てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

土佐の日曜市

2009-05-03 17:53:00 | ノンジャンル
 母の初七日を済ませたのを見計らって、長男家族が気晴らしにドライブに誘ってくれた。お目当ては「土佐の日曜市」であるが、ゴールデンウィークの最中とあって予想される渋滞を避けるため早起きして5時出発。倅は夜勤明けでろくに睡眠もとらぬままハンドルを握ってくれた。

 幸いに渋滞にあわず、高知には2時間で着いた。全国にはいろんな市があるが、そのほとんどは朝市で、高知のように終日市が立つと言うのは珍しいそうだ。新鮮な野菜や果物、食材を両手に抱えきれないほど求めた。

 商店街の一角にある屋台村「ひろめ市場」は、高知の名物食材を売っている店や、その食材を使った料理を作ってくれる店がいっぱいある。ここで旬の『トロカツオのタタキ』と、かねてから念願の『クジラ(のオノミ)のにぎり寿司』を頂いたが噂に違わぬ絶品だった。オノミは他の者にはあまり受けが良くなく殆どひとりで味わった。

 子供の日を前に、孫たちのリクエストに応えて「わんぱーくこうちアニマルランド」を訪れた。駐車料・入園料が無料なのが嬉しい。高知市年整備公社が運営しており、園内はよく手入れが行き届いている。これなら管理運営費がかなりの負担になるだろうと、つい要らぬ心配がよぎる。時間が早かったため混雑もなく、孫たちは心行くまで堪能したようだ。我らが同公園を後にする頃には混雑が始まり、ナイスタイミングであった。

 高知へ来たら定番のコース「西島園芸団地」を訪ね、園内で食べた「メロンとスイカのセット」の美味しさに惹かれ、留守を預かる三男宅と、6日に帰省する次男家族の喜ぶ姿を目に浮かべて土産に求めた。

 復路の高松道に入った途端、反対の下り車線は交通事故が元で大渋滞が続く。また山陽道でも事故による渋滞が伺えたので倉敷ICで下り、地道を走った。午後2時には無事我が家へ到着した。


土佐の日曜市

わんぱーくこうちアニマルランドにて
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西島園芸団地にて


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