おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

路上のエロス…。

2013-10-11 00:35:47 | 我思う、故に書くなりよ。
…仕事も無く、金も無く…。

そんなこんなな毎日の中、リハビリを兼ねて歩いてますが…元々、歩くのは好きで、そうしている間に見る様々な光景を写真に撮ったり…って事が好きだったりもしますな…。

んでまぁ…ちょいと用事で病院へ出掛けた帰り、バスを待つのもたいがいにしいや…な時間が流れたりもするので、歩いて帰って来ちゃう事がままあったりで、散歩半分、リハビリ半分…って感じですな。

んまぁ、心筋梗塞なんて病気をやっちまったので…歩くと言う「有酸素運動」が再発の予防には効果的ともされ、そうした私には願ったり叶ったりな運動で良いのですから、楽なもんで…。

で、スタスタと歩いてみたり、とぼとぼ…と歩いてみたり、なんだかんだで10kmほどを歩くワケですが…金目のモノが落ちている…って事はほとんどありません。

が、たまには珍しいモノが落ちていたり…って事もあるワケで…こうしたちょっと高そうなパンティ…なんてのも。

下着自体はかなり落ちてもいたりするのですが…男物だったり、比較的、高齢な方が着用するであろうデザインだったり、そうした、あまり写真に撮っておこうかとは…あまり思われないタイプがほとんどだったりします。

この日のパンティは…比較的、人口の多い住宅街の人通りの多いであろう歩道に立派にそれと判る形態を保ちながら落ちておりましてね…。

洗濯物が風で飛ばされたのか…とも、考えたのですが…どうもそうした感じでは無い事が判ったので、何らかの事情で本来の役目としては戦力外通告を受けた後に…って事なんでしょう。もちろん、詳しい事情など判りかねますが…。

もうちょっと、人通りが多いと、かなりシュールな光景にもなっておもしろいと思ったのですが…そうでもなかったので判る程度に写真に撮って、その場を離れました。あらぬ疑いでも掛けられたら困るので、手にとってどうのこうの…って事はいたしません。

運良く、それと判る形で落ちていてくれたので、こうして『絵』にもなるのですが…得てしてこの手の下着類は、本来の姿が明確に判る形を保持したまま落ちている事は稀で、写真に撮っても、なんだか判らない…って事がほとんどなのですな。これとて、本来の姿がこうも判ると、それほど若い人が好んで着用はしないだろうタイプである事が判ります。

…そこが、リアルにエロ…なのですな。

もっと、今時の若い人が好んで着用しているであろう下着が落ちている事もあったりはしますが…落ちている状態をそのまま写真にしても、それがなんだか全く意味不明…って場合がほとんどだったりするし、それでは意味を成さないワケで、また、落ちている下着を広げてしまって、それと判る形にしてしまったら、それはまた不自然って事で、意味を成さなくなってしまうのです。

…そう考えると…この完璧さ…。もちろん、私でない、他の誰かが落ちているモノを広げて置いた…って事もありますが、そこに撮影者である私が関与はしていないので、これはこれで成立しているのです。

ま、住宅街なので、それなりにそれがそこに落ちている理由ってのも、様々に考えればあるでしょうから、取り立てて不思議でもありませんが…何をどうしたらここにブラジャーが…とか、ショーツが…なんて場所もあったりはしますので、落ちているモノを観察しながら、必要なら記録を撮りつつ歩く…ってのも楽しいモノなのです。

スタンスとしては…落ちている…って事以上に関与はしない…って事。それらしく置き直してみたり、見栄え良く場所を変えてみたり…って事はしません。作為がそこになるべく介在しないように、ありのままを記録してゆく…って姿勢が大事だと思っていますので…。

ただ、そうしていると、なかなかコレクションとしては貯まってもいかず、状況が許せば、同じ落し物、落下物がその後どう変化して行くのかを記録していたりもするだけになったりしますが…それはそれでまた別の面白みが出ても来ると思います…。

さあ、明日は何が落ちているのか? エロいのか、エロく無いのか? 様々な落し物と出会う小さな旅を満喫していきたいと思います…。


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 製作途中の意味。 | TOP | 返事がデス声。 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。