ブログの容量の都合のためか、昨日の記事で掲載できなかった画像が2枚あります。
胸のダクト部分が前方に突き出しているため、やや難しいですが、腕を組むことも可能です。
こちらは剣時さんからリクエストをいただいた、コクピットをのぞき込んだ写真です。
もう一人の読者さんからリクエストをいただいた、目のパーツの写真ですが、パーツの一覧写真を撮った直後に目の周りの塗装を行ったため、ちょうど良い写真がありませんでした。以前の写真よりも大きいものを掲載いたします。右目の表面に黒い粒が付いていますが、これははみ出した塗料を爪楊枝でこすり落とした際にできた塗料の削りカスです。
さて、今回はバックパック(GNドライヴを含む)の組み立てです。
GNドライヴ基部を構成するパーツ群です。輪のようなパーツはオーライザーのサイドバインダーとの接続基部です。
写真左:写真の左側がドライヴ基部の裏側、右にあるのが表側です。
写真右:黄色く塗った部分が、オーライザーのサイドバインダーを取り付けるための溝です。輪のようなパーツは回転可能で、サイドバインダーの向きを変えられます。
GNドライヴ基部の装甲類を構成するパーツ群です。
GNドライヴ基部の上面装甲の裏側の写真です。バックパックから伸びるスイングアームとの接続部分はスライド可能になっています。収納時は機体の横幅が広くなり過ぎないようにして全体のシルエットを引き締め、伸長させると可動範囲が広くなるという効果があります。
この可動部については、YouTube動画の2分36秒あたりをご覧ください。
GNドライヴを搭載する、肩の増加装甲。写真のものは右肩用です。
装甲の上側には可動部があります。ピンク色の丸で囲った部分にはラチェット機構が備えられており、保持力は非常に高いです。ラチェット機構がなくても、可動軸の保持力は充分にあります。ただし、この部分の可動範囲はあまり広くないです。
バックパックとGNドライヴをつなぐスイングアームを構成するパーツ群です。薄い板状のアームですが、骨組みに外装をかぶせる構成になっています。
完成したスイングアーム。HGや1/100キットでは肉抜き穴が開いていましたが、PGでは穴の類は無く、見栄えは良好です。
このスイングアームは、オーライザー合体後にはかなりの負荷が掛かります。外装パーツを接着すれば、強度が向上するのではないかと思います。
スイングアームとGNドライヴ基部装甲の接続部は、穴の切り欠きと接続軸の突起を合わせて差し込み、回転させることによって抜けるのを防止します。戦車のプラモデルの砲塔基部と同じ方式です。可動軸の保持力は、思ったよりも高いです。可動軸の強度に不安を感じる方は、可動軸の穴にプラ棒やランナーを差し込んで補強すると良いと思います。
左側も同様に組み立てます。
バックパック本体を構成するパーツ群です。
スイングアームの接続基部にはポリキャップが内蔵されます。
装甲の裏面のディテール。
推進ノズルはボールジョイントで可動します。
バックパック内部の表側と裏側。
装甲をかぶせた状態のバックパックです。
オーライザー本体の接続基部には、開閉式のカバーが付いています。接続部にはポリキャップが内蔵されています。
完成したバックパック。
バックパックをガンダム本体に取り付けました。バックパックが無い状態だと、肩が小さくて首が長いように感じましたが、バックパックが付くとちょうど良いバランスになります。
写真左:LEDが発光し、内部のフライホイールが回転するGNドライヴ発光ユニット。テスト用のボタン型電池が付属しています。発光ユニットは、作動させてからしばらくすると電源がOFFになり、電池の消費を抑える機能が付いています。
写真右:GNドライヴ裏側の電池収納部の蓋をカバーするためのパーツです。ここでお詫びと訂正があります。
サンプルレポートの第1回の記事で「オーガンダムとエクシアのGNドライヴを表示するためのシールが付属しているんですよ♪」と書きましたが、「パーツに文字が刻印されている」のが正解です。申し訳ございません。m(- -)m
GNドライヴの裏側に赤いカバーを取り付け、肩の増加装甲にはめ込みます。取り付ける際には、ドライヴの向きに注意しましょう。
スイングアーム基部の、後方への可動範囲はこれぐらいです。
左側のスイングアームを上方向にいっぱいまで動かしたところです。
GNドライヴを前に向けた状態。
GNドライヴを後ろに向けた状態。
2基のGNドライヴを搭載し、ついにダブルオーガンダム本体が完成しました!
1/60ガンダムエクシアとの比較。
当ブログの兄弟サイト「エプロンの人 模型制作日記」では、PGダブルオーライザー」の詳細についての動画を公開中です。
動画のパート2では、オーライザーとの合体についても収録予定ですので、ぜひ見に行ってくださいね!
いよいよ発売日が迫ってきた「PGダブルオーライザー」。サンプルレポートはまだ続きます。次回をお楽しみに!
*コジロウさんからのご質問・手指の組み立てについて… 指の第2節のはめ込みがやや固いので、厚めのゴム板などを用意して、その上でパーツを押さえると良いと思います。組み立て方についてはとても工夫されているので、楽しみながら組み立てられると思いますよ!
*中尉さんからのご質問:個人的に感じた「PGダブルオーライザー」の魅力は、何といってもPG用にアレンジされたデザインの格好良さです。写真ではお伝えしきれないですが、実物は本当に男前です。機能的にはやはり発光・回転式のGNドライヴと、GNソードⅡの連結&前腕への固定機構(詳しくは次回の記事で…)でしょうか。
大きくて重いので、取り扱いには慣れが必要です。並みのモビルスーツではないので、操縦するにはそれなりの腕が要りますよ(笑)。関節を動かす際にはクラッチ機構を作動させるのをお忘れなく!
胸のダクト部分が前方に突き出しているため、やや難しいですが、腕を組むことも可能です。
こちらは剣時さんからリクエストをいただいた、コクピットをのぞき込んだ写真です。
もう一人の読者さんからリクエストをいただいた、目のパーツの写真ですが、パーツの一覧写真を撮った直後に目の周りの塗装を行ったため、ちょうど良い写真がありませんでした。以前の写真よりも大きいものを掲載いたします。右目の表面に黒い粒が付いていますが、これははみ出した塗料を爪楊枝でこすり落とした際にできた塗料の削りカスです。
さて、今回はバックパック(GNドライヴを含む)の組み立てです。
GNドライヴ基部を構成するパーツ群です。輪のようなパーツはオーライザーのサイドバインダーとの接続基部です。
写真左:写真の左側がドライヴ基部の裏側、右にあるのが表側です。
写真右:黄色く塗った部分が、オーライザーのサイドバインダーを取り付けるための溝です。輪のようなパーツは回転可能で、サイドバインダーの向きを変えられます。
GNドライヴ基部の装甲類を構成するパーツ群です。
GNドライヴ基部の上面装甲の裏側の写真です。バックパックから伸びるスイングアームとの接続部分はスライド可能になっています。収納時は機体の横幅が広くなり過ぎないようにして全体のシルエットを引き締め、伸長させると可動範囲が広くなるという効果があります。
この可動部については、YouTube動画の2分36秒あたりをご覧ください。
GNドライヴを搭載する、肩の増加装甲。写真のものは右肩用です。
装甲の上側には可動部があります。ピンク色の丸で囲った部分にはラチェット機構が備えられており、保持力は非常に高いです。ラチェット機構がなくても、可動軸の保持力は充分にあります。ただし、この部分の可動範囲はあまり広くないです。
バックパックとGNドライヴをつなぐスイングアームを構成するパーツ群です。薄い板状のアームですが、骨組みに外装をかぶせる構成になっています。
完成したスイングアーム。HGや1/100キットでは肉抜き穴が開いていましたが、PGでは穴の類は無く、見栄えは良好です。
このスイングアームは、オーライザー合体後にはかなりの負荷が掛かります。外装パーツを接着すれば、強度が向上するのではないかと思います。
スイングアームとGNドライヴ基部装甲の接続部は、穴の切り欠きと接続軸の突起を合わせて差し込み、回転させることによって抜けるのを防止します。戦車のプラモデルの砲塔基部と同じ方式です。可動軸の保持力は、思ったよりも高いです。可動軸の強度に不安を感じる方は、可動軸の穴にプラ棒やランナーを差し込んで補強すると良いと思います。
左側も同様に組み立てます。
バックパック本体を構成するパーツ群です。
スイングアームの接続基部にはポリキャップが内蔵されます。
装甲の裏面のディテール。
推進ノズルはボールジョイントで可動します。
バックパック内部の表側と裏側。
装甲をかぶせた状態のバックパックです。
オーライザー本体の接続基部には、開閉式のカバーが付いています。接続部にはポリキャップが内蔵されています。
完成したバックパック。
バックパックをガンダム本体に取り付けました。バックパックが無い状態だと、肩が小さくて首が長いように感じましたが、バックパックが付くとちょうど良いバランスになります。
写真左:LEDが発光し、内部のフライホイールが回転するGNドライヴ発光ユニット。テスト用のボタン型電池が付属しています。発光ユニットは、作動させてからしばらくすると電源がOFFになり、電池の消費を抑える機能が付いています。
写真右:GNドライヴ裏側の電池収納部の蓋をカバーするためのパーツです。ここでお詫びと訂正があります。
サンプルレポートの第1回の記事で「オーガンダムとエクシアのGNドライヴを表示するためのシールが付属しているんですよ♪」と書きましたが、「パーツに文字が刻印されている」のが正解です。申し訳ございません。m(- -)m
GNドライヴの裏側に赤いカバーを取り付け、肩の増加装甲にはめ込みます。取り付ける際には、ドライヴの向きに注意しましょう。
スイングアーム基部の、後方への可動範囲はこれぐらいです。
左側のスイングアームを上方向にいっぱいまで動かしたところです。
GNドライヴを前に向けた状態。
GNドライヴを後ろに向けた状態。
2基のGNドライヴを搭載し、ついにダブルオーガンダム本体が完成しました!
1/60ガンダムエクシアとの比較。
当ブログの兄弟サイト「エプロンの人 模型制作日記」では、PGダブルオーライザー」の詳細についての動画を公開中です。
動画のパート2では、オーライザーとの合体についても収録予定ですので、ぜひ見に行ってくださいね!
いよいよ発売日が迫ってきた「PGダブルオーライザー」。サンプルレポートはまだ続きます。次回をお楽しみに!
*コジロウさんからのご質問・手指の組み立てについて… 指の第2節のはめ込みがやや固いので、厚めのゴム板などを用意して、その上でパーツを押さえると良いと思います。組み立て方についてはとても工夫されているので、楽しみながら組み立てられると思いますよ!
*中尉さんからのご質問:個人的に感じた「PGダブルオーライザー」の魅力は、何といってもPG用にアレンジされたデザインの格好良さです。写真ではお伝えしきれないですが、実物は本当に男前です。機能的にはやはり発光・回転式のGNドライヴと、GNソードⅡの連結&前腕への固定機構(詳しくは次回の記事で…)でしょうか。
大きくて重いので、取り扱いには慣れが必要です。並みのモビルスーツではないので、操縦するにはそれなりの腕が要りますよ(笑)。関節を動かす際にはクラッチ機構を作動させるのをお忘れなく!