パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

北野演芸館

2011年09月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月28日(水)晴れ

先日、キングオブコントを見てて、全くもってわからない世界が高評価されている現状に驚く。
『2700』なんですけどね。
以前、M-1だったか、スリムクラブを見た時と同じような感覚。
つまんねえ~と思ったが、これまた高評価。
こりゃいかん!どんどん笑いの世界から取り残されていってると思う今日この頃。
こういうのって、訓練もあるよね~
お笑い見続けてるうちに、斬新さを求めるっていう・・・

今朝、テレビ欄を見て「わーーーっ、悩むぅ~」
いつも、ほとんどテレビは見ないのだが
最近は特に「これ見なきゃ!」と思ってみるテレビ番組が皆無に等しい。
しかし、今夜は見たい番組だらけ。
とはいえ、録画するほどのものでもないところがむつかしいところ。
さらには、我が娘、何が楽しいのか『激撮!密着警察24時犯罪捜査最前線SP!』を見たがる。
彼女は、昔っからこの手の番組を見たがり、見た後は「警察官になろうかなあ」と言い出すのはお約束。
CMごとにチャンネルを変えることで双方合意し、警察24時→銭形金太郎→警察24時→1番ソングSHOW→警察24時・・・
あ~っ!なんかいらいらするっっ。
そして9時になり・・・本日一番のメインイベント『北野演芸館』
これは、娘も楽しみにしており、二人で9時に焦点を合わせて行動する。
母「ママが15分でお風呂入るから、あなたその後30分で入ってね。」
娘「じゃあ、ママがお風呂入ってる間にホットケーキのタネを作ってるから、あたしがお風呂入ってる間に焼いててね。それ食べながら見よう。」
いつになく仲良し&テンションマックスな母娘。
ニュースを見たいのか、録画してた『タモリ倶楽部』を見たいのか、
単にお笑い番組を見たくないだけなのかわからんが、
いつものようにポーカーフェイスな夫は無視無視。
あ、でもホットケーキは食べるのね・・・

いきなり『ナイツ』って・・・
早過ぎでしょう。
ワタクシの中で『ナイツ』はトリですよトリ!
すばらしいです。ホントに巧みです。大好きです。
『TKO』
ワタクシ、基本的にコントより漫才が好きなんだと思ったのは先日のキングオブコントのせいだ。
そんなワタクシが笑ったのが「TKO」と「ロバート」と「インパルス」
以前から「モンスターエンジン」もビミョーにむつかしかった。
神様シリーズは面白いと思ったが、あの、手が怪獣(?)のやつはいまひとつわからん。
『サンドイッチマン』も『オードリー』も安定したおもしろさだったね。
でも、今回ワタクシが一番笑ったのが『笑い飯』
ぢつ言うと、あんまり好きじゃないんですよ。
でも、昨日のネタはすっごく好きでした。
タトゥーの入れ方。膝の少し上に膝のタトゥーを入れる・・・
ここしばらくは、つらい時にはこの『ひざ』を思い出して乗り切ろう。
中川家の漫才もしらばくぶりに見て、やっぱりおもしろいわ。
おにいちゃんのしゃべりが下手過ぎるところまで褒められてたねえ。
友近は・・・芸術ですな。
この人のネタって、見る人の好みがかなり限定されるけど、ハマるとハマる。
ちなみに、我が従姉に似てると思う。
kemiちゃん!良く言われるでしょ?
最後に・・・ぢつはワタクシ、たけしってあまり好きではないのです。
基本、タモリ派ですから、目指す笑いが違う。(・・・いや、君は、何を目指してる?)
でも、「たけしが選んだ」って聞くと、ををっ!と思うし、
彼が漫才を聞きながら笑ってる顔を見るとホッとして「大丈夫!たけしが笑ってるよ。」と若林に教えてあげたくなる。
そう考えると、「お笑い」とか「漫才」とかでは、たけしの実力を、不本意ながらも(そこまで言うか)認めざるを得ないってことか。
とは言いつつも、後半はダレてきて、まず娘が脱落。
次に夫が脱落して行き、ダチョウ倶楽部の時には、とうとうワタクシも茶碗を洗い始める。
ま、こういう進行も、ある意味、たけしらしいのか?
ワタクシだったら『ナイツ』をトリにして・・・(まだ言ってる・・・)
視聴者を逃がさないようにするけどねえ~
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おうち訪問会

2011年09月26日 | 子供ネタ
9月26日(月)曇り

文化祭も無事終わり、さぁ気持ちを切り替えて受験勉強に・・・とはならないようで・・・
まだまだ余韻に浸る子ら。
先週末は、卒業アルバムの写真選びということで、隣町に住む男の子のおうちに5人集合。
男の子のおうちにお邪魔するなんて、母の記憶が正しければ、娘史上初ではないかっっ?
母は「近いんだから、ジュースを持って行け、お菓子を持って行け」と大騒ぎ。
娘渋々2リットル飲料を2本リュックに入れて出て行く。
3時半から、その男の子が塾だから、そのくらいに解散になるはず。
「じゃあ、その後、ヨーカドーで待ち合わせよう」と母と約束してたくせに、
「場所を変えて、まだ作業がつづいてる」とメールが入る。
そんな予感がしてたわさ。ぷんぷん!
母は一人でヨーカードーで買い物して帰る。
隣町の、そのまた隣町に住む女の子Sちゃんちへ移動して、
おすしだなんだとご馳走になり、夜も遅くに帰宅。
じゅうたん君(劇でじゅうたん役だった)は、塾行ったの?
塾をさぼって彼もSちゃんちへ行ったらしい。
じゃあ、場所を変える意味があったのか???
おうち訪問2軒して、すっかり盛り上がった彼ら、「次はCちゃんちへ行こう!」
母の、慌てふためく姿が想像出来たのか、
「ちょっと待って!うちは、少し日を改めて・・・」と、なんとか押しとどめた。
ってことで、ちかいうちに彼らがくるから、よろしくね~と娘。
う~む・・・何処から手をつければいいのやら。
とりあえず、本部屋は開かずの間にしよう。
衣装部屋も、ドアを閉めれば大丈夫。
リビングのごちゃごちゃを和室に放り込んで和室を開かずの間にすれば何とかなるか。
娘が、一体どれだけ開かずの間ができるのかと呆れる。
「呆れてる場合じゃないよ!あなた、自分の部屋、何とかしなきゃ」と言うと
言葉に詰まり、二人で暗くなる・・・
娘が言うには、じゅうたん君のおうちも、Sちゃんのおうちも、
うちとさほど広さは変わらないのにすっきりとしてたよ。
Sちゃんちなんて、4人姉弟の6人家族なの。
うちはたった3人なのに、どうしてこんなにごちゃごちゃしてるんだろう・・
ますます暗くなる二人・・・
さらには、Sちゃんちでおスシが出てきて、それがメインかと思いきや、後から後からSちゃんがてきぱき料理し、
さらにはアラジン君が「俺も料理出来るよ!」と、さっと野菜炒めを作ったらしい・・・
我が家に彼らが来たら、一体何の料理でおもてなししたらよいのだろうか。
部屋の片付けだけで燃え尽きそうなのに。
娘は娘で、何もできないくせに、何かあたしが作らなきゃカッコつかないと考えて
またも暗くなる二人・・・
少しおもしろいなあと思ったのは、おうち訪問したお宅のママ達の行動。
じゅうたん君ちのママは、娘らがお邪魔した時、
「ごめんね~今、出掛けるからね~」と、大慌てでお出かけされたらしい。
子供達がリビングを占領するから気を遣われたのだろう。
じゅうたん君のお顔は「榮倉奈々」に似てるので、ママも榮倉奈々に似てた?と聞くと
「いや、もう、それはすごい早さで出て行かれたから、ちゃんと顔、見てない・・・」
その次に行ったSちゃんちのママは、「うちに来て!うちに来て!」と両手広げてウェルカム状態。
『じゅうたん君!』『アラジン君!』という感じで、フレンドリーにおしゃべりした後
「あ、アンフェア見なきゃ!」と部屋を出て行かれたらしい。
すんごい楽しいママだったとのこと。
さて、このワタクシは、一体どうするだろうか。
じゅうたん君のママほどあっさりと出て行けず、かといってSちゃんのママほどフレンドリーにはなれず、
でも、彼らのおしゃべりとかには聞き耳をたてたい衝動を抑えきれず、
彼らから見えない位置でウロウロしてそう・・・
かっこわるい・・・

昨日の夕方、一週間の休暇を実家で過ごした夫が帰京。
我が家のソウルフード『もんじゃ』を食べに行く。
はっ!とひらめく母。
お友達が来た時、みんなでもんじゃ食べに行けば?
夫が「それはまずいだろ?お金がかかるし。」
娘「そうだねえ~この前も、夕食代が浮いて助かったからねえ~
うちに来た時だけお金を出させるのもねえ~」
母「もんじゃ代くらい母が出すからさぁ~」と言いたいがさすがに大人げないので我慢する。
とにかく、まずは家中の片付けを何とかして、それから料理を考えよう。
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○○の秋

2011年09月24日 | おでかけ
9月24日(土)晴れ

一気に涼しくなりました。
暑過ぎたり、寒過ぎたりすると、とたんに体が動かなくなるワタクシとしては
やっと動ける季節到来。
昨日は、区の図書館で、絵本作家&翻訳者の『石津ちひろ先生』が講演会をされるとのことで出掛ける。
この先生は、「リサとガスパール」などの翻訳もされているが、
言葉遊びの本とかもたくさん出されてる。
そして、放送大学の面接授業もされている。
昨年、ワタクシ、先生の講義を受けて以来、すっかりとりこ。
回文やアナグラム、詩などを、とても楽しく作ることを教わった。
・・・自転車を走らせ先生に会いに行く。
講演会の後、サインももらえるとのことで、迷わず、先月買った、先生の特集の載った雑誌を持って行く。
講演会は、とても先生らしい、優しい進行。
子供達にも大人達にも同じように接して、型にはまらない、緩やかな時間が流れる。
楽しい1時間半が過ぎ・・・いざサイン会となった時、「いや、やはり雑誌はまずかったな。
ちゃんと先生の絵本を持ってくるべきだった。」
なぜ、雑誌を持ってきたかというと、先生が、わざわざメールで雑誌の特集のことを教えてくださったから。
わざわざメールをくださったことに感激したので、迷わず雑誌を手にしてしまったが、
よく考えると、やはり雑誌にサインはおかしいよなあ~失礼かもしれないよなあ~とくよくよしてしまい、
結局そのままサインももらわず、先生にご挨拶もせず、すごすごとチャリを走らせ帰宅。
こういう弱気なところって、昔っから全然変わってないわぁ~ワタクシって。
とはいえ、ひきこもりがちだったこの頃、ちょっとでも目的をもって出掛けたから良しとする。
芸術の秋、読書の秋、食欲の秋・・・
ぜ~んぶ実りのある秋にするのだ!!!
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ジンジャー缶にはドライカレー

2011年09月20日 | 当選品&モニター&おタメし
9月20日(火)雨

主張の激しくない『トリハイ ジンジャー缶』は、つまみと一緒に飲むも良し。
おそらく、ご飯系とも合うんじゃない?ってことで、今回はカレーとジンジャー缶。
とはいえ、白いご飯とアルコールを同時に食す習慣はないので
『ナン』とドライカレーで一杯といきます。
ほらね!合うじゃん合うじゃん。
いつものドライカレーはカレー粉(S&Bの)で作るのだが、今回はお手軽にカレールーで作ってみる。
娘からはこちらのほうが好評・・・
ぴりっと辛いカレーと、すっきりジンジャーは、なかなか良い組み合わせでありました。
是非お試しあれ!
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動物カメラマン

2011年09月15日 | 夫ネタ
9月15日(木)晴れ
うちのイチと夫は、いまいち相性が良くない。
いや、我が夫はとても可愛がるのだ。
ま、その可愛がり方がイチ的には癇に障るのかもしれないが、
突然引っ掻いたり、噛み付いたりの暴挙に出る。
妻には絶対そんなことはしたことないのに(・・・もし、そんなことしたら、
3倍返しのお返しが来ることを感づいているのか)
そんな夫だが、野良猫ちゃんやら、よその猫にはモテモテだ。
すんごくいい写真を撮ってくる。
猫限定かと思ったら、今回犬にも通用することがわかった。
何をしたら、こんなカワイイお顔にすることができるのか?

この前、臨海公園に行った時には、野良猫ちゃんにこんなポーズまでとらせていた。


それに引きかえ・・・妻ときたら・・・
先日、水汲みに行く途中に猫ちゃんを見かけ、近寄る。
そっとそっと近寄る・・・
すんごい不審の目で見られる

優しく優しく声をかけるも「ったく!昼寝の邪魔すんなよなっ(怒)」と露骨に嫌な顔される。

あげくに立ち去る・・・
そのあとにも、また猫ちゃんを見かけて声をかけるが、見向きもせず素通りされる。

娘が、両方の写真の違いに爆笑しながら
「絶対またたびを隠し持ってるんだよ。じゃなきゃ、こんなにごろんごろんしてみせる?」
そうだよねえ~
あなたっ!正直にポケットの中のものを出しなさい。
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トリハイ ジンジャー缶とコンビニ商品

2011年09月14日 | 当選品&モニター&おタメし
9月14日(水)晴れ

暑いっすねえ~
こんな日は、氷たっぷりのハイボールで乾杯といきましょう。
モラタメさんの『トリハイ ジンジャー缶をコンビニ商品と楽しもう』という企画に参加しようと思い
近所のコンビニをのぞく。
ぢつはワタクシ、めったにコンビニを利用しない。
通販の支払いくらいだ。
よって、コンビニ限定の商品というものをよく知らない。
イメージ的にはチーズ系のスナック菓子と合いそう。
さっぱり味のジンジャーだから、つまみには少々こってり気味がいいと思うのだ。
しかし・・・コンビニ慣れしてないワタクシは、店内をぐるぐる回って物色するも、
『これだっ!』ってものに遭遇しない。
ファミマを出て、駅近くのセブンイレブンをのぞく。
同様に、ぐるぐるぐるぐる・・・
また、何も買わずに出てくる。
サンクスの前は素通り(・・・なぜですかっ!・・・サンクス関係者心の声)
ローソンをのぞく。
ぐるぐるぐるぐる・・・
不審者に思われたのか、レジのおにいさんが、「お決まりでしたらどうぞ~」と
しつこく声をかけてくる。
まだ何も手にしてないのにと思いつつ、レジのほうを見ると・・・
おでんっ!おでんだ!え?もう、おでんの季節?
それとも、イマドキは年中おでんはあるものなの?
ワタクシ、おでん好きです。
冬の献立で困ったときは、カレーかおでんになります。
一瞬おでんにしようかと思うも、なんせ、この暑さ・・・
思いとどまったワタクシの目に、今度は『Lチキ』が飛び込んでくる。
ついでにレジのおにいさんとも目が合う。
チーズ系のこってりスナック菓子を買うつもりが、がっつりチキンを買ってしまった・・・
こんなことなら、最初のファミマで「ファミチキ」で良かったではないかと思うが、
ちょうどセールで1個100円だったので良しとする。
・・・と、毎度のことながら、長い前ふり・・・

夫の帰りを待って・・・
かんぱ~い♪
夫に「チキンとハイボール、合うかなあ?」と聞くと
「合うでしょ!」と即答。
フライドチキンって、ホントに万人のファンを持ってるねえ~
恒例で、夫に味の感想を聞こうとすると、思い出したように
「なんだか、俺の、味に関するボキャブラリーが貧困のような書きっぷりが続いてるけど、
ちゃんと俺が言ったこと、書いてよねっ(怒)」
はいはいわかりました。で、チキンとハイボールはどうよ。
夫「脂ぎったチキンと・・・」
ちょっとちょっと!!その言葉、「こってり」に変えていいかしら。
夫「こってりしたチキンの味と、さっぱりしたハイボールがとてもよく合うねえ~
鈴虫の声が聞こえてくるようだ・・・」
・・・こんなに蒸し蒸し暑いのに?鈴虫?
ま、いいでしょ。ちゃんと書いとくよ。
でも、これっきりモラタメさんからの当選品が届かなくなったらこの『鈴虫』発言のせいにされるからね。
・・・今夜も楽しい晩酌でありました~
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男と女

2011年09月13日 | 夫ネタ
9月13日(火)晴れ

夫、楽しかったお泊まり同窓会の話をする。
その中で一番衝撃的だった話。
ずっと独身だった友人が、フィアンセを連れてきたらしい。
夫は、メンバーの中では下っ端というか、若い方である。
そして、その友人はメンバー最年長。
ってことは、もう四捨五入すれば60という御年のおかた。
そして、お相手は・・・31歳。
う~む・・・今、また、年の差婚を耳にするが、それは芸能人限定のものだと思っていた。
あるいは、遊び人の、バツイチ、バツニあたりの男がするものだと思っていた(自分、バツイチのくせに、厳しいねえ~)
それなのに、どちらかというと素朴というか、朴訥というか(あくまで写真のイメージですが)
そういう初婚の男性が、20も25も年の離れた女性と結婚するとは!
ここで、ワタクシ、いぢわるな気持ちで尋ねる。
「まだ、結婚してないんだよね~結婚出来るかなあ~相手の親御さん、反対されてるんじゃないかなあ」
ところが、夫が言うには、「よろしくおねがいします」と二つ返事だったらしい。
よくよく聞くと・・・
彼女のお母さんは亡くなっており、近々お父さんも再婚されるらしい。
(ちなみに、彼女のお父さんは、彼氏より二つだけ年上・・・)
そして、再婚のお相手は・・・ずいぶんとお若いかたらしい・・・
そりゃ、反対はできないわなあ~
何だかなあ~男っていくつになっても若いコ好きなのかっっ。
『5歳児といえど男ってわけね!』とトッペママペットのセリフを思い出し(クレヨンしんちゃん 映画ヘンダーランドの大冒険より)
『いくつになっても男ってわけね』とつぶやく妻。
とはいえ、どちらかっていうと『結婚推進派』なワタクシですから
心から「おめでとうございます」って言うよ。
今日の一枚は、そんな、結婚間近いお二人が連れてきたワンチャン。
なぜか我が家のイチ以外の動物には好かれる夫が、朝の散歩に連れて行った時の写真(勝手に採用したった)
チョー可愛い。
「おぢさん、もっと早く歩いてください。」と言ってるらしい。
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コクリコ坂から

2011年09月11日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月11日(日)曇り

昨朝、夫はウキウキと信州での『泊まり同窓会』にお出かけ。
娘は、学校へ。
受験生だからねえ~いいえっ!文化祭の練習で!
そして・・・夕方帰宅するのを待って二人でお出かけ。
ずいぶんと前から約束してた『コクリコ坂から』を見るためである。
なかなか都合がつかず、さらには、『映画はタダ券で見るもの』と思い込んでる母が
定価で見ることを許さない。
サービスデー狙いになると、ますます日程が限られてきて・・・
「もう終わっちゃうよっ(怒)」という娘の声で、渋々昨日、レイトショーに行くことにする。
隣の区の商業施設。
ずいぶん久し振りに来たが、土曜の夜だというのに人が少ない。
レストラン街は、どこも余裕で入れる。
迷いに迷い・・・中華に決定。
なんだかんだ我が家はアジアン。
シネコンへ向かい、チケット購入。
2千円ですと言われ、えっ?
レイトショーで一人1200円だと思ってたが、何と昨日は『109シネマズの日』とかで
一人1000円。
喜んだ母娘は、こんなでっかいポップコーンを買っちゃったりするわけです。
意味ないし・・・
上映開始っ!
予告編で泣きそうになるのはお約束。
市原隼人主演『DOG×POLICE』は、絶対に見られん。
その昔、『太陽に吠えろ』で警察犬が撃たれて死ぬシーンで、本気で死んだと思い号泣し
母親から「演技だから!薬かなんかで眠らせてるだけだから大丈夫」となだめられたのを思い出す。
そしていよいよ本編開始。
それにしても、手嶌葵の歌声の心地よいことったら!
この人みたいな活動ができたらいいよねえ~
いや、あくまでイメージですけどね。
福岡在住のままで、自分のペースで仕事する。
そして、ジブリの秘蔵っ子みたくなってて・・・
同様のイメージとしては、竹内まりあ。
あと、上沼恵美子。
見終わった後、娘と駅へ向かいながらしばし感想を語り合う。
母としては・・・う~むという感じ。
ジブリの作品を見続けてきて、どんどん厳しい目でみるようになったせいかなあ。
あるいは、宮崎駿氏へのリスペクトが大き過ぎて、ついつい息子には厳しい目をむけてしまうのか。
「もののけ姫」とかの壮大さと比較する訳ではないけど
なんとなく雑な感じを所々でうける。
主人公が走るシーンとかの動きのぎこちなさ。
ジブリといったら、風景の綺麗さでしょ!と思うが、今回は海も木も空もいまひとつ。
原作とはがらりと設定を変えているようだが、ストーリー運びも突っ込みたくなる箇所が多々あった。
主人公達と同じ高校生の娘は、そんな辛口の母の話を聞きつつも
「でも、高校生活が楽しそうだったなあ。」
たしかに、1963年という時代設定のせいか、高校生が大人びてて大学生のように思えた。
文化部の部室棟「カルチェラタン」取り壊しに反対する学生達。
学生運動のはしりを思わせるような硬派な感じから、
そこを守るための解決策が掃除???
さらには、理事長に存続掛け合いに行くのだが、理事長は、主人公「海」がお気に召したようで・・・
単なるエロオヤジか?
ま、それがきっかけとはいえ、部室棟を視察にきた理事長は、豪快かつ博識な、ものわかりのよい大人ではあったが・・・
そこに、海と彼氏が「じつは兄妹?」という話が絡んできて、
でも、あっさり解決して・・・
んんんん、やっぱり、話に厚みがないように思えたなあ。
あと、海の声が「長澤まさみ」さんだったのだが・・・
暗い棒読みで、『岳』で少し彼女のイメージがアップしたのに、また少しダウン。
それにしても、さすがジブリと思ったのは、クレジットタイトルのスタッフの多さ。
「あ」のつく名字の人だけでこんなにたくさんいるのかっっ。
そんな話をしながら帰る満月の夜であった。
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高校生クイズ

2011年09月10日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月10日(土)晴れ

毎年楽しみにしてる高校生クイズ。
毎年見て、毎年同じようなことを言ってます。
今年も、「宮部みゆきのドラマを見たい」とうるさい娘を無視して見る。
いやはやこんなにも頭良い子たちを見てると幸せな気分になるね。
日本はまだまだ大丈夫って気になるよ。
ただ、この、チョー頭のいい子たちが、我が娘と同い年くらいだと思うと複雑な気持ちにもなりますが。
夫が、番組開始三十分後くらいに、一番最初の問題「金星で一番高い山の名前は?」と突然問う。
げっ・・・うっ・・・
なんかカセットテープみたいな、コーヒーみたいな、そんな名前だったよなあと思いながら
何とか「マックスウェル!」と絞り出す。
(絞り出すも何も、30分前に聞いたばかりじゃないか、正解を・・・)

北海道の代表校、またもダークホース的な扱い。
昨年大活躍した旭川東も「雑草魂」とかキャッチフレーズを付けられていたが、
これって、東京人の感覚なんだよきっと。
テレビで、そういう扱いするから、てっきりダークホース的なのかと思って、
そういうようなことを日記に書いたら、
そこの卒業生の方から、やんわりと『「雑草魂」というコピーは全然、校風と合っていません。』とご指摘を受けた。
思うに、よく「公立の星」って言われてる浦和だって、少し違和感感じてるんじゃないかなあ。
東京は、私立優位な地域だけど、地方はまずは公立ありきだからね~
県内一の公立高に行ってるのに、「雑草魂」だの「公立の星」だの言われると
「はあ??十分オレたちエリート意識高いんっすけど(怒)」みたいに思ってるんじゃなかろうか。
そうこうしてると、翌朝朝イチで同窓会へと出掛ける夫がさっさとご就寝。
娘は、同じ高校生たちが頑張ってるっていうのに、最初っから見もしない。
この、超難解クイズ番組を一人でみるほどつまらないことはない。
これは、「ひーーーっ、すげっ!」とか、「全く分からんっ!」とか悲鳴を上げながら
みんなで見てこそ、初めて面白い番組なのだ。
あまりにすごすぎる高校生達を見ているうちに、だんだん睡魔に襲われ、ソファでうたたねしてしまった。
結局、どこが優勝したんだろう・・・

今、この日記を書きながら、たしか「マックスウェル」だったよねえ~と思うも、一抹の不安が残るので検索検索。
すると「オリンポス山」
え~~~っ、オリンポス山ってのが前は高かったのか?
そんでもって今年になってマックスウェルってのが高いってことになったのか?
頭の中がクエスチョンマークだらけになりつつ・・・
あ、『火星で一番高い山』で検索しておりました・・・
もう、火星も金星も、あたしにとっては宇宙というひとくくり。
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アサヒチューハイ 果実の瞬間

2011年09月08日 | 当選品&モニター&おタメし
9月8日(木)晴れ

今回のモラタメさんからの当選品は『アサヒチューハイ 果実の瞬間」ですっ!
いつもやみくもに応募するのですが(そして、お茶をコーヒーと勘違いしたりするわけだ)
今回のこれは、覚えてます。そして、当たればいいなと思いつつ送信ボタンを押したことを覚えてます。
だって、ワタクシ、ポンジュースが大好きなのですから。
この、チューハイ、ポン果汁30%使用、『贅沢みかんテイスト』なのです。
オレンジや、レモン、グレープフルーツが柑橘系の王道のようになってる昨今。
あるいは、みかんを飛び越えて、ユズやカボスに走る『ツウ』ぶりもいただけません。
日本人は「みかん」を忘れつつあるっっっ!
これはいかんことです。
そういうワタクシ自身、「こたつでみかん」の冬から遠ざかって早幾とせです。
だって、こたつを出したら最後、こたつむりになってしまうワタクシは怖くてこたつを出せません。
のだめの部屋をおぼえておいででしょうか。
『三月のライオン』で、ひなちゃんたちのお正月のだらだらぶりを覚えておいででしょうか。
全ての悪の根源はこたつです。
トイレにすら立ちたくなくなるこたつの魔力。
そして、それとセットのみかん。
手が内側から黄色くなってしまうほど食べ続けてしまうみかん。
あ~何も考えずにテレビを見続けながらみかんを食べ続けられた子供の頃に帰りたい。
そんな郷愁すらおぼえる『みかん』というワード。
さっそくいただいてみましょう!(良かった、話がチューハイに戻ってきて・・・)

美味しいっ。
みかんです。
間違いなくみかんです。
こじゃれた柑橘系ではなく、侘び寂びの入った柑橘系でもなく、
素直に「みかん」です。
美味しいっ。
夫にも聞いてみましょう。
夫「おっ!濃いね~」
妻「・・・・・あなたの味覚には、『さっぱり』か『濃い』しかないのか!?」
夫「このオレンジのグラスの向こうに、愛媛の風景が広がるような・・・」
妻「はいはい。Cちゃん、今日のサラダはゴマのドレッシングが美味しいでしょ。」
娘「いいなあ~、いつもママ達だけ!」
そうなのだ、なぜか、お酒の当選確率が高い気がする。
ワインにハイボールにチューハイ・・・
飲んべえのところに送っときましょというご配慮なのか。
それでしたら、食い意地はった女子高生もおりますゆえ、次はカルビーのスナック菓子をよろしくお願いいたします。
この季節限定のスナック菓子、夏に『浜しらす』をいただいた。
秋は何かなあ~サンマかなあと予想したが「栗」だって!
ちょっと普通過ぎやしないか?
桜えび→浜しらすときたら、やはり海つながりにしていただきたかったぞ。
(だからって、サンマ味のスナックって・・・)
と、こんな感想文で当たり続ける不思議さは、おそらくモラタメさんがブログチェックしてないからだわと確信して、好き勝手なことをいうのであった。
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