ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/18)

2016-02-18 15:14:44 | Weblog

■通信衛星経由でLTE、ソフトバンクが実用化に向けたテストに成功
ソフトバンクとGilat Satellite Networksは、LTE基地局とコアネットワークを通信衛星で結び、携帯電話サービスを提供するための試験を実施し、実用化に向けた技術開発に成功したと発表した。2016年中に商用環境での実用化を目指す。

■KDDI、auブランドの保険とローンを4月開始 セット割りも
KDDIは2月17日、会員向けの金融サービス「auのほけん・ローン」を発表した。ライフネット生命保険、au損害保険、じぶん銀行とパートナーシップを結び、4月から「auの生命ほけん」「auの損害ほけん」「auのローン」を提供する。

■2015年アップルはスマホ製造の利益の91%を占め、レノボ、MSやソニーはいずれも赤字化
市場コンサルティング会社CanaccordGenuityのデータによると、2015年にスマホ製造の世界主要会社がスマホで稼ぎ出した営業利益に占める割合でアップルは約91%、サムスン電子は約14%だった。2月15日の情報である。

■米携帯3位TモバイルUS、純利益が約3倍 15年10~12月
米携帯業界3位のTモバイルUSが17日に発表した2015年10~12月期決算は、純利益が前年同期の約3倍の2億9700万ドル(約340億円)となった。売上高は同1%増の82億4700万ドル。上位2社よりも割安な料金設定ながらも、一部の動画視聴や隣国への国際電話を料金プランに含めるなどの付加価値の高いサービス提供で契約者獲得に成功した。

■ソフトバンクが自社株買い5000億円 最大規模、今後1年で
ソフトバンクグループは15日、今後1年間に5000億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。株数では1億6700万株と発行済み株式数(金庫株を除く)の14.2%にあたる。株主への還元を強化し、低迷する株価の下支えを狙う。同社が一度に設定する自社株買い枠としては過去最大規模になる。

■2歳迎える格安スマホ 大手の脅威へ着々と成長中
端末に通信サービスを組み合わせた「格安スマートフォン(スマホ)」をイオンが発売して約2年。サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)は爆発的に増え、ヒット商品番付や流行語にもたびたび登場して注目を集め続けてきたものの、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクといった大手携帯電話会社(キャリア)に比べるとまだまだ圧倒的に少数派だ。

■ニフティがIoTスタートアップ米MODEと提携、IoTのプロトタイプ開発を高速に
ニフティは2016年2月18日、シリコンバレーのIoT(Internet of Things)スタートアップである米MODEと提携し、MODEが開発したIoT向けのクラウドサービスをニフティが日本国内で販売すると発表した。ニフティによればMODEのクラウドを使用することで、IoTシステムの「プロトタイプ(試作)」を開発する工数を従来の10分の1に削減できるとしている。

■IoTに注力、東洋ビジネスエンジニアリングがAWSと提携
東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は2016年2月17日、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウドを活用し、IoT(Internet of Things)関連のサービスの提供を始めると発表した。第一弾として設備管理向けサービスを数カ月以内に提供する。

■三菱電機、IoT中心に事業拡大
三菱電機 17日、都内で研究開発戦略に関する説明会を開いた。IoT(モノのインターネット化)関連や安全な都市インフラ作りに役立つ技術を中心に開発を強化、事業の裾野を広げる考えを示した。大学や外部企業と連携する「オープンイノベーション」にも力を入れる。

■レノボが2016年の戦略発表、モジュール化機器や顧客専用サーバーを投入
2016年2月16日、レノボ・ジャパンは2016年のエンタープライズ事業に関する説明会を開催、新製品の投入予定や事業強化策を明らかにした。特定用途に最適化したハードウエアを投入、販売パートナーを新規に開拓し現在の「数千社」(同社)を倍にする。


平成26年版 情報通信白書

2016-02-18 15:05:53 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況・政策の動向
■■第5章 情報通信の現況
■第8節 コンテンツ市場の動向
◆1 我が国のコンテンツ市場の現状
(1) 我が国のコンテンツ市場の規模
図表5-8-1-1 我が国のコンテンツ市場規模の内訳(平成24年)

図表5-8-1-2 我が国のコンテンツ市場規模の推移(ソフト形態別)
 

(2) マルチユースの状況
図表5-8-1-3 1次流通市場の内訳(平成24年)

図表5-8-1-4 マルチユース市場の内訳(平成24年)

図表5-8-1-5 我が国のコンテンツ市場規模の推移(流通段階別)

図表5-8-1-6 マルチユース率の推移
 

(3) 通信系コンテンツ市場の動向
図表5-8-1-7 通信系コンテンツ市場の内訳(平成24年)

図表5-8-1-8 通信系コンテンツ市場規模の推移(ソフト形態別)

図表5-8-1-9 モバイルコンテンツ産業の市場規模