お盆です。昨日の夕刻は、学校近くでもお盆の迎え火をたく人々の姿や、軒先で灯がともる提灯が多くみられました。夏休み中も人の出入りの多い本校ですが、さすがにお盆中の校舎内は静かです。
写真は本校のランドマーク、「ホタルの櫓(やぐら)」の写真です。夕方の見回り時に、この最上階の展望室から写真を撮ってみました。
ここからは周囲の町並み、遠くの山々などが360度見渡せます。今日の写真ではあいにく富士山に雲がかかってしまっていますが、とてもいい天気でした。普段は帰宅ラッシュの時間帯ながら、お盆休みのせいか交通は少なめのように感じました。
この展望室は、ガラスで囲まれた温室のようでとても暑そうに見えますが、実は中にはいると、真夏でもひんやりとしています。それは「井水冷房」の装置があるからです。地下水をくみ上げ循環させながら、熱交換によって室内の空気を冷やしているのです。右上の写真で、たてに何本も見える管のようなものがそれです。また、窓には何千枚ものソーラーパネルが貼られ、そこで作られた電気が、この櫓の夜間照明等に使われています。お盆中の夜も、この展望室でホタルのようにゆっくりと点滅する光を周囲から確認できます。これはこの太陽光発電システムによるものです。
写真は本校のランドマーク、「ホタルの櫓(やぐら)」の写真です。夕方の見回り時に、この最上階の展望室から写真を撮ってみました。
ここからは周囲の町並み、遠くの山々などが360度見渡せます。今日の写真ではあいにく富士山に雲がかかってしまっていますが、とてもいい天気でした。普段は帰宅ラッシュの時間帯ながら、お盆休みのせいか交通は少なめのように感じました。
この展望室は、ガラスで囲まれた温室のようでとても暑そうに見えますが、実は中にはいると、真夏でもひんやりとしています。それは「井水冷房」の装置があるからです。地下水をくみ上げ循環させながら、熱交換によって室内の空気を冷やしているのです。右上の写真で、たてに何本も見える管のようなものがそれです。また、窓には何千枚ものソーラーパネルが貼られ、そこで作られた電気が、この櫓の夜間照明等に使われています。お盆中の夜も、この展望室でホタルのようにゆっくりと点滅する光を周囲から確認できます。これはこの太陽光発電システムによるものです。