数日ごとに冷えてきて、あっという間に紅葉が進んでいる!
そして、秋の美味いものがたくさん出てきて、胃袋が牛みたいに4つくらい無いと間に合わないぞーー
今日は、中洲の猫林農園さんがりんごや洋梨を納品してくれました。
陽光、王林、ラフランス。
すごーく大きく、重量もあります。
猫林さんは、お仕事がとっても丁寧なお方なので、大きくてもお味や食感が大味ってことが無い!!
素晴らしいお仕事です。
加熱用トマトのシシリアンルージュもそうです〜〜
りんごは何かデザートに生まれ変わるでしょう。
お肉料理にも使おうかな???
ただ今の樽生はガージェリー(東京・新潟)のペールエール。
ムギムギ〜〜ッとしてます。
秋に良い香りですよ!
10/25(金)〜31(水)までのランチメニュー
✳︎チキンのナッツ風ソテー マスタードソース
✳︎ホタテと富山・ももちゃん里芋のパセリ・ジェノベーゼ パルミジャーノ風味
✳︎角切りポークと新豆のスパイスカレー
✳︎スコーンセット
久々にスキレット登場だー。
くるみ、カシューナッツ、アーモンドスライスを乗っけた贅沢チキンソテー、いろんなお野菜も付け合わせにしてます。
まったく、櫻井さんちのミニ人参や甘長とうがらし、使い勝手がいい〜〜
緑のパスタ。
毎年この時期、富士見のあかだけ農園の中村氏からどっさりパセリが届くのです‼︎
パセリソースやパセリバターにして、冬に使います。
豆っ娘、枝美ちゃんのお豆をカレーに入れました〜
新豆のレッドキドニー。
ふっくらたけます!
今回は、ひよこ豆も煮込んでみまして。
お豆ときのこは、数種類混ぜると美味しい気がしますっ。
〈諏訪ふぁんくらぶっのコーナー〉
「霧ヶ峰歩きと旧御射山社(もとみやさましゃ)」
昨日のお休みは、駆け込み秋山を堪能してきました。
家からコンビニ寄ったりして小一時間で八島湿原の駐車場に到着します。
信州って、標高が上がってくると、急に景色が変わりますね。
人家が途切れたと思えば深い樹林帯がすぐに現れる。
そして、車山、霧ヶ峰方面は、木々のあまり無いサバンナのような不思議な景色。
四季折々に、山の色が大変化します。
今は、色々なベージュやブラウン。
八ヶ岳のカラマツ、カエデなんかの色あざやかな紅葉とは違いますが、なんとも異国感ある乾いた感じがとても好きです。
昨日は霧ヶ峰のピーク、鷲ヶ峰にも登ってきました。
標高は1700m台と、あまり高くはないけれど、諏訪湖、八ヶ岳、富士山、アルプス、浅間山、みんな見えます。
鷲のクチバシのようだから、鷲ヶ峰?
歩きやすい優しい山です。
途中の小ピークに、御岳神社。
御岳山に向かって建立されています。
御岳講が盛んだったんですねー
このあたりの里山ではよく見かけますね!
途中でこんな石碑を見つけました。
「大元尊〜〜」と読めます。
なんだかわからなかったので、ビジターセンターの方に聞いたところ、
「わからない〜〜ごめんねえー
でも、御射山祭の時、ここでも神事をするから諏訪大社系の何かかなあー」
とのこと。
その後、ネットで調べて存在が明らかに!
鷲ヶ峰を下山後、八島湿原をぐるりとひとまわりするコースを選びました。
霧ヶ峰には、鹿の侵入を防ぐ為、このような扉があります。
開けたらちゃんと閉めて。
紅葉は終わりかけかもしれないが、草紅葉もとても素敵。
そして、木道にはいろんな実の入った動物の糞がいっぱい。
ニホンジカ、カモシカ、小動物なんか?
秋の実りを蓄えて、冬に備えるのは人間も同じ。
霧ヶ峰に来たら、旧御射山社にもお詣りしなきゃ!
なんともほのぼの、落ち着く。
こんな乾いた感じの国定公園内に、ぽつりとたたずむ旧御射山社。
中世、諏訪は全国の武将たちを招いて、ここで狩りやなんかの競技を行ったそう。
参加した武士たちが、諏訪の神を地元に勧請し、諏訪神社が広まったとのこと。
(いま、下社の御射山社は秋宮の上あたり、上社の御射山社は諏訪南インターそばにあります)
この御射山社でも毎年きちんと御射山祭のあたりに神事を行うそうです。
よく見ると、ギャラリーが座って競技を見学できるように、階段状に山を作った跡が。
御射山祭の時は、やんややんやの大賑わいだったんでしょうね!
このあたりからは、かわらけやなんかの遺物も発見されているようです。
途中で昼ごはんを食べ、ゆっくり駐車場まで歩いて、3時間半。
少しだけでも良い時間でした。
しかしアクシデント↓
ぬあんと、スペアリブの煮込みをポットに入れてきたのに、お箸を忘れてその辺の小枝にぶっ刺して食べるはめに!笑笑笑
※ナゾの「大元尊〜〜」ですが、やはり御射山社と関係あったようです。
御射山には、建御名方命、国常立命(クニノトコタチノミコト)がお祀りされています。
どうも、国常立命が御射山にいらして、建御名方命は後から、との説。
こちらの本地仏が虚空蔵菩薩様。
あっ、また8月のツアーで勉強した神仏習合が!!
国常立命社は虚空蔵様、そして山宮を一社の大元とする大元尊と名付けたとありました。
うーん、なかなか難しいです。
ですから、旧御射山社の神事には少し遠く、歩いて小一時間の大元尊社にもお詣りするそう、ということがわかりました。
要するに石碑でなくて、神社だったんですね。
(まだまだ歴史は遠く。フィールドワークは近く、のこむぎ)
そして、秋の美味いものがたくさん出てきて、胃袋が牛みたいに4つくらい無いと間に合わないぞーー
今日は、中洲の猫林農園さんがりんごや洋梨を納品してくれました。
陽光、王林、ラフランス。
すごーく大きく、重量もあります。
猫林さんは、お仕事がとっても丁寧なお方なので、大きくてもお味や食感が大味ってことが無い!!
素晴らしいお仕事です。
加熱用トマトのシシリアンルージュもそうです〜〜
りんごは何かデザートに生まれ変わるでしょう。
お肉料理にも使おうかな???
ただ今の樽生はガージェリー(東京・新潟)のペールエール。
ムギムギ〜〜ッとしてます。
秋に良い香りですよ!
10/25(金)〜31(水)までのランチメニュー
✳︎チキンのナッツ風ソテー マスタードソース
✳︎ホタテと富山・ももちゃん里芋のパセリ・ジェノベーゼ パルミジャーノ風味
✳︎角切りポークと新豆のスパイスカレー
✳︎スコーンセット
久々にスキレット登場だー。
くるみ、カシューナッツ、アーモンドスライスを乗っけた贅沢チキンソテー、いろんなお野菜も付け合わせにしてます。
まったく、櫻井さんちのミニ人参や甘長とうがらし、使い勝手がいい〜〜
緑のパスタ。
毎年この時期、富士見のあかだけ農園の中村氏からどっさりパセリが届くのです‼︎
パセリソースやパセリバターにして、冬に使います。
豆っ娘、枝美ちゃんのお豆をカレーに入れました〜
新豆のレッドキドニー。
ふっくらたけます!
今回は、ひよこ豆も煮込んでみまして。
お豆ときのこは、数種類混ぜると美味しい気がしますっ。
〈諏訪ふぁんくらぶっのコーナー〉
「霧ヶ峰歩きと旧御射山社(もとみやさましゃ)」
昨日のお休みは、駆け込み秋山を堪能してきました。
家からコンビニ寄ったりして小一時間で八島湿原の駐車場に到着します。
信州って、標高が上がってくると、急に景色が変わりますね。
人家が途切れたと思えば深い樹林帯がすぐに現れる。
そして、車山、霧ヶ峰方面は、木々のあまり無いサバンナのような不思議な景色。
四季折々に、山の色が大変化します。
今は、色々なベージュやブラウン。
八ヶ岳のカラマツ、カエデなんかの色あざやかな紅葉とは違いますが、なんとも異国感ある乾いた感じがとても好きです。
昨日は霧ヶ峰のピーク、鷲ヶ峰にも登ってきました。
標高は1700m台と、あまり高くはないけれど、諏訪湖、八ヶ岳、富士山、アルプス、浅間山、みんな見えます。
鷲のクチバシのようだから、鷲ヶ峰?
歩きやすい優しい山です。
途中の小ピークに、御岳神社。
御岳山に向かって建立されています。
御岳講が盛んだったんですねー
このあたりの里山ではよく見かけますね!
途中でこんな石碑を見つけました。
「大元尊〜〜」と読めます。
なんだかわからなかったので、ビジターセンターの方に聞いたところ、
「わからない〜〜ごめんねえー
でも、御射山祭の時、ここでも神事をするから諏訪大社系の何かかなあー」
とのこと。
その後、ネットで調べて存在が明らかに!
鷲ヶ峰を下山後、八島湿原をぐるりとひとまわりするコースを選びました。
霧ヶ峰には、鹿の侵入を防ぐ為、このような扉があります。
開けたらちゃんと閉めて。
紅葉は終わりかけかもしれないが、草紅葉もとても素敵。
そして、木道にはいろんな実の入った動物の糞がいっぱい。
ニホンジカ、カモシカ、小動物なんか?
秋の実りを蓄えて、冬に備えるのは人間も同じ。
霧ヶ峰に来たら、旧御射山社にもお詣りしなきゃ!
なんともほのぼの、落ち着く。
こんな乾いた感じの国定公園内に、ぽつりとたたずむ旧御射山社。
中世、諏訪は全国の武将たちを招いて、ここで狩りやなんかの競技を行ったそう。
参加した武士たちが、諏訪の神を地元に勧請し、諏訪神社が広まったとのこと。
(いま、下社の御射山社は秋宮の上あたり、上社の御射山社は諏訪南インターそばにあります)
この御射山社でも毎年きちんと御射山祭のあたりに神事を行うそうです。
よく見ると、ギャラリーが座って競技を見学できるように、階段状に山を作った跡が。
御射山祭の時は、やんややんやの大賑わいだったんでしょうね!
このあたりからは、かわらけやなんかの遺物も発見されているようです。
途中で昼ごはんを食べ、ゆっくり駐車場まで歩いて、3時間半。
少しだけでも良い時間でした。
しかしアクシデント↓
ぬあんと、スペアリブの煮込みをポットに入れてきたのに、お箸を忘れてその辺の小枝にぶっ刺して食べるはめに!笑笑笑
※ナゾの「大元尊〜〜」ですが、やはり御射山社と関係あったようです。
御射山には、建御名方命、国常立命(クニノトコタチノミコト)がお祀りされています。
どうも、国常立命が御射山にいらして、建御名方命は後から、との説。
こちらの本地仏が虚空蔵菩薩様。
あっ、また8月のツアーで勉強した神仏習合が!!
国常立命社は虚空蔵様、そして山宮を一社の大元とする大元尊と名付けたとありました。
うーん、なかなか難しいです。
ですから、旧御射山社の神事には少し遠く、歩いて小一時間の大元尊社にもお詣りするそう、ということがわかりました。
要するに石碑でなくて、神社だったんですね。
(まだまだ歴史は遠く。フィールドワークは近く、のこむぎ)