乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

かくれんぼ?

2008年07月19日 | 昆虫

梅雨が明け,ものすごくいい天気でした。
乙女に向かう林道わきにムラサキシキブの花が咲いているのを見かけ,カメラを向けていたら・・,いました,いました。イチモンジカメノコハムシの幼虫。この虫は,自分のぬけがらを背中に付けるという,おもしろい習性があります。これで,身を隠しているつもりなんでしょうか? (2008年7月19日 観察)
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蜜ドロボー

2008年07月13日 | 昆虫
アヤメの花はマルハナバチ媒花。マルハナバチ以外の昆虫を拒否し,マルハナバチだけをひいきしているような花の形をしています。ところが,ちゃっかり花の脇から蜜を吸っているヒメキマダラセセリの姿をこの時期,よく見かけます。(2008年7月13日 観察)
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キアゲハの卵

2008年07月13日 | 昆虫
シシウドの葉に産んであったキアゲハの卵です。乙女高原グリーンロッジの管理人・宮原さんのお話によると,昨日の昼間にお母さんチョウが産んでいたそうです。(2008年7月13日 観察)
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ヒョウ柄のチョウ

2008年07月13日 | 昆虫

咲き始めたばかりのノアザミに止まったギンボシヒョウモン。
乙女高原には,ヒョウ柄のチョウ「ヒョウモンチョウ」の仲間がたくさんいます。ビミョーなところで見分けるので,採って持ち帰って,図鑑とにらめっこすればいいのでしょうが,種類を見分けるためだけに命を奪うことがなんか嫌なので,何枚も写真を撮って同定しています。でも,違っていたら,ごめんなさい。(2008年7月13日 観察)
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マタタビの花

2008年07月06日 | 植物(木)
以前ご紹介した「白い化粧をする葉っぱ」マタタビの花です。林道わきなどで見られます。下向きに咲くので,目立ちませんが,よくよく見ると,とてもきれいでしょう? 。(2008年7月6日 観察)
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ツルアジサイ

2008年07月06日 | 植物(木)
意外と知られていませんが,柳平から焼山に向かう道のところどころで,木々にこんなツルが巻き付いていて,7月上旬ごろに白いきれいな花を咲かせます。アジサイそっくりなんですが,よく見ると2種類あります。花のまわりの飾り花の「花びら(本当はガク)」が4枚程度あるのがツルアジサイで,1枚しかないのはイワガラミです。写真はツルアジサイ。(2008年7月6日 観察)
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ヤマオダマキの花

2008年07月06日 | 植物(草)


遠くで雷の音が聞こえてきます。
草原では夏の花のトップを切ってヤマオダマキの花が咲き始めていました。それにしても複雑な花の形ですよね。でも・・・マルハナバチが訪れている姿を見ると,納得できるんだよね。(2008年7月6日 観察)
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