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記憶をめぐる冒険2

2010-06-20 | 読書【未カテゴライズ】

【懐古厨】という言葉があるそうですが、そんなことはお構いなし。

現在、高校の現代文の教科書(第一学習社)に載っていた

丸山健二「マラソン・ランナーは孤独か」がいったいどこ出典なのかを調べています。

丸山健二という作家については、

書き下ろしエッセイの「生きるなんて」(朝日新聞社)の第五章「仕事なんて」

を読むとどんな感じか分かります。

もしかして今の教科書に情報がないかと手に取ってみると、

「小さな巨人の時代」という随筆が載っている。

出典は、1985年刊行の「アルプス便り」(文藝春秋)。

もしやと思って図書館に当たってみるもハズレ。

同じく文藝春秋から発刊されたエッセイ集成第一巻~第四巻にもなし。

どこにあるねん、と思いながらも日曜日の図書館は早く閉まるのでした。

他社のエッセイのどこかにある可能性が高いのですが、探す暇を見つければ…。



あと、ポメラが欲しいです。