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乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

これでもモミジ

2012年09月16日 | 植物(木)
この実の形は・・・モミジ(カエデ)のものに間違いありませんよね?
ところが,葉の形を見ると・・・・どう見てもモミジには見えません。
でも,これでもれっきとしたモミジの仲間で,その名もヒトツバカエデといいます。
黄葉がとってもきれいなんですよ。

白いツリフネソウ

2012年09月02日 | 植物(草)
毎年,同じ場所で白いツリフネソウを見ます。
ここでは,赤い(普通の)ツリフネソウと,この真っ白なツリフネソウと,黄色いキツリフネを見ることができます。

また,同じ場所で,何年ぶりでしょうか,サラシナショウマの花を一株だけ見つけました。


(たぶん)突然のメタカラコウ大群落

2012年09月02日 | 植物(草)
ブナじいさんの沢の下のほうに,たくさんの黄色が見えます。「マルバダケブキの黄色より薄いなあ」と不審に思い,双眼鏡で見たところ,「ギョギョッ,メタカラコウの大群落!」

だけど,今まで,あんなところでメタカラコウなんて見た覚えはありません。これも「シカが食べず嫌いな草が増える」ということの一環なんでしょうか?