パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

キム兄の会

2009年03月31日 | おでかけ
3月31日(火)晴れ
昨日は、るいさんとよぴのさんと、中目黒の鶏鍋のお店で食事会(飲み会と言いなさい飲み会と!)
我が娘が無事に高校に合格できたことを、
親戚のおにいちゃんおねえちゃんのような優しい気持ちで喜んでくださり、
お祝いしましょう!と声をかけて下さったのだ。
そして母は「喜んで!」と即答し、さらには日取りを決める際「娘がいない○日から
△日がいい」とまで指定。
あとから「あらら?もしかしてお祝いというからには、娘も同席させるべきだったのか?」と思ったのだが、
娘がいると思う存分呑めないので、このまま突っ走る。
とはいえ、さすがに「合格祝いの会」という名称は、夫や娘から「誰が合格したのよっっ(怒)」と言われそうなので、
その鶏鍋のお店を絶賛していたキム兄のお名前を拝借して「キム兄の会」ということにしていただく。
中目黒の駅で待ち合わせてから、そのお店に歩いていくまでのあいだにあるお店が
なかなかオシャレなお店だらけで
ワタクシと同じ区に住むよぴの氏「我が区には、ないですよねえ~こういうお店」
この、よぴの氏、シュッした(昨日るいさんが使っていて気に入ったので早速使わせてもらう)スタイリッシュなイケメンで、
さらにはエリート敏腕リーマンなのであるが、
そのハードな日々は、ブログを読んでいても、「かあちゃん、アンタの体が心配だよ」と思うほど。
こんなに関西は近いのか!?ちょっとお隣へ行ってくるわという感じで、
毎週毎週関西と東京を行き来してるよねえ~と言うと
「関西は近いけど、中目黒のほうが遠い気がする」ってなことを言うのが笑える。
新宿線と日比谷線が交わらないせいで、乗り換え乗り換えらしいのだ。
そして彼が出張のお土産「坊ちゃんだんご」と「一六タルト」をくれる。
るいさんが「今回のお土産は良いっ!」と言い切るところがおかしい。
「だって、この前の大阪土産藤崎マーケットのラララビスケットは、ね~~っ」
いや、あれも美味しくいただきましたけど、今回のも美味しそうです。
旅行にも行かないワタクシ、前回も頂くだけ頂いて・・・という感じであったの で、今回は・・・ご用意致しました!
話は前日にさかのぼり、
日曜日、夫とチャリでスナモへ行く。
そこでたまたま見かけた桜のワイン。
L25だか何かで見たぞ!このワイン!
桜の花も入っていて、お花見シーズンにはピッタリではないか!!
さらには、「サクラ咲いた」ってことで、これまた合格祝いの会にピッタリではないか!!
これをるいさんよぴのさんにプレゼントしようと鼻息荒く一人盛り上がる。
しかし、ワイン2本をぶら下げて歩くうちに
「重い・・・もしかして、これって迷惑なプレゼントか!?
こういうのって、味はイマイチなのが多いし」とだんだん不安になったが、
優しい彼らは、そんな重いプレゼントを責めることなくもらってくれたのでホッとする。
そして!な!なんと!お二人から娘にと合格祝いのプレゼントまでいただく。
娘が大好きな「LIZ LISA」
るいさんって、人を喜ばせる天才ね。
お店選びから予約から全てしていただいたるいさんは、おすすめメニューまでご存知なので
選んだもの全てが美味しい。
また翌朝4時半起きで関西へいくというよぴのさん、もちろんるいさんもお仕事だというのに、結構呑む。
もちろんワタクシも。
どれだけ呑んだか・・・お店を出た後、目黒川の夜桜見物したのだが、40枚くらい撮ったのに、ほとんどがブレブレピンぼけ。
今朝夫に「目黒川沿いの桜は結構咲いてたんだよ」と得意げに見せようとしたのに、
自らの泥酔ぶりを自白するような結果になったほどだ。
会の内容は、朝の連ドラ「だんだん」の酷評と「お笑いツアー」の話と「ライブチケットの取り方」の講義。
「だんだん」は、先週末でやっと終わった連ドラだが、
全く見てなかったよぴの氏に、るいさんがあっという間にあらすじを説明する。
この説明がねえ~毒を効かせながらの説明でねえ~上手なのよねえ~
そうそう!彼女のせいで、ワタクシ「空飛ぶタイヤ」もすんごい気になってしょうがないのだ。
お笑いにも詳しい彼女は、我が娘のお笑いデビューも企画。
5月にあるお笑いライブの手配もしてくれたのだ。
娘の、と言ったが、ワタクシのお笑いデビューでもあるのだ。
娘お目当ては「我が家」
母は「U字工事」「ナイツ」がお目当て。シブいっ!
さらにさらに、彼女は全国をまたにかけて飛び回る、ライブの女王でもあるのだ。
我が娘は先日らっどうぃんぷすというバンドのライブチケットの抽選に
全てはずれたので
是非るいさんからチケット取得法も習ってきて!と頼まれたのだった。
彼女も多趣味でかつ行動派、よぴの氏も多趣味で行動派。
動く合間には、ものすごい勢いで本も読むし・・・
このお二人をみていると、ワタクシの24時間と彼らの24時間の中身の濃さの違いに愕然とするほどである。
まずは、動かなければ、おもしろいこと楽しいことに遭遇しないよなあ~
と、反省し、
今朝、夫を送り出した後、また二度寝しちゃおうかと思ったが、
思いとどまり、こうしてブログを書いている次第。
今年度の目標『行動』
4月から変わるわよ、ワタクシ。
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娘の宿題

2009年03月28日 | 子供ネタ
3月28日(土)晴れ
娘は、高校から出された春休みの宿題を持って、九州へ帰省。
しかし、遊びほうけている模様。
着いた翌日には、おばあちゃんとショッピングに出かけ、
「入学祝いにお財布を買ってもらった!」と写メールが届く。
夕べは、保育園の時のお友達「まーちゃん」ちにお泊まり。
彼女のママもバツイチで、しかし、ワタクシと違い、ずいぶんと若くて華やかな人だったので、
彼女がデートの日などは、まーちゃんを預かったりお泊まりさせたりしていたものだ。
今日は、従姉親娘が、会いにきてくれるらしい。
そうこうしてるとあっという間に一週間なんて過ぎてしまうわねえ。
娘がいないと、イチがつまらなそう・・・

さて、いろんな高校へと散らばってく娘達。
おそろしい量の宿題が出るよ!とびびらされていたようだが、
想像していたほどではなく、娘は「楽勝~っ」と油断している。
社会の宿題というのが、『旧国名を覚えてくる』というもの。
げっ、現在の県名も怪しい母は、これを機に覚えようと決心する。
旧国名と照らし合わせると、結構覚えやすいのねえ~
四国なんて、阿波、伊予、讃岐に土佐を覚えてから、徳島、愛媛、香川、高知を当てはめると、すんなりいく。
阿波踊りの徳島県に伊予柑の愛媛、讃岐うどんに土佐は坂本龍馬ね!

先日の『秘密のケンミンショー』も、おもしろかった。
大阪と沖縄の強烈ぶりは相変わらずだが、名古屋もかなり個性的なのね。
そして、恥ずかしながら、愛知と岐阜がお隣だという事実も、その時、知った。
娘が帰ってくるまであと四日。
県名と旧国名を覚えておこう。
大人げない母は、そんなことで少しでも優位に立とうとするのだ。
遊びほうけてる姫は、おそらくまだ覚えていないだろう。
薩摩から帰ってきて、大慌てで覚えようとするとき、母が茶々を入れて
イライラさせてやるのだ。
くっくっくっ!楽しみぃ~
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教科書は重い

2009年03月25日 | おでかけ
3月25日(水)雨
今年の桜は早いとのことで、高校の入学式の頃、桜が散ってたらやだなと思っていたら・・・
めちゃ寒い日が続く。
頑張れ、桜。
もう少し頑張ってつぼみのままでいてくれ。
それにしても、昨日といい今日といい、寒い。
昨日は、娘の入学する高校の、新入生招集日。
長くても一時間くらいで終わるよね、その後、渋谷へ行こうか!と、盛り上がり、
母はついていくことにする。
一時半集合とのことだったが、一時には到着。
ちょうどクラス編制表が張り出されているところだ。
娘は・・・14ホームなのね。
この、学年とクラスをくっつけて呼ぶのって、なつかしい~っ。
我が母校もそうだった。「36ホームの皆ぁ~元気か~い?」
「終わったらメールしてね、学校内をうろうろしてるから!」
娘は校舎内へ、母は校内散策開始。
都会の高校とは思えない贅沢な環境である。
野球場兼サッカー場があり、そのほかに、テニスコート、
陸上競技場まであるのだ!
娘をびびらせているのは、豪華な温水プール。
たいがいのスポーツは好きな娘だが、水泳だけは苦手らしく、
温水プールと聞いて「まさか一年中水泳の授業があったりして・・・」とビビっていたが、
先輩に夏期だけと聞いて一安心。
校舎内には柔道場や剣道場、体操場にトレーニング室まであり、
学校見学の時に「私立高校か?」と思えるほどの充実の設備に驚いたことも思い出す。
正門から入ってすぐの築山には、桜のつぼみがふくらんでいる。
入学式の時は、ここで写真を撮ろう。
楽しい散策で、あっという間に一時間経過。
しかし、娘からは音沙汰なし。
う~む・・・だいぶ体が冷えてきたぞ。
今度は校舎の裏のほうもまわってみる。
ををっ!しだれ桜の大木が満開!写真写真!
それにしても、こんな裏庭にこんな見事な桜が・・・見る人いるのか?もったいないなあ。
桜の時期は桜並木が綺麗だろうし、大きなキンモクセイの木があるから、
秋は秋で見事だろうなあ~
考え方は人それぞれだろうが、ワタクシはやはり学校には花や木がたくさんあって、
季節ごとのイベントと校庭の景色が一緒に記憶の中にプリントされるのが好ましい気がする。
滑り止めにしていた私立高は、交通の便こそいいが、ビルである。
上の階には、企業のオフィスが入ってる。
なんじゃそりゃ??って感じだった。
たしかに、ビル内の校舎でも、地下体育館とかの施設は充実していたようだが、
田舎者的発想で言わせてもらうと、「運動はお外でしなさ~っ!」ってとこか。
さすがに、広いとはいえ、校内を3周もすると、飽きる。
まだ、娘からのメールはこない。
4周目にはいると、さすがに不審者のようなので、ベンチを探して、持ってきてた本を読む。
とうとう3時間が経過した頃・・・重そうなバッグを抱えた子供達がちらほら出てくる。
想像以上に、ものすごい量である。
「こんなことならキャリーバッグ持ってくれば良かった~まぢ重いし」と
女の子の集団がよたよたと歩いて行く。
あまりの重たさに服も乱れ気味。
やっと娘が出てくる。
彼女もまた教科書の重さに文句を垂れようとするが、
ちょっとその前に、母をトイレに連れて行きなさい。
寒さで凍え、トイレに行きたくて震えていたのだよ。
さて、とりあえず娘は中学校の時のバッグとサブバックを持ってきていたのだが、
とてもそれだけで納まる量ではなく、母のエコバックまでが活躍。
二人でよたよたと持つ。
重い方を母に持たそう持たそうとする娘に、だんだん母キレ気味。
「みんな一人で来てるじゃん!一人で持って帰ってるじゃん!
あなたは、母に少しだけでもお手伝いしてもらえてラッキーでしょ。
感謝するべきでしょ!どうして一番重いのを持たそうとするのよっっ(怒)」
寒空の下、長時間待たされ、あげくに渋谷にも寄れず、母は踏んだり蹴ったりだよっっ。
合格させていただいたので、あまり大きな声で文句は言いませんが、
一言「めちゃ重いですよ」とか、
家族にお暇な方がいらしたら荷物持ちとしてついてきた方がいいですよとか
キャリーバックがあると便利ですとか書いていただきたかった。
他の高校みたいに、親子同伴での説明会なら、この量でもいいけど、
この量を子供一人では少々大変かと・・・
エナメルバッグの子は、まだだいぶ楽そうだったが、
紙バッグの子もいたりして、家まで破れずに帰れたかおばちゃん心配です。
来年、高校に進学されるお子様をお持ちの方がいらしたら、
是非その際はお子様にキャリーバックを持って行くようにおっしゃって下さい。
初めは「まあ!オーバーねえ~」なんて失笑をかってたが、
帰る時には皆の羨望の的でありましたから。
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野球っておもしろい

2009年03月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
3月23日(月)晴れ&強風
朝からすんごい風だなあと思ってたら、成田では飛行機が着陸失敗炎上のニュース。
春の嵐は怖い。

さて!WBCに一喜一憂のこの頃であるが、高校野球も始まり、テレビはフル回転である。
今は、アメリカ戦の真っ最中。
いきなりのホームランにいやな予感がしたが、見事逆転に成功し、
今は6対2とリード。
このまま逃げ切ってくれ~
高校野球のほうは、初日の第一試合が、ものすごくおもしろかった。
金光大阪と倉敷工業の試合。
金光が点を入れれば、倉敷も粘り強く追いつく。
また金光が引き離す。
また倉敷が追いつく。
9回表で金光が三点差にした時には、さすがにもう、ここまでかとあきらめたが、
選手達はあきらめなかった。
9回裏でまたも同点に追いつき延長へ。
12回表でまた金光に一点入れられるが、その裏で逆転サヨナラである。
いやぁ~すんごい試合でした。
その次の試合は、我が故郷の代表校「神村学園」登場。
しかし、第一試合で燃え尽き感のあるワタクシは応援に身が入らず
あっさり敗退してしまった。
前半は、両者譲らず堅い守りの、いい試合だったんだけどなあ。

先日、我が娘は中学校を卒業した。
卒業式の後、近くの公園に集っている娘からメールがくる。
「カメラ持ってきて!」
母をパシリに使うか!?
しかし、優しい母は持って行く。
ちょうど、T内君と仲良く喋ってる娘発見。
彼は小学校からの幼なじみ。
野球少年で、明るく元気のよい男の子で、ママ達からも可愛がられていた。
「はいっ!並んで並んで!写真撮るよっ。あ!ミユちゃんも入って!」
と、写真を撮る母。
T内君「いやぁ~今日、俺、すんげーたくさん女の子と写真撮ったッスヨ」と嬉しそうに笑う。
彼は、区内の野球の強い私立校に進学。
「絶対甲子園出るからな!」と頼もしいことを言ってるらしい。
娘が高校生の三年間は、一段と高校野球が楽しくなりそう。
野球も、野球選手も、高校球児も大好きだ。
をっ!今、高校球児だった田中まー君が投げている。
頑張れ頑張れ頑張れ!
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嵐の前の静けさ

2009年03月22日 | Weblog
3月22日(日)雨
心配された雨も、さほど激しいものではなく、無事東京シティマラソンも終わった。
な~んて書くと、まるで走ったみたいね。
義弟と、夫の学生時代の友人が走るとのことで、夫は応援に出かけた。
冷たい妻は、夫が何時に出かけたのかも知らぬほど爆睡してて、
昼前にごそごそ起きてメンチカツサンドを食す。
いったい夫は何を食べて出て行ったのであろうか?
義母のよもぎもち(冷凍)か?
夕べ、妻を怒らせたのを少しは悔いているのか?(・・・またケンカしたのですか?)

あっという間に三連休が終わってしまった。
まだ、気持ちは卒業式から離れていないというのに・・・
まだシンデレラ達は家に帰り着いてないというのに・・・
しょうがない、三行で終わらせよう。
夢の国からバスに乗り、かしましいシンデレラ達は駅前で下ろされ、そのまま二次会会場へ向かう。
じゃんじゃん飲みながら、喋り、じゃんけんゲームで盛り上がり、先生と語り、あっという間にお開きの時間。
馬車がカボチャに変わる寸前に帰宅。
ギリギリセーフ!
翌朝、電話が鳴る。
「先生を親子で囲む会」をしようとのこと。
まだ、名残を惜しむのか。もういいだろうと心の中で思うが、
なぜだか、いつの間にか、実行委員の一人になってしまっている・・・
「マックに一時に集合してね!」・・・ハイ。
100円マックシェイクを飲みながら二時間ほど打ち合わせ。
我が娘は、その開催日には、九州に帰省中で参加出来ないというのに・・・
なんてワタクシってばお人好し。
ま、最後のご奉公ってところか。
先週は、大手町ランチあり、卒業式あり、と何かとせわしない気分の日々だった。
今週もまた、娘の「新入生召集日」あり、娘の帰省あり、ボランティアサークルでの対面朗読デビューあり、婦人科の検診あり、「先生を囲む会」あり、と
息つく間もない日々になりそう。
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夢の国のシンデレラ

2009年03月21日 | おでかけ
3月21日(土)晴れ
感動的な卒業式が終わり、その余韻に浸る子供達はおいといて、
母達の次のイベントは「ディズニーランドホテル」にて開催される謝恩会(母と先生方のみ)
「この時期、無理でしょ!?」と言われる噂を蹴散らして、「今年はアンバサダーよっ!」「今年はミラコスタよっ!」と、「夢の国のホテル」での謝恩会は毎年恒例になっているようだ。
そして今年は、昨年オープンしたディズニーランドホテルでの開催決定!
張さんと、マンション近くのマックでかる~く昼食。
だって、豪華ディナーが入らないとまずいわよね。
水分も控えたいくらいだ(・・・どれだけ飲むつもりだ・・・)
ワタクシは4時のバス(夢の国からのお迎えのバスがくるのだ!)なので、
ダッシュで帰宅し、今度は茶色のスーツにお召しかえ。
6時の開宴まで自由行動可とのことで、T代君のママとホテル内散策。
途中Aちゃんママも合流し、写真を撮りまくるママ達。
シンデレラの絵の前では、シンデレラがガラスの靴を落とすシーンの再現ポーズにての撮影はお約束!
な、なんと!この春休み中に、Aちゃん一家はおじいちゃんおばあちゃんのご招待で、
このディズニーランドホテルにご宿泊されるらしい。
うらやましいっっ!
ワタクシは、もう二度と足を踏み入れる事はないかもしれぬと思うと、壁のアリスのタイルまでもが愛おしくて写真を撮りまくる。
宴が始まる。
場内暗くなり、ミラーボール(?)がまわるような、はたまたスポットライトが乱れ飛ぶような演出。
壁にはかぼちゃの馬車やらディズニーキャラクターが映し出されている。
副校長先生の音頭での乾杯。
この先生は(なんと俳優江口洋介のおじさんなのだ!)いつも、講評とかがおもしろくて、
ワタクシの中ではかなり好きな先生の一人である。
そして期待通りの乾杯の音頭である。
「ミッキーと一緒にっっ~!」かなんか叫ぶあたり、かなり好きです、先生!
テーブルには、オシャレな前菜が登場し、となりのMちゃんのママと盛り上がる。
彼女はお仕事が忙しいらしく、三年間イベントに参加した事がないと言い、
N野先生を指差し「あれがI島先生?」とピント外れなことを言うのがまたおもしろい。
うちの娘とMちゃんは、クラスで一番の仲良しだったが、それもご存知ない様子。
っていうか、ワタクシのほうがMちゃんのことも詳しいぞ!と言いたいくらいだ。
Mちゃんの彼氏のことまでワタクシ知ってるよと、のど元まで出かけるが、
娘に怒られそうなのでぐっと飲み込む。
メインのお料理が出てくる頃、卒業対策委員会のメンバーによる余興が始まる。
これがまたすごかった。
チアリーダーの格好で、ダンスである。
女子高生みたく、かわいいママもいれば・・・
その勇気に感服いたしますっ!と言いたくなるような、ダイナマイトボディにミニスカートをはいたママもいて、場内大爆笑。
EXILEばりのダンスパフォーマンスを見せてもらった後、舞台ではあぶチェンジのゲーム。
なんとまあ、芸達者な方々の多いことよ。
最後に、先生方からのお話、花束贈呈と続き、宴はお開き。
ワタクシ達二次会参加組は、一番最終のバスなので、一時間ほど時間があるとのことでまたもホテル内を散策する。
シンデレラ達の夜はまだまだ続くのである・・・
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卒業おめでとう!

2009年03月20日 | 子供ネタ
3月20日(金)曇り
昨日、我が娘の中学の卒業式。
同じマンションに住む、中国人の友人張さんと待ち合わせて中学校へ向かう。
学校の正門が見えてきた時、彼女が叫ぶ。
「あっ!上履き忘れた!」
席はとっておくから、家に戻って上履き持っておいで!
ダッシュで戻り、上履きを持ち、楚々としたスーツ姿で、チャリをかっ飛ばしてギリギリセーフ!
さて、ワタクシはというと、
おばさん呼ばわりされて、深く傷付いておきながら、
二日もすればすっかり忘れ、相変わらずオシャレに無頓着。
とうとう、洋服を新調する間もなく、保育園の卒園式に着た紺のスーツを着用。
せめて髪の毛くらいは派手にいきましょ!ってことで
(それでも自分でカーラーで巻いて)
くるくるマダム巻き。
着物の方も、数名おられて、心意気の違いをひしひしを感じ、反省する。
式が始まり、卒業生達が入場してくるだけで、涙腺がゆるむ。
155名の卒業生達全員の証書授与が終わり、来賓やらの祝辞などの後、
旅立ちの言葉を聞いたり合唱を聴いたりする頃には、もう誰も母の涙を止められない。
でも、ビデオも撮らねばならない。
涙をふいてる暇はなく、だらだら涙を流しながらビデオを回す。
卒業生退場の時、結構ワルそうな男の子達までが、涙を流している光景は
微笑ましく、またも母はもらい泣き。
荒れている中学も多々あるだろうが、なんとも厳粛で感動的な卒業式であった。
無事に卒業式が終わり、在校生や父母達がつくる花道を通って、
卒業生達は校門を出て行き、そのまま近くの公園へ。
毎年恒例、この公園で下級生達は憧れの先輩のボタンをもらったり、
写真を撮ったり、アルバムにメッセージを書き合ったりするらしい。
我が娘も、ネームやら制服のリボンやら後輩達にあげたらしい。
そして、母達は、ディズニーランドホテルにて開催される夜の謝恩会にむけて
一旦家に帰り、お色直しやら、夕飯の支度やらをバタバタとするのであった。
謝恩会やら、その後の二次会やらのことは、ひとまず置いといて・・・
娘よ!あっという間の中学三年間でしたね。
いろんなことがあったけど、いつも全力投球で、よく頑張りました。
卒業おめでとう。
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おばさんの逆襲

2009年03月16日 | Weblog
3月16日(月)晴れ
音訳ボランティアのサークルに入っているのだが、
区の広報誌や議会だよりを録音するという仕事の他に、
視覚障害者の方に直接本を読んで差し上げる対面朗読という仕事もある。
先週初めてこの対面朗読を見学、来週はデビューすることになる。
で、今、読んで差し上げてる本が「オバさんの逆襲」
うちは朝日新聞なので知らなかったのだが、毎日新聞に連載されている名物コラムの傑作選らしい。
そのタイトルどおり、オバさんが、
若い女子のみを可愛がるおぢさんを、あるいは非常識な若者を、
ある時はオバさんをも、バッサバッサと斬っていく。
しかし、オバさん=自分という意識はなく、ただただ面白いなあと思いながら聞いていた。

先週の金曜日、我が娘達は遠足でディズニーランドへ。
臨海公園駅で先生のチェックを受けて電車に乗り、現地集合。
この臨海公園駅っていうのが、我が家からだと少々不便な位置。
で、仲良しのAちゃんのママが、一緒に車に乗せてあげると言ってくれた。
朝7時10分に娘とともに待ち合わせ場所に向かう。
メールでお礼は言ったものの、寒い朝に車を出してくれるAちゃんママに
やはり直接会ってお礼を言うべきだよなあと思ったのだ。
部屋着の上にダウンコートを羽織り、すっぴん顔にメガネのワタクシ。
待ち合わせ場所に現れたAちゃんママの第一声。。。
「どこのオバさんかと思ったわょぉ~
え~、どうしてかしら?太ったぁ?すっぴんだから?このコートのせいかしら?」
オバさんオバさんと連呼する。
ぐっさぐっさと傷付きながら、頭には、数日前に新聞で読んだ朝日歌壇の「おもしろ短歌」が浮かぶ。
『おばさんはおばさんなれどおばさんにおばさんなんていわれたくなし』
ちなみにAちゃんママは、ワタクシより5つも上なのだ!プリプリッ!
しかし、彼女は、エステにオシャレにと、抜かりがない。
そう!教育にもぬかりがないが、女としても抜かりがないのだ。
そう!すべてにぬかるんでいるワタクシとは全然ちがうのだ。
とぼとぼと、自宅へ戻り、しわだらけしみだらけ、ぼさぼさ頭を鏡に映してはまたため息。
優しき我が夫は「きっとメガネのせいだよ」となぐさめてくれる。
しかし・・・どうにもこうにも落ち着かない。
やはりきちんとお肌のお手入れしてたり、オシャレに気を遣ったりしてる人から見ると、
ワタクシのように小汚い格好で外に出られる神経が解せないのだろうなあ。
自分では化粧しても化粧しなくても大して変わらないと思ってたけど、
それは若い頃の話であって、年取ったら化粧しないと目も当てられないのだろうなあ。
先日行った美容院で「去年の8月以来ですねえ」と言われ、誰よりも本人が一番驚いたのだ。
さまざなことを思い出し、反省し・・・しかし、このままでは腹の虫がおさまらないので逆襲を考える。
娘たちの、学校行事としての遠足は三時までで、親の承諾書を出せば、その後も園内に残って遊んでよいということになっている。
当然娘らは閉園まで居残る気満々である。
そして、また臨海公園駅までAちゃんママがお迎えに行ってくれるということになっている。
そうだ!車に乗せてもらうお礼として、ケーキを差し上げよう。
閉園までいるとなると、帰宅は10時過ぎるであろう。
そんな時間にケーキをもらっても困るでしょう。
しかし、Aちゃんママが、甘いものが嫌いではないことは知っている。
くっくっくっ・・・甘い誘惑にかられて、夜更けに生クリームたっぷりのケーキを召し上がれ!
そして、太ってくれ!
大急ぎで駅近くの「Four Seasons Cafe」に駆け込みケーキをご購入~~っ。
すると、今、キャンペーン中とかで、ワッフルのおまけサービス付き。
案の定娘らは、10時過ぎに帰宅。
朝の待ち合わせ場所でスタンバイしてるオバさん約一名。
手には甘いケーキ4個入りを嬉しそうに抱えている。
来た来た!帰ってきた!
「あらっ!ちゃんとお化粧してる、綺麗綺麗!」と先制パンチを受けるが
ひるまずに「ふんっ!今朝の逆襲よっ!こんな時間にケーキもらっても困るでしょ。これを食べて、あなたも太ってちょうだい!」
Aちゃんママ爆笑して「あっはっは~絶対今夜のうちに食べるわ」
自宅に帰り、得意げに逆襲の成功話をしながら、家族でおまけのワッフルを食べる。
娘が「でも、このワッフルで、ママもますます太るんじゃないの?」
ぐっ・・・ワッフルは、大丈夫よ、きっと。
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携帯デビュー

2009年03月13日 | 子供ネタ
3月13日(金)晴れ
10日は娘の中学にて「合唱コンクール」
娘のクラス、見事最優秀賞に!
おめでとうーーーーっ
喜びと感動で、震える手でアンコール合唱を録る母。
そして・・・生意気にも、「びっくりドンキー」で打ち上げとのこと、
夕方にはオシャレして出かけていった。

娘には、ずっと携帯電話を与えてこなかった。
何年も「お友達はみ~んな持ってるのに」と口をとがらしていたが、
「必要ない!」の一点張りで今に至る。
『高校生になったら携帯電話を買ってもらう』ことを楽しみにしていたようだ。
お調子者の母は「志望高校に合格したら、合格発表の日に買ってあげる!」などと言ったらしい(本人全く記憶なし)
さすがに、合格発表の日には買いに走らなかったにせよ、
母は娘の合格がうれしくてたまらないので、すぐにでも買ってあげたい。
ところが・・・堅実というか思慮深いというか、そんな我が夫、どうにもお尻が重い。
高校に入学してからでいいのではないかと思ってるふしもある。
今はやりの特典、学割三年間だと、4月からの方がいいじゃないかとか、
近所のソフトバンクにパンフレットもらいに行ったときも、
娘が選ぶ機種にことごとくダメ出し。
娘がだんだん不機嫌になっていく。
とうとう・・・キレる。
娘が?
いいえ、母が。
「どうして、気持ちよく『よく頑張った!オメデトウーーーっ!』って言えない?
よそ様はよそ様、うちはうち、だけどさぁ、
それにしても、今までずっと我慢させてきたじゃない?
合格したら買ってあげるというのは、ずっと前からの約束だったんだから
気持ちよく買ってあげようよっっ!!」
夫としては、買ってあげたくないわけではないという。
しかし、みんなが浮かれてホイホイというのはまずいだろ、誰かが歯止めにならなきゃ、という事らしい。
結構ですっ!あなたが歯止めにならなくてもよろしい。
ワタクシ十分に経済観念はありますから。
キレた母を娘が心配そうに見ている。
あ~またやっちまった・・・
いつもそうだ。
我が両親がケンカした時も、母の肩を持って参戦したワタクシが、父と激しいバトルを繰り広げるうちに、
いつの間にか母は父側について、両親VSワタクシという図になっていて、
なぜ???という場面が多々あった。
・・・気を取り直して・・・
先週の日曜日、アキバのヨドバシカメラに携帯を買いに家族で出かける。
なかなか決まらず売り場をうろうろ、やっと決まって契約書を書く寸前に、
その機種の在庫がないと発覚。
アキバの電器屋さんをさすらい、やっと契約にこぎつける。
またヨドバシに戻り、昼食をとった後、ビデオカメラを購入。
これは合唱コンクールを録ってほしいと娘が頼むので、母が決断。
東京にきてすぐの頃に購入したビデオカメラを先日夫が落として
壊してしまったのだ。
弁償していただきますっっ!
その後、今度は御徒町へ移動。
娘が、高校通学用の茶のローファーが欲しいというのである。
そうよねっ!茶の通学バッグ買ったものね、茶のバッグには茶のローファーよね。
スニーカーも欲しいという。
そういえば、会社から年末に特別支給金が出たとき、
スニーカーを新調しようという話になっていたのに、立ち消えてたわね。
いいわよいいわよ、選びなさい。
お財布の紐がゆるゆるになっている。
夫が心配するのはこういうことか。
でも、大丈夫よ。
ワタクシ、10年に一度くらい、こういうことがあるけど、
またすぐに、いつものケチケチな主婦に戻るから。

自宅に帰り、早速携帯をいじりまわす娘。
しばらくして、夫とワタクシの携帯、同時にメールの着信音。
ソフトバンクのお知らせかしらねえなんて言いながら見ると、
娘から「今日は携帯をありがとうございました」とお礼メール。
夫よ!娘はきっと大丈夫。
分別ある使い方をしてくれるとワタクシは信じてます。
それにね、塾の帰りとかに「サラダ油買ってきて!」とかメールできて結構使えるのよね。
直接言うと「え~~~っ!」とブーたれるくせに、メールだと
「は~~い」といいお返事だもの。

今日の一枚は、御徒町の文房具屋さんらしき店頭にいたリラックマ。
大人気で、人と人との隙間から激写。
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セーラー服

2009年03月09日 | 子供ネタ
3月9日(月)曇り
土曜日は、娘の制服を買いに行く。
合格発表の日にもらった書類の中に、4社の制服業者のチラシがあり、
各自直接行って制服を準備するようにとのこと。
同じデザインだが、価格がバラバラ。
こういうのって、ビミョーに質が違ったりするのよねえ~
しかし、先輩に聞いても、「どこも一緒だよぉ~」とのこと。
う~む・・・
4社のうち2社は場所に土地勘が全くないのでパス。
残り2社は、新宿と渋谷。
価格は、新宿が冬服夏服トータルすると1万円ほども安い。
渋谷は、東急デパートだから、デパート価格なのか???
娘の入学する高校は、イマドキ珍しいセーラー服。
母ゆずりの制服フェチな娘は、この制服を着るために頑張ったようなものだ。
そんな娘のささやかな夢は、『このセーラーの上に着るセーターを何色も揃えたい』
そのためには、制服の値段を押さえれば、さらに一・二色分買えるよねえ~
ってことで、新宿店に決定!
母の天敵『新宿』ではあるが、何とか頑張ろう。
東京在住歴5年目を迎える自信を持って、新宿に立ち向かうのだ!!
と、鼻息荒く新宿へ向かう母娘。
新宿とはいえ、新宿御苑前。
あっさりとお店も見つけ、無事試着終了。
翌日購入予定の携帯電話を下見したりしながら、新宿駅まで歩く。
セーラー服には、紺のハイソックスよね!ってことで、これもご購入。
途中の雑貨屋さんでは、ネコグッズをチョイス。
楽しいお買い物を終え、帰宅すると、今度は娘のファッションショーが始まる。
「ちょっとスカート短いんじゃないの?」と言いながらも
心の中では「可愛いっっ!めちゃ可愛いっっ!」と叫ぶ親ばか。
お友達は、ほとんどがブレザー支持派らしい。
「セーラー服なんて学生時代しか着られないんだから、絶対セーラー服だよねえーーーっ」と母娘仲良く意見の一致。
このセーラー服を着て、娘の青春は始まるのね。
おべんきょはもちろん、部活に修学旅行に恋に・・・と母の妄想は膨らむ。
いいなぁ~うらやましいなあぁ~~もう一度人生やり直せるなら、
高校生くらいにもどりたいなあ~
いっちばん楽しかったよなあ~
そんな母は、これから毎朝、娘のスカート丈チェックとおべんと作りに忙しくなるのでしょう。

コメント (8)
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