ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

宝塚古墳の埴輪が国宝に

2024年03月20日 17時38分12秒 | 日本古代史

ちょうど十年前くらいに、三重県の松阪市にある有名な船形埴輪を見に宝塚一号古墳を見学に行きました。

昨日の新聞にその船形埴輪が国宝になったというニュースが載っていました。【上の写真】
古代史の中では有名な埴輪で、私が見た埴輪はとても大きく存在感のあるものでした。

そして、その見学記をこのブログに載せましたので、以下に引用しておきます。

「宝塚一号墳の船形は庭の見学記」

この古墳は五世紀の初めの築造で旧伊勢国最大の大きさです。

 

 

 全長111mの前方後円墳で、全国的な大きさから云うと大したことはないのですが、造りだしから発掘された埴輪が多彩で、全国的に有名になりました。

 
 「展示されていた本物の装飾舟形埴輪」

 

 有名なのは全長が140㎝、高さ92㎝の舟形埴輪で、とくに、装飾を極めた舟形埴輪としては全国で唯一のものです。

 

 その他にも、発掘された、多彩な埴輪が松阪市埋蔵文化センターはにわ館で見学できます。 1700年前の埴輪の実物は素晴らしいもので一見に値します。 展示されている埴輪は今まで私が、見た埴輪の中で、一番素晴らしいものでした。

コメント
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