ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

大阪弁について

2016年04月21日 06時01分51秒 | 思い出

・・・最近、テレビに出ている外人のタレントで、漢字をネタに笑いを取っている人がいる。
 
  彼が云っているのを聞くと、日本語は面白いと思うことがある。

  例えば、「首を切る」、こうして漢字だけを見るとすごい言葉ですが、会社を止めさせることを「首を切る」と云う。
  命に係わる事ではない事なのに、「首を切る」と云う。

  また、お互いの関係を断つことを「手を切る」と云う。
  文字通りだと、「手を切る」と云う事は、大変な行為であるが、実はそれほどのことではない。

  こんな言葉の言い回しは日本だけではなく、英語を勉強していても、よく出くわす。

  振り返って、私は大阪出身だが、大阪弁にも独特の言い回しがある、
  その中で商売言葉に「値引く」ことを、「まける」と云う言い方がある、
  売る側が損をすることから、売る側からは「負ける」と云ったらしい。
  同じ、値引きの意味で、「勉強する」とも云う言い方もある、
  この方が、「負ける」より、売る側が、頑張っている感があって、私は好きだった。

  テレビなどで、昔の大阪弁などを耳にすると、子どもの頃や家族を、思い出して、懐かしくなる。


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