新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

テレビニュースを観て・・・60年前の・・・

2013年11月28日 | 今日の出来事
上図は、ここ数日テレビで流れたニュースの男性の命式です。
本人のプライバシーもありますので、ぼかしながら簡単にポイントを説明します。
ポイントは、命式の十二運にあります。

・生月に「胎」がある場合…養子縁組に縁があり、兄弟や肉親の面倒を看ることがある。
・生日に「養」がある場合…養子運があり、幼児期に実母以外の人に養われる人も居ます。

・大運:数え歳49歳~56歳に己酉 印綬 帝旺が8年間巡ってきます。印綬には母や生れた元という意味があり、4年前から、大運に戊申(申は天徳星=先祖の導き)の偏印が巡り、この時期に「60年前の取り違い」が発覚した。

※もう一人の男性も、この男性の13分後に産まれたとありましたので、命式は一緒ですね。
お互いに月支や日支に「養子運」の「胎や養」が有ったので、新生児から実母以外の人に養われる運があったと思われます。
同じ命式ですが、育った環境(親の経済的土台)が違いますね、特に成人するまでは親の影響は強く作用します。
この様に、同じ命式で産まれた人は、似た様な運をもっています。
上図の方は、共に実母以外に養われる運の十二運を持っていました、そこでこの様なことになったのだと思われます。
ただし、親の運勢(経済力)は違ったようですね。
タンポポの種も風に飛ばされて、着地した土地によって変わってきます。




コメント (1)
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