ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

PGダブルオーライザー サンプルレポート(その10)

2009年11月25日 | サンプルレポートシリーズ
 「PGダブルオーライザー サンプルレポート」も、いよいよ後半に差し掛かってきました。今回はGNソードⅡとシールド、そしてオーライザーの機首の組み立てです。

 GNソードⅡ、1丁分のパーツ群です。


 センサーの部分は無色透明のパーツです。センサー基部はちゃんとグレーに色分けされています。
 グリップ基部の丸い部分には、ダブルオーガンダムの腰に取り付けるためのジョイントが内蔵されています。詳しくは後ほど…。


 これはソードの刃の部分を組み立てている途中の写真です。ライフルの砲口部分は別パーツで再現されています。

 ソードのグリップ部分には、2本のソードを連結するためのジョイントが内蔵されています。



 片方のソードのジョイントを回して引き出し、もう片方のソードのグリップに差し込めば、連結完了です。ソード全体を連結させた状態の写真を撮りたかったのですが、とても長いため、撮影場所に収まりませんでした(汗)。残念…。


 写真下から、GNソードⅡのライフルモード・ソードモード・比較用に用意した1/60エクシアのGNロングブレイドです。

 
 写真左:2本のソードを連結するためのジョイントは、ライフルモードでは前腕に固定するためのジョイントとして機能します。ライフルは手のひらの突起とこのジョイントの2ヶ所で固定されるため、保持力はかなり高いです。
 写真右:ソードモードは手のひらの突起1ヶ所で固定されます。ポーズによってはソードの重みで手首が回ってしまうので(特にソードにビーム刃を取り付けた場合)、手首の関節軸に瞬間接着剤を軽くコーティングして保持力を調整した方が良いかもしれません。


 2本のソードを持たせたポーズだと、撮影場所をはみ出してしまいます。飾る時は、広い場所を確保しましょう。


 ソードを腰に取り付けるためのジョイントは良く出来ています。ジョイントを引き出し、回転させるとジョイントの伸縮機構がロックされます。ソードには左右の区別はなく、ジョイントを引き出す方向によって左右を決定します。 


 両腰にソードを取り付けた状態。ちょっと不安定なポーズの写真ですねぇ(汗)。

 次はシールドです。

 シールド1枚分のパーツ群です。

 
 シールドには連結機能やスライド機能など、考えられる機能は全て備わっています。シールドにはさまざまなモードに応じたジョイントがありますが、どのジョイントも収納可能になっています。

 
 写真左:シールドをGNドライヴ基部に取り付けるためのジョイント。収納可能です。
 写真右:前腕にシールドを取り付けるためのジョイントも収納可能です。


 従来のキットでは、シールド表面の青い装甲の位置変更はパーツの差し替えによって行っていましたが、PGではスライド式になっています。


 シールドどうしを連結させるためのジョイント。


 連結させたシールドとエクシアのシールドの比較。ダブルオーのシールドはエクシアのシールドの倍近い面積があります。


 連結したシールドを前腕に取り付けたところ。 


 シールドをGNドライヴ基部に取り付けた状態です。

 さて、ここからはいよいよオーライザーの組み立てです。

 オーライザーの機首内部を構成するパーツ群です。



 機首内部を裏側から見たところ。機首には着陸脚が内蔵されています。



 機首のセンサー部分には「GN O RAISER」の文字が刻印されています。


 機首の外装を構成するパーツ群です。


 機首先端のコーン部分は着脱可能です。


 機首後部には開閉式のカバーがあり、内部にはセンサーか噴射口のようなものがあります。



 完成した機首。シャープで格好良いですねぇ!

 次回はオーライザーの組み立ての続きをお送りします。