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楽園の泉、読了

2010-01-17 | 読書【SF】

アーサー・C・クラークの「楽園の泉」(ハヤカワSF文庫)を読了。

新装版を読みました。

実は、「宇宙旅行はエレベーターで」(ランダムハウス講談社)を読んでいて、

クラークのこの作品の名前が出てきたので、

そう言えば、こんな作品あったかもと思っていたら、

いつの間にか新装版で2006年に出ていた一冊です。


小説としての中身は、何もありません。

宇宙エレベーター建設に関連するクラークの夢がいくつも投入されるのみ。

途中、スターグライダーの話が挟まるのですが、

いったいどうなってんの、この展開と思いながらも、

ついつい読み進めてしまいました。

ただ、やっぱりクラークの作品は私には優等生過ぎて、相変わらず退屈でした。







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