二次元が好きだ!!

SSなどの二次創作作品の連載、気に入ったSSの紹介をします。
現在ストパン憑依物「ヴァルハラの乙女」を連載中。

おススメSS 目次

2017-11-30 06:25:34 | おススメSS 目次
ストライクウィッチーズ
「ネタ」ストライクウィッチーズ バルクホルンの降る夜
//ネタ//ちょっと辛いストライクウィッチーズ(HEAD MOAD)
ストライクウィッチーズ・モダナイズド・ウォー
銀さんと11人のウィッチーズ(銀魂×ストライクウィッチーズ)
(仮)第501統合戦闘航空団専属家政婦エミヤシロウ
宮藤さんが部屋にいる
エイラ「輝くもの」
空から天使の贈り物
堅物祝い




ゼロの使い魔
濁流のフェルナン
ハルケギニア~俺と嫁と、時々息子(転生・国家改造・オリジナル歴史設定)



銀河英雄伝説
[ネタ]銀河凡人物語~僕は門閥貴族でフレーゲル~(原作:銀河英雄伝説)
『ネタ』銀河政治家伝説・逆襲のトリューニヒト
闇が深くなる夜明けの前に~機動戦艦ナデシコ×銀河英雄伝説
【ネタ】【東方×銀英伝(一部)】古明地文里の優雅な日々NEW
銀英伝天上編?
君の名は。キルヒアイス
銀河転生者伝説~君は生き延びることができるか~



とある魔術の禁書目録
激録! 学園都市密着24時間![とある魔術の禁書目録]
とある聖夜の中止命令
とあるヒロインの御坂美琴
とある魔術と木原数多


その他
転生者・十六夜咲夜は静かに暮らしたい。
だぜっ娘奮闘記!
ある皇国士官の話
宇宙戦艦ヤマト・オルタクロスオーバー
※このエンジニアは特別な訓練と経験を積んでいます(マブラブオルタ×??? ネタ)
無能営業 淫☆キュベーター(まどか☆マギカ OB魔改造 独自解釈)
僕が一番セクシー(魔法少女まどか☆マギカ)
【シリアス習作】俺が拾った家出少女がフェイトなわけが無い
技師の力は何がゆえに
Bark at the Moon(魔法少女まどか☆マギカ)
【境ホラ、ネタ的習作】 境界線上のホライゾン・シャッフルズ!(益荒男版)
緋想戦記
【恋愛】黒いアイツを落としたい【相談】①NEW
「ベルセルク 『悲願華(ひがんばな)の章』
とある無力の幻想郷~紅魔館の佐天さん~
異世界と日本は繋がったようです >
もしもな世界のラウラさん
大日本帝国次元戦記
日記の話
サイバーパンクな世界で忍者やってるんですが、誰か助けてください(切実
緋弾のアリア――暗殺者の信条
俺ガイル 日常の何気ないエロス
ゲート 自衛隊 彼の地にて斯く戦えり ~帝国の逆襲~
人間強度が下がらなかった話
テンプレ…まじで?(リメイクしてみた)
酔っ払い忍者
スパイになってしまったのだが
何でもかんでも混ぜればいいってもんじゃねぇぞ
ゴジラ vs 大仏
GATE:Modern Warfare
バルタン星人の奇妙な野望
銀河連合日本外伝 ~宇宙は一家、ぬこ好きは皆きょうだい~
虎眼転生-異世界行っても無双する-



型月
剣製と宝石の後継、異世界にて修行す
憑依in月姫
Knights of the Round Table【Fate/ZERO】【ネタ】
【習作】麻帆良に現れた聖杯の少女の物語(旧題・七騎士を纏う者 ネギま!×Fate ネタバレに伴い題名と注意書きを変更)
厭世作家と王道主人公
セイバー、アルク、式の三人がアーネンエルベでさらにぐだぐだと
月姫転生 (月姫二次創作)
【月姫】『リインカーネーション』【志貴×アルク】
【EXTRA】海に溶ける、
これじゃない聖杯戦争【Fate/Extra】
凍える雪で閉ざされた世界に暮らす少女が欲するものは
切嗣「問おう。士郎が僕のマスターかい?」
【Fate】アイリ鯖化
【世界を救う】臣師生存√凛ちゃんが四次鯖に【キミを救う】
Fate/kaleid night
Fate/if
錬鉄の英霊のいない聖杯戦争の考察
空間共有
黒と黒
Fate/Meltout
第四次聖杯大戦争
Fate/Re-start -フェイト リスタート-
Fate/Zure
Be with you!
穢れた聖杯《改訂版》
冬木市には優しい聖杯戦争
叛逆の騎士ですがなにか?
転生!‐アイルランドの光の御子‐
Fate/Rose Emperor
ぽんぽこライダーWITHカルデア
もしもサーヴァントになったのがマリー所長だったら
Fate/EXTRA NEET
カルデア食堂
エミヤ〔殺〕がカルデアに来た話
アルトリア顔問題
FGO語り
さっちん喰種
カルデア男子たちの日常
カルデア大騒動
冬木シティに舞い降りる圧倒的天使
カルデアの落ちなし意味なしのぐだぐだ短編集
両儀式(セイバー)に膝枕して耳かきしてもらいたいだけの人生だった



ガールズ&パンツァー
もしも西住まほが大洗女子学園に転校してきたら
ガールズ&パンツァー Interview Log ~戦車道少女たちの記録~
ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース
保身なき零距離射撃、始めます!
祝☆劇場版公開記念! ガルパンにゲート成分を混ぜて『門』の開通を100年以上早めてみた
もしも大洗に来たのがまほだったら
鬼神西住
逸見エリカの大洗学園白書Ⅰ「戦車道、始めるわよ!」
大洗エリカ 転校編
【捏造IF】もし西住みほが聖グロリアーナに転校していたら
ドゥーチェ・アンチョビとナポリタンの楽しい戦車道
歴女(ハウスシェア・転載)
ガールズ&ボトムズ
ガルパン短篇集
エリカさんと一緒に転校です!
アンチョビ、西さんに料理を教えるの巻
沙織、黒森峰に入学する
劇場版ガールズ&パンツァー まほver



ドリフターズ
三千世界の烏を殺し、武士は朝駆け夜討ちかけ
忠実なる裏切り者(イスカリオテ)
【刀剣乱舞】拍手喝采歌合【ドリフターズ】
ネウロinドリフ世界





艦これ
【艦これ×皇国の守護者】
艦娘のドロップってつまりこういう~提督は鎮守府に着任しましたシリーズ
金剛(壊)
提督と言う名の・・・
大鳳に憑依しました!
艦隊これくしょん×Fate/staynight
帰還兵島風
証言記録(艦これ)
艦娘END
ある日、ある時、鎮守府にて。提督と艦娘の日々
提督LOVEな艦娘たちの短編集
ヤン提督代理の鎮守府日記
ロアナプラ鎮守府
艦これ 神崎島
提督の我慢汁が多い件について
艦娘哀歌



オリジナル
提督たちの憂鬱 支援SSほか@ まとめウィキ
朱き帝国NEW!
『ネタ』なぜ私はSSを書いているのでしょう?
敵、その名は転生トラック(オリジナル、完結)
『ネタ』なぜ俺のSSのPV数感想数が伸びないんだッ!
【チラ裏より】(試作:末期戦モノ)幼女戦記Tuez-les tous, Dieu reconnaitra les siens
【ネタ】一流作家に俺はなる! 『ネタ的な、アンチテーゼのような何か』
提督たちの憂鬱(仮装戦記)
ホット・ペッパー
帝国士官冒険者となり異世界を歩く
交差する世界
夏再び―本土決戦201X年―【一応完結】
Old Navy Never Die 戦艦「長門」の戦後史
作州浪人
日本郵便防衛庁~貴方の手紙、絶対届けます!~
オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~
最古の空母
帝国の進撃
三十三式三屯牽引車[ミケ]



書籍化SS
ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける
モンスターのご主人様
ギルドのチートな受付嬢
Vermillion;朱き強弓のエトランジェ
銀河連合日本





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おススメSS 「君の名は。キルヒアイス」

2017-11-22 00:57:14 | おススメSS
「君の名は。キルヒアイス」

「君の名は」のSSです。
そしてタイトルから察することができると思うように、
銀河一のイケメン男子であるジークフリード・キルヒアイスと入れ替わってしまう話です。

原作以上に存在するギャップに双方は当初から身内に打ち明け、
方や民主国家の存在に戸惑い時に感動するキルヒアイス、方やライハルト直々の軍事教育を受けて悲鳴を漏らす三葉。

最新話では三葉はとうとう銀河を舞台に実戦に参加。
カストロプとの対決では挑発に乗って真正面からの突撃。
同時に士気を鼓舞しブラフとしてライハルトの援軍を匂わせることで見事カストロプの乱を平定するに至った。

銀河の歴史がまた一ページ・・・



翌朝、宮水家の二階でジークフリード・キルヒアイスは目を覚ました。
規則正しい軍隊生活のおかげで時刻は6時15分ちょうどだったけれど、
寝ている布団の感触や見上げて見える天井が、まったく記憶にないものだった。

「………これは……いったい…」

落ち着いて起き上がってみるものの、かなり動揺している。
左手を顎にあてて様子を見るように周囲を確認した。
寝ていたのはベッドでもタンクベッドでもなくて和布団だったし、
少佐としての艦内の士官室で眠ったはずなのに、窓から陽光が差している。

「惑星表面上にいるのか…?」

物音を立てないように窓際へ移動すると太陽を見上げた。

コンコン…

軽く窓ガラスを叩くと、
耐圧ガラスではない民生向けの昔ながらのガラスのようで外と気圧の差があるとは思えないし、外は草木の緑が溢れていて、雀も飛んでいる。

「……いったい、どうなって……
 たしか、ティアマト星系へ向かっていたはず……眠っている間に連れ去られたにしては身体も拘束されていないし…」

そう言って手に触れて、さらに大きな違和感を覚えた。

「この手……」

ほっそりとした三葉の手だった。

「……この顔…」

窓ガラスに映る顔も三葉の顔で、手で触れると、感覚があった。

「これは夢? ………夢にしては現実感がありすぎている
 ……とにかく、ラインハルト様に連絡を取る方法を考えなければ…」

自分の肉体のことより優先すべき事項があるので再び状況把握につとめる。もう一度、窓から空を見上げた。太陽がまぶしい。

「この空の色合い……大気がある……重力も、ほぼ1G……ティアマト星系にそんな惑星は……」
 銀河系のどこに自分がいるのか、わからない。室内を見渡すと、雑然と物が置かれた女性の部屋だった。




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おススメSS 銀河転生者伝説~君は生き延びることができるか~

2017-11-15 00:02:49 | おススメSS

銀河転生者伝説~君は生き延びることができるか~

銀河英雄伝説での転生SSは星の数ほどあります。
代表的なのは某へインやココア提督などで原作キャラと深くかかわる話が多いです。

しかしこのSSでは作者が、

「1人の勇者の背後には、勇者になれなかった99人の墓がある」

と言うように基本そうしたことはなく、
道半ばで倒れ、あるいは奇怪をついに得られなかった転生者たちの話です。

基本1話だけの短編集なのでサクサクと読めます。
通勤通学の道中でぜひ見てください。


それから10年ほどすぎ、俺も大人になった。
まあ、何歳かなんて全然わからないんだけどな。
自分で言うのもなんだけど、俺は担当の荘園を、ほかに比べてかなり効率よく回せてると思う。

機械の修理、農奴たちへの適度な休息やら食事やら。
それは良いんだが、どうも最近帝国の治安っていうか、様子があまりよくないらしい。

貴族同士の争いっていうか、権力争いなんだろうけど……まあ、うちの貴族様は帝国で1、2を争う派閥のトップらしいし、なんとかするだろ。
まあ、歴史的には、ダメな時はダメなんだけどな。
正直、俺の所に届く情報なんて大したものじゃないんだろうけど……それは前世でも一緒だったしな。

まあいいや。
明後日には、収穫がひと段落するから、農奴連中をねぎらうために酒と、ちょっとしたご馳走を振舞ってやるつもりなんだ。
あんまりおおっぴらにやると、ほかの荘園の管理者連中から文句を言われるからあれだけどな。

お、宇宙船が団体で飛んでいく。

宇宙か。
行けるものなら行ってみたいけどな、多分俺はこのままこの星で一生を過ごすことになるんだと思う。
欲を出せばキリがないというか、まあこんな人生もありだろう。
管理者とは言っても、所詮俺は農奴だ。
みんなに、仲間の農奴たちに、ほんの少しだけいい目を見せてやる。
俺は、そのことだけを考えて生きていこうと思う。

ははっ、前世ではあんまり意識したことはなかったけど、生まれ故郷に愛着を持つのは自然なことだよな。
うん、俺はこの星が……生まれた時から居るこの荘園が好きだよ。
そうそう、この前ようやく、この星の名前を知る機会があったんだ。
生まれ故郷だからな、やっぱり、名前ぐらいは知っておきたかったし。


ヴェスターラントって言うんだ。

……っと、おかしいよな。
生まれ故郷の星の名前なのに、それを口にすると、なんだか胸騒ぎがするんだぜ。
変な話さ。




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【予告】弓塚さつきの奮闘記~MELTY BLOOD編 ACT.12「雑話」

2017-11-14 00:36:19 | 弓塚さつきの奮闘記~月姫編

そして夜が再び来る。
三咲町の空気はここ最近流れる噂のせいで重い。
人通りは少なく、肌だけでなく内臓まで凍りついてしまいそうな冷気が流れる。

そんな夜の中。
ビルの屋上で黄金の髪を揺らす人物。
アルクェイド・ブリュンスタッドは街を一望しつつ呟いた。

「まあ、予想通りね。
 タタリ本体が出てくるであろう場所は。
 このままだと明日の夜には現れるでしょうね」

はるか彼方に見える建物。
三咲町の中で最も高いビルとなる予定の建物。
そここそが今回の騒動の原因であるタタリが最後に現れる場所であるとアルクェイドは見抜いた。

「・・・でさ、それにしても知ってる?
 あのビルの名前はね『シュライン』と言うの。
 神殿なんて名前を持っているのだけ貴方はどう思うかしら?」

周囲に人影はいないはずだがアルクェイドは誰かがいることを前提に口を開いた。

「ふむ、そうだな。
 この劇を組んだ脚本家は少しは気が利くではないか。
 安直ではあるが観客を満足させる心意気という物を理解しているようだ」

背後で光の粒子が人の形を作ってその男は現れた。
アルクェイドと同じ黄金の髪、血のごとく赤い瞳を持つ男。

しかし、男はガイア側の吸血鬼にあらず。
そして今を生きている人間でもなく、失われた神話世界の人間。

すなわち、

「はぁーあ。
 まっさか英霊。
 しかも人類最古の王様がいるなんて予想外よ。
 ・・・加えて受肉しているようだけど、真っ当な手段じゃないみたいね」

「くくく、見ずとも分かるのか。
 我の名だけでなくあの泥も見抜くか。
 よいぞよいぞ――――流石は真祖の姫、ほめて遣わそう」

「どーもアリガトウゴザイマース」

英雄王ギルガメッシュ。
その名を頂く人間がこの場にいた。

「色々言いたいとことかあるけど、
 貴方はこのタタリに携わる気はない、そうよね?」

「当然であろう。
 王である我が何故役者として動かなくてはならない?
 我は観客席にて雑種共が演ずる劇をゆるりと観賞するのみ」

「・・・そう、好きにすれば」

分かり切っていた回答を聞いたアルクェイドはそのまま立ち去ろうとする。


「ああ、だが面白い人間がいたな。
 たしか名は・・・遠野志貴であったか。
 奴の在り方も興味深いがまさかこの時代にあのような魔眼を持つとはな。
 なかなか希少価値のある存在ゆえに、我の倉に眼だけを保管するのも良いかも・・・」


次に言葉を綴る前に濃密な殺意が場を圧した。









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