おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

返事がデス声。

2013-10-11 00:57:49 | 我思う、故に書くなりよ。
…まぁ、稀にあったりするもんだけどね…。

友人と一緒にあちこち出掛けて、写真を撮ったり、食事をしたり…って事は普通にあるものだけれども、そうした、何も変わらない日常的な中で気付く、おかしな事もあったりする…。

「あのさ、あんた、なんで返事がデス声なの?」
「お`お`っ?」

数十年の付き合いで、かれこれ中学生の頃からの付き合いなのだが、気が付くと…返事が『デス声』だったりする。

別に、デス声で返事する必要はそうそうに無いと思われるのだが、なぜかそう返される事が多い。また、おそらくだが、そうされるのは私だけで、他の人にはそうはしていないだろうと思われる…。

「なんでって、昔からだよ…」

確かに…そんな気がする。昔からそうであったので、取り立てて気にした事も無かったが、不意に気付いてしまうと、いかんともしがたい感情が沸き起こってくる…。

試しに、こっちもデス声で返してみたが…どっちもデス声にして会話する必要も無い事から、収拾が付かないまま、何かが不満に満ちながらも会話が終了するまで続く…。

「あ"そこ"、み"き"ま"か"って"…」
「お"う"よ"」

何か、今までの人生でデスメタルに傾倒し尽くした覚えも無いであろうから、普段の会話にそうしたデス声を散りばめる必要も無いのだけれど、なぜかデス声になる…。時と場合によっては、会話にドス声を利かせる必要も合ったりする場合があるが、こうした会話にそうした必要性は全く無い。

だが…なぜだか、デス声で返事され、それがあたかも普通かのごとく会話が成り立ち、進んでも行く…。

きっと、人生のどこかで、深層心理的にデスメタルに毒されてしまったからではないかと思うのだが、彼の日常を知る限りに考えても、そうした接点が発見できないでいる…。

まぁ、私との会話の中だけという、限定的な事象であればの話ならば、それほどの事でもないが、もうこの歳になるとこうした習慣や無意識に体現されてしまう癖と言ったものが是正されるとか、改善されるとかは乏しい期待にも終わるだろうから…彼の残りの人生が少し不憫でならないのである…。

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路上のエロス…。

2013-10-11 00:35:47 | 我思う、故に書くなりよ。
…仕事も無く、金も無く…。

そんなこんなな毎日の中、リハビリを兼ねて歩いてますが…元々、歩くのは好きで、そうしている間に見る様々な光景を写真に撮ったり…って事が好きだったりもしますな…。

んでまぁ…ちょいと用事で病院へ出掛けた帰り、バスを待つのもたいがいにしいや…な時間が流れたりもするので、歩いて帰って来ちゃう事がままあったりで、散歩半分、リハビリ半分…って感じですな。

んまぁ、心筋梗塞なんて病気をやっちまったので…歩くと言う「有酸素運動」が再発の予防には効果的ともされ、そうした私には願ったり叶ったりな運動で良いのですから、楽なもんで…。

で、スタスタと歩いてみたり、とぼとぼ…と歩いてみたり、なんだかんだで10kmほどを歩くワケですが…金目のモノが落ちている…って事はほとんどありません。

が、たまには珍しいモノが落ちていたり…って事もあるワケで…こうしたちょっと高そうなパンティ…なんてのも。

下着自体はかなり落ちてもいたりするのですが…男物だったり、比較的、高齢な方が着用するであろうデザインだったり、そうした、あまり写真に撮っておこうかとは…あまり思われないタイプがほとんどだったりします。

この日のパンティは…比較的、人口の多い住宅街の人通りの多いであろう歩道に立派にそれと判る形態を保ちながら落ちておりましてね…。

洗濯物が風で飛ばされたのか…とも、考えたのですが…どうもそうした感じでは無い事が判ったので、何らかの事情で本来の役目としては戦力外通告を受けた後に…って事なんでしょう。もちろん、詳しい事情など判りかねますが…。

もうちょっと、人通りが多いと、かなりシュールな光景にもなっておもしろいと思ったのですが…そうでもなかったので判る程度に写真に撮って、その場を離れました。あらぬ疑いでも掛けられたら困るので、手にとってどうのこうの…って事はいたしません。

運良く、それと判る形で落ちていてくれたので、こうして『絵』にもなるのですが…得てしてこの手の下着類は、本来の姿が明確に判る形を保持したまま落ちている事は稀で、写真に撮っても、なんだか判らない…って事がほとんどなのですな。これとて、本来の姿がこうも判ると、それほど若い人が好んで着用はしないだろうタイプである事が判ります。

…そこが、リアルにエロ…なのですな。

もっと、今時の若い人が好んで着用しているであろう下着が落ちている事もあったりはしますが…落ちている状態をそのまま写真にしても、それがなんだか全く意味不明…って場合がほとんどだったりするし、それでは意味を成さないワケで、また、落ちている下着を広げてしまって、それと判る形にしてしまったら、それはまた不自然って事で、意味を成さなくなってしまうのです。

…そう考えると…この完璧さ…。もちろん、私でない、他の誰かが落ちているモノを広げて置いた…って事もありますが、そこに撮影者である私が関与はしていないので、これはこれで成立しているのです。

ま、住宅街なので、それなりにそれがそこに落ちている理由ってのも、様々に考えればあるでしょうから、取り立てて不思議でもありませんが…何をどうしたらここにブラジャーが…とか、ショーツが…なんて場所もあったりはしますので、落ちているモノを観察しながら、必要なら記録を撮りつつ歩く…ってのも楽しいモノなのです。

スタンスとしては…落ちている…って事以上に関与はしない…って事。それらしく置き直してみたり、見栄え良く場所を変えてみたり…って事はしません。作為がそこになるべく介在しないように、ありのままを記録してゆく…って姿勢が大事だと思っていますので…。

ただ、そうしていると、なかなかコレクションとしては貯まってもいかず、状況が許せば、同じ落し物、落下物がその後どう変化して行くのかを記録していたりもするだけになったりしますが…それはそれでまた別の面白みが出ても来ると思います…。

さあ、明日は何が落ちているのか? エロいのか、エロく無いのか? 様々な落し物と出会う小さな旅を満喫していきたいと思います…。

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