おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

木綿豆腐のモッツァレラ化。

2013-10-13 10:02:44 | 我思う、故に書くなりよ。
…ラジオで紹介されていたのでやってみたのだが、ツボにはまっている。

木綿豆腐から水分を適度に抜くと…これがモッツァレラ・チーズっぽくなるので、それをまぁあれこれと食べるのだが、手作り料理にふさわしく、手間が結構かかる。

豆腐から水分を適宜抜かなければならないので、抜けるように工夫してそこそこの時間放置するのだが、そうそう簡単には抜けないし、あまり長い時間放置しても衛生上良くないし、冷蔵庫の中じゃ場所とるしねぇ…1昼夜で適度に抜けてくれれば良く出来たかな…って感じ。

んでまぁ、出来たのをトマトに…そしてオリーブ・オイルを…ってのが一番かな…。食事に制限があるので、塩をあまり使わないで作っている。塩を減らすと水抜きに時間が掛かるが、塩分は極力避けたいので、あまり塩気の無いモノが出来上がる。豆腐ともチーズとも付かない感じだけれど、それがまたいいんである…。

普通に醤油で食べても美味しいと言われているし、他にも応用の効く食材となるみたいだ。

…どうせなら最初からこうした豆腐を出しておいてくれれば良いのに…。日本中探せば、そうした豆腐も売られているのかもしれないが…。

TPPの交渉で変な注文なんか付けなければ、本物のモッツァレラ・チーズが欧米と同じ値段で買える様になるんだけれど、現状じゃやおら高価だし、量的にも不満の残る量でしか売られてもいないしね…。種類によっては、ホールで買える値段で、ちょびっとしか買えないのが現状なんだよなぁ…。

ま、そんなワケで、手間隙掛けて、今までとは違った味と食感を味わうってのも、またいいもんであるよ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やられた…27。

2013-10-13 09:59:15 | 我思う、故に書くなりよ。
…まぁ、それなりに結果が良かった事も判っているが…。

てくてくと散歩ついでにリハビリを兼ねて、病院を訪れリハビリの師匠に会う。別に、病院でリハビリするワケでは無い。その道中がリハビリ兼散歩…。

あらかじめ、前回の内科の検査結果を見てもらってあるので…話は早い。

「…満遍なく良い…。」

血糖もコレステロールも健康な人の値に収まっており、幾つかの項目はその下限に近づいてもいて、元が元だけにかなり良いって事になっているんだとか。数字を見れば、確かにそうなのだが、元が元だけにねぇ…。

腎機能、肝機能も普通になっているし、これと言って悪い所も無い…って値にはなってもいるが、心筋梗塞って事は間違いも無いんだから、それなりに悪い所もあったりはするんじゃなかろうかと、あれこれと探りを入れてみるが、そうした事も無いみたいで…

「悪いって数字じゃないし、健康な人でももっと悪い数字の人の方が多いんじゃないかと思います…」

…ニヤリ…。

脂身問題が一気に解決しそうな勢いで良くなっているが、これが維持出来て初めて「解決」って事になる。ほぼ健康な人の値に収まってはいるが、1度でもこうした病気をやっちまうと、狙うストライク・ゾーンは病気をしていない人より狭められるので、そこを狙うならまだもうちょっと…って感じみたいだ。まぁ、そこから大きく外れているワケじゃないので、気にしなくてもいいみたいだけど。

…そもそも…気にした所でどうにかなる数字じゃない。何をどう食ったら、飲んだら、ここの数字がどうたらこうたらとコントロールできる様なもんじゃない。

今の所、判っているのは「塩分は何かと良くない」「魚の脂は何かと良い」「獣類の脂は必要だが悪玉になる」「砂糖以外にも糖分に変わる食材は幾らでもある」と言う、非常に大まかでアバウトなことだけ。

てなワケで、アバウトな感じにコントロールする他に方法も無いので、アバウトにしているが、今の所は当たっている…って事なんだろう。

リハビリ的には…今のまま続けていて何ら問題が無いばかりか、大当たりな結果になっている。可能な限り、運動は続けて、代謝を活発にしておくこと、有酸素運動に限られるが続けていく事でダメージを受けた心臓が少しは回復する事も期待出来るって事。ただし、治る…ってレベルには回復はしない事も忘れちゃいけない。幸い、酷い合併症が出る様な深刻なダメージは受けてもいないみたいだが、ダメージは少なからず残っている。

体重的にはもうちょっと落とせば、BMI値で言う標準の標準にドンピシャ…って事になるので、ここいら辺を適正体重にして、それを維持していく方が、何かと良いだろう…って話。死んじゃう様な病気をしたので、多少のマージンはあった方がリスクが小さいって事だし、そうした体重にもなりそうなので。

…そうした体重にも近々なるんだと思うが、意図的にそうしているのでは無いので、いつになるんだか定かじゃないが、そうなったとしたら食生活も変えて行かないとマズイんじゃなかろうかと…。体重と血液の質を維持したまま、マジでバランスの良い食事に変えて行かないと先々ヤバイ事にもなりそうだ。素人考えじゃ危なっかしいのでプロのアドバイスを貰わねば…。

いつもならうろうろしている栄養の師匠がうろうろしていなかったので…次回の診察でオーダーしないとだな…。

ま、良かった! って事が詳しく判ったので、次回の再会を約束して病院を去る。今日はしっかりと歩くと決めたので、帰りも歩いて帰る。多少は足腰に疲労感が貯まっているが、ただ歩くだけなので、ツライとかキツイと言う事は無い…。

…気が付くと、昼を過ぎていたので、お腹に何かいれておこうとコンビニに立ち寄る。

昼過ぎてもかなりの種類のお弁当が並んでいたが、どれも食欲をそそらない…。脳内で欲しがっているのは…

『キャベツの千切りにサバ水煮缶をぶっかけて。レモン汁をドバドバ掛けてシェフのキチガイ風…』

…なのだから、あれこれ悩んでもどーでもいいって感じなのである。結局、コーヒー牛乳と調理パンに決めた。

…座ってのんびりと秋空の下、真夏みたいな日差しに照らされつつ、ゆっくり出来る所を探す。帰路の途中に、友人の眠っている墓苑があるので、その近くで無いかな…と歩くと、程よい木陰の下に、テーブルとベンチを見つけた。

せっかくなので、写真でも撮ろうとテーブルに並べ…スマホで2~3カット撮ったあたりで…突風が…。

美味しそうな調理パンが…包装もろとも遥か彼方へ飛ばされて、とてもじゃないが回収にいけない所まで飛ばされてしまった…。ソーセージ、美味しそうだったのに…。

仕方なく、コーヒー牛乳だけでお腹を満たし…また、てくてくと歩いて帰る…。脂質とか塩分とか…ちゃんと調べて選んだのに…飛んでいってしまうなんて…。パンがあんなに飛ぶなんて…。無念だ…。

散歩にしてもリハビリにしても充分な距離を歩いたし、疲れも気持ちいいし、いい汗もかいた。景色は秋なのに、気温は夏なのだから、不思議な感じなのだが…なかなか気持ちがいい。生きてなかったら、そうした感じも味わえなかったろうな…。白っぽく青い空はとても高かったよ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする