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アイウエオ順がいい?

2008-09-20 | 本棚の整理

何となく、純文学&エンタメ棚を、アイウエオ順に並べてかえてみました、棚4段ほど。

安部公房 池澤夏樹 井伏鱒二

井上靖 小川洋子 川上弘美 倉橋由美子 佐藤正午 佐藤多佳子 谷崎潤一郎

津島佑子 梨木香歩 夏目漱石(集英社文庫版) 野中ともそ 日野啓三 広瀬正

萩原葉子 林京子 三浦綾子 森絵都 米澤穂信 吉田健一


(この中で今年、増えたベスト5は

5位 シートン 6冊
4位 井伏鱒二 7冊
3位 津島佑子 8冊
2位 安部公房 10冊
1位 池澤夏樹 12冊

 でした。これだけで43冊…)

他には、岩波文庫棚、SF棚、角川文庫棚、ちくま文庫棚、などがあります。


背表紙は、中公文庫の肌色がアクセントになり、集英社文庫と新潮文庫がカラフル。

講談社文庫&文芸文庫は横に長く揃わないと、あまりきれいではないですね。

整理して気分を入れ替えて、未読本を少しずつ消化しなければと思うのでした。




脳内整理・物理的事情

2008-06-01 | 本棚の整理

何だか、この休み2日はゴタゴタしていて読書処ではなかったです。
教採の勉強は、ちょろちょろやってますが、あと一ヶ月ぐらいしかないので、
論文書く練習がそろそろ必要かな。
あと、知識のてこ入れも必要です。
時間をうまく使ってやりくりしないと。


昨年までは、購入本をただリスト化するだけでしたが、
今年からは、excelで買った時期、場所、値段を整理しているので見やすくてよいです。
というのも、最近もの忘れが…。年ですか?年ですか?うーん、少し悲しい。

さて6月に入り、今年の購入本は60冊を越えました。
購入するスピードは、年々増しています(恐るべし新古書店)。
ということは必然的に未読本も溜まるわけで、いったい何百冊未消化なのか、
全く検討つかないです。
本棚(big wall)を軽くチェックしてみると、
1段に文庫本は、平均40冊ちょっとで、今8段だから、350冊くらいです。
あと、ティッシュ箱本棚が20段くらいで、同じかそれ以上あるので、
700冊以上はあるという計算になります。
単行本は、ハード・ソフト両方で100冊越えるぐらいです。
それ以外に、仕事関係の理科関連の専門書が?冊くらいあるのか不明です。
雑誌やマンガを含めると確実にこの部屋には、1000冊以上あるということです。
う~ん、そう考えると、寝苦しい。

未読本というか、図書館で借りてきた本は、最近は読むようにしているのですが、
とくに古本で買ってきた本は、ほぼ8割未読状態。
むしろ、もう買わずにあるものを読め!!!
ということなのか…。

これを完全にリスト化するのは、あまりに疲れます。
でも、やらないといけないという気がどこかではしています。
どうせあと何年もしないうちに、購入理由も分からなくなるし。
ダンボールに詰める時にも、リストがあると楽だし。
でも、本が貯まり始めて、一回り。
これで、1000冊を越えるのなら、少ない気も。
って、慰めにもなりません。




残暑はいつまで続くの

2007-09-23 | 本棚の整理
西日による背焼けが気になってきたので、本棚を移動しました。
部屋も久しぶりの掃除アンド整理。
疲れました。
本棚に若干の空きができたので、久しぶりに棚整理をしようかと思ったのですが、
もう一日休みがあるので、明日にしようと思います。

本棚の入れ替え戦

2007-05-20 | 本棚の整理
 今日は探しものもあって、本棚のチェックをしました。探し物は、中学の時に買った三宅泰雄「空気の発見」(角川文庫)とファラデー「ロウソクの科学」(角川文庫)の二冊。物質とか化学反応とか、その辺の授業での話の参考になるかと思ったので。

 久々に整理しながら、昔買った本を見て、本棚の入れ替えをする。リスト化もexcelを使って少しずつしています。文庫本も溜まると、場所がなくなって来るのがどうしようもなくて…。本も最近は、読むといるよりは見るという状態です。





新しい本棚、小さいかも

2007-03-21 | 本棚の整理
 昨日買った新しい本棚に本を詰めてみる。何だかはっきり言って全然入らない。想像よりも入らない。文庫本用にと思ったのですが、棚板が少ないことに気付く。ハードカヴァーや新書も入れてみるが、何だか微妙な感じ。
 部屋の片付けも明日には終わりたいです。

新しい家具、その名はbig wall

2007-03-20 | 本棚の整理
 ついに、新しい本棚を購入してしまいました。一万円が軽く飛んで行きました。部屋に聳え立つ2m越えの大物です。でも、これ一つにはたぶん収まりきらないことは分かっています、買う前から。でも、スペースの問題から購入を決意。けれど、しばらく本を買うお金と気持ちはないのです。整理ついでに電子リスト化を試みたいところですが、そこまでヤル気があるかと云えば、ないかも。

部屋の整理

2007-03-17 | 本棚の整理
 今日から新生活に向けて部屋の大掃除を開始。しかし、旅行の疲れなのか、おなかの調子が芳しくなく、頭もイタイ。うーん、取りあえず本棚を横から縦にしただけで今日は終了。改めて、本の量が多いと思う。邪魔なヤツら。整理しないと持ってきた荷物が部屋に収まらないので、何とかしないと。
 そこで、今日ホームセンターで高さ2mを越える、タワー型(こんな名称ではないと思いますが)の文庫本用の本棚をチェック。幅・奥行き・高さ・値段を調べる。転倒防止付きでお値段は、8000円~15000円くらい。文庫本をずらりと並べたいという気持ちはあるにはあるのですが、収納できるのかこれで、とどこか不安。冊数より全長を調べる必要がありそう。
 あとは、細かいもの。捨てるものといるものの区別。ファイル類や書類が整理してもしきれない状態。すべて収納するには、①棚を上に伸ばす、②別の場所を確保、のどちらしかないような…。後、一週間で片付くのかな、これ。

未読本棚の整理part.2

2006-03-12 | 本棚の整理

 久しぶりに本棚の整理をした。と言っても、読みそうな本としばらくは読まないだろう本とを少し入れ替えただけ。そろそろ本棚の底が自重で抜けそう。しかし、リストを作ったり、片付けたりという気力は全然ありません。兎に角、今日は眠いのです

 運転中に、川上弘美『此処彼処』(日本経済新聞社)を読む読む。これは、日経新聞の日曜版に一年間掲載されていたものです。(連載当時は知りませんでした)川上さんは、小説とくに短編のイメージがありますが、エッセイもおもしろいです。『あるようなないような』(中央公論新社)が特に好きです。
 どこにでもあるような、ないような。そんな独特の世界観のあるテキストに、今回のエッセイは固有名詞を与えることで、そのどこかをちゃんと規定している。でも、やっぱりぼやけているというか、もやっとした感じが広がる不思議な読後感が残ります。お薦めです。

未読本棚の整理part.1

2005-11-13 | 本棚の整理

しばらく観測に出かけていたので更新できず。
さて秋も深まりそろそろ寒い季節になって来ました。

先月、佐藤正午『Y』(ハルキ文庫)を再読。
細部のプロットをほとんど忘れていたため、結構新しい発見が多くて、楽しめました。他の長編もそろそろ本棚から取り出して読んでみようかな。
今月入って、銀林みのる著『鉄塔武蔵野線』(新潮文庫)、
アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』(創元SF文庫)
を読了。

鉄塔~は、ずっと前に買ったまま読まずにおいていた一冊。
小説としての構造云々言うより、純粋にこんな夏休みの姿があっていいんだという驚きでいっぱい。
地球幼年期の終わりも、ずっと前に買ったまま読まずにいた一冊。
SFというジャンルを語る上で避けては通れない一冊と言えるのでしょうが、クラークは『海底牧場』(ハヤカワSF文庫)以来。クラークはいいんですけどあんまりアクがないっていうか未読が多いです。

変容をテーマにしながらも、語り部と語られる者との決して相容れないという葛藤の部分が、どうしようもない悲しみを生み、この悲しみの部分がSF的な広がりを見せる。そんな感想を持ちました。人類の進化云々に関しては、ノーコメント

ヴォークトの『非Aの傀儡』(創元SF文庫)が秋の復刊フェアで再刊
漸く『非Aの世界』の続刊が読めます。値段は多少上がっていますが、読めないよりましです。少し前の創元SF文庫の復刊フェアは、部数が少なすぎて、すぐ在庫切れになっていたのですが、去年ぐらいから復刊後も何回か再版がかかっているようで嬉しい限りです。東欧SF傑作集(上・下)とかロシア・ソビエトSF傑作集(上・下)とかがそうです。でもそろそろ買わないと在庫がなくなりつつありそうな気配…。
キャプテンフューチャーシリーズもあと2冊。順調に最終巻まで出そうなので安心です

最近は、新刊よりも溜まった未読本を少しでも減らす努力をしています。
目ぼしい新刊・復刊・文庫化が少ないし…。
月末は、少しあるようですが、それまでの辛抱です。