ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

R3 エルガイムMk-Ⅱ(その2.5)

2007年02月18日 | ガンプラ以外
 ヒモを結ぶとか糸をくくるといった作業が苦手なオッサン・かめっチです。たぶん、筆者の靴のヒモの通し方はおかしいです。
 さて、今回はエルガイムMk-Ⅱの製作記事、その2.5回目です(その3にするほどの内容が…:泣)。


 非常に珍しい「茶色」のポリキャップです。こういう特殊な色のポリキャップを見ると、なぜかうれしくなってしまいます(HGガンダムアストレイの赤とか青のポリキャップとか…)。20年ほど前に「ドラグナー」のネービーブルーのポリキャップを初めて見た時はカルチャーショックでした。それまでポリキャップというと黒でしたから…。
 写真は頭部内部に取り付ける首の可動用ポリキャップです。筆者は普通、首の可動用ポリキャップは相手になるボールジョイントを一回り小さく削ってユルめにセッティングするのですが、今回は首周辺にリード線とかゴムパーツのパイプが集中していて、それらのテンションで、首を動かしても元のポジションに戻ってしまう可能性があるので、キットのままの可動の固さにしてあります。


 首のラバーコート(写真中央)と首のパイプ類です。両方とも合成ゴム製のパーツで、柔軟性はバツグンです。旧キットでは、これらのパーツは紫がかったグレーのポリ製(あ、黒以外のポリパーツが「ドラグナー」以前に出てました…:汗)でした。特に首ラバーコートは、平べったく成型されたパーツを無理矢理曲げて組み付けるようになっていて(これがけっこう固い…)、非常に難しい組み立てになっていました。また、首のパイプはラバーコートと同じ紫がかったグレーで成型されていて、赤く塗装するのが困難でした。R3キットはこの辺りが良い感じに改善されていますねぇ!


 この首の長さ! これこそエルガイムMk-Ⅱですよ! モビルスーツでは考えられないぐらいの長さですねぇ。ラバーコートが良い感じの質感です。


 後ろ髪のような後頭部から首にかけてのコードは、旧キットではポリ製のパーツでしたが、R3キットでは細いリード線を頭と首の間をグルグルと通して再現するようになっています。首の動きにコードが追従するようになっているようです。
 この作業、思ったより難しいです。ヒモとか糸関係の手作業が苦手な筆者には特に…(汗)。
 あんまりキツく巻き過ぎると首が動かなくなってしまいますし、ユル過ぎるとリード線を巻く順番が分からなくなってきます。筆者はここまで巻いて、首が可動しなくなったのに気付き、最初からやり直すことにしました。
 この作業は時間を充分に取って、ゆったりした気分で取り掛かった方が良さそうです。後回しにしようかなぁ…。
 
 ほな、今日はこの辺で失礼します…。