【懐古厨】という言葉があるそうですが、そんなことはお構いなし。
現在、高校の現代文の教科書(第一学習社)に載っていた
丸山健二「マラソン・ランナーは孤独か」がいったいどこ出典なのかを調べています。
丸山健二という作家については、
書き下ろしエッセイの「生きるなんて」(朝日新聞社)の第五章「仕事なんて」
を読むとどんな感じか分かります。
もしかして今の教科書に情報がないかと手に取ってみると、
「小さな巨人の時代」という随筆が載っている。
出典は、1985年刊行の「アルプス便り」(文藝春秋)。
もしやと思って図書館に当たってみるもハズレ。
同じく文藝春秋から発刊されたエッセイ集成第一巻~第四巻にもなし。
どこにあるねん、と思いながらも日曜日の図書館は早く閉まるのでした。
他社のエッセイのどこかにある可能性が高いのですが、探す暇を見つければ…。
あと、ポメラが欲しいです。