我が家の、リンゴの木は植えてから、七年くらいたっていると思います。
王林とフジの二品種を育てています。
何も知らなくて、育て始めたので、実がつき始めての数年、フジがたくさん実をつけ、王林はあまり実がつきませんでした。
後で知ったのですが、リンゴは最初は実をつけさせず、幹を太くしたほうが大事なようです。
したがって、我が家の王林の木は今は、植えて最初に栄養が幹に行ったので、丈夫な木に育ち、たくさん実がつきます。
それに比して、フジは今は、木が細く、実の数が少ないです。
写真は今の季節、実が三センチくらいの径の大きさになっています。
これくらいになると、薬かけをしっかりしないと虫に食われるので袋をかけています。
これがまた大変な作業で、上の写真は王林の木で、今の状態で200から300個くらいの数の実がついています。
こうしておけば、虫が実につかないかと思っています。