大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

13歳・ティーンエイジャーの仲間入り

2015-06-12 18:58:17 | DAYS


おかげさまで、大麦さんは13才になりました!
これは店としてかなりの長寿でないですか?
Mさんもこむぎもびっくりです。
13年前はこんな日を想像していませんでしたね。
確かに確かにいろんなことがありました。
今もいろんなことがありますが!

13年前からずっと来続けてくださっている方もたくさん。
そして、毎年新しいお客様が来てくださいます。
茅野という土地は、意外に人口の入れ替わりも激しく、数年経つとお仕事の都合やなんかで離れる方も多いのですが、新しいお客様にも出会えるところでもありまして。
先日の恒例パーティーでも新しい茅野市民の方が参加してくれたり。

ほんとうに私たち恵まれています。
みなさんに、諏訪地方に、八ヶ岳に感謝して、これからもがんばりますよ!

写真は誕生祭の写真です。
毎年ひとり一品(もしくは一芸)持ち寄りをお願いしています。
(最初の年は会費いただいてたんですが、なんせ私たちがみなさんと楽しみたくてねー、初年度は料理作ってばっかだったから、持ち寄りお願いってやり方にしたらみなさんすごいもの持って来てくださるのです。それがサイコーに楽しい!)

そしてまた大麦ならではのパーティーですが、音楽好きがたくさんいるので、とりあえず楽器はたくさんあります。
私こむぎもギター2本とアンプを家から運びます。
と、原村の太鼓叩きパンちゃんがパーカッションを持ち寄り叩き、カマクラさんや出戸さんもギターを弾いてくれる。のは恒例‼︎
今回は養蜂家つねちゃんがガシガシ弾いてくれまして、BLUEROSEゆりさんと80年代セッションを。

ワインやビールも飲みきれないくらい集まり、お料理も農業系常連さんから自作お野菜やら、自作スウィーツ、手毬ずし、地元の鹿肉唐揚げ、前菜系、漢方系煮込み、ハム日和さんのハム、こむぎ母ちゃんの恒例炊き込みごはん、などなど食べきれないくらい食べましたよ。

うーむ、私らはいったい料理屋のくせに何をしているのでしょうか?
いちおういろいろ作りましたが、みなさんの個性が見えて、これまた楽しいのです。
















この誕生祭が大麦にとってひとつの節目。
応援してくださる方のキモチが伝わります。
また気持ち新たにがんばりますよ。
いつもいつもありがとうございます‼︎



6/12(金)~17(水)までのランチメニュー

✳︎サバの味わいトマト煮 アンチョビ風味

✳︎生ハムと彩り野菜のペペロンチーノ

✳︎お豆入りチキンキーマカリー




うーん、写真はごった煮感が。
しかし青魚には酸味や甘みをバッティングして旨味にかわる強さがあり。
アンチョビ、オリーブ、ニンニクのペーストを少し加えて食事感を出しています。
白い飯にもいいね。



にんにくをお昼には少し多めにして、いろーんなお野菜をパスタとからめ、生ハムをトッピング。
この場合の生ハムは調味料という意味合い。
もはやメインではないかもしれません。

大麦のお客様は、お野菜をダイレクトに味わいたい方が多いように思います。
なので、私もあまりいろんなことしません!(手抜きではない、と言っときます 笑)



ココナッツミルク少しとレモンとナンプラーのカレーにお豆を入れました。
トマトが入ってないカレーもたまに作ります。
世界を放浪した気功整体師前ちゃんは、「ペルーで食べた煮込みに似てる!」って言ってくださいまして、こむぎは行ったことないのになんか楽しいしうれしい^o^




志賀高原ビールからいただいたホップが5年目位?を迎えて、ガンガンのびています。
鞠花がついてきました。
ビール作れそうです‼︎



食べられるお花、ボリジも順調に育っています。
きれい~



(私も茅野生活17年目に突入。20代後半に八ヶ岳に入山した頃はこんなに長くなると思っていませんでしたよ。それだけ魅力があるのですね、人も土地も。こむぎ)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする