パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

怖いものは見たい

2019年10月25日 | おでかけ
10月25日(金)大荒れ大雨
話が前後するが、今週の月曜日は夫の学生時代の友人達との呑み会に同伴。
いつものメンバーだ。
チョリさんナルトさん夫婦、ノッペさん、ガッツさん、n夫婦。
彼らの呑み会は平日開催が多く、「なぜ金曜日にしないの?あるいは土曜でも可!平日なんて、翌日が気になって楽しめなくない?」と聞いたら夫「翌日が休みだと呑みすぎるから」と一言。
一瞬納得したが、その後、何度か同伴するうちに「平日だろうが休日前だろうが呑む人は飲む」
体力気力みなぎってる人たちの集まりだから、翌日仕事だろうかなんだろうが関係ないということがわかりました。
で、今回はたまたま翌日が休日(即位礼正殿の儀)になっただけ。
場所は、いつもの居酒屋・・・のワンフロア下の中華料理店。
もちろん飲み放題コースになっておる。
とはいえ、ナルトさんとノッペさんは呑まない。
烏龍茶やらジャスミンティーやらをホットにしたりアイスにしたり。で、あのハイテンション!!!
我が夫とチョリさんの、ビールの呑み方が恐ろしい。
延々と呑み続けている。
チョリさんはいいよ、休日めっちゃハードに動いてるからさ。
過酷なクライマーでありマラソンランナーであり、体動かして鍛えておられるから、いつ会ってもスリムな体型を維持されてる。

そうそう!台風後に庭木の片付けをされた時、毛虫(チャドクガ)に刺されて大変だったと聞いていたのでその後を聞くと
「いやぁ〜すごかったんだよ!」とスマホを取り出し写真を見せようとされるも妻ナルトさんからストップがかかる。
背中一面赤い発疹が広がったらしい。
見たいっ!と思うも、いや、ブツブツ恐怖症のワタクシ、夢にみるかもしれないからやめておこう。
子供の頃、トウモロコシの粒粒の中に紫が混じる品種のものを見てゾワゾワ〜〜〜っと鳥肌が立って以来、
小さいツブツブが苦手。
タイヤの溝に入り込んだ小さい石とか、側溝の蓋に挟まってる石とか、蛙の卵系も無理だ。
でも・・・怖いもの見たさってのはどういう心理なんでしょうねえ〜
やっぱり見せてもらって「うげ〜〜〜っ!気持ちわるっっっ!」と鳥肌立てるべきだったと後悔。

一人ウイスキーをがぶ飲みされてるガッツさんは、最初水割りだったのが、もうそのうちストレートになっていき何杯呑まれたかカウントできないほど。
そして、いつもの「愛人」の話へと。
彼は某有名企業にお勤めだった頃、中国に赴任し中国人の若い愛人ができた。
退職した今も続いておる。
ずっと妻には離婚を願い出ているが相手にされない。
チョー高額慰謝料なのに。
この話になるたび、ワタクシは、「あたしだったら慰謝料もらって即離婚する!」と叫ぶのが一連の流れになっている。
で、今回は、いくら生活費を妻に渡しているかと言う話になりガッツさんは12万円、ノッペさんは20万円と言う。
ここでナルトさんが「え〜〜〜っ!」と悲鳴をあげる。
夫には愛人いて好き勝手やってるのにたった12万円???
ナルトさんは自分で起業してバリバリ働いてるからの「たった12万円!!??」という金銭感覚だろうが、
ワタクシからみれば、専業主婦っていうか外で仕事してなくて、家賃もいらなくて(光熱費のことは聞きそびれた)
子供達も独立してて、ただ食費だけでしょ。
12万で十分ですよ。
ましてや夫とは飯がいるかいらないかだけの会話しかない。
そんな夫に、どんなご馳走を作る義務があるのだ!?(君はどっちの味方なんだい?)
適当にクックドゥなんかで済ませて、夫が留守(彼は行き先も言わず旅に出る)の時に豪華な外食したり、自分のためにご馳走作ったりすれば良い。
夫がいるときの食費は1日千円くらいにして(月半分くらいはいないでしょ?)
となると残り15日間を10万でやりくり。十分です!ワタクシ。

ノッペさんは、自営ということもあり、現役の頃は妻から100万円要求されていたという。
ひゃくまん???
またも悲鳴をあげるワタクシたち女子。
(余談だが、ノッペさんとこのご夫婦仲も険悪っぽく、離婚推進派のワタクシが離婚を進めたら「子供達が離婚に反対なんだ」)
100万は無理、50万で勘弁してくれということになったらしいが、そう考えると奥さん策士よのう〜
で、子供も独立した今は20万。
こちらだってもう家賃はいらないし、食費だけでしょ?
もちろんこちらも楽しく夫婦で夕食を!って感じじゃなさそうだし、どんな食事風景なのか怖いもの見たさで柱の陰から覗きたくなる。

ノッペさんはお酒は呑まないし、愛人もいない(だろう)のに・・・めっちゃ同情する女子たち。
ナルトさんが「ガッツさんとこの奥さんと交換したらいいのに!」と言い出す。
ガッツさんが「顔も見ないし、喋らないから、相手が変わっててもわからないかもね」なんて言うのがおかしい。
となると、ノッペさんの奥さんだったら離婚してくれるかもしれないという話なり、いや、それだったらあたしが慰謝料欲しいからその中に入れてくれ!と言い出すワタクシ。
もう、話がめちゃくちゃだ。

ガッツさんはガッツさんで、愛人からは金づるとしか思われていないような気がしてならない。
それでもいいんだね〜男の人って。
ガッツさん曰く「ここ10年は泊まる部屋も別だよ。」
もう、ホントにパパじゃん!
ガッツさんが愛人の話をするたびに切なくなるワタクシとナルトさんである。
ガッツさんに聞こえるように「絶対金づるだよね。金だよね。せつない〜〜〜っ」と叫ぶ。

ガッツさん、先日交通事故に遭った。
青信号の横断歩道を歩いていてはねられた。
酔っ払ってたらしいのだが、救急車で運ばれ、擦り傷程度と軽いムチウチ(自己申告)で保険料が入るのが嬉しいらしい。
中国の愛人のお母さんの病院代に当てるらしい。
せつないを通り越した。

だいぶ前の話だが、知人が交通事故を起こした。
酔っ払って道路に寝てた人を轢いたのだ。その人は亡くなった。
その亡くなった人は、酔っ払っては道路に寝る常習者で、家族から轢いた彼への温情嘆願が出て、彼は無罪放免になった。
そんな話を思い出し、もしガッツさんがはねられて死んじゃっても、ガッツさんの妻は轢いた人を責めないだろうなあなんて思った。
だから、ガッツさん!絶対酔っ払って道路に飛び出したり、道路に寝たりしちゃだめだよ。

今日の一枚で、この日食べた「麻婆豆腐」の写真を載っける予定だったが、スマホ水没により断念。
出てきた料理の写真なんかいちいち撮ってたらノッペ氏から「何撮ってんだよっ!早く食え!」って怒られるだろうから我慢してたが、
一人に一つづつ小鍋?小鉄鍋?で出てきた麻婆豆腐は、カメラマンとしては見過ごせずこっそり激写!
辛さのレベルがタイガーらしい。
ナルトさん曰く「パンダっての食べてみたけど絶対タイガーの方が美味しいから!」
いやぁ〜あたし辛いものダメなんだよぉ〜パンダだかバンビだかそっちでよかったよぉ〜と思いながら、ヒーヒー言いながら食べるうちにだんだん平気になり完食。
この達成感が次へと繋がっていくのかしら。怖いもの見たさならぬ辛いもの食べたさ?
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マチネの終わりに

2019年10月24日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月24日(木)曇り


昨日は、娘を誘い「マチネの終わりに」の試写会へ。

と、その前に・・・午前中のボランティアの会合へ行く時に、バッグに水筒とか携帯とか入れてチャリをぶっ飛ばして行き、
着いたら水筒の蓋が開いててお茶が全部流出してて・・・携帯が死んでた。

ということで、夫を経由して娘にその旨を伝え、試写会の行列の中から母を探してもらうことにする。
携帯のなかった時代の待ち合わせが懐かしい。
こんなにハラハラドキドキしてなかったよね〜〜〜
来週久しぶりにT代さんとランチするんだけど、その前に携帯、息を吹き返してくれないかしら。
無理ならもう一気に新型アイフォンかしら(・・・それはない)
ですので、もしワタクシにご用のある方は、こちらのコメント欄かパソコンのメールにてご連絡ください。

「マチネの終わりに」の話に戻りましょう。
原作は読んでおりません。
予告を見たりするに「たった三度会ったあなたが、誰よりも深く愛した人だった」とあります。
たった三度!!!???
すぐに思い出すのが「マディソン郡の橋」です。
若い頃に見たこの映画は、純愛というのか、本当の愛というのか、とにかく絶賛されました。
が、ワタクシにはわかりませんでした。今も良さがわからない。
恋愛映画というものが好きじゃないんだと思います、今さらですけど。
「マチネの終わりに」は、綺麗な映画でした。
福山雅治氏に石田ゆり子さんだし、パリだし、ニューヨークだし、ギタリストだし、ジャーナリストだし。
原作がしっかりしたものだから、好き嫌いは別として、セリフに重みがあって、力があって、見応えのある映画でした。
『人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。』

恋愛の形として、「一目惚れ」も「略奪愛」も「不倫」も「焼け木杭」も好きではない。
恋愛話に関しては、何年か後の「あの時は・・・」と語られる言い訳も誇らしげな武勇伝も嫌いだ。
その時言えなかったことは一生黙ってろ!と思う。
それは、話されることによって過去が変わるからということだったのか。

ギタリスト蒔野(福山)とジャーナリストの洋子(石田)は出会った瞬間から強く惹かれ合う。
パリ在住の洋子には婚約者(伊勢谷友介氏)がいるにも関わらず蒔野は告白し、洋子も身辺整理をして東京へ逢いに。
しかし、ここで蒔野にトラブルが生じ迎えに行けない。
蒔野に思いを寄せるマネージャーの三谷(桜井ユキ嬢)は、トラブルに乗じて二人の中を裂く工作をする。
月日が流れ・・・蒔野と三谷は結婚し娘もいる。
一方、ニューヨークの洋子も以前の婚約者と結婚して息子がいたが、夫には愛人がいて、結局のところ彼は妻の結婚前のいざこざを許せていなかったのだ。
洋子は離婚し、息子も奪われ・・・
そこへ蒔野の妻になった三谷が現れ、あの時の画策を全て打ち明ける。
もう、ワタクシの嫌いな世界のてんこ盛り。
でも、どの人物のことも好きではないけど、どの人物の人生も重いのは確かである。

   ベートーヴェンの日記に、『夕べにすべてを見とどけること。』っていう謎めいた一文があるんです。(中略)
   展開を通じて、そうか、あの主題にはこんなポテンシャルがあったのかと気がつく。
   そうすると、もうそのテーマは、最初と同じようには聞こえない。
   花の姿を知らないまま眺めた蕾は、知ってからは、振り返った記憶の中で、もう同じ蕾じゃない。
   音楽は、未来に向かって一直線に前進するだけじゃなくて、絶えずこんなふうに、
   過去に向かっても広がっていく。

これは、原作の蒔野の言葉をひいてきたものだが、映画ではこれを三谷が言ったんじゃなかったかなあ。
この言葉を思い出したくて検索していたら、丸々「マチネの終わりに」を読めるサイト(平野啓一郎氏のnote)を見つけ、ところどころを飛ばし読みしているうちにとりこになる。
いやあ〜面白い。
映画を入り口とするのは間違いじゃないけど、これは絶対原作を読むべき作品だと思う。
言葉が、文章が、とても良い。
もし、映画だけを見て、そのまま帰宅したら、「綺麗な恋愛映画だったわ」で終わっていた。
しかし、映画の後、娘とパエリアなんぞ食べながら感想を言い合う。
原作を読んでる娘は、ワタクシよりもっと深く理解しているから、感想戦が膨らむ。
そして、今、少し原作をつまみ読みすると、この物語がとても深い人生の物語だと知る。

今から、「スマホを水没させたこと」をしばし忘れて、最初から「マチネの終わりに」を読もうと思う。
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ゆるゆるダイエット

2019年10月18日 | 当選品&モニター&おタメし
10月18日(金)曇り
今回はこちらのモニターです。

ゆるゆるダイエット

マジカル モニプラ運営事務局ファンサイト参加中

さすがに最近のワタクシは食べすぎでしょ。
先延ばしにしていたダイエットにいよいよ着手!
これは「おから」と「ウメ」でゆるゆるとダイエットしようというコンセプト。
一日一食を「おから酵素ダイエット」に置き換えて、おやつとして「ウメばぁ」をちゅるちゅるするというもの。
ダイエット表までついています。
日にちを書き込み、スタート時の体重も書き込み・・・
準備万端。
やはり朝食を置き換えるのが一番無理ないよね。


牛乳に溶かして飲んでみます。
・・・こちらのスムージー、おから、酵素をはじめとして野菜や果物の栄養をバランスよく補給とあります。
ゆえに想像以上にどっぷりとっぷりしてる。
ワタクシ、ちょっと苦手。
飲めない。
困ったなと思案しておりますと、一時期、某置き換えダイエットをしておりました夫が名乗りを上げました。
俺、飲んでみようかな。


妻「想像してるよりどっぷり感あるよ。」
夫、おそるおそる一口飲んで「これ、うまいよ!」

ってことで、今、夫がゆるゆるダイエット、始めました。
成果はもうしらばくお待ちください。

妻も、負けずにダイエットします!
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ラグビーの話

2019年10月17日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月17日(木)曇り

だらだら話していたら、もう週末に近づいてきてしまった。
少しスピードあげましょう。

台風の翌日、娘達がきたので夜、居酒屋へ行く。
ここには先月もきたのだが、その時にはYさんいなかったので、ここに連れてきたかったのである。
あと、ちょうどこの日はラグビーの試合(日本VSスコットランド)の日で、ここには大きなテレビもあって観戦できる。
座って、飲み物を注文してる時に試合開始。
ほとんど同時に、お客さん達の歓声!
ビビるワタクシが、お店の女の子に「いつもこんな感じ?」と聞くと、女の子も少々ビビリながら「いいえ!今日が初めてですこんな感じ!」

カンパ〜イ!アンド、頑張れ日本!










食べた物の解説はありません。
もう、ラグビー観戦大盛り上がり。
いろんな所でやってるライブビューイングの意味がわかった。
みんなで観る試合のおもしろさよ!
大人が楽しそうだから、子供も楽しくなっちゃって、ピョンピョン跳ねる子が可愛い。
お店の人がテレビ下のお客さんに「音量、うるさくないですか?」と気を使えば「もっと大きくてもいいくらいだよ!」
トライにはもうみんなが悲鳴をあげ、手を叩き、隣のおっさん(多分だいぶ年下)がくるりと後ろ向いてきてハイタッチ!
山登りでの「こんにちは」や、マラソン応援でのハイタッチに戸惑うワタクシであるが、ハイ状態なので「イエ〜ィ!」のノリ。
楽しい。
とはいえ、最初からこんなにノリノリだったわけではない。
ワタクシも夫もYさんも「さすがに今日は・・・負けるよね」と言ってたのだ。
基本的なところが似ているワタクシ達。
いや、いるじゃん、根っからポジティブで、「オレはヤツらを信じてる。」的にどんな負け試合でも「いけるいける!まだまだこれからだ!諦めるな!」とか叫ぶ人。
いやもう負けるから。時間ないし。そりゃ最後まで諦めず戦うことは大事だが、その声援はもう辛いからやめてくれ!と言いたくなるような人。
まあ、そういう人がいてくれるから(現にこの居酒屋でも、そういうタイプの人がのっけから叫んで盛り上げてくれたから、一緒に盛り上がれたというのは否めない)選手達も頑張れるのだろう。
高校野球漫画「おおきく振りかぶって」の女監督モモカンが「応援団はため息をついちゃいけない」と言う。
あの、「あ〜〜〜〜」って言うがっかり声は確かに士気を落とすとは思う。
スタジアムでは気をつけるようにします。

怒涛の前半戦で「いけるんじゃね?」となったワタクシ達。
応援に夢中で、いつもよりは酒量が少なかったような気がする。
〆るのも忘れた。ここのお蕎麦、美味しかったのに・・・

素晴らしい試合、美味しい料理に美味い酒、楽しいおしゃべり。
良い夜でした。
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台風の話

2019年10月16日 | 衣・食・住
10月16日(水)曇り

昨日はお風呂の話で終わってしまった。
今日は台風の話を。
我が家は築年数30年越えの老朽化したマンションである。(だから今、大規模修繕工事真っ只中)
しかし、今回の台風ではやはりマンションの底力を見た。
怖くないのである。
それは、一人じゃないからというのもあるだろう。
でも、それ以上に圧倒的に頑丈だという点が大きい。
いや、ひとつ心配だったのが・・・
以前スチーム掃除機を義弟にもらって、大喜びで夫が窓サッシの掃除を始めたら、スチームを当てすぎてガラスにヒビが入った。
このヒビ、台風に耐えられるだろうか。
夫がビニールテープ(?)をべたべた貼って補強はしておったが・・・
ツイッターを見ていると、そもそも窓ガラスにバッテンにテープを貼るのは強度がなんちゃらかんちゃらで無意味というかかえって良くない説があったり、
またそれに反論する人がいたり・・・
いやいや、それ以前にもう養生テープもガムテープも段ボールすらない!!という悲鳴が聞こえてきたり。

今回の台風は少し前から「超大型」と言われてたし、その前の15号の千葉の被害の大きさで普段よりも情報に敏感になったりで、準備に力を入れたい気持ちはわかる。
木曜あたりから、スーパーのレジの列がいつもの数倍だったりして、ワタクシとしてはえ?え?え?
みんな何買うの?って不思議に思い、夫に聞いたくらいだ。
でも、水とか、電池、カセットコンロ等々、あの震災の日以降それなりに気をつけてません?
このワタクシですらまあまあ準備できてますよ。
水は、震災後、定期的に鹿児島から取り寄せるようにしてる。
それがちょうど届いたばかりだったので、2ℓが12本。
電池もカセットコンロもある。
食料も、非常食どーん!ではないけど、缶詰にレトルト、冷凍食品、カップ麺。
夫婦が数日暮らせる分くらいはある。
おそらく、だいたいのおたくがこういう感じだと思う。
でも、テレビとかで不安を煽られ、どんどん買いだめるんじゃないかなあ。
金曜日、スーパーの棚の商品がみるみるなくなっていくのをみると、震災の頃を思い出して、なんだか怒りがこみ上げてきた。
こちらに回す分を千葉に持っていったらいいんじゃないか?
そういうあなたも何か買いに行ったんじゃないの?
いいえっ!!!今、うち、大規模修繕工事のため、昼間、トイレを使えなくて、1階の仮設トイレに行かねばならないのですが、男女1個ずつしかないし狭くて息苦しいから、スーパーのトイレを借りてるのです。

台風がじわりじわりとやってきてだんだん風が強くなってきて・・・夫がタバコ吸うのを言い訳に窓を開けたがる。
この人は、川を見に行きたくてうずうずしている。
現に台風の来る朝「あ!オレ、タバコ買っとかなきゃ」とウキウキと出かけていった。
そして、用もないのに駅まで足を伸ばし、駅に貼られている運休の連絡などを撮っては嬉々としてラインしてくる。
不要不急の外出は避けますから、電車の情報はいりませんっっっ!
「せっかく出かけたことだし、お菓子でも買ってきてよ、パリパリ系としっとり系!」と頼んだらアホみたいに買い込んできて、また妻から「こんなに要らないっっっ」と怒られるのであった。


と、ワタクシ達夫婦は呑気におかしパーティなぞしながら台風の夜を過ごしたわけですが
その間も、ツイッター界では色々と事件が起こってて、
*避難所で「食事は出ないのか!」と職員に詰め寄る人
*ペット同伴の避難を断られて、自宅に帰った人
*ホームレスの受け入れ拒否

ペットとホームレスを同じレベルで語るな!と怒られるのが嫌だから、少しほとぼりが冷めた頃にこっそり言うんですけどね、ペットも躾のなってない犬がキャンキャンキャンキャン一晩中鳴かれたら嫌だなあと思うし、
同じくらい、躾のなってないガキがハイテンションで走り回って騒いで泣いて親の怒号を聞くのも嫌だ。
ホームレスの人の、ちょっと想像を超えた臭いを、ワタクシは東京に来て初めて嗅ぎました。
近所の図書館に、昼間ずっとホームレスの人たちが居座ってて、娘が小学生の頃「図書館の入り口で『今日もいる』ってすぐわかって切なくなる」ってなこと言ってました。
その後、苦情が出て、締め出されることになり、外のベンチに座ってる人を見て切なくなる母(・・・似た者母娘)

今回の台風で我が区は避難勧告を出し、うちの近所では、小学校二ヶ所、中学校一ヶ所、コミュニティ会館一ヶ所が避難所として開放された。
半径500mくらいの範囲内でですよ。
マンション群だから、そりゃ人口は多いけど、でもマンションだからおそらく避難した人はいないんじゃないかなあ。行ってないから確かではないけど。
開設しないと苦情が出るのか???
多摩川近辺では避難所に人が溢れて、別の避難所へ行くよう指示されたと聞く。
体育館や、畳の部屋のような場所だけを考えるからではないのか。
こういう緊急事態の時の避難所って、場所だけと考えた方がうまく回らないだろうか。
学校を開放されるケースが多いと思うが、この、区切られた教室という空間を利用すれば、ペットもホームレスも赤ちゃんもアレルギー持ちの人も障害のある人も、もう少し気を使わないで避難できない?
そして、避難所は、ただの「緊急事態時の空間」として利用するのが基本で、だからある程度の水や食料は各自リュックに詰めて避難する。
あたしゃ、そう思ってましたよ。だから「食べ物出せ!」なんて言う人、信じられない。
避難生活が何日も続くような状態になったら、水や食料を頼むことになるだろうけど、一晩の緊急避難は、場所だけ貸してもらいますで良くない?
地震、台風、またはその避難所の場所、あるいは季節に応じて、体育館の方がいい場合があり、とにかくなるべく多くの人を収容したい場合があり、川の氾濫の心配だったら、一階の体育館より3階4階の教室の方がいい場合もあるでしょう。
とにかく一番は安全な場所ということだと思うのです避難所って。
入れないから別の避難所へ行ってくださいって言われて右往左往したり、諦めて自宅へ帰ったりすることのないようにするのが一番だと思うのです。

長くなりました。
最後まで読んでくださった奇特な方には、特別にちょっとほっこりした話をお聞かせしましょう。
日曜日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に届いたお便り。
初めての避難でパニクりつつ家族3人で避難。
避難所に着いて、夫のリュックからパジャマが出てきた時の衝撃を奥様が綴られており、笑った。

今日の一枚は、台風の一週間前に娘と川っぺりでサンドイッチ食べながらおしゃべりした多摩川。
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お風呂の話

2019年10月15日 | 衣・食・住
10月15日(火)曇り

ここ数日のことを書きます。
まず先週金曜日。
我がマンション、大規模修繕の真っ只中。
今、我が棟は排水管の取り替え工事に入っており、それに合わせてお風呂もリフォーム工事できますよってことだったので、15年前に引っ越してきた時ですらリフォームしなかったお古のお風呂とサヨナラすることに。
排水管の工事の後、廊下のカーペットや洗面所とトイレの床材、壁材、天井材の張り替えもしてくれる。
お風呂の工事に二日、排水管の工事に五日かかるということで、それまでにお風呂や洗面所のものを別室に移したり、
シンクの下のものも全部出し、玄関の靴箱の中も全部出して・・・
新しくなるのは嬉しいが、なんせ「モノ」を捨てられない我が家としては、出るわ出るわモノなのかゴミなのか。
日曜日に娘たちが来てくれたおかげでキッチンがだいぶ片付いた。

ってことで、台風前日の金曜日にお風呂リフォーム開始!
ビビリの猫がおりますもので、リビングと廊下を仕切るガラスのドアを閉めさせてもらい、でも気になって、へばりついては工事工程を覗き見る。
イチはイチで、玄関横のドアの下の隙間から様子を伺っている。
似た者同士。
事前に「二日間を予定していますが、だいたい1日で終わってきてますのでこちらもおそらく1日で終わって、翌朝からはお風呂に入れます。」とは言われてはいた。
まぢで?今のをぶっ壊して新しいのを入れて、という工事が1日で???と思ってたが、ホントに1日で終わった。

ビフォーアフターの比較写真を載せたいところだが、自粛してアフターのみ。
早速イチがチェック!!!

ということで、工事日の翌日。
あの、凄まじかった台風の夜が我が家の新しいお風呂のデビューの日で、ベランダの鉢入れで疲れた身体と、台風への恐怖をまさに心身共に癒してくれたのであった。

設置から四日経過したわけですが・・・
新しいお風呂ライフは快適であります。
からり床だし、ワタクシの大量に抜ける髪の毛もクルリンパとまとまっており、ぽい!と捨てるだけ。
排水もポンとワンタッチ。
意味わかります?浴槽のふちにあるボタンをポンと押せば排水できるんですよ〜
鎖ジャラジャラのゴム栓じゃないんですよっっっ!
あの鎖がちぎれたりして、冬の冷たい水の中に手を突っ込んでゴム栓抜いたりした辛い記憶よ消え去れ〜〜〜
今までワタクシを悩ませ続けた風呂フタも、二枚になって、壁に収納できて、チョー軽い。
そうそう!定量止水ってご存知?
200ℓとかに設定してお湯を張ると自動でお湯が止まるの。
すごくない???もうこれでお湯を溢れさせて「くーーーーっ!水道代がっっっ!」って泣かなくてすむ。
ものすごく低レベルなことで喜んでると思うけど、いやぁ〜お風呂って進化してたのね〜とまぢで感動する。
あと半年の東京ライフで、この後は、娘たち夫婦がここを借りて住んでくれることになっている。
格安の家賃で!
え?家賃取るの?と言うなかれ!
ワタクシ達中年夫婦は退職して郷里に帰るがまだ年金もらえないし、娘たちは娘たちで、今住んでいる所(2DK)と同じ家賃で広い部屋に住める。
まさにウィンウィンの関係であります。←使い方、合ってる?
彼ら達に引き渡すまでの間、どこよりもお風呂掃除には力を入れて、今のこのピッカピカの状態にしておく所存。
ピッカピカといえば、今までのお風呂にはなかった鏡、それも全身鏡がついてて、否応無しにこの腹を映し出してくれる。
延ばし延ばしにしていた「ゆるゆるダイエット」を始めました(それでも「ゆるゆる」系なのね)


さぁさぁ、自慢のお風呂に入ってちょうだい!とお風呂のお湯を張りながら、とうとうと「お湯が自動で止まるのよ、すごくない?」なんて喋ってると夫が
「おい!栓閉めてなかっただろ!」
ボタン押すの忘れてた!ずっとお湯垂れ流し。
「くーーーっ!水道代がっっっ!」
気をつけます。
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フッド ザ・ビギニング

2019年10月09日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月9日(水)晴れ

昨日は「フッド ザ・ビギニング」の試写会へ。

子供の頃、「少年少女世界の名作文学」を定期購読してて、毎月楽しみだった。
これで、たいていの児童文学ものは読んだ気になっていた。
小公子、小公女あたりは大好きだったし、自分では図書館で選ばないであろう「海底二万里」とか「三銃士」「15少年漂流記」なども面白かった。
で、この「フッド ザ・ビギニング」も「ロビンフッド」の誕生秘話ということで観たい気持ちが湧いた。
と言いつつ・・・ロビンフッドって、どんな話だったっけ?弓矢が上手で・・・
でも、誕生秘話だもんね、子供の頃読んだであろうロビンフッドのお話の、その前のことだからわからなくて当然ね。

この試写会会場は夫の職場近くだったので、映画終わりに待ち合わせて一緒に帰宅したのだが、その帰り道に
n「ロビンフッド、子供の頃読んだ?」
夫「多分読んだ。」
n「どうして義賊になったかっていう誕生秘話の映画だったんだけどね・・・」
夫「え?義賊?違うだろ?普通の、ちょっと弓のうまい村人だろ?」
ぢつを言うと、ワタクシも「弓がうまくて、そのエピソードの一つが、息子の頭のリンゴを射抜く話」と思ってたので、
夫が「ロビンフッドってウィリアムテルだろ?」と言った時、
「そうそう!!!どうしても『アンクル・トムの小屋』しか浮かんでこなかったけど、そうだったそうだった、『ウィリアムテル』だね〜」なんてこと言いながら帰ったのであった。

いや、ここで「ロビンフッド」と「ウィリアムテル」、すでに何一つ被ってないじゃないか、タイトル!と思うなかれ。
『ああ無情』と『レミゼラブル』が同じもののように、『巌窟王』と『モンテクリスト伯』が同じもののように、ロビンフッドが仮の名というか偽名で、本名はウィリアムテルという気のいいおっさんだったっけ?と思ったのだった。

が、今、検索して、二つは全く別個のものであったと知り、ちょっと笑った。
そもそもロビンフッドはイギリスで、ウィリアムテルはスイスの人だし。
ワタクシの勝手な解釈で、「フッド ザ・ビギニング」で義賊になったロビンが、一緒に逃げるマリアンと結婚して子供ができて、
その子の頭の上にリンゴをおいて・・・というのが続編というか本編になるのだろうとか思ったりもしていた。
だって、終わり方が意味深で、いかにも次回作があるって見え見えだもの。

長い前置きになりましたが、結論。
いつの時代のものにせよ、闘い系の映画は今後控えよう。
弓のシーン、体ねじりながらの二連投なんてカッコ良いのですが、冒頭から捕虜を斬首するシーンなんかがあって
もうねえ〜薄目で見てるもんだから、わからないのですよ、死んだのか死んでないのかとかも。
戦国時代の刀も嫌だけど、弓だの石だのも、別の意味での怖さがある。

この、弓とか戦闘の技を教えてくれるのが、ジョン。
戦場で敵味方だった二人が、師匠と弟子になり、最強の仲間になっていくシーンは、ありがちといえばありがちだけど好きだなあ。
そして、「うわっ、ここでジョンは死んでしまうのかっっ」と思いきや・・・
ドキドキハラハラします。
でも、敵の成敗の仕方にしろ、接近戦だからわかりやすく残酷で、当然薄目で見てるからまたわからない。
そんな二時間でありました。
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ワンプロキッチン

2019年10月08日 | 当選品&モニター&おタメし
10月8日(火)晴れ

我が愛しのアマン モラタメさんから「タメしてタメして!」ってことでいただきました。

ワンプロキッチン 特製カレーとビーフシチュー
用意するのはお肉だけで、炒めた後にこれを投入して、ハイ出来上がり!
5分という短さ。
こんな便利なもの、いつ使おうかしらん!
今でしょ!

なぜならワタクシ、本日「フッド ザ・ビギニング」の試写会に行くので、夫の夕餉を用意しておかねばならない。
ってことで、朝、夫に「カレーとシチュー、どちらがいい?」と聞きますと「カレー!」と申しました。


本来は薄切り肉で2分という工程のところを、少しばかり長めに炒めまして・・・

投入!!!
皮付きジャガイモに乱切り人参がゴロンゴロン入ってます。
で、3分炒めて出来上がり。
恐ろしい速さ。めっちゃ手の込んだ、煮込んだ感いっぱいのカレーの出来上がり。
美味しそうです。
我慢ならず、ワタクシ、変な時間に、一皿食べてしまった・・・
これはオヤツ???

試写会が終了して、「ハッ!出来上がりの写真を撮ってない。」
夫にラインすると、ちょうど帰宅途中でしたので一緒に帰り、夕食のセットを並べてあげることができました。
そしてまた「ハッ!写真撮らねば!」と思った時には、ガラムマサラをたっぷり振りかけてまして、
「ったくもうっ!ひとくちも食べないうちにソースや醤油をドボドボかける昭和のオヤジかっ!」と心で罵りながら撮りました。

そして、ワタクシは、フライパンにこびり付いたカレーがもったいなくて、残りご飯を投入してカレーチャーハンにして、明日の一人ランチにしよ〜っとと思う昭和のお母さんと化すのでありました。
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居酒屋家族増殖中

2019年10月07日 | おでかけ
10月7日(月)曇り
娘とYさんが来てくれたので居酒屋家族としてはあそこに連れて行かねばなるまい。
夫は凍結ジョッキなるモノ。
秋味の瓶ビールは呑んでおきたいよね!とよくわからん理屈でYさんを巻き込む娘。
ええ、母は最初っから日本酒でお願いします。たくさんあるね〜なににしようかなあ〜
「八海山、美味しいよね〜あれ?本醸造と純米吟醸と二種類ある!!!」ぐだぐだだらだら・・・
夫「安い方にしとけ!」

カンパ〜イ!!!

必ず頼むあん肝


お刺身盛り合わせを頼もうとしたら女の子が「量がすごく多いですよ」と教えてくれて、
色々食べたいから2人前にして、来たのがこれ。
多いっっ!!!

カキフライ
自分ちで食べないようなものを頼むべし!という妻の指令にいつも反するのは夫。
とはいえ美味いからよしとしよう。

フグの唐揚げ

蟹味噌

イワナの塩焼き

茄子の煮浸し。
茄子は好きだからオッケーです(・・・)

げそは焼きか唐揚げ、どっちにする?
焼きの方が安いだの、量が違うんじゃないか?だの、いや唐揚げにする手間の分だろうだの協議の結果、焼きにして正解。

あれ?唐揚げで思い出したけど、小鯵の唐揚げも食べたよね。写真がないよっ!
あれほど「これ、写真撮ったっけ!?」ってみんなに確認しながら食べてたのに。

締めは茶そばとお寿司とカニ汁。




中華もそうだけど、居酒屋も人数多いと色々食べられていいねえ〜
いつも食べきれない残り物を押し付けられる夫がしみじみ言う。
Yさん「オレもすでにそういう感じになってます。」と、腹を叩きながら言う。
気をつけて!人間ってあっという間に太るからね。
ちょっとずつ、いろんなものを食べたいのよぉ〜と女子は思うのです。
そして、だらだら歩いて帰る途中にケーキ屋さんを見つけては「デザートデザート!!!」
ケーキをペイペイで買って帰るのでありました。

Yさん、また来てね!次に行く居酒屋も、もう決まってるのよ。
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知ってるワイフ

2019年10月05日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月5日(土)晴れ

韓流ドラマ「知ってるワイフ」を見終わった。
韓国のドラマってタイトルが時々ナゾな時がある。
いや、タイトルでネタバレしては困るからナゾはナゾでいいんだけど、これなんか特に翻訳っぽいよね。
普通日本語ではこういう言い回しってしなくない?
あと、ついでに韓流ドラマで気になるシーンが雨のシーン。
どう見てもこれ晴れた日に撮ったよねってバレバレです。
太陽の光が燦々と差し込んでません?
ちっちゃい事は気にするなワカチコワカチコ!なの?
日本じゃ絶対ないよね〜と思ってちょっと検索かけたら、さすがドラマ大国、撮影が押せ押せだからこんな事はよくある事らしい。
逆もあって、雨なのに晴れのシーンを撮ったりもするとか。こっちの方が大変そうだなあ。

で、「知ってるワイフ」ですが、ワタクシがあまり得意ではないタイムスリップもの。
でも、チソン氏が素敵なので頑張る(・・・)
チソン氏は中居正広氏と市川隼人氏を2:8でブレンドした感じのイケメン。
すごく好きな顔です。
日本人的な感じもする。
すごくイケメンなんだけど、あまりにシュッとし過ぎた韓国人顔ってのもあるでしょ。
ついこの前まで見てた「黄金の私の人生」のパクシフ氏とか「神と共に」のチュジフン氏とか。
ワタクシ的には、韓国顔は韓国顔でもも少しつるんとした顔が好きかな〜ユチョンとか
そんな中でチソン氏は日本顔なので安心する(モノの尺度が日本から出られないのですワタクシ)
あ、余談ですが「黄金の私の人生」ってタイトルもすごくない?
逆に、今、日本のドラマにはないよね〜こういうの。
少し前に見た「本当に良い時代」っていうドラマと、いつかごっちゃになってしまう気がする。
これはイソジン氏のだからね。憶えてて!あたし!

なかなか「知ってるワイフ」の話にならないなあ。
簡単に言いますと、鬼嫁と暮らす男は昔憧れてた後輩と偶然会って「先輩のこと好きだったんですよ」と言われ心底後悔する。
というのも、この後輩とのデートに行く途中のバスで、痴漢にあった女の子を助ける。
その後、この女の子と付き合い結婚することになった。
全ての悪の根源はあの日だ!!!
すると・・・
色々なことが起こって、彼はあの日に戻っている。
そして、女の子(鬼嫁)を助けず後輩とのデートに間に合い・・・また、目を覚ましたら、この後輩と結婚していた。
財閥の娘のこの後輩と幸せに暮らせてたのかと思いきや、身分の違いや考え方の違い、さらには職場に元嫁が転勤してくるというドラマチックな展開。
この元嫁が、なんと愛らしく元気でよく笑い可愛らしいことか。
次第に彼は、出会った頃の女の子がこんなによく笑ってたことを思い出し、鬼にしたのは自分だと気づき始める。
今の嫁は料理もせず、自分の親のことばかりを大事にして、でも、おそらくそれも、自分の優柔不断さのせいだ。
彼は、理不尽に身勝手妻から離婚され、義実家のせいでトラブル抱えたりし、人との関わりを断つようになる。
事情を聞かされた元嫁は自分がまたあの日に帰って未来をかえようとして・・・

と、過去へ行ったり来たりする様子を見ながら、そんなに簡単に過去に戻れたら、色々とやり直せていいよね〜とやっかむ。
でも、現実的に考えても、こういう状況っていうのはあるなあとも思う。
あえて説教臭いことを言うけど、自分が違うと思ったらやり直せるし、もっと極論言えば、全てがうまくいってる人って、ちょっと面白くないというか優しくないというか可愛くないと思うのだ。
こう思うことで自分を慰めてると言えばそうなんだけど、もし、ワタクシが結婚を失敗せず、子供にも恵まれ、その子供も上手く育ってくれて、幸せに暮らせてたとしたら・・・
きっと今よりもっと嫌な、つまんない、高慢ちきな女になってたと思う。
これは自信がある。
今のワタクシは、自分でいうのもなんですが、若い頃より優しいしちょっと面白い女だと思うもの。
だからといって、もしタイムスリップして若い頃に戻っても同じ人生、同じ結婚相手を選ぶか。
選ぶわけがない。
友人Mは、以前そんな話をした時に「もし違う人を選んだら、子供が違うでしょ。あたしはこの子供たちに会いたいから結局同じ相手を選ぶと思う。」と、夫の浮気に悩まされてる真っ最中だったのに言い切った。
でも、ワタクシは絶対前夫を選ばない。
もし、娘が前夫にそっくりだったらちょっと躊躇することはあるかもしれないけど、娘はワタクシにも似てないが前夫にも似ていない。
だから、ワタクシが誰と結婚しようとも、生まれてくるのはこの娘だという変な自信がある。
神がこの子をワタクシにくださったのだ。
だからその点はなんの迷いもない。前夫と知り合ったとしても「こいつは浮気をして私らを捨てる」とわかってて何が楽しくてまたこいつを選ぶというのだ。
人間、学習するのだ。絶対結婚しませんっ!

と、久々に、ドラマ見ながら色々思いました。
面白かったわ〜
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