おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

機嫌悪くなるとおキンキンボリボリ…。

2013-10-15 21:03:07 | 我思う、故に書くなりよ。
…極度に緊張すると…おまたをぎゅーーっ…っとやってしまう芸人がいたかと思うが…。

「…機嫌悪くなると、おキンキンボリボリ掻き毟っちゃうんでしょ?」

…と、あたかもそうであるかのごときに同意を求められたりもするが、断じてそんな事は無い。…そうであったら面白いだろうな…と言う、多分に期待を込めた誘導尋問である。

…が、会話の途中に何の前触れも無く、そうした同意を不意に求められるので、うっかりすると…

「…お"う"よ"…」

と、デス声で返してしまったりもするから要注意だ…。そもそも、機嫌が悪くなると言う精神的な状態と、おキンキンをボリボリ掻き毟る…と言う行動が全くリンクしていない…。また、そうした身体的な状態になると言う事も無いので、得てして「ふにゃふにゃ…」な、おキンキンをボリボリ掻き毟るって事が判らない…。掴み所の無い部分をどうやって力を込めて掻き毟るのか? いささか疑問でもある。また、なぜその状態を期待するのか…?

菌類に感染した場合にはそうもなると聞き及んでもいるが…実際にそうした感染症になった事が無いので、判らないのだ。先日も、糖尿の気で内科を受診したおりに、足裏に水虫があるのが見付かり、皮膚科へ誘導されたが…薄く皮膚が剥がれている状態で、それ以上に何か困る様な事も無く、本当に「水虫」なのか医者に確認すると…

「ええ。水虫です。とても軽度な状態ですが。」
「痒いとか、腫れるとか、そうした事も無いのですが…」
「間違いありません。菌はいました。水虫です…」

ってな会話になり…全く痒みってモノが無いので、にわかに信じられなかったのだが…

「場所によるとインキンと呼ばれます。とても痒くなります。」
「…インキン…って、おキンキンですね? なった事が無いので判らないのですが…」
「そうですか。それは幸いです…」

…まぁ、他の要因で、例えば蚊に刺されるとか、ダニに食われるとか、そうした事でも無ければ、掻き毟るほどに痒くなり、我慢ならない事も無いだろうと思うが…。また、だからと言って、人前でそうした行為に勤しむとも考えられないものである…。

そうしたワケで、私が不機嫌になったからと言って、おキンキンを無意識の内に人前でボリボリと掻き毟るなどと言うことは無い…。

だが…他人がそうにもなっているのを偶然見てしまった事はある…。

とある夏の深夜、JR藤沢駅南口のロータリーで信号待ちをしている時に、タクシーを待つでもなく、バスを待つでもなく、ロータリー上の歩道を支える橋脚に背をもたれ、芝生にあぐらをかく若い女性を見つけた。

時間も時間だし、季節も季節なので、そうした状況に置かれる人がいてもおかしくは無いが…ケータイをいじりながら、おもむろに股を広げ、パンツ丸出しでおまたをボリボリと掻き毟り始めたのである…。

「おお! おまた掻き毟っちゃってるよっ! すっげぇボリボリっ! なにあれっ!」

信号が変わり、車は動かざるを得なかったが…ロータリーであって、決して「公園」では無いのに、あそこはそれ以来「マンボリ公園」と呼ばれる事になってしまった。

…まぁ、季節柄、そうしたところが無性に痒くなるであろう事情も判らないでは無いが…あの遠慮無さと、そうであるにも関わらず、決してケータイから目を離さない一途な姿勢ってのがとても印象に残っている…。

あれとて、人が見ている…って状況だと認知していたら、そうした行動は取らなかったであろうと思う。いくら節操の無い女性であっても、パンツを履いているとは言え、人前で股間を露に掻き毟ったりはしないもんだ…。

…まさに無意識の成せる神業と呼ばれし「マンボリ」…。以来、そんな女性は見た事も無いが…。

てなワケで…無意識下の行動ってのは、意外にも衝撃的であり、破壊力も大きいものである。当人がそれを自覚しているならば、それが人目につく事も稀であろうと思うが、無意識下であるが故に、自覚すら乏しい場合が多々あり、指摘されても認知出来ない場合もあったりするのではなかろうか…。

だからと言って、私がおキンキンボリボリと言うワケでは無いよ…。白髪が増えて、頭をボリボリ…フケがパラパラ…って事はあったりするが…。

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