れて豚肉を巻いて揚げたもの。
お味噌汁は長ネギと薄揚げ。
夫には冷奴。
娘が誇らしげに通知表を見せながら楽しいひととき。
明日一人で飛行機に乗っておばあちゃんちへ行く娘は
興奮してなかなか寝ない。
「私がいない間寂しい?」
夫「全然~!」
娘「え~っ」
などとじゃれあっている。付き合い始めのカップルか君達は!?
しかし今夜もお父さんと呼ぶことなく就寝。
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卒業式

2005年03月25日 | 子供ネタ
3月24日(木)曇り
今日は小学校の卒業式。
5年生の娘は9時に出て行った。
前の学校と違い、制服がないので、一体こういう時は
何を着せたらいいのか迷ったが
とりあえず白いブラウスにベージュのチェックのミニスカート、
紺のベストに紺のハイソックスを着用させる。
1時頃帰宅。ちくわ炒飯を食べながら「6年生泣いてたよ!」と報告する。
来年母はまた号泣するのだろうか、不安だ。
保育園の卒園式の時も、5年間のさまざまなことがよみがえり
ビデオカメラを持つ手が震えるほど号泣した。
そうだ、去年までシングルマザーだった私は
何もかも一人でやらねばならなかったので
イベントの時の写真やビデオ撮影もしながら
運動会の時は子と走ったり踊ったり、忙しかったぞ。
かけっこの時なんて、声援に力がはいりすぎて
ビデオは青空を映していた。
地面を映していた時もあったなあ~
おととしの秋、初めて3人で出かけた時
写真が趣味の夫は、写真をとりまくった。
その写真を見て、私はこの10年で自分が老けた上に
太ったということを思い知らされたのであった・・・
それまで写真は撮るものであって撮られることが少なかった事もあるし
ましてや後姿なんてみたこともなかったのに。
背中の丸さに我ながら「これ誰?」と言いたかったね。
そんなことを思い出すことであった・・・
今夜はかつおのたたきを玉ねぎ、水菜と一緒にポン酢で。
肉じゃがは一袋100円の新じゃがが手に入ったので、豚肉で作ってみる。
お味噌汁はごぼうを炒めてからくずした豆腐をいれたもの。
先週驚くピッチで焼酎一升をあけた夫は反省したのか最近酒量が減った。
今夜は「優しい時間」の最終回。
もう少し長くあるかと思ったがもう終わりか・・・
肩こりの夫の肩をもみながら見る。
その後夫が腰痛持ちの私の全身マッサージをしてくれる。
ここ3日連続だ。
あ~、極楽極楽。
もうテレビどころではない、もうこのまま寝てしまおうかと思うほどの気持ち良さ。
そんな私の足の裏をくすぐるやつがいる・・・娘だ。
ま~だ寝てない!
私のマッサージをする夫の肩やおなかをつついては
きゃっきゃっとはしゃいでいる。
夫も片手で逆襲したりしている。
夢うつつでそれを聞いている私。
あ~、幸せだ。
こんなに仲良しなんだからさっさと「おとうさん」って呼んでしまいなよ。
でもそんなに簡単なことでもないみたいだね。


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博士の愛した数式

2005年03月24日 | 本・マンガ・テレビ・映画
3月23日(水)雨
今日も雨。
大地震のあった福岡も雨だそうだ。
被害が広がらなきゃいいけど・・・
先週夫の要望で「博士の愛した数式」を図書館から借りてきていた。
少し読んだ夫が絶賛!
私も読み始めてみたら、本当にいい!
久々に綺麗な文章を読んだという気がするし、
登場人物の魅力に引きづり込まれた。
天才数学博士と家政婦とその息子の3人が主な登場人物。
立場的には家政婦にのりうつる・・・(私はいつもそうやって本を読む)
いつもなら動物と子供に弱い私だが、今回はこの少年√君もかなり魅力的だか
博士の魅力にやられた。
もうページがなくなると思ったとたん、自分で最後を予想して
(それは基本がネガティブな私らしく悲劇なのだ)
涙があふれる。
しかし実際のこの小説の終わりはとてもいい終わり方で
また涙するのだ。
飲み会だった夫は予想外に早い帰宅。
この小説の話で盛り上がる。
まだ2/3を残す彼は「余計なことをしゃべるなよ」と私に釘をさしながらも
二人で勝手にこの本をドラマ化し、
配役を考える。(この血が確実に娘に流れてるわけね)
博士役はむつかしいよという私に、
彼は「博士を演れるのはイッセー尾方(あれ?尾形だっけ)しかいない」と言い切る。
じゃー家政婦さんは?
私は石田ゆり子あたりかと思ったが
彼はもう少し若いだろう、小西真奈美でどうだ!?と言う。
夫は小西真奈美が最近ごひいき。
しかし私のイメージではもう少し薄幸そうな雰囲気がほしい。
彼女は健康的すぎて素直すぎて・・・
「う~む・・・オーディションするか」
いったい何者だ私たちって・・・
今夜のメニューは夫不在につき恒例手抜き料理
餃子に焼きそば、鶏の唐揚シソ風味、わかめスープにサラダ。
今日は習字の清書日でもあったのだが
娘は「希望の星」私は「梅發雪盈樹」が課題。
提出した残りを彼に見せると、彼が褒める褒める。
また「博士」を思い出す。
そうなのだ。私はこれを読みながら
どこか彼を博士と重ねていた気がする。
博士の穏やかなところ、√を可愛がる様子、人を気持ちよく褒める様が
夫にとてもよく似ている。
博士役は彼にやってほしいくらいだわ。
それなら家政婦役はわたしがやろう(をいをい!あんたは40歳だ)
で、√は娘でどうだ!
富豪刑事も原作は男だったのをドラマでは深キョンだったではないか。
いやぁ~ホントにいい小説でした。
今夜は夫に会えないまま寝た娘は当然「お父さん」とは呼べなかった。
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濃密な連休の日々

2005年03月22日 | Weblog
3月22日(火)雨
とうとう雨が降ってきた・・・
ずいぶんと日記をさぼったなぁ~
三日坊主の癖、未だ改まらず・・・か???
振り返って見ることにしよう。
まず金曜日・・・
この日は久しぶりに夫が飲んで帰ってくるとのこと。
一気に夕食をつくる気合がはいらないあたりが新婚妻らしく可愛いではないか?
ということでドライカレーとミネストローネとサラダ。
夜、実家の母から電話がくる。
なんと地方市役所勤務の兄が東京事務所に転勤だというのだ!
な~んとタイムリーなのだ!
県外に出たことのない義姉は泣き崩れたらしいが
わたしゃとってもうれしいよ!
私を頼りにして!もうだいぶ地下鉄にも慣れたし
空港にもお迎えに行けるよ。
期間限定(3年から6年らしい)だから、その間ガンガン遊ぼうよ。
引きこもってなんかいられなくなるわね。
と、とたんパワーがみなぎるのであった・・・
昼間図書館で料理本8冊、洋裁本1冊、夫の要望で「博士の愛した数式」
計10冊借りてきたので
それらをめくりながら夫の帰りを待つ。
いつものことながら午前様。
兄のことなどを話してるうちに就寝は2時になる。
翌朝は夕べのドライカレーをパン生地でくるみカレー揚げパンにする。
夫は白ご飯。
昼過ぎ、娘はあやかちゃんとくみこちゃんと遊びに行くので
私達も散歩に出る。
しかしこの夫の散歩というのは半端ではないので
それから数時間歩き続けることになるのであった・・・
買い物して夕方帰宅。
へろへろで、お茶でも飲もうかとしてると
夫、4月から会社を変わると爆弾発言。
冷静沈着、沈思黙考タイプの夫なので
それが最善の選択だとは思うけどもう少し早い段階で話してほしかった妻である。
翌日の夕方青〇夫人来宅。
彼女は東京本社勤務、私は地方営業所勤務だったが
同じ年で同じばついちという境遇もあり即意気投合。
その後彼女は同じ会社の青〇氏と再婚。今双子のママである。
その会社は辞めたけど、今また違う会社でパワフルに働いている。
この双子ちゃんが今年一年生。
入学にあたって防災頭巾カバーだの体操服入れだの
ランチョンマットだのを作らなきゃならないがミシンがないので
貸してくれということでの来宅。
いろいろ迷ったが、手巻き寿司にする。
あと、一晩漬け込んだスペアリブを焼いたものと、水菜のサラダにレンコンとごぼうを素揚げしたのをトッピング、デザートは黒ゴマのライスジェラート。
それに彼女が持ってきてくれたケーキも食す。
さぁ~縫おうという段階で彼女、布しか持って来てないと気づく。
糸もバイアステープも忘れた!
しょうがないので防災頭巾だけちょっと形をつくっておいて
あとはミシンをお持ち帰り。
昨日の祝日は夫会社に出勤。
しかし作業不能のため、どこか遊びに行こうか?とメールが届く。
娘はくみこちゃんと遊ぶ約束をしてるので
私だけ出かける。
中華そばを食べた後、清澄庭園を散策。
昨日はとても暖かくて、半袖の子供も見かけるほど。
池の亀も石の上で気持ち良さ気に甲羅干し。
隅田川を行きかう遊覧船の人たちも楽しげ。
川沿いにある芭蕉庵跡に行ったりしてるうちに
だんだん持病の腰痛が悪化、
ドトールコーヒーで息を吹き返すのであった・・・
買い物をするパワーもなく帰宅。
かんぱちのお刺身とピザと大根とレタスのサラダで夕食をすます。
夫は冷奴で呑んでいた。
今借りてる豆腐の本によると冷奴を極めるには塩と一緒にゆでて
そのまま冷やすといいそうな。
そうしてみると夫いわく「ちがうねえ~」
私がお風呂に入ってると娘のはしゃぐ声がする。
どうやら二人で何かの隠しっこをしてる様子。
私がいると照れるらしく、私のいない時によくこうして遊んでる気がする。
母は面倒くさがりで、こういう遊びしなかったしねえ~
夫はちゃんと付き合ってくれてる。
本当に感謝する。
そういう意味でも早くおとうさんと呼んであげてほしいんだけどねえ~
夕べもまだおとうさんと呼べないまま娘は就寝するのであった・・・
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ドラマ観賞

2005年03月18日 | Weblog
3月18日(木)雨
朝くみこちゃんのママから電話。
昨日頼んでいたピアノの先生の件、早速連絡をとってくださったとのこと。
午後から電話してみる。
パワフルそうで、感じのいい話し方をされる先生だ。
4月からお願いすることにする。
お昼前に買い物に行く。
最近遠出をせず、ついついすぐ下のショッピング街で済ませてしまう。
しかしここもあなどれないのだ!
噂によると築地のお店の人も仕入れに来ると言うお魚やさんもあるし
(ネタ良し価格良し)
野菜やさんなんて、もう他のお店では買えませんっていうくらい
とっても安いのだ。
(う~む、ここは時々、安すぎたからね~と自分を慰める品もあるけど)
気に入らんのは〇〇エツだ。
まず価格も全体的に高いし、翌日の日替わり品を堂々と「お買い得品」と値札をつけて
安売りの場所に出しておく。
今日必要でもないのについ買っちゃう人いるぞ!
で、翌日半額くらいになってるのを見て愕然とするのだ!
〇ズマートなんて、ちゃんと「明日の特売品です」みたいなコメントを添えてあるぞ!
レジの人の中には対応悪い人もいるし・・・
ジ〇スコのレジの人は対応いいぞ、見習ってほしいくらいだわ。
でも安さでいったら〇ジマートにかなうとこはないね。
レジのとこに「一ヶ月一万円生活」のポスターが張ってあるとこを見ると
あの番組御用達か?
魚・お肉の安さ、あとお菓子は、もう他では買えなくなっちゃう。
食品の安全基準とか農薬とか考え出すと
生協やシュガーレディとかになるんだろうけど
びっくりするほどお高いしねえ~
外食とか出来合いのものを買うことを極力控えて、
あとは日本政府の農産物の検査基準や、輸入製品の検査基準を
信用して、自分の手できちんと調理したものを
テーブルにのせるということをこころがけようと思う。
今夜は、茶碗蒸し、絹ごし豆腐を崩して入れたお味噌汁、ビビンバ風丼。
夫の酒のつまみにめかじきの照り焼き。
いつも私たちが先に食事もお風呂も済ませた頃に夫は帰宅。
お風呂入ってから晩酌、食事となるのだが
酒のつまみを見ては今夜も娘が「あ~っ、そのお魚、私にはなかった!
一口ちょうだい!」と言って食べてる。
照り焼き好きな子供は珍しいだろうと思ってると、いたよ、ここに。
「おいしいねえ~もう一口!」
「だめ!」
ちょっと嬉しい妻が「美味しい?」と聞くと
「シーチキンみたいで旨い」
これって褒めてるのか?
今夜は木曜日、いつもあまりドラマを見ない我が家だが
今夜だけはドラマデー。
「富豪刑事」に始まり、「優しい時間」へ。
富豪刑事は筒井康隆原作だからね。
原作を読んだ夫によると、テレビでは深田恭子が富豪刑事だけど
原作では男の人だそうな。へ~っ
娘は先日筒井氏の「愛のひだりがわ」を再度読んだばかり。
ドラマにも出てくる筒井氏を見て、彼女なりのイメージとのギャップに
苦しんでいる。
「優しい時間」は「北の国から」の倉本氏脚本。
純と蛍の成長を見守った私ら世代にははずせない番組か!?
・・・と、なぜか調子に乗って娘まで一緒に見ている。
君はもう寝なさい!
今夜もお父さんとは呼べなかったねえ~
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ランチデビュー

2005年03月17日 | Weblog
3月16日(水)快晴
暖かい一日。
11時半に待ち合わせて三人でランチ。
今まで仕事をしてたので平日お得なランチというものにあこがれてた。
今日がランチデビューよ。
話をしていくうちにあやかちゃんのママもくみこちゃんのママも
学校のPTA活動にとても積極的な方達。
いや、すべてのことに積極的だ。
何事にも詳しい。
ランチ情報から学校情報、習い事関係(これは子供に限らず自分のことも)
塾関係、病院情報・・・
地方と違ってこちらはなにもかも選べる立場というか
たくさんあるのでまず情報収集をということか?
面倒くさがりの私はまたここで反省するのであった・・・
反省はするのよねえ~でも前進しないというかなんというか・・・
話に夢中になりながらランチのコースは終了
1000円でサラダ、選べるパスタ(私は小エビのトマトクリームソース)
ケーキ盛り合わせとホットコーヒー。
1時間半経過してしまいお店の方に追い出されてしまう・・・
じゃあ~うちに来る?とお誘いして
またそのお店でケーキを買ってうちへ・・・
ケーキを買いながら「あら!今ケーキ食べたよねえ~」と言うが
「大丈夫よ!ちょっと歩くから!」
それから延々5時までしゃべり続ける3人であった。
でも本当に久しぶりにお友達とおしゃべりをした~って感じで
楽しいひとときであった。
また、夜夫が帰宅してからその報告を延々とする妻。
人のいい夫は眠そうな目をしながら、どうでもいいような話を聞くのであった。
今夜は夕方からばたばたとあわてて準備した手抜き料理(だってお買い物にも
いけなかったのだもの)
プリーツレタスとルッコラのサラダ、牡蠣フライ、深葱と薄揚げのお味噌汁
夫の酒のおつまみにしめ鯖と冷奴をプラス。
娘は今日は宿題がたくさんあるぅ~と言いながらテレビなんか見てるので
9時になってからあわてて部屋にこもる。
終わったんだかどうなんだかわからないまま
10時に寝る準備を始め、「あ~なんだかのど痛い」
あわてて薬を飲ませ、のどスプレーをする。
こののどスプレー、かなり効果的!
これでこの冬は一日も学校を休むことなく過ごせた。
以前のかかりつけのA田先生がきいたら驚くはず!
毎月一回は先生の顔を見てたくらいの病弱娘だったもの。
引っ越す時にはお餞別までくださったA先生、お手紙でも書いてみることにしましょう。
平日の夜はあっという間に時間が過ぎる。
今日もお父さんと呼ぶことのないまま娘は就寝・・・
コメント
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