二次元が好きだ!!

SSなどの二次創作作品の連載、気に入ったSSの紹介をします。
現在ストパン憑依物「ヴァルハラの乙女」を連載中。

3月30日の晩飯

2011-03-30 23:49:26 | 日常


左から
・生卵
・春巻き
・赤魚の煮つけ
・麦飯
・きんぴらごぼう
・ソラマメのペペロンチーノです。
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3月29日の晩飯

2011-03-29 20:37:53 | 日常

左上より
・ハンバーグとひじき
・なます
・麦飯
・ソラマメのペペロンチーノ

です。
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(一発ネタ) ティロ・フィナーレ(物理)!

2011-03-28 23:52:05 | 習作SS
「マミさん!!」
「ひっ!?」

後輩たちの叫び声。
一体何?と反応することはできない。
なぜなら倒したはずの魔女が大きく口をあけて今まさに巴マミを食わんとしていた。

(・・・・・・・。)

だがその死の瞬間がいつまでたっても訪れない。

「一体何、がぁ・・・。」

恐る恐る瞳を開けた先を見て思わず絶句。
なぜなら

「・・・・・・・。」

男だ。
30代ほどの黒人のイイ男だ(ウホ)。
顔は見えず後ろ姿からしか見えないが鍛えられた筋肉は悪くない。
女の子のピンチの時に駆けつけて片手で魔女を抑えるほどのイイ男だ。

ブリーフ一丁で帽子をかぶっていることを除けば。

「え、いや、あれ、あれれ!!?」

マミは混乱する。
突っ込みどころが多すぎてどうすればいいか、わからないのだ。

「・・・・・・!!!」

マミの混乱をよそに男は無言で動く。
彼こそは彼女に迫る悲劇を回避したいと願う、
無数の大きな子供たちの願いによって具現化された奇跡の存在!

人一人が抱く願いがもたらすエネルギーは小さい。
だが、それが何万、何十万もの人々が願えばエントロピーは宇宙の法則を凌駕する!

今、マミを助けたいという想いが
男の手のひらに宿り炸裂する。その名も


「ティロ・フィナーレ(物理)」









「ほんと、わけわかんないよ」Byキュウべえ


ニコ動のマミさんが好きすぐる人のネタです。
なんか思いついてつい描いた。


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3月28日の晩飯

2011-03-28 23:34:47 | 日常

左から
・大根とにんじんのなます。
・ひじきときんぴらごぼう
・ブロッコリーのあえ物
・麦飯
・赤魚と大根の煮物

となります。
ウマス

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(短編)最強のエンジニアをクロスオーバーさせてみた (DeadSpace2×マギカ)

2011-03-28 01:02:37 | 習作SS

「マミさん!!」
「ひっ!?」

後輩たちの叫び声。
一体何?と反応することはできない。
なぜなら倒したはずの魔女が大きく口をあけて今まさに巴マミを食わんとしていた。

(え?嘘よ、倒したハズなのに)

僅か数秒の間。
いつもなら回避可能な時間だがまさかの奇襲もあり反応できない。

(死ぬの、私・・・そんなの、イヤだっ!!)

生存への願望。
かつて交通事故で死にかけて以来、巴マミにとって死は恐怖の対象でしかない。
だが魔女は待ってくれない、その口は停まってくれない。

(ごめんなさい・・・。)

そして自分が死んだ後残った二人の事を思い、謝罪する。
キュウべえが二人と契約しない限り絶対に自分の後を追う事になるからだ。


が、それは思わぬ乱入者によって起こらなかった。


「え」

生を諦めていた巴マミの眼に映ったのは横合いから光線に貫かれ爆散する魔女だった。
魔女の子供の玩具のようなファンシーな顔は苦痛を浮かべ、のたうち回る。
蛇のごとく皮を脱ぎ棄て敵意の対象をマミから乱入者へと視線を向ける。

「どう、して?」

魔法少女ではなかった。
なぜならどこかのSF世界から飛び出て来たような姿をしている人物が魔法少女なわけがない。
いわゆる強化スーツというやつなのだろうか、金属の無骨なパーツが体全体に付きこれでもかと主張する。

さらに、身体的にどう見ても男性と分り、
魔女には魔法少女にしか対抗できないという常識が崩され、マミさらには後ろの二人は混乱した。

「$%&Y'U(()!!」

魔女が声を出さずに怒りを表明する。
餌の分際で自分に歯向かうこの不届者を殺そうと突進する。

「え、あ、危ない!!」

第三者ゆえにいち早く自分を取り戻したまどかが叫ぶ。
マミを遅れながら名の知らぬ命の恩人の危機に気づき行動に移そうとする。

(マズいッ・・・間に合わない!!)

あのデカブツにマスケット銃の10発20発では止まらない。
必ず止まらず無視してあの恩人を食い殺すだろう。


・・・彼女たちは知らない、巴マミの恩人アイザック・クラークが何者か。

4つの選ばれし神具(工具)と共に化け物のの住処となったスペース石村から生還した最強のエンジニア。
3年後、再び同じ地獄に直面して政府、宗教、ネクロモーフに狙われてもなお生き残った不死身のエンジニア。

それを知らぬ巴マミは今日この日、
アイザック・クラークとは宇宙最強のエンジニアであるのをこの日目撃することになった。


彼は突き出した左手から青い人魂みたいな物質を放出。
対象の魔女はその人魂を受けて青い靄に包まれながら動きが遅く、否、魔女の時間だけが遅くなった。

ここで彼は余裕を持って再度ビーム砲(マミ視点)、コンタクトビームをチャージ。
チャージの振動でガタガタとコンタクトビーム(工具なんですゥ)が内在するエネルギーに翻弄される。
しかし、その程度で照準はブレない、腐るほどネクロモーフに打ち込んできたから。

発射、魔女の肉体が引き裂かれる。
肉片一かけらから液体一粒が散開するのをスローモーションでマミ達に見せる。
彼女たちはこれだけでも確実に倒したと思ったが彼はまだ足りぬと再度チャージ。

眼の『黄色い部分』を狙って発射。
スローで断末魔が鈍く響き、どんもりとついに倒れた。

「ほわ~~」
「な、なんのアイツ!?」
「ぼくもわけわかんないよ。」

乱入者の一方的な殺戮に
まどか、さやか、キュウべえは茫然、驚愕、思考停止という反応を見せた。

「・・・あの、えっと。」

マミは命の恩人に対し何と言えばいいか悩んだが、
彼の方から話を切り出すつもりらしく顔を覆っていた装甲を金属音を響かせて折りたたむ。

「お嬢さん、大丈夫か?」

予想通り男であった、年頃は渋さが堪らない30過ぎの白人であった。

「助けてくださって。あ、有難うございます!!」

「いや、礼はいい。
 それよりこのファンシーな空間は一体全体何なのだ?
 俺は衛星タイタンのコロニーから脱出したはずなんだが。」

「衛星?ころにー?」

理解不能。
たかが中学生で未来世界から来た人物と話が合うわけがない。
そもそも、まさか未来から来たとは幾ら魔法少女という非常識そのものであっても
21世紀の現代の常識の範疇に生きるマミに分るはずがない。

「ちょっとアンタ。
 何か隅っこに宇宙船みたいのが転がっているけどあれ、アンタの―――。」

「さ、さやかちゃん!
 また魔女が復活しているよ!!」

まどかの視線の先で三度目の復活を遂げる手巻き寿司もどきがいた。

「・・・ッ!
 あれだけ叩いたのに、だとすると本体が別に存在するようね。」

生を甘受できたためか余裕が戻ったマミはいつもの冷静さを取り戻す。
自分が出せる最強のキメ技、ティロ・フィナーレ(一晩中考えた)にも匹敵する攻撃を3度受けてなお復活する。
ならば答えは一つしかない、本体が別にいるからあれは復活するのだ。

「でも、それを倒すにはあれが邪魔ね。」
「ノ―プログラム。」
「!」

アイザックはガシャガシャと音を立てて顔に装甲を展開する。
今から仕事でも行くかの如く慣れた調子でのんびりと答える。


「この手の不死身なやつは焼却処分に限る。」


そう言ってわざと魔女の前を横切るルートで宇宙船に向かって走った。
当然のごとく魔女はこの憎い敵を逃さずすかさず追撃に映る。

『エリー!タイミングを合わせてエンジンを噴かせ!』
『あんた、ここは・・・またなのね、また厄介事ね。』

無線で彼の仲間と連絡を取り合っている。
なるほど、存在自体消し炭にしてしまえというわけか。

が、

「Fuck!!」

魔女も知恵をつけていたらしくどこからか伸びた触手が彼の足を捉える。
今度こそやられる!そう女子中学生たちは考えたがまた裏切られた。

足を掴まれ逆さづり状態になっても冷静に、
腹まで響きそうな音を奏でる大型拳銃(マミ主観)を触手に向け攻撃する。
どうやら光線銃の類で触手の黄色い部分を撃ち抜かれてアイザックはすぐに解放された。

しかしまだ終わらない。
魔女はその程度では止まないのだ。

「まずい・・・!」

巴マミは気づいた、距離を詰められたことに。
触手に捉えられてから脱出する間に既に眼と鼻の先まで接近している。

「く・・・」

恩人が迫りくる悲劇を回避させるには自分が先に本体を倒すしかない。
必死に視線を回すがそれらしき物はすぐには見つからない。

「ああ・・・。」


視界の隅で魔女が大口を開けて


「そん、な」


ガブリと、閉じ


「え?」


なかった。


「Fuuuuummmmm!!!」

ここからはよく見えないがどうも耐えているみたいだ。
人外の挟まれるのを耐えるなんて一体どういう筋肉なのか色々問い詰めたいが。
・・・それとなぜか無性にコントローラーのボタンを連打せずにはいられない気がする。

「Fum!!」


ベキョ、バキ、メキ


「Wrrrrrrrryyyyyyyyyy!!!」

盛大に亀裂音を轟かせて口ごと引き裂く。
いやいや、引き裂くって何よとマミは突っ込まずにはいられない。

「Fuck!Fuck!Fuck!」

挙句の果てに倒れた所で右足でグシャ!グシャ!と踏みつぶすは、踏みつぶす。
うん、何故だが今だけ魔女の味方になっていい気がする。

『アイザック!機体を旋回させたからできるわよ!』
『わかった!』

とっくに瀕死状態な魔女を放置して横に飛ぶ。

その直後、

「うわあ、汚物は消毒だ~ってやつ?」
「(ぽかーん)」
「もう、ほんとわけわかんないよ」

語る必要もない結果というべきか魔女の分身は文字通り消滅した。
まあ、もろに数千度のロケットの炎を浴びれば当然だが。

ちなみに本体はどうやら、
ロケットの炎の衝撃で吹き飛んだ椅子に潰され見事にこちらも消滅したとさ。


「ねえ、貴方たち何者?」

今日、この短時間に一体どれほど常識が崩されたことか。
マミが新ためてアイザック・クラークに問う。


「何、俺はただの―――エンジニアさ。」



んなわけねーだろ。
そう女性陣(エリー含む、おまえが言うな)全ては感想を享有した。




コメント (4)
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