先週の金曜の昼頃、現在使っているノートPC(papa君)のHDから素敵ながりがり音が…。
はじまりは、唐突な青画面でした。XPなのに青画面っておよよと思って再起動してみましたが、diskが読めないというメッセージ…。焦りましたが、何回か再起動してみると、ウィンドウズの画面までいきました。ただし、物理的に(例えばノートPCを落としたとか)壊れる原因が前もってなかったので、何とか復帰できたのかもしれません。(むやみに再起動するのは、逆効果の場合もあるのでやめた方がいいと聞いたのは、後からでした。)それで何とか、データのバックアップをCD-Rに取ることができました。
そして、今日HDの品番を調べるために、ノートPCの裏のネジをはずして見ました。(HDはすぐに取り出せました。)分解していて一番びっくりしたのが、CPUとその冷却系のところです。放熱フィン?と物理的に直で繋がっているなんて、なんて原始的なの!!と思ってしまいました。PCの熱は結構問題で、高熱になるとPCの性能が落ちるだけでなく、色んな処に弊害を起こすらしいので、ある意味ノートPCの死活問題でもあるんだなと、分解することで身にしみました。
現在、危険な音がしつつも、辛うじて動いているので、新しいHDを購入して、交換するつもりです。ただ、新しいHDに、単にOSをインストールすればいいわけではないらしいので、少々めんどくさそうです。値段は40GBで7000円ぐらいだそうです。万が一の時のためにも、外付けHDも購入しておいた方がいいと思いました。(CD-RやDVD-Rは移すのが面倒だし、整理がめんどくさい)
さて読書ですが、川上弘美『センセイの鞄』(文春文庫)がおもしろかったので、川上弘美『古道具 中野商店』(新潮社)を借りて来てすぐに読了。この調子で全作品を読んでみたいなと思います。今月、新しい長編作品が中央公論新社から出るみたいです。その後、米澤穂信『夏季限定トロピカルパフェ事件』(創元推理文庫)を読了。おそらく次巻につづくのでしょうが、どうも展開がある程度読めていただけにお話的にはちょっと残念…です。