おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ぐじゃぐじゃですが…。

2006-05-26 22:30:59 | 我思う、故に書くなりよ。
gooになり代わりお詫び申し上げます…。

突然、こんなぐじゃぐじゃになってしまい、誠に残念であります。
多大にお見苦しい状態となっておりますのは、わたくしの与り知らない世界でのコトでございまして、どうするコトもままならないワケでございます。

目下のところ、いつになったらまともな表示に戻るのか定かではありませんが、このまま戻らないにしても、ブログの更新は出来るみたいなので、続けて行く所存でございます。何卒、長い目で見て頂きたく、お願い申し上げますと共に、gooのバカヤロー。



追記…。

とか書いてアップしてるうちに戻ったみたいです。まぁ、こうしたトラブルは初めてですが、同じgooブログじゃ散見出来た様で、たまたま起こるみたいですな…。
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秋田からの電話。

2006-05-26 10:53:30 | 我思う、故に書くなりよ。
例の事件で秋田に出ている事情通からだったが、電話代もったいないので、メッセンジャーで…。

本来は一昨日の晩から連絡を取り続けていたらしいのだが、こっちは豪雨に落雷だったので、PC周りは全て物理的に遮断してたし、ケータイも電池切れのまま充電台で静かに眠っていたワケで、「電話も出なけりゃ、メッセにも出ねぇ。メールも返事無いし、ケータイも不通…」と言われても「当然っ!」と、胸が張れるほどに雷対策はバッチリしておいた。

直撃は稀にしても、近接落雷だと、何が壊れるか判らないコトもあるので、ましてやモデムなんか真っ先だろうし、電話線やら電源コードは引っこ抜くだけ抜いておいた方が無難だったりする。

で、まぁ、よほど連絡が取りたかった所をみると、何か新しい情報でも仕入れたのかと思いきや、進展はほとんど無いそうだ。あれ? 目星付いてるんじゃねーの?

「目星は付いているらしいが、その後の動きがパッタリ…なんだよ。ワイドショーやら週刊誌以上の話は出て無いねぇ…」

まぁ、ワイドショーはどこも同じだけれど、週刊誌は違っていたりする。こんなの書いちゃっていいのか? ってのも既にあるし、その辺はどーなんだ?

「賭けって部分はあるよ。噂話が後からホントになったりするからな。こっちは噂話だらけで、どれも裏取るのが面倒なモノばかりだし…」

んー。町中のみんなが探偵状態ってのもどーかと思うが、事件が事件だけにそーもなるんだろう。報道されず、マスコミがやって来ない事件でも近所じゃあ「アイツじゃねぇ?」って噂は広まる。

「それより、あれどー思う?」

先に起きた「水難事故?」の話。私が以前、そうした行政解剖とか司法解剖の記録写真を撮る仕事をしていたので、それなりの事情通として意見を求められた。

まぁ、これもワイドショーで指摘されている通りに「不自然」なのだが、同じコトを言っても仕方ないので、

「ああ言うのは必ず職責の違う人間が携わっていると思う。少ない人数だが、警察から委託された大きな病院とか、大学の医学部とか、そうした警察で無い人間が関わるワケだから、それらみんなが状況と現物から受け取れる「不自然」とか「疑問」とかって言うのを気付かないハズが無いと思う。法医学の教科書に写真つきで載っていてもおかしくないほど基礎的な事例だと思うんだよなぁ。ましてや、初歩的と言うか基礎的と言うか、見るとか調べる人の「力量」と関係ない「外見」で判る事象だものなぁ…」

と…。

まぁ、私の経験で言えば、流れてきたばかりな比較的状態の良いご遺体…と言う経験は無い。流されきっちゃって骨だけとか、その途中とか、災害で数トンの岩石や流木と一緒に流れちゃった…とか「これは何だろう…」と、頭をひねっても判らない様なパーツだったりの場合がほとんどだったし、地域柄、河川と言うより海だったから。

それでも基礎的、初歩的と言えるのは、そうした様々な事例についてのレクチャーを受けたからなのである。そうした仕事に携わるにあたって、専ら医者向けだけれど、レクチャーを受け、ご遺体と真摯に向き合って、事実を記録するんである。

そりゃあ、ご遺体だし、事件であれば重要な証拠でもあるし、被害者だったりする。丁重に扱わなければとんでもないコトになるし、いつまでも同じ状態にあるモノでも無いので、病理解剖の記録写真よりも厳密な再現性が必要とされる。まぁ、これもそれを管理する側の意向ってのが強く反映するので、私の場合はかなり厳しかったのだけれど、おおかたはドラマでたまに見るように「パシャパシャ…」なんだと思う。

でまぁ、こーゆー時はこうなる…とか、あーゆー場合はここいらがこう…とか、あっちとこっちじゃ同じに見えるが、実はここが違う…なんてのを知識として持っていないとイケナイのであるね。真っ先に始めるのが「外見」の観察なのだから、今回の件もそこに注視していないワケが無い。

全てを警察だけで行う…って話なら、今回の様なコトもあるんだろうけれど、そうでないし、ましてや「専門家」がやっているわけだから、整合性が取れないと言うのか、つじつまが合わない「判断」ってモノが出て来たコトが不思議なのである。少数と限られるが、複数の専門家がみんな揃って見なかった…なんてコトは無いだろうに…。警察の怠慢…とも言われているが、警察だけじゃないからこそ「問題」となって良いと思うんだが…。

「んー。大学だったと思うけど、確かに変だよなぁ。で、数キロ流れちゃうとどーなるんだ?」

詳しく学術的な意見を述べても構わないが…

「明日も飯食いたいだろ? 焼肉とかいいよなぁ。ホルモンも美味しいぞ。ジンギスカンも流行ってるし。な。喰いたいだろ? いいのか? 話して?」

まぁ、実際の所は相当傷だらけになり、そこからなお傷みが激しくなるのだから、これもワイドショーで専門家が言っているのと同じ。水深が深く、障害物が少なくて、水流も緩い…となるとこの限りでは無いが、水難事故の場合は沈む場合がほとんどなので、少なからず傷は出来たりする。池や沼に沈んだ場合と比較して参考書に写真付きで載ってたりすると思う。それらも、例えば、流されてからの時間の経過とか、いろんなシチュエーションがあるので、様々だけれど、特殊な状況でも無い限り類推するのも容易かったりする。

まぁ、そうしたコトよりも、早く犯人を捕まえる方が先なワケだから、後々で構わないのだけれど、キチンとして欲しい点でもある。そうした日陰の仕事に真摯に向き合っている多くの人がいるんだからね。そうした人達にも、そして、ご遺体にも失礼な話だと思うんだな…。

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