ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/8)

2013-11-08 14:55:25 | Weblog

■イー・アクセス、「Nexus 5」を11月15日に発売
イー・アクセスは、Android 4.4(コードネーム:KitKat)を搭載したGoogleのスマートフォン「Nexus 5(EM01L)」を11月15日に発売する。予約は11月2日から受け付けている。ボディカラーはホワイトとブラックの2色。

■上期の国内タブレット出荷台数、77.2%増 Appleがトップ維持もAndroid勢と僅差に
13年度上期の国内タブレット出荷台数は前年同期比77.2%増。Appleが7半期連続のシェア1位を獲得したが、OS別で見ると、Andoroidとの差はわずかとなった。

■2013年の国内IT市場規模は13兆8288億円、前年比0.1%と横ばい
IDC Japanによると、国内のIT市場に通信サービス市場を加えたICT市場の2013年規模は、前年比0.2増%の25兆1890億円になるという。

ウィトラコメント: ITが13兆円、通信が12兆円で25兆円ですね。トヨタ1社の売り上げが1社で23.5兆円での予測です。国内市場と世界市場の違いですね。

■クアルコム純利益18%増 7~9月期、スマホ向け半導体好調
半導体大手の米クアルコムが6日発表した7~9月期決算は、純利益が前年同期比18%増の15億100万ドル(約1480億円)になった。スマートフォン(スマホ)などのモバイル機器に搭載する半導体の販売が大幅に増え、売上高は33%増の64億8000万ドルに増えた。四半期ベースで過去最高を更新した。

■シャープがスマホ冬モデルを解説、IGZOを軸に進化を継続
シャープは、2013年度の下期に投入するスマートフォンの説明会を開催した。今後のビジョンや、下期に投入するスマートフォンで重点的に取り組んだ点などが解説された。

■Samsung、2015年にはスマートフォンも4Kに──Analyst Dayで発表
Samsungがソウルで開催中の投資家向けカンファレンスで、2015年にはUHD(3840×2160)のディスプレイを搭載するスマートフォンが登場し、2016年には折りたためるスマートフォンが登場すると語った。

■ノキア、サムスン製品より低価格のファブレット発売へ
フィンランドの携帯電話機大手ノキアは、スマートフォンとタブレット型端末の機能を兼ね備えた「ファブレット」市場に参入する。年末商戦に向けて米国で来週発売する新機種の価格は、韓国のサムスン電子が手掛ける「ギャラクシーノート3」を大幅に下回る。

■世界最薄・最軽量の13.3型電子ペーパー端末をソニーが12月に販売開始
ソニーがA4サイズ相当の13.3型の大画面搭載、世界最薄・最軽量を実現した業務用電子ペーパー端末「DPT-S1」の販売開始を発表しました。

ウィトラコメント: 厚さ6.5mmは薄いですね。ソニーらしい製品ですが、ここまで薄くする必要があるのか、その分、価格を下げたり、機能を追加したりしたほうが良いのではないか、と思います。

■携帯端末購入に関する定点調査、ガラケーからスマホへの乗り換えは68.5%
MMD 研究所が実施した「携帯端末購入に関する定点調査(購入編)」によると、4月から9月の間に携帯端末を購入した人のうち、82.0%がスマートフォンを購入していたことがわかった。また、以前に従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)を使用していた人の68.5%が、今回の端末購入でスマートフォンに乗り換えていた。

■LINE、2Q決算も大幅増収に - ユーザー数は年内に無理なく世界3億達成へ
LINEは7日、2013年第3四半期の業績を公表した。それによると、同社の連結売上は191億円で前年同期比48%増となった。主力のLINE事業でユーザー数が増加、ゲームやスタンプなどの課金コンテンツによる収入、広告収入などが伸びた。

ウィトラコメント: LINEは韓国資本ですね。アジア版Facebookになれるか?

■ドコモ、インテル、サムスンが語るTizenの未来像 - 新機軸のホームUIも公開
インテルは10月31日、都内で「インテル ソフトウェア・イノベーション・フォーラム2013」を開催した。その中で「Tizenの2013年進捗、今後の展開」と題してTizenの将来像について語るセッションが行われた。講演内容についてレポートする。

ウィトラコメント: TIZENがうまくいくとは私には思えないのですが・・

■シャープ、スマホ説明会開催 - 「14年度にAndroid国内No.1目指す」
シャープは、スマートフォンの各キャリア向け最新モデルについての説明会を開催。同社通信システム事業統轄 兼 通信システム事業本部長の常務執行役員の長谷川祥典氏らが出席し、IGZO液晶など各技術の特徴紹介や、今後の取り組みについて説明した。

■復活なるかNEC、最後の賭けに 遠藤社長の腹の内
NECの事業構造改革が最終段階を迎えている。スマートフォン(スマホ)からの撤退を柱とした携帯電話事業のリストラで2013年4~9月期に142億円の特別損失を計上。赤字の垂れ流しにピリオドを打った。黒字のインターネット接続(プロバイダー)子会社、NECビッグローブの売却検討にも着手した。世界市場で伸び盛りの2分野「スマホ」「ネット」で大なたを振ったのは、成長エンジンと位置づける「社会ソリューション」に経営資源を集中するためだ。退路を断った賭けにでたNECは復活への道筋を描けるのか。

ウィトラコメント: SDN、TOMSは成長分野であるとは思います。この分野でグローバルプレーヤになれるかどうかが問題

■携帯電話登場から約30年。ドコモとソフトバンクの立場は180度変わってしまった
NTTドコモとソフトバンクの戦略の違いが鮮明になってきている。2013年9月の中間決算でソフトバンクはNTTドコモを追い越したが、両社の違いは表面的な決算の数字にとどまるものではなく、もっと本質的な部分に起因している。

ウィトラコメント: この記事は面白いですね。私はソフトバンクのやり方のほうが当たっていると思います。リスクは高いが、本気でのめり込んで腰が引けていない。


平成24年版 情報通信白書

2013-11-08 14:37:44 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第3章 大震災からの教訓とICTの役割
■第1節 東日本大震災が情報行動に与えた影響
◆3 帰宅困難者の情報行動
図表3-1-3-1 帰宅時に必要と感じたもの

図表3-1-3-2 帰宅時に必要と感じた情報

図表3-1-3-3 震災時における駅利用者への対応