
毎年、初夏から夏にかけて見られる、おぞましい光景です。
バッタが草のてっぺん近くまで登り、草にしがみついたまま、死んでいる光景です。
「死ぬのなら、普通、力尽きて、地面に落ちるだろ」と思うのですが、しがみついたまま。
そのうち、節と節の間から白っぽいものが出てくると思います。
菌の一種なのですが、どうもこの菌に感染すると、バッタは草のてっぺんまで登り、しがみついたまま死んでしまうようにマインドコントロールされてしまうようなのです。
てっぺんで菌をバラまいたほうが、菌にとって有利ですからね。
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