「押小ダイアリー」~昭和町立押原小学校(山梨県)公式ブログ ~

●平成22年4月からのブログも公開しています。

11月5日(月) 霜月。少しくらい寒くても子どもたちは元気です。

2007年11月05日 | 2007年度複数~全学年
 中休みの様子を写真に撮ってみました。
 中庭・低学年広場。1・2年生の子どもたちが,なわとびや鬼ごっこをしていました。
 校庭では,一輪車や竹馬に乗って遊んでいる姿が見られました。サッカーやドッジボールをしている子もいました。どの遊びでも,男の子と女の子が一緒のグループになり,仲良く遊んでいました。
 今年は残暑が厳しく,運動会が過ぎた9月下旬でも少し暑く感じられた日がありました。その後ようやく秋が訪れたと思ったら,あっという間に秋が深まり,紅葉も進みました。11月にはいってからは,「霜月」という呼び名のイメージ通り,寒ささえ感じます。
 でも,子どもたちは元気です。半袖短パンの子もいます。「子どもは風の子」という言葉が似合う季節も,もうすぐそこです。

11月2日(金) 富士山のすそ野で環境学習 ~6年生 校外学習~

2007年11月05日 | 2007年度6年生
 6年生が富士山方面へ校外学習に出かけました。
 最初の目的地は「環境科学研究所」(富士吉田市)。富士山の歴史や,その周辺の自然の成り立ち,また昨今の環境問題について,展示や映像資料を通して学びました。
 午後からは「青木ヶ原樹海」に移動し,樹海の散策を行いました。地元のインストラクターの方々に導いていただきながら,樹海の中を歩きます。倒木の上に生えた小さい木,溶岩が流れた跡等,平野部では見られない光景が続きます。クライマックスは通称コウモリ穴。溶岩が流れた跡にできた洞穴で,富士山麓周辺では最大規模のものです。かつてたくさんのコウモリが生息していたことからこの名前がついたそうです。
 理科や社会科等の学習を振り返りながら,また総合の学習としてまとめることを意識しながらの一日でした。自然の驚異と素晴らしさを体験的に学ぶことができました。