梨木香歩「水辺にて」(筑摩書房)を購入しました(新刊は2日遅れ、地方だから仕方ないか…)。
はじめの2つのエッセイを読んだだけで、すっと吸い込まれて行きます。ボイジャー号、太陽風、境界…。このとてつもない想像力は、どこまでも伸びる思考の指。はたまた心の中心からの世界(宇宙)への意識の広がりが為せるのか。ああ、もうどうしようもなくなるほど、素敵です。言葉ひとつ一つが、わたしの中に溶けていく感覚、
快感です。
はじめの2つのエッセイを読んだだけで、すっと吸い込まれて行きます。ボイジャー号、太陽風、境界…。このとてつもない想像力は、どこまでも伸びる思考の指。はたまた心の中心からの世界(宇宙)への意識の広がりが為せるのか。ああ、もうどうしようもなくなるほど、素敵です。言葉ひとつ一つが、わたしの中に溶けていく感覚、
快感です。