・・・旅行の最初に松島の瑞巌寺にいきました。
・・・瑞巌寺は828年創建で、1609年に伊達政宗が復興した名刹で本堂ゃ庫裏が国宝で伊達氏の菩提寺として栄えてきました。
参道の奥には古来より亡き人を供養した洞窟遺跡群があり、私にはなかなか素晴らしい遺跡と思えました。
・・・東北の名刹の境内は樹齢400年を超える古杉が茂る、まっすぐな参道が荘厳な雰囲気を感じました。
・・・瑞巌寺を拝観した後、遊覧船に乗って松島湾を一周しました。
小型船で45分間の涼しい風の気持ちの良いクルージングでした。
ここのクルージングの売りは、乗船後、買い求めた餌を食べに、船を追って飛んでくるウミネコでした。
「乗客の餌を目当てに目の前に飛んでくるウミネコ」
・・・目を引く景色としては浸食され奇形になった島々ですが、その中で、「鐘島」と云う島が形も良く絵になる島でした。
「鐘島」
・・・この島は四つの洞門があり波が打ち寄せた時の波の音がすることから、この名前がついたとのことで、島の波打ち際にあいた穴が、見学ポイントです。
・・・午後からは回復した天気の下、東北自動車道で約70km北上した平泉にある中尊寺にいきました。
中尊寺の見学記は明日のプログに載せます。