ハヤカワSF文庫から『砂漠の惑星』が新装版で再刊されました。
レム三部作が漸く出揃いました。三部作という響きが、好きです。
(ちなみに、左の『エデン』は1959年の作品で、日本での出版はこの1980年のハードカヴァーが最初で、
この前、リバイバルされた『ソラリス~』が1961年の出版、『砂漠の惑星(無敵)』は1964年の出版だそうです。)
また、レム追悼特集がSFマガジンで組まれるとの事です。
同誌の2年前の作家特集から考えると、早いものです。
三浦綾子の最後の長編『銃口』(小学館文庫、上・下巻)を購入して、
いざ沖ノ鳥島からさらに南の海域へ向けて出発~。