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2013-03-03 | 読書【未カテゴライズ】

安岡章太郎の追悼フェアがあるようです。

まず、講談社文芸文庫で来月に新刊「犬をえらばば」が出ます。

たぶん、それに合わせて、「幕が下りてから」、「果てもない道中記 上下」当たりまでが復刊されそうです。

全部かもしれませんが詳細は不明。

店頭で追悼帯が既刊の「ガラスの靴・悪い仲間」、「走れトマホーク」に付いていたのと、amazonで上記2作の予約が出てるので間違いないかと。

この機会を逃すと二度と手に入る予感がしないのは、気のせいではないと思います。

というか新潮社はフェアすらないのか…冷たい。

 

これで昨年末に突然帯にあった木山捷平のフェアはどっか行ってしまうかも…。

計画的に復刊しないからこういうことになると思うのですが、行き当たりばったりの復刊だから仕方ないか…。

 

今年に入って、生誕100年の田中英光「桜・愛と青春の光」は予想通りだけど、あとは意味不明。

そう言えば、遅れていた?(というか発売中止?)、西村賢太編集の田中英光傑作選が出たそうな。

って、角川書店のHPにないんやけど、たぶん本屋でも見なかったが…、どうなってんの?

amazonもう在庫切れなんすけど(いつものことだが)、ほっておくと勝手に注文不可になるからな~amazon。

何だか嫌な予感しかしない。

 

3/9追記

「流離譚 上下」も復刊されていた。

できれば既刊を全部復刊して欲しい。

新潮文庫は3冊のみ追悼帯付きでした。