二十世紀梨を求めて

　二十世紀梨が終盤を迎える前に是非とも一度と、義弟がご贔屓にしている鳥取梨街道のとりつきにある直売所「錦園」をお訪ねしました。

　現着して驚いたことに、何と28年前に友人三家族で梨狩りに来たお店でした。80歳になられるご主人は未だなお現役でご活躍の様子で、傍らの奥さんが「あのころの当店は梨園の先駆け的存在で、シーズン中は観光バスが押し寄せるなど絶好調でした」と往時を懐かしがっておられました。

　岡山からわざわざ来たということで歓待を受け、どうぞご自由に梨狩りをと強く勧められたが、先を急いでいたので固辞いたしました。送りと持ち帰りの数以上の梨を「完熟の規格外ですが、ジャムやドレッシングになさるならお持ちください」とダンボール箱に一杯頂いて同園を後にしました。（お断り：facebookに同文掲載）

彼岸花（曼殊沙華）

　今朝は墓参りでウオーキングをスタート。墓参の道すがら百間川土手下には紅緋の彼岸花が燃えるように咲き乱れ、緋色の花弁が秋空に舞っていました。秋の訪れを告げる律儀な使者。（お断り：facebookに同文掲載）

※写真は2014.9.20に撮影したものです。

庭剪定の前準備

　庭の剪定は、毎年この時季に幼馴染に依頼しており、25日に迫っています。

　極力手を煩わさぬよう、今日は前準備に取り掛かりました。写真では分かり辛いですが、奥まった所にあるアクラ（クロガネモチ）の樹をトップから１㍍ほどバッサリ切断しました。７月には別のアクラの古木を１本伐採したばかりです。

　クロガネモチは、「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られており、これで我が家は金運から益々遠ざかること必至かな。（お断り：facebookに同文掲載）

オキナワスズメウリ

　グリーン・カーテンとして植えたオキナワスズメウリですが、まことに生育旺盛で力強くつるを伸ばし、可愛いい実を沢山つけました。

　それはいいのですが、傍らのアンズとムカゴにまとわりつき、アンズに至っては生気を奪われ心なしか葉っぱが弱っている。

　見るに見兼ねてほぐしてやり、これですっきりしました。そしてムカゴを収穫してムカゴご飯に、序でに台風で落下した西条柿を干し柿にしました。オキナワスズメウリはその愛らしさに似合わず有毒なので、残念ながらあくまで観賞用です。（お断り：facebookに同文掲載）

台風一過

　今回の台風18号、当地では久しぶりに一時停電するなど大荒れでしたが、大失態をやらかしました。女房からあれほど指摘されながらも、高を括り一つだけ放置していたソテツの大鉢が、みるみる用水が増水し濁流に飲み込まれそうになったため、暴風雨の最中を取り込むべく外へ出ようとして、女房や嫁に「ソテツと自分の命とどっちが大事か！！！自殺するようなもの」と一喝、制されて断念する一幕がありました。
　台風が去ってみれば大正解で、ソテツは無事でした。もうひとつ気がかりだった稲田へも殆ど影響なくひと安堵。これも偏に四国山脈のお蔭で、暴風被害は滅多にありません。（お断り：facebookに同文掲載）