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新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

あるテレビのニュース。

2015年03月31日 | 今日の出来事
昨日、テレビを観ていたら、ある女性タレントと元スポーツ選手の離婚の話をしていました。
早速パソコンで二人の生年月日を検索してみると…
女性タレントの命式は、日干:乙の月上の中心星が正財の命式でした…。
日干:乙の場合は、昨年が劫財、そして今年が比肩となります…劫財も比肩も共に分離運です。
また、数え歳22歳~35歳までの大運は、前半の7年間は比肩、そして昨年からの7年間は劫財が来ていました。昨年は大運・流年共に劫財双並びでしたので、中心星の正財を強く尅していました。中心星の正財が尅されるということは、家庭や妻の座が破れる暗示があり、案の定今年の3月には離婚となりました。
また、男性の方の命式は、日干:辛の比肩を中心とする命式で、月支と日支とに亥と卯を持っていました。彼の大運には、数え歳33歳から40歳迄の大運に丁未が来ており、命式本体の亥卯と大運支の未とで木局して、財(木)に新たな星(▲)が生じます。男性の命式では財星は女性を表しますので、夫婦の関係が疎遠になると、その隙間に他の女が入りやすい暗示となります。
お二人の場合も、まさしくその様なケースでありました。

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四柱推命の勉強には・・・

2015年03月28日 | 今日の出来事
当方では、月に1度ぐらいの割で免状取得者が集って、四柱推命の研究会を行っています。
気心が知れた者同士の集まりなのでとても楽しい一時です。
時間がある時には、お互いが持っている命式の変通星についてのフリートーキングをします。
日頃鑑定をしている者達が多いので、それぞれが自分や妻の命式を意識しているのでしょう…。
互いが持っている変通星や命式の講釈を聞くのはとても勉強になります。
特に印星が主体の命式を持つ人は研究熱心な人が多いですね…。
その方のお話を聞きながら、涙が出る程笑う事もありますし、なるほど…と関心することも多いです。四柱の勉強は、その星を持っている方に聞くのが一番面白いですし参考にもなります。
生れた生年月日と時間で、その方の持って生まれた先天運(タイプ)や運の流れが分る…すごい事です。

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食養(東洋医学)

2015年03月17日 | 健康・病気
東洋医学では毎日の食事によって体の不調を改善し、健康を維持することを食養生といいます。
食べ物には体を温める食べ物と冷やす食べ物がある。

● 体を温める食べ物(血液の流れを促進して、体の機能を高める)…長ねぎ・にら・生姜・にんにく・タマネギ・らっきょう・しそ・ししとう・牛肉・羊肉・鶏肉・レバー・チーズ。
● 体を冷やす食べ物…とうがん・トマト・きゅうり・ごぼう・レタス・なす・大根・白菜・スイカ・メロン・バナナ・かに・あさり。

※ 熱(温める作用)、温(やや温めるさよう)、平(どちらでもない)、涼(やや冷やす作用)、寒(冷やす作用)。
寒い日や冷え性が気になる時には温熱の食べ物、暑さの厳しい時やほてりやのぼせがある場合は、寒涼の食べ物が良い。

【季節や気候に合った食べ物】
● 春に適した食べ物(気の流れを良くする)…そば・だいこん・油菜・香菜・せり・セロリ等。
● 夏に適した食べ物(熱を冷ます)…きゅうり・なす・トマト・にがうり。(痰湿の排出)…スイカ・ウリ・豆類・あずき・ハトムギ。
● 秋に適した食べ物(陰を補う)…梨・柿・ブドウ等の果物類、白きくらげ・くらげ・山芋。
● 冬に適した食べ物(体を温める)…鶏肉・羊肉・エビ・にら・コショウ・シナモン。

【体質を改善する食べ物】
陰陽のバランス、気・血・津液の状態によって6つの体質に分類できる。
● 陽虚体質(冷え)…体を温める食べ物が良い。ニラ・とうがらし・生姜・エビ・鶏肉。
● 陰虚体質(ほてり・のぼせ)…白菜・山芋・カニ・イカ・くらげ・梨・ぶどう。
● 気血両虚体質(疲れやすい)…気や血の不足を補う。もち米・にんじん・じゃがいも・豆腐・肉・ほうれんそう・イカ・羊肉。
● 気滞血瘀体質(イライラ・痛み)…気の流れを良くする。そば・大根・みかん・ニンニク・ニラ・きくらげ・酢。
● 脾虚湿困体質(むくみ)…脾の機能を高め、水分排泄を促す。ハトムギ・そら豆・いんげん豆・えんどう豆。
● 湿熱体質(暑がり・肥満)…熱+余分な水分。ハトムギ・あずき・スイカ・キウイ・レンコン・とうがん。

【五味】
五味と効能
● 酸味(汗や尿の排出を防ぐ)…多汗・頻尿・下痢・鼻水等に効果。レモン・リンゴ・梅。
● 苦味(熱、水分を排出)…高熱や便秘・胃もたれに有効。ごぼう・ふき。
● 甘味(滋養強壮、痛みを和らげる)…にんじん・豆腐・牛乳。
● 辛味(気血の流れを促進)…風邪の初期や食欲不振。たまねぎ・にんにく・ニラ。
● 鹹味(かたまりをやわらくする作用)…便秘や肩や首の凝り。しょうゆ・昆布・くらげ。

(よくわかる 東洋医学の本から)
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食神が主体の人。

2015年03月15日 |  四柱推命(変通星の意味)
食神は、その名前の通り「食べる神様」の星ですから食神を壊す星(偏印)が出なければ、食べるには困らない「衣食住」の福禄の星です。
ですから、この星を持つと人生において食べる・着る・住むことには苦労しない傾向があります。
また、自分で汗水を流さずにも周囲から恵まれる傾向がるのです。
とにかく、女性にあると良い星とい合われ、愛嬌もあり平和主義者で何かと可愛がられる星です。
私の友人の娘さんもこの食神を持っていますが、確かに彼女は愛嬌が良いですし、人と会う時は微笑みを絶やさない様にしています。
ふくよかで笑顔が良いのです…。
しかし、友人曰く、娘は外でニコニコして気を使っているので、家の中では意外と横着で無愛想なんだと言っていました。
平和主義者の食神は、無意識に人に対して気を使い、人との関係を良くしょうという気持ちが働いてしまうのですね…。
その結果、家に帰るとその反動で、自分の時間が欲しくなるのですね…。
休みの日はスマホでゲームをして気分転換をしているそうです。
変通星によって興味や価値観が異なり、その結果優先順位も変わってきます。
食神を主体に持つ方は、平和主義者で争いが嫌いなのですね…その結果として無意識に笑顔が作られるのか知れません。
…勿論、他の変通星との並びや地支の強弱によっても変わってはきますが…?

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日干:火(丙・丁)の人。

2015年03月08日 | 今日の出来事
五行には「木火土金水」の5つがあるが、その中で「火」は形無き無形なものです。
丙が太陽なら、丁は月の様なもので、丁の方が月あかりと芸術性がある人が多い様に感じます。
そして、日干が火で、食傷の多い人は神秘的なものに興味を持つ方が多いです。
火=無形=霊で、食傷は感受性(アンテナ)を表しますから、日干:火で食傷の多い人は霊的な人も多い様です。特に年上に傷官 墓等がある人は、その傾向が強く命式に墓と冠帯とが並ぶ場合にもその傾向は強い様です。私の知り合いの女の子は小さい頃に、霊の様なものを見たと言いました。

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韓流ドラマ「トンイ」

2015年03月05日 | 今日の出来事

テレビ東京(7チャンネル)で朝8:15~9:20に韓流プレミア時代劇”トンイ”を放映しています。
韓流ドラマは、見ているとハマってしまう場合もあります。
このドラマの登場人物はどんな星(変通星)なのか…?と想いながら見ています。

あらすじ:
李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。

トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”のとして働くことになる。そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。

その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。

●主人公(トンイ)ハン・ヒョジュ
後の淑嬪崔氏で英祖の生母。粛宗の側室となる人。正義感が強く行動的。
正義感が強くやや無鉄砲な人柄のトンイの中心星は「偏官」でしょうね…。

●張禧嬪/オクチョン役のイ・ソヨン
粛宗に寵愛を受け王妃にまでのぼりつめる。あまりの野心が仇となる。三大悪女にも評される。
なかなかの知恵者の彼女の命式には「印星と劫財」とが並ぶのかも知れません。

●チョンス役、ぺ・スビン
トンイが幼い頃から兄のように慕う剣契のメンバー。トンイと生き別れたが一生守ると誓いトンイの助けになる。
一途にトンイを守る一匹狼の彼は「比肩」を中心とする命式かも知れない…?

●粛宗役、チ・ジニ

李氏朝鮮第19代国王。最初、張氏を寵愛していたがトンイに心変わり。政治的判断とも。。
甘いマスクで女心もわかるし、思慮深い王様…偏財と印星とが並び、裏に官星があるのかも知れない…?

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職業

2015年03月05日 | 財運・仕事

上図は私の親戚で花屋に勤めている男性の命式です。
職業を見る時にはこの様な見方も出来ます。

1.日干:乙は自然界では草花を表します。また、この方は「亥卯未」と木局しているので、より草花に縁が深くなります。
2.職業を見る時は、官星(職業)の五行が何であるかも意識します。彼の場合は官星が辛(金)です。辛は刃物(ハサミ)や道具を表しますので、草花をハサミを使って整える仕事に縁があります。花屋の現場にピッタリですね。
3.月上の中心星が偏官ですので、自営ではなく勤め人(組織)に縁があります。そして、年月共に偏官が双並びしますし、偏官の十二運に建禄が付きますので仕事は一生懸命にします。
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