■LTEが業界初の月額980円、「楽天ブロードバンドLTE」提供開始
楽天グループの通信会社であるフュージョン・コミュニケーションズと丸紅無線通信は、LTEに対応したデータ通信サービス「楽天ブロードバンド LTE」を10月4日より提供開始する。
ウィトラコメント: 実際使ってみるとどんな感じなのでしょうね。興味があります
■AT&TやHPなど、LTE特許プールに参加
Via Licensing Corporationは米国時間10月3日、AT&TやClearwire、Hewlett-Packard(HP)を含むワイヤレス業界企業のグループが特許プールに合意したと発表した。Viaによると、それによってLTEテクノロジの使用をめぐる訴訟が減少する可能性があるという。
ウィトラコメント: オペレータ中心の集まりのようですね。これではあまり意味が無いと思います。この団体が訴訟を行って入っていない企業は不利になる、というような状況を作れば別ですが・・
■ドコモの海外子会社、グアムでLTEサービスを開始
NTTドコモは2012年10月3日、グアムとサイパンで携帯電話サービスを展開する子会社、ドコモパシフィックが10月4日(現地時間)にグアムでLTEの通信サービスを始めると発表した。ドコモの海外子会社によるLTEサービスの提供は今回が初めて。
■HTC、Android 4.1搭載の4.7インチハイエンド端末「One X+」を発表
Microsoftと共同でWindows Phone 8端末を披露したばかりのHTCが、Googleの最新OS「Android 4.1」搭載スマートフォン「HTC One X+」を10月中に発売すると発表した。
■米携帯キャリア4位のT-Mobileと同5位のMetroPCSが合併交渉か - 米報道
米AT&Tによる買収話が破談となった米国第4位の携帯キャリアT-Mobile USAだが、こんどは同第5位のMetroPCS Communicationsとの合併を模索しているという。両社の合計シェアは13%程度と、第3位で17%のシェアを持つ米Sprint-Nextelには及ばないが、加入者流出が止まらないT-Mobile USAにとって、生き残りを賭けた選択肢の1つとなりつつある。
■iPhone 5のキャリア別人気はソフトバンクに軍配 - MM総研調査
MM総研は10月4日、先日発売された米Appleのスマートフォン「iPhone 5」の購入状況を含めたスマートフォン購入実態についての調査結果を公開。9月14日以降のスマートフォン購入シェアのトップはソフトバンク版iPhone 5であることがわかった。
■米国モバイル市場、端末メーカー別シェアで「iPhone 5」発売前の Apple が2位に肉薄
米国 comScore は2012年10月2日、米国のモバイル市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア トップは韓国 Samsung Electronics の25.7%、スマートフォン プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製)の52.6%で、いずれも変化していない。ただし、メーカー別シェア市場シェアは3位の米国Apple が増加し続けているのに対し、2位の韓国 LG Electronics の減少傾向が止まらず、そろそろ順位が入れ替わる見通しだ。今回の調査は2012年6月から8月の3か月間、13歳以上の携帯電話/スマートフォン利用者3万人以上を対象に行ったもの。
■モトローラ・モビリティ、ITCへのアップル提訴を撤回
Google傘下のMotorola Mobilityは米国時間10月1日、Appleに対して米国際貿易委員会(ITC)に提出していた(2回目の)申し立てを取り下げた。
■LTE端末でもバッテリーが持ちます――KDDIが推進する「スマートネットワーク」
LTE端末はバッテリーが持たない――そんなイメージが定着しているかもしれないが、KDDIはLTE端末にバッテリーの負担がかからないよう工夫している。同社が目指すのは、4G/3G/WiMAX/Wi-Fiを意識せず快適に通信できる「スマートネットワーク」だ。
ウィトラコメント: なるほど、という感じです。特許を取っているのでしょうが、特許を侵害されているかどうかが判定できるのか、こういう発表をしたときにはそのあたりの手の打ち方が重要ですね。
■イー・アクセス買収 2.1GHzと1.7GHzの「ダブルエンジン」で加速するソフトバンクのiPhone 5&LTE戦略 (1/4)
突如として発表されたソフトバンクとイー・アクセスの経営統合。「iPhone 5」で安定したテザリングを提供するため、業界3位のキャリアが4位のキャリアを吸収。LTEで国際標準となっている2.1GHz帯と1.7GHz帯の周波数を有効活用するという。
■「オール・ジャパン」は幻想か 半導体復権へ難路続く
今年2月に会社更生法の適用を申請したエルピーダメモリが意外に元気だ。社内用語で「プレミアDRAM」と称する携帯(モバイル)機器向けの小型・省電力メモリーが好調という。DRAMといえばパソコン向けが長らく需要の中心だったが、タブレットやスマートフォンなどモバイル端末の急成長で市場は様変わりし、8月の同社の出荷はモバイル向けがパソコン向けを初めて上回った。