目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

らっきょう漬け

2009-06-13 10:20:17 | 料理
今年もらっきょうの季節がやってきました。
らっきょう漬けを始めて5年目くらいでしょうか??今のところ一度も失敗はなく、毎回カリカリの美味しいらっきょうが漬かっています。
どういうわけか、このらっきょうだけは夫、友人にも好評です。

ポラン広場の宅配のらっきょうです。一袋1キロ入りなのでこれで2キロです。今回から作業を少し楽にしようと、2キロづつ、2回にわけて漬けることにしました。



塩漬けするのに2週間。らっきょう漬けにはいろんなやり方があるようですが、私はネットで見つけた方法、最初に茎や芽を取らずに塩漬けする方法をやっています。

洗って塩と水を入れたところ。



重石のお皿を入れたところ。最初はお皿を2枚入れてましたが、家にちょうど良いサイズのお皿がありました。一日一回かき混ぜますが、その際使い捨てのビニール手袋を使っています。一回混ぜるだけで捨ててしまうのはもったいないので、私は使ったあと、このお皿の上に置いて、らっきょう専用とし、2週間の間同じものを使っています。



2週間たって、甘酢に漬けました。この甘酢に漬ける日が一番大変です。前日から甘酢を作って冷ましておいて~、とここまではいいのですが、らっきょうを一粒一粒芽と茎を切って皮をむいて形を整えないといけないのです。2キロ分でちょうど1時間半かかりました(間で夫が肩もみを15分ほどしてくれました、ラッキ~!(笑))これはらっきょうの粒の大きさにもよりますね。当然粒が小さいと時間はもっとかかるし大きいと楽になります。が、後でも述べますが粒が大きいと漬かるのに時間がかかり、なかなか食べることができません。作業は面倒ですが、大きめよりは小さめの粒で漬ける方が失敗もなく良いように思います。





去年漬けたやつ。毎年6月になると去年のものはなくなっているのですが、今年はこれだけ残っています。なぜかというと、去年のものは粒がとても大きく、大きいと漬かるのに時間がかかるのです(食べると中心に青臭さが残る)、なので出来るだけ小さな粒のものから食べていき、特に大きな粒は2年後に食べたらきっと凄く美味しくなってると思うので今から楽しみです。どなたか忘れましたが、粒の大きさに関係なく、らっきょうは1年ではなく2年寝かせて食べるという人の話が何かの本に書かれていました。うちは冷蔵庫で保管してるので、冷蔵庫のスペースを考えると、無理がありますが…。そんな風にできたらいいなぁと思います。