ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/22)

2016-02-22 15:12:58 | Weblog

■“実質0円”終了2週目、ランキングに落ち着き感 (1/4)
各ランキングの上位は先週とほぼ変わらず、“実質0円”終了で大きく動いた先週とは打って変わって、かなり落ち着いた動きとなった。

■HP、防水防塵Windowsスマホ「HP Elite x3」発表
HPは、法人向けのWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「HP Elite x3」を発表した。KDDIとのパートナーシップが結ばれ、同社を通じて日本でも今夏発売される見込み。

■LG電子、新型スマホ「G5」発表 機能の「後付け」可能に
韓国のLG電子は、バルセロナで開催中の世界最大の携帯通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス2016」で、新型スマートフォン「G5]を発表した。G5は、ユーザーによる一部機能の入れ替えやアップグレードが可能なスマホとして同社初の製品となる。

■MWC 2016 : Samsung、新フラッグシップ「Galaxy S7」「Galaxy S7 edge」を発表、3月中旬より発売
Samsung は 2 月 21 日(現地時間)、MWC 2016 イベントの開幕に先立ち行ったプレスカンファレンスにおいて、同社の新しいフラッグシップスマートフォン「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」を発表しました。どちらも 3 月中旬より発売されます。Galaxy S7 / S7 edge は Samsung のフラッグシップモデル「Galaxy S」の第 7 世代モデルとなる機種で、今作もディスプレイ仕様によって、5.1 インチフラットパネルの「Galaxy S7」と 5.5 インチエッジスクリーンの「Galaxy S7 edge」で展開されます。OS は Android 6.0 Marshmallow で、スリープ中にも時刻やカレンダーなどを常時表示する「Always On」機能などに対応しました。

■Huawei、同社初のWindows 10タブレット「MateBook」を発表
Huaweiは、スペイン・バルセロナで開催されるMWC 2016に併せ記者会見を開催し、同社初となるCore m搭載Windows 10タブレット「MateBook」を発表した。発売時期は未定だが、北米での価格は699ドルから。

■5Gにつながる1Gbps LTE、エリクソンが披露予定 (1/2)
エリクソン・ジャパンは2016年2月17日、「Mobile World Congress 2016」の出展内容のハイライトを紹介する記者説明会を開催した。5G(第5世代移動通信)につながる技術として、1Gビット/秒(Gbps)以上のデータレートを実現する”Gigabit LTE”や、IoT向けLTEとして策定が進んでいる規格「NB-IoT」「LTE-M」をサポートする、基地局向けのソフトウェアなどが展示される予定だ。

■iPhone国内出荷台数が日本進出後初の前年割れ
米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の2015年の国内出荷台数が、08年の日本進出後、初めて前年を下回ったことが分かった。調査会社MM総研によると、前年比10・6%減の1473万台と大幅に減少。昨年秋に発売した新機種の販売が振るわなかったためだが、快進撃を続けてきた成長神話に陰りも見え始めた。

■ドコモ、複数EPCソフトの動作が可能なネットワーク仮想化技術を開発
NTTドコモは2月19日、通信混雑時における通信のつながりやすさを向上させるネットワーク仮想化技術の開発を完了した。複数ベンダーのEPC(Evolved Packet Core)ソフトウェアの動作が可能なネットワーク仮想化技術の開発は世界初だという。同社はネットワーク仮想化技術を適用した商用ネットワークでの通信に成功しており、3月から運用開始を予定している。

■中韓の携帯大手、一斉に新製品 アップルに対抗
スペイン・バルセロナで22日に開幕する世界最大のモバイル見本市を前に、中国の華為技術(ファーウェイ)や韓国サムスン電子など中韓の携帯機器大手が21日、現地で一斉に新製品を発表した。モバイル機器の成長が鈍化する中、最大の競争相手である米アップルへの対抗意識をにじませた新製品が目立っている。

■インドの世界最安420円スマホ販売 大手メーカーは「不可能だ」と猛反発
インドの地元メーカーが18日、世界最安のスマートフォンを251ルピー(約420円)で売り出した。あまりの激安価格に、大手メーカーなどが反発して政府に懸念を伝達。インドのスマホ市場は国内や中国のメーカーが格安機種を武器にシェアを伸ばしており、人口12億人強の巨大市場の競争は一層激化しそうだ。

■スマホ・ユーザーの7割以上が動画視聴やネット通販でPCよりスマホを利用
MMD研究所が2015年12月14日に発表した「2015年版: スマートフォン利用者実態調査」によると、スマートフォン・ユーザーは、動画の視聴では76.1%、ネット・ショッピングでは全体の70.5%が、PCやタブレットよりもスマートフォンをよく利用しているという。

■iPhoneが売れない…アップル、売上減で崩れる成長神話 日本メーカーに壊滅的被害か
米グーグルの持ち株会社アルファベットの株式時価総額が2月1日、米アップルを上回った。2004年に前身のグーグルが上場して以来、初の世界首位だ。時価総額69兆円はトヨタ自動車(24兆円)の3倍弱だ。11年夏以降、ほほ一貫してトップを守ってきたアップルは首位の座を明け渡し、アップルの成長神話の陰りを象徴する出来事となった。

■NTTのIoT技術とトヨタのAI技術が融合 「ぶつからないクルマ」のデモを開始
最近、各自動車メーカーでは、AI(人工知能)技術を活用した自動車の自動運転の実現に向けた取り組みを進めている。そこに、日本電信電話(NTT)が自社技術を活用して参加する。

■ニフティがIoTスタートアップの米MODEと提携
ニフティは2016年2月18日、シリコンバレーのIoT(Internet of Things)スタートアップである米MODEと提携し、MODEが開発したIoT向けのクラウドサービスをニフティが日本国内で販売すると発表した。ニフティによればMODEのクラウドを使用することで、IoTシステムの「プロトタイプ(試作)」を開発する工数を従来の10分の1に削減できるとしている。


平成26年版 情報通信白書

2016-02-22 15:03:11 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況・政策の動向
■■第5章 情報通信の現況
■第8節 コンテンツ市場の動向
◆1 我が国のコンテンツ市場の現状
(4) 放送系コンテンツの市場の動向
図表5-8-1-10 制作している放送番組の種類の割合(複数回答)

図表5-8-1-11 我が国の放送コンテンツの海外輸出額

図表5-8-1-12 我が国の放送コンテンツ関連輸出額の構成比率(平成24年度)

図表5-8-1-13 放送コンテンツの主体別の海外輸出額(平成24年度)

図表5-8-1-14 海外に輸出している番組の例(平成24年度)

図表5-8-1-15 我が国の放送コンテンツのジャンル別の海外輸出額

図表5-8-1-16 我が国の放送コンテンツの輸出先別の海外輸出額
 

(5) 放送コンテンツの海外展開に関する日韓比較
図表5-8-1-17 日本と韓国の放送コンテンツの海外輸出額の推移

図表5-8-1-18 日本と韓国の放送コンテンツの海外輸出額の構成比率(2012年)

図表5-8-1-19 日本と韓国のジャンル別比較(番組放送権の輸出額)

図表5-8-1-20 日本と韓国の輸出先比較(番組放送権の輸出額)