おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

製作途中の意味。

2013-10-07 23:23:05 | 我思う、故に書くなりよ。
…まぁ、たまにはこうした写真とか撮りに出掛けてもいたりする…。

…普段は…散歩ついでにしか撮らないし、特に何かを出掛けて撮ったりはしていないが、たまには友人と出掛けたりもする。

んでまぁ、工事途中の道路…バイパス…な、やっぱり道路だな…そうしたモノを被写体にしてみたが…これ、完成しちゃうと、大災害でも起きてブッ壊れない限りは同じ光景が見られない…ってモノなんだよねぇ…。

まぁ、そうそう壊れたりしないようには造ってもいたりするんだろうけれどね…して考えると…写真として残しておいても悪くも無いかなぁ…と。

実は…地元の写真があまり残っていないって事もあって、散歩ついでに近隣の景色を残すようにしている。

かつては…かなり賑やかだった商店街が…しばらく地元を離れていた間に寂れてしまい、かつての活気とか隆盛なんてのはもう望むべくも無いんだよね…。あの活気に満ちていた頃の写真が、手元には確かに残ってもいない。

寂れた商店街が記録しているとも思えないので、あの頃を記録した写真ってのは、もう、どこにも無いんだろう。

そう思うとね…つまらない風景でも、残しておくって事はある程度意味もあるのかな…と。

ちょっと昔ならね、スナップ写真って事で、そうした写真を撮っておく事も多かったのだが、昨今じゃプライバシーうんたらかんたら…で、そうした写真ジャンル自体が死滅してもいる。

公式に残しておくべきだろうと…考えて、自分の住んでいる街のあれこれを撮ってもいるが、そこに個人として特定できる写真があると、広義に発表も難しいし、事実上無理って事にもなる。特定される恐れがある以上は、認められなくなってしまうのだ。

…まぁ、お祭りなんか写っちゃマズイ人ばかりだったりするので、おいそれとカメラも向けられなかったりするが、そうした特殊な事情を除いても、難しくなるばかりだ…。

まぁ、人が写っていなければいいだろうと思うが、幸いにして、人も減り、写っちゃって困る事も無くなっているのだけど皮肉なもんだよねぇ…。

誰に頼まれるワケでも無いが…こっそり、あるいはおおっぴらに、街を撮って、残してゆきたい…。

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