♪あ~めは夜更けすぅぎぃにぃ~
…クリスマスイブですねぇ。甘党の筆者はすでにケーキを食べてしまいましたよぉ! しかも昨夜、クリスマスイブイブから食べていました。明日も食べる予定です(笑)。何かのイベントにかこつけてケーキを食べるようにしていますが、この時期は特にケーキをたくさん食べられるのがうれしいオッサン・かめっチです。
さて、今回のネタは各地で即完売の報告が出ている「MGストライクフリーダムガンダム」です。年末恒例の豪華仕様キットですが、今回は通常仕様と限定版の2種類出ています。二つの仕様の違いについてはエプロンさんの所やミッチーさんの所で詳しく取り上げられているので、そちらを参考にしてくださいね。
ここで残念なお知らせがあります。筆者は、この「フルバーストモード」のキットを入手するまで、通常仕様のフレーム(ゴールドメタリック成型色)と特別仕様のフレーム(ゴールドメッキ)の2種類が両方とも全パーツ入っていると思っていました(しかも、ポリキャップレスだと思っていたら、入ってましたポリキャップ:汗)。
そのため、製作記事では両方のフレームを組み立てて、その比較とそれぞれの攻略法について考えていくつもりでした。
しかし、ゴールドメッキパーツはフレームのごく一部、外から見える部分の特に目立つ部分だけということが分かりました。
よって、2体分のフレームを作るという企画はボツになりました(汗)。
その代わり、ゴールドメッキ部分とメタリック成型色が混在しているこのキットをいかに攻略するかという内容にしようと思っていますのでご了承くださいね。その分、空いた時間を他のネタに使おうと思っています。
筆者がこれだけの大型キット(箱のサイズ:約600×310×90㎜。デカい!!)を相手にするのはPGガンダム以来です。PGガンダムの時は組み立て中にランナーを箱の中からいちいち探さなければならなかったという経験がありますので、今回は製作環境を整えることから始めようと思いました。
筆者の工場(作業場)に対して箱がデカ過ぎるので、まず大きさがマシな箱(MG Sガンダムの箱のフタを使用しました。これでもデカいですが…)を用意して、そこに全ランナーを移し変えます。
ランナーを立てて入れるのであれば、もっと小さい箱でもイケますねぇ。
この時にそのまま箱に放り込んだらランナーを探すのが大変なことに変わりないので、ランナーに目印を付けました。
メッキパーツのランナーは、他のランナーと一緒くたにしてしまうと傷が付くので、ビニール袋に入れたままにしておきます(袋の口は開けておきますが)。
これでランナーをいちいち探すことによる時間のロスを減らすことができると思います。
「フルバーストモードならフレームがメッキやから、金色については悩まへんで済むわ~♪」と思っていましたが、箱を開けてパーツを確認してからは、メタリック成型色のフレームパーツの処理については「これはえらいこっちゃ!」と対策を練らなければなりません。
ここからはメタリック成型色部分のゴールド表現について考えていきます。通常版を購入した方も参考にしてみてくださいね。
キットのゴールドメタリック成型色は、昔からよくある「クリアーイエローの成型色に金属粉末などのメタリック粒子が混入されているモノ」です。最近のモノはメタリックの粒子が細かく、色もかなり良くなっています。
このメタリック成型色、ネット上では「ウ○コ色」と揶揄されてますが、このキットの成型色はかなりキレイなゴールドになっています。メタリック成型色の弱点である「光透け」と「マーブル模様」が無ければ、筆者も通常版を購入してそのまま使っていたと思います。
お手軽にゴールド表現というと、ガンダムマーカーの「ガンダムゴールド」を使うのが一番の近道だと思います。ここでは、筆者が「HGUCヅダ」を作った時(ブログ開設前)に、銅色メタリック成型色部分に行った方法を試してみます。ヅダの銅色の部分はオレンジ味のアメ玉(大阪では「アメちゃん」と言います)みたいで美味しそうだったので、「ガンダムゴールド」の金色をまぶしてみたんです。
平筆に「ガンダムゴールド」のインクを含ませます。筆の表裏両面にインクを吸い込ませると良いです。
このインクを筆でパーツにカサカサっとこすり付けます。想像する以上に薄く均一に広がります。
写真左、パーツ12が「ガンダムゴールド」をまぶした状態です。ツヤ消しメタリックで、「エクストラフィニッシュバージョン」に似た仕上がりになります。
メタリック成型色そのままの状態よりも、格段に立体感が出ますよ!
メッキパーツ(写真右)との比較。ツヤはどうしてもかないませんが、色味は近付いたと思います。
写真ではランナーにパーツが付いた状態で行いましたが、ある程度組み立ててから行うのが良いでしょうねぇ。
ちなみに、「ガンダムゴールド」を直接マーカーで塗った場合は…
写真中央付近、ランナータグの「ガンダム」の文字辺りが「ガンダムゴールド」を直接塗った部分です。メッキと変わらない見事な金属光沢です。しかし、直接塗った「ガンダムゴールド」の塗膜は意外と厚く、ややモッタリした仕上がりになります。乾燥時間も長くかかるので、乾燥待ちの間に触って指紋が付いてしまうことも考えられます。
そのため、今回は筆でインクをこすり付ける方法を採ることにしました。広い面積でも手早く塗ることができますよ!
ただし、弱点もあります。①筆を荒っぽく使うので1本か2本ツブしてしまう覚悟が要る。②塗膜が弱い。以上2点です。
さいわい、ストフリの金色部分は関節部です。持ったり動かしたりする部分は主に装甲の部分だと思いますので、せっかく塗ったゴールドがハゲてしまうことは意外と少ないかもしれません。こればっかりは作ってみないことには分かりませんけどねぇ…。
次回からはいよいよ組み立てに入りますよ~!
…クリスマスイブですねぇ。甘党の筆者はすでにケーキを食べてしまいましたよぉ! しかも昨夜、クリスマスイブイブから食べていました。明日も食べる予定です(笑)。何かのイベントにかこつけてケーキを食べるようにしていますが、この時期は特にケーキをたくさん食べられるのがうれしいオッサン・かめっチです。
さて、今回のネタは各地で即完売の報告が出ている「MGストライクフリーダムガンダム」です。年末恒例の豪華仕様キットですが、今回は通常仕様と限定版の2種類出ています。二つの仕様の違いについてはエプロンさんの所やミッチーさんの所で詳しく取り上げられているので、そちらを参考にしてくださいね。
ここで残念なお知らせがあります。筆者は、この「フルバーストモード」のキットを入手するまで、通常仕様のフレーム(ゴールドメタリック成型色)と特別仕様のフレーム(ゴールドメッキ)の2種類が両方とも全パーツ入っていると思っていました(しかも、ポリキャップレスだと思っていたら、入ってましたポリキャップ:汗)。
そのため、製作記事では両方のフレームを組み立てて、その比較とそれぞれの攻略法について考えていくつもりでした。
しかし、ゴールドメッキパーツはフレームのごく一部、外から見える部分の特に目立つ部分だけということが分かりました。
よって、2体分のフレームを作るという企画はボツになりました(汗)。
その代わり、ゴールドメッキ部分とメタリック成型色が混在しているこのキットをいかに攻略するかという内容にしようと思っていますのでご了承くださいね。その分、空いた時間を他のネタに使おうと思っています。
筆者がこれだけの大型キット(箱のサイズ:約600×310×90㎜。デカい!!)を相手にするのはPGガンダム以来です。PGガンダムの時は組み立て中にランナーを箱の中からいちいち探さなければならなかったという経験がありますので、今回は製作環境を整えることから始めようと思いました。
筆者の工場(作業場)に対して箱がデカ過ぎるので、まず大きさがマシな箱(MG Sガンダムの箱のフタを使用しました。これでもデカいですが…)を用意して、そこに全ランナーを移し変えます。
ランナーを立てて入れるのであれば、もっと小さい箱でもイケますねぇ。
この時にそのまま箱に放り込んだらランナーを探すのが大変なことに変わりないので、ランナーに目印を付けました。
メッキパーツのランナーは、他のランナーと一緒くたにしてしまうと傷が付くので、ビニール袋に入れたままにしておきます(袋の口は開けておきますが)。
これでランナーをいちいち探すことによる時間のロスを減らすことができると思います。
「フルバーストモードならフレームがメッキやから、金色については悩まへんで済むわ~♪」と思っていましたが、箱を開けてパーツを確認してからは、メタリック成型色のフレームパーツの処理については「これはえらいこっちゃ!」と対策を練らなければなりません。
ここからはメタリック成型色部分のゴールド表現について考えていきます。通常版を購入した方も参考にしてみてくださいね。
キットのゴールドメタリック成型色は、昔からよくある「クリアーイエローの成型色に金属粉末などのメタリック粒子が混入されているモノ」です。最近のモノはメタリックの粒子が細かく、色もかなり良くなっています。
このメタリック成型色、ネット上では「ウ○コ色」と揶揄されてますが、このキットの成型色はかなりキレイなゴールドになっています。メタリック成型色の弱点である「光透け」と「マーブル模様」が無ければ、筆者も通常版を購入してそのまま使っていたと思います。
お手軽にゴールド表現というと、ガンダムマーカーの「ガンダムゴールド」を使うのが一番の近道だと思います。ここでは、筆者が「HGUCヅダ」を作った時(ブログ開設前)に、銅色メタリック成型色部分に行った方法を試してみます。ヅダの銅色の部分はオレンジ味のアメ玉(大阪では「アメちゃん」と言います)みたいで美味しそうだったので、「ガンダムゴールド」の金色をまぶしてみたんです。
平筆に「ガンダムゴールド」のインクを含ませます。筆の表裏両面にインクを吸い込ませると良いです。
このインクを筆でパーツにカサカサっとこすり付けます。想像する以上に薄く均一に広がります。
写真左、パーツ12が「ガンダムゴールド」をまぶした状態です。ツヤ消しメタリックで、「エクストラフィニッシュバージョン」に似た仕上がりになります。
メタリック成型色そのままの状態よりも、格段に立体感が出ますよ!
メッキパーツ(写真右)との比較。ツヤはどうしてもかないませんが、色味は近付いたと思います。
写真ではランナーにパーツが付いた状態で行いましたが、ある程度組み立ててから行うのが良いでしょうねぇ。
ちなみに、「ガンダムゴールド」を直接マーカーで塗った場合は…
写真中央付近、ランナータグの「ガンダム」の文字辺りが「ガンダムゴールド」を直接塗った部分です。メッキと変わらない見事な金属光沢です。しかし、直接塗った「ガンダムゴールド」の塗膜は意外と厚く、ややモッタリした仕上がりになります。乾燥時間も長くかかるので、乾燥待ちの間に触って指紋が付いてしまうことも考えられます。
そのため、今回は筆でインクをこすり付ける方法を採ることにしました。広い面積でも手早く塗ることができますよ!
ただし、弱点もあります。①筆を荒っぽく使うので1本か2本ツブしてしまう覚悟が要る。②塗膜が弱い。以上2点です。
さいわい、ストフリの金色部分は関節部です。持ったり動かしたりする部分は主に装甲の部分だと思いますので、せっかく塗ったゴールドがハゲてしまうことは意外と少ないかもしれません。こればっかりは作ってみないことには分かりませんけどねぇ…。
次回からはいよいよ組み立てに入りますよ~!
サイトに間違えた事書いてたな・・、後で修正しとくー
「金のドライブラシ」的なのって、この事やったんね。
いわゆる、クレオスのMr.メタルカラーをドライブラシでコスっていって、感じのよい金属表現するみたいな感じやね?
(微妙に違うか・・)
まさかパーツの配置を入れ替えてまでメッキ専用の新規ランナーを作っていたとは…恐るべし、バンダイ!
「ガンダムゴールドでドライブラシ」、そんな感じです。金属色をドライブラシ的に筆塗りすると良い感じになりますわなぁ! 塗膜の弱さは心配ですが…(汗)。
キットの仕様の詳細については明日の記事にてお送りします(予定)。