おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

デタラメの証明。

2006-02-27 23:19:53 | 我思う、故に書くなりよ。
メール騒動で動きが…。

「涙」で「土下座」で、もしかしたら「辞めます」ってのがオマケに付くらしい。

と言うか、もう、どーでもいい感じもする。選挙で民主党に入れなきゃいいだけの話。
不満…と言うか「不愉快」なんで、無いと困る政党ではあるけれど、このまま何かの信頼を期待するのも困る政党になってしまった感じかなぁ…。

でも、さすが政治家…って議員が多いのも事実なので、つくづくもったいない。

こういう形で表に出してしまうと、全くのデタラメでも「デタラメでした…」って証明するのが難しくなっちゃうんだろうねぇ。どこかに「おおかみ少年」の話じゃないけれど「本当におおかみが出たら…」って仮想被害が付いて回っちゃうんだろうなぁ。だからこそ、精査を尽くした上で表に出さないといけないハズだったんだと思うんだけど…。

「中身に付いては信憑性が高い…」なんて言うのは、デタラメであれば有り得ないハズでもあるんだが、未だにそんなコトを言っている。確かに、そう言う疑念は全く無いワケじゃ無いが、デタラメから生まれちゃイケナイ疑念なハズ。「黒い闇が…」なんて畳み掛けるのもどーかしてるんだが、もしそういう疑念があるなら、別口でネタを精査して改めて追及するのがスジだろうねぇ。

「そこまで調べて言うのなら、誰もが納得出来るだろう…」

疑惑の追及にも、デタラメの謝罪にも、そういう姿勢が欠けてはイケナイんである。

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お買い物。

2006-02-27 14:59:01 | おじたん的自転車生活。
雨もあがり、陽気も良かったのでホームセンターにお買い物に出掛ける。

今日は死亡する事無く、シャカシャカ…とロック5500を漕いで、ホームセンターに向かう。まだちょっと「ジャストフィット」って感じじゃ無いので、萎え切った足に違和感が付きまとうが、乗り心地を確かめながら乗れた。

気分良くアスファルトや砂利道を楽しんでいると、頭上に珍しい飛行機が…。日本の誇る救難のためのプロペラ機US-1A。離島での急患移送なんかに活躍している飛行機だけれど、海に着水・離水出来る変わった飛行機なんである。最近あまり見掛けなかったので「パチリ。」

お買い物の目的は、ROCK5500のための「カギ」。既にワイヤー錠を100円ショップで数個買っているが、どれもが短いタイプのモノなので、丸ごと持って行かれたらなす術も無い。やはり、頑丈でありながらも長いタイプのモノで固定物にくくりつけた方が安心度は増すのである。

また、正確では無いにしろ、大体の目安のわかるゲージ付きの空気入れが無いと困る。そもそも空気入れ自体、古くて空気が入って行くんだか、行かないんだか判らないものしかなかったので。

で、このホームセンターで「シボレー」にくらくらになったのだが、今日は1台も無い。「コールマン」のMTBが数台置いてあるだけで、白くまぶしいシボレーが消えてしまった…。ちょっと残念。

さて、錠。鍵。カギ。自転車用品の所にも数点置いてあったが、自分でもブッ壊してどーにか出来そうなモノしか無かった。空気入れは良さそうなのがあったので、取り敢えずカゴに。

仕方なく、バイク用品の売り場へ向かうと、あるにはあったのだが、短い。ブッた切るのも面倒臭い様な太さと頑丈さはあるのだが、短いのでは困る…。仕方なく、ちょいと細めだけれど長さ満足な錠にした。まぁ、自転車用のモノより太いし、切断するのも面倒だろうなぁ…と言う感じだからいいかな。そんなにカギばかり付けても盗まれる様な高級車では無いんだけど、複数台持っているワケじゃないから、盗まれたら本当に困るんである。出先で盗まれたら「徒歩」だし、交通の便が悪すぎな所だったりもするので。

ついでに、グローブも買おうと見て回るが、作業用のグローブの方がカッコイイのもあるし、融通が利くし、安いのを思い出した。で、それらしいのをカゴに…。

無事にお買い物を終えて、そそくさと自転車に戻る。まぁ、3つも4つもそこそこ太いワイヤー錠が付いていれば簡単には盗んで行かないと思うけれど、やはり心配なんである。盗まれて見付からない経験もあるし、警察に届けても探してくれるワケでは無い。金額の大小に関わらず、困るものは困るんである。

帰りも気分良くシャカシャカ。足が萎え萎えなので、長い坂だとギブアップなんだけれど、いい感じで乗れている。基本的に漕ぐ…と言う運動が萎え萎えなので、ショックは大きいのだけれど、乗る度に良くなっている感じはするので、歩くだけじゃダメなんだねぇ、体って言うのは…。

で、帰ってきて、早速、空気を入れたりしていたら、妹から電話。

「ホームセンター行くんだけど行く?」

車なので、行きましたが、ホームセンター好きだなぁ、俺って…。

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がんばれ。

2006-02-27 03:24:37 | 我思う、故に書くなりよ。
小学生の甥が遊びに来たので、昨今の母校の様子とか生活態度を尋ねてみる。が、いきなり尋ね返しっ!

「おじさんは鼓笛隊何やってたの?」

う、うう? 鼓笛隊? そんなのもあったなぁ…。どうやら鼓笛隊の選抜が行われていて、志願制らしく、彼は「中太鼓」に応募したのだが、落ちてしまったと言う。

おじさんが小学生の頃は、完全徴兵制で、志願するなんてコトは皆無であり、何をどう決めたのかサッパリ判らない選抜方法で楽器が貸与され、強制的に訓練をやらされていた記憶しかない。仮に、望んでみたい楽器があったとしても、志願してそれが叶うなどというコトはありえなかった。

従って、自前の「たて笛」を悲しく吹きながら、ゾロゾロと練り歩く「その他大勢のみなさん…」が主たる任務となるワケで…

「やってられっかよ、こんなのヨォー! ピィィィィ…!」

ってのが正直な感想だったりした。大抵、鼓笛隊に相応しい楽器を貸与される連中は成績の良い部類の人間であって、それはそれで別メニューの訓練があったりし、徒党を組み、ある種のコミュニティーなんか形成していやがりましてですな、その他大勢にしてみれば何も面白くもなんとも無い行事だったんでありますよ…。

挙句の果てには、市の中心部あたりまで遠征して練り歩くなんて「晒しモノ」になるワケで…

「体操服着て、なんでこんなコトしなきゃならん…」

と、学校教育の画一化と擬似右傾化傾向を嘆いていた小学5年生だったのでありますのよ。ちんたらやる気無くだらだら歩いて、先生にケリを入れられる側の生徒であったのだ。また、それが『反体制のシンボル』とか『レコンキスタの夜明け』と信じて…。後日、学級会でパレードの不真面目さを追及されまくる身であると判っていても「それでも地球は回る…」が我々の合言葉だった…。

「で、おまえは何を狙ってるんだ?」

甥に尋ねると、もう『指揮者』しか残っていないのだと言う。そして、月曜日が『オーディション』だとも。なんでそんな恥ずかしいモノになりたがるのか? 少々不思議だったので尋ねると、

「かっこいいじゃん。やはり小学校にいるうちには1度はやっておきたいんだ。」

うむぅ。価値観の違いとは言え、私の甥にしては微妙な発言だったりする。

「ちょっと待て。指揮者と言うと、あの持っていて恥ずかしい極み、特権階級の証でもある、メッキハゲちょろ『ポール』を持って先頭に立ってあるくヤツか?」
「そうだよ。なんだか判らないけど、それそれ。」
「と言うと、お前はあの『つったかたぁー♪ つったかたぁー♪』を目指すと言うのだな?」

まさか、あの、のりお師匠の伝説の芸を継ぐと言うなら、我が甥に相応しいとも思うが、やはりかなり微妙な感じがする…。

ちょっと待て…。確か、少子化の真っ只中にいる彼は、5年生と言っても私が5年生だった頃とは環境が著しく違うはず…。

「何クラスあるんだ?」
「3クラスだよ。」

それも20名足らずだと言う。私の頃は、1クラス35人はいて、それが6クラスあるのが常識だった。当然、鼓笛隊をやっていて見栄えのする楽器には数が限りあるが、私の記憶では2クラス分程度には行き渡っていた様に思える。すると、その他大勢と言うのは彼らにしてみれば「少数派」になるのであろうか?

「やっぱりさぁ、リコーダーじゃかっこ悪いじゃん。あー。ドキドキするなぁ!」

時代は変わったのだな…。選ばれし者の『特権意識』と、選ばれざる者の『反体制意識』が織り成す革命前夜の心の高ぶりとは違う興奮が彼を包んでいるのだねぇ…。

「で、決まるのは何人だい?」
「2人だよ。」
「応募してるのは?」
「6人かな。」

なんだか、あっさりと当たりを引きそうな感じもするが、『くじ』じゃ無いワケだし、どんなオーディションが行われるのかは当日までのお楽しみらしいので…

「まぁ、がんばれ。」
「おうよ!」

ってコトにはなった。ちなみに、決まれば行事ごとに出番があるらしく、最も頻繁に登場するのは月曜日の朝礼だそうだ。

ああ。甥よ…。お前は月曜の朝が来る度に『つったかたぁー♪ つったかたぁー♪』な『つったか坊や』を望んでいるのだね…。おじさんは少し嬉しくもあり、悲しくもあるよ…。晴れて当選の暁には、やはり、のりお師匠の伝説を「よむよむ」で借りてきて一緒に見ようじゃないか。日本のサタデーナイトライブとさえ言われた、

『おれたちひょうきん族』

を。そして『フラワーダンシングチーム』の栄光も見ようじゃないか…。

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